童心週記
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第5回峨山道トレイルランに敗退する

トレイルランニング
10 /08 2019
10月7日(日)は、石川県羽咋市の永光寺と輪島市旧門前町にある、かつての曹洞宗大本山である總持寺祖院までの13里(52km)の山道を、20年にわたり駆け抜けた峨山禅師にちなんだ、77キロに及ぶトレランレース、第5回峨山道トレイルランの開催日でした。

思えば1年前、初めて参加したトレランイベントが、この峨山道トレイルランのショートコース10キロ。
あれから1年色々な道のりを走り、いよいよ真の【峨山道】に挑戦する日がやってきました。

しかしその結果は・・・
タイトルの通り・・・なのですがこの悔しさと無念さを忘れないためにももう一度記憶を掘り起こしておくこととします。


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深夜に富山県から車を走らせて、スタート地点である昨年のショートコース同様、羽咋市の邑知小学校に集合します。
ライトや雨具等の荷物チェックも済ませてスタートの時を待ちます。

台風の影響による雨が心配されましたが、幸い小雨が感じられ程度で、今後天候は日中にかけて更なる回復に向かい、雨の心配は無さそうで安心します。


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この77キロにも及ぶ長い道のりに300人以上の参加者が集まっています。
昨年はすべてが初めてで、周りの全てがプレッシャーに感じられましたがこれまでにいくつかの大会を経たことにより落ち着いてスタートの時を迎えることができました。


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【5時】
永光寺の住職さんによるカウントダウンののち、一斉にスタートとなります。
絶対完走を心の中で念じて最初の一歩を踏み出したのでした。


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【5時50分】
5キロ地点で最初のチェックポイントでもある永光寺にたどり着きます。


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長い石段の先が、昨年のゴールでした。
しかし今年はここからが事実上のスタートとなります。


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永光寺の境内の中を走る一風変わったコースが楽しい道のりでした。

しかし、調子が良かったのも序盤のみ。
本格的な山道に入ってからは、雨によりぬかるんだツルツルの道や、言い訳がましくも体調不良によりペースは一向に上がらず、どんどんと時間のみが過ぎていきました。


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【9時】
ようやく、20キロ地点の第2チェックポイントを通過しました。
この地点よりようやくトレランポールが解禁となり、遅れを取り戻すべく必死に走り続けます。


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【11時20分】
しかし、思うようにペースが上がらず、32キロ地点の第3チェックポイントに関門ギリギリでの到達となりました。
これはもうダメか・・・
山道だけでなく、ロードでも全然足が言うことを聞かない・・・

あきらめかけていたとき、コース上でスズメバチが現れ、刺された方もいるとのことで30分の中断があり、その分関門制限時間が延びたとのことでした。
刺された方には申し訳ないですが、私にとっては正に朗報。
まだ完走の芽が有りと、再び走り出します。


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【15時10分】
50キロ地点の第5チェックポイントで、この大会唯一の給食エイドに到達。
ようやくここまで来た~!!

座り込んで、そして大急ぎで、おにぎりとイカ団子を飲み込み再びスタートを切ります。
しかし、コーラが最高に美味い!!
疲れ切った上に、日差しが照りつけた中走り続けた後のコーラは最高です。


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【19時】
その後も30分の延長のおかげで、次々と足キリすんでのところで関門を通過し続けたのですが。
ついに最終第8チェックポイント
71キロ地点において、無念の足切となりました。。。

あとちょっと。
ホントにあとちょっとだったのになぁ・・・

完走まであと6キロ。
ここさえ通過すれば、間違いなく完走できたはずなのに・・・
無念です。


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その後回収バスで、ゴール地点の總持寺祖院へ。

明るい照明のなか、今の時間でも最終チェックポイントを通過したランナーがゴールを目指して走ってきます。
私も本当なら・・・未練たらたら光の先のまだ見ぬゴールを思います。

しかし、これまでいろいろな大会に参加してきましたが、初めてのタイムオーバーを食らいました。
正直少なからざるショックを受けています。。。

考えれば、言い訳はいくつもあります。
腰痛で、この大会までの最終調整と考えていた「あさひトレイル」にも参加できず、更には1週間前までロクに走ることもできずと、練習量が絶対的に不足していたこと。
また、前日完全休養したかった所に仕事が入り、しかも半日立ちっぱなしの仕事が夜9時までと、レース前から既に疲労感と足に痛みがあったことなど、今大会は、致命的な運の悪さを感じます。

しかし、30分延長というビックチャンスを与えられたにもかかわらず、関門をクリアできない時点で明らかに力不足。
登りで老若男女にガンガン抜かれる程度の実力でしかない身で、むしろこれまでが出来過ぎだったのかもしれません。

この悔しさを胸に、次の大会を目指すことにします。
そして、来年の峨山道トレイルランの完走を果たしたいと思います。
まずはダイエットかな~。
せめて80キロは切らないとね。


それでは今回はこのへんで。
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あさひトレイル Zero to Zeroを棄権する

トレイルランニング
09 /23 2019
昨日9月21日(土)は、富山県朝日町で行われるトレランイベント、『あさひトレイル Zero to Zero』に参加する予定でしたが、先週より痛めていた腰痛は徐々に回復しつつも、未だ痛みが残り、悪化を恐れて無念の棄権となりました。
貴重な県内開催のイベントをみすみすフイにするとは。
悔しい・・・


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未練がましく会場入りし、受付で参加賞をもらってトボトボと帰路へ。
スタート&ゴールのゲートをくぐることのできない自分が恨めしい・・・

しかし、昨年冬は養老山脈トレイルランで人生初の膝痛を発生し、再び運動ができるまで1月近い休養を要しました。
そして今回は腰痛か。。。
サポーターでも付ければ出来そうな感じも有りましたが、無理をして来月のイベントまで台無しにしてはと思い、無念ながら今回は参加を見合わせました。

原因はいくつか思い当りますが、一番は運動後のストレッチなどのケアを、最近は面倒で怠っていたツケが一気に来たのではと思われます。
今日も痛む腰を頑張って伸ばしましたが、しばらくサボっていたせいか、特にハムストリングスがカチカチになっていました。
こんなので追い込んだ運動してたから、無理が来たんだなぁ。
今後は一層運動後のケアを心がけようと思います・・・


それでは今回はこのへんで。

シナノ トレランポールを装着する

登山用品に関する童心
09 /17 2019
さて、本州最南端の旅から早2週間。

体力が一時的に底をついたのか、風邪を引いたり、ひどい腰痛になるしで散々な日々を過ごしております。
回復が遅い・・・もう若くないんだな。

さて、とりあえず今年の自転車の旅は前回でひと段落。
秋から冬にかけては、ラン&トレイルランシーズンの始まりです。


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そして今年はロングトレイルレースにも挑戦してみようと考えており、ストック可の大会に備えて、トレラン界では有名なシナノのトレッキングポールを準備しました。

噂通り非常に軽く、登山用のストックとは一線を画す代物ですね。
物が違うということが持っただけでわかります。

しかし、その分耐久性は低く登山用の物のように雑に扱うとアッという間に破損してしまうことでしょう。


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折り畳み式で非常にコンパクトで、作りも意外なほどに単純。
中のナイロンの紐を引っ張って、爪にかけると使用状態。

こんな紐一本で大丈夫なのかと心配になりますが、内部に複雑な機構が無ければ無いほど、信頼性は高まるということでしょうね。


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そして、とりあえず今週末。
試しに登山をしながら使用してみることにします。

場所は21日に『あさひZEROトレイル』トレイルラン大会が開催される、富山県朝日町で親しまれる里山、標高727.1m『南保富士』へ行ってきました。

通過地点でエイドもある、三峯グリーンランドにはすでにコースを示す標識が。


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以外に急な道のりを、トレランポールを使い登っていきます。

いい景色。
登っている間も、『あさひZEROトレイル』のために除草作業に勤しむ方々が作業をしておられました。
ありがとうございます。

そして、たかだか標高700mちょっとと甘く見ていましたが、結構な急登が続いた上、自転車方面に振っていた足はいきなりの登山についてこず。
また腰痛が酷く、なかなか苦難の道のりとなりました。
ポールを持ってきてよかった(笑)


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そして1時間ちょっとで山頂へ。
山頂は広く360度開けていて、周囲の低山達や、僧ヶ岳、剱岳、毛勝三山方面が良く見えます。

周囲の山々のほうがちょっと高くて、白馬方面は厳しいですね。


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しかし下界の眺めは最高!!
黒部川扇状地から、新潟県糸魚川に続く日本海の海流の流れまで判るような美しい光景が広がっていました。

素晴らしい。
南保富士の名はよく聞いていましたが、流石の景色ですね。
地域で愛されているだけはあります。

久しぶりの登山。
楽しんで帰路についたのでした。


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さて帰って今日の本題。
今回は登山であったため、初シナノのトレランポールの使用自体は、最初から最後まで出しっぱなしの伸ばしっぱなしでしたが、
トレイルランニングで使用する際は、序盤は禁止などの場合も有り、携帯の方法を考えないとなりません。

そこで問題。
べストや、ザックのサイドやフロント部などに付けられれば一番楽なんでしょうが、私の持っているサロモンのトレラン用ベストと、シナノのトレランポールはいまひとつ相性が悪い感じです。

サロモンはポールは折り畳みでなく、伸縮用を前提にした装着システムです。


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ロングトレイルに使用しようと考えている、6リットルの軽量ザックでも同じ。
さて、どうしようかな・・・


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とりあえず、モンベルショップでドローコードと、コードロック、コードエンドを購入し、これらを利用してザックに装着できるようにします。


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理想は前に付けられたら、いちいちザックを脱がなくても素早く出し入れできて良いんですが、ちょっと目の前にこれが付いていたら、煩そうです。


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色々眺めた結果、ショルダーハーネス背面の調整用のストラップの余りに引っ掛けて、ここを利用して取り付けることとします。



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そして、こんな感じ。

少し背負ってうろついてみますが、なんとなく大丈夫な感じです。
元々が計量で薄い生地のため、この場所しかないかな。

でもこんな感じでドローコードを利用すれば、ポール固定以外にも、色々なことに利用できそうですね。

さしあたりこの状態で使用してみることにしましょう。
うまくいくと良いな。


それでは今回はこのへんで。

本州縦断&四端踏破サイクリング【最南端編】その④『和歌山~大阪』

本州縦断&四端踏破
09 /12 2019
さて前回までに、名古屋から本州最南端を目的地として、紀伊半島をほぼ一周した和歌山までの旅を終え、明けて最終日9月1日(日)は次回の旅の出発点となる、大阪駅までの道のりです。



そんなこの日のルート
最終日は和歌山中心部から、今回のゴール地点であり、次回のスタート予定でもある大阪駅まで85キロの行程を進む、今回の旅路のエピローグ的な道のりです。

なお、最終日は正直移動のみのため、和歌山駅前から県道752号線、63号線、そして府道204号などを利用して大阪入りし、混雑する大都会大阪を中心部へ向かって進むシティアドベンチャー(笑)

それではスタートです。


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【9時】
ホテルを出発し、和歌山駅より最後の道のりへ向けて出発します。
天気は昨日よりさらに回復傾向となり、天気の不安を抱えて始めた旅路でしたが、思った以上に天気に恵まれた日々となりました。
・・・まあ肝心の本州最南端の日が雨でしたけどね(笑)世の中そういうものでしょう。


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昨日に引き続き、再び和歌山城前を通過。
さらば和歌山城!


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さて、最終日でありこれから電車で富山へ帰るため、最短距離で大阪に向かえばよいのですが、それではあまりにも味気ないので、県道752号線方面へ迂回して、岬、加太方面へと進んで最後に海を眺めて走ることにします。


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そして、紀ノ川を渡り、和歌山市街へお別れです。
しかし、紀ノ川って大きいな~!!


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市街地を離れ、静かになったところで最後の海岸方面へ。
いよいよ海ともお別れかと思うと、なんだか名残惜しい気分になってきます。


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そして海!なんて静かな海なのでしょう・・・
もうここは瀬戸内海か。

沖には、沖ノ島や地島の姿がありますが、残念ながらやや霞が強く淡路島ははっきりとは見えませんでした。


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道の途中には、瀬戸内国立公園の看板。
この先には見晴らし台などもあるようですが、景色も霞んでいるし、もうこの終盤に及んで登るのも面倒なのでスルーしました。


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途中長いトンネルの前に大川峠の看板。
車は通行止めですが、自転車は通行可とのことで興味本位で入ってみることにします。


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が、道は荒れ放題で木々が茂って展望もない、ただのトンネル迂回路でしかない残念な道でした。
う~んこれだけ荒れてちゃトレーニングにも使いたくないな。


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そして、大川遊園の看板。
明らかに廃墟ですね(笑)
かつてはここに、遊園地でもあったんでしょうね。


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そして大川峠終了。
ゲートは誠に立派で通行止めにしか見えないのですが、ゲート脇をすり抜けて通過してくださいという案内がある変わったところでした。


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そして再び静かなる海。
景色が昨日までとはすっかり変わりました。


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【10時】
そして、いよいよ大阪府に入りました。
とってもあっさりとした県境の看板です。
やはり、辺境の部分を走っているんだろうな。
あとは帰りの電車に乗るため、大阪駅まで進むだけです。


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といいつつも、最後の道の駅、とっとパーク小島にやってきました。

道の駅そのものが、釣り桟橋になった変わったところです。
お土産とかは充実していませんが、その分釣り用具が充実していました(笑)


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釣り桟橋の先端まで行けば、すごい人の数。
こりゃすごいや。
こんなにたくさんの人に釣られるほど魚がいるんだねぇ・・・


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景色はやっぱりう~ん海しか見えないな。
道の駅のおじさんの話では、天気が良ければバァ~っと視界の先に淡路島が広がるとのことでした。
ちょっと残念ですね。


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さて、流石に釣りをする時間もないので長い桟橋を、また引き返します。
しかしなんて大きな桟橋なんだろう。


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再び自転車にまたがり、道路から眺めます。
やっぱり大きい。最初は何かの工事の途中なのかと思いました。


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【11時】
その後は、阪南市

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【11時15分】
泉南市と府道204号を大阪市へ向かって進みます。

なお、このあたりの道は狭くて非常に走りにくい。
また、途中同じ系列のドラッグストアっぽいスーパーが原因で、大渋滞している箇所が何度かあり、歩道に避けながら先へ進むことがままありました。
よほど人気なんだと感心します。


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しかしそれもいつごろからか貝塚あたり?から次第に自転車道を示す青いラインが表れて交通量も分散してきたのかスムーズに走れるようになってきます。

そして、陽射しもこの旅で一番の日差しとなりました。
暑くて暑くてたまりません。


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【12時】
岸和田城前を通過します。
お堀一面に広がる蓮が見事ですね。

祭りが近いのか、あちこちで笛の音や、山車の手入れをしている光景が見られました。


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岸和田城を過ぎてすぐに堺市に入ります。
暑さでコンビニでアイスを食べて休憩しながら先へと進みます。

なお、百舌鳥古墳群などに寄り道しようかなどとも考えていましたが、ここまで来ると3日間の疲れと、暑さでもうどうでも良くなってきました(笑)
速やかに帰路を急ぐこととします。


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【13時半】
大和川を渡ってついに大阪市!!
ようやくここまで来た~。


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そして、大阪市街地に入ってからはまさに車との空中戦!!
路駐の車を躱し、信号のタイミングを見ながら、背後の車との距離を見計らってのスラローム&突破劇!!

思ったよりも交通量が多くなくて安心しましたが、やはり都市部を日中に走るのは面倒ですね。
徹夜は辛かったけれど、都市部の混雑を避けるための、深夜発のスタートは理にかなっていた気がします。



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【14時半】
車を躱し、歩行者をかき分けて、ついにゴール!!
『大阪駅』に到着です!!

はるか名古屋から走り続けて640キロ。
本州最南端を目指し、多くの絶景や世界遺産の数々を巡る、盛りだくさんの感動と経験を味わうことができました。

道のり以上に長く感じた旅でしたが、これまでの旅同様にどの場所も走ってみれば、初めての景色と空気を体で感じる濃密な時間の記憶は、帰ってからも余韻として残ります。
サイクリングの旅は本当に素晴らしい。
この感動は、ほかの手段での旅ではまず味わえないものでしょうね。

その後は、駅の入口付近で輪行準備を整え、富山への帰路に着いたのでした。

さあこれで、本州縦断&四端踏破サイクリングも残す目的地はあと一つ。
山口県下関市の本州最西端【毘沙ノ鼻】を残すのみ!!

いよいよ最後、それが楽しみでもあり、来年ですべてが終わるかと思うと寂しくもあります。
でも今から道のりを思うと、ワクワクしてきますね。
でもさしあたり、今回の旅を無事に完遂できたことに感謝して、この本州最南端の旅の記録を終えたいと思います。


それでは今回はこのへんで。

本州縦断&四端踏破サイクリング【最南端編】その③『串本潮岬~和歌山』

本州縦断&四端踏破
09 /11 2019
さて今回も前回からの続き。

8月30日(土)に、本州最南端潮岬に到達した翌日、和歌山県串本町から、基本国道42号線に沿って走り、すさみ町、田辺市、御坊市などの海岸線の街を通過したのち、県庁所在地和歌山市まで進む、およそ185キロの道のり。

昨日の悪天候も回復し始めて、旅立ちの前からの懸念材料であった雨に打たれることもなく、残りの日程を楽しんで走ることができたのでした。



そんな8月30日(土)のルート。
序盤の100キロはアップダウンの連続するリアス式海岸の特有の道のりが続き、人口密度も少なく美しい岩礁が広がる、昨日までの続きのような美しい道のり。

アップダウンの連続ということで、結構構えていましたが前述のとおり、景色もきれいで程よい傾斜のため、むしろサイクリング向きといえるかもしれません。
東北地方のリアス式海岸のほうがよっぽど辛かった印象です。

その後の和歌山市までは次第に人口密度が上がっていき、都市部の間を縫うような、息苦しい道のりも見られ出し、素晴らしいサイクリングの旅が終わりに近づいたことを実感させられる道のりとなりました。

それではスタートです。


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【8月31日(土) 6時】
早朝に宿を出発し、潮岬タワーより今日の出発とします。

昨日の雨により路面は濡れていますが、明るい朝日が差し込むなど天候は回復の兆しが見て取れました。
旅の期間中は九州などで豪雨災害に見舞われる地域もあるほどのひどい気象で、連日の雨でもおかしくない予報でしたのでうれしい限りです。


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望楼の芝の先にある、本州最南端の碑にも別れを告げて、新たな旅たちへの第一歩を踏み出します。
さらば、本州最南端潮岬よ!!


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高台の岬の道を気持ちよく走り出します。
潮岬を周回する道路はとても状態がきれいで走りやすい道でした。


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さて、出発して10分。
昨日行きそびれた、潮岬灯台へとやってきました。
が、残念なことにこちらは灯台なのですが、入場料などもいるようで9時半~16時半までと、開場時間も決まっているようです。
残念だなぁ・・・


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しかし、灯台から引き続き先へ進めば、潮岬神社があるようですのでそこまで行ってみることにします。

ずいぶんと雰囲気のある境内への道のりが続きます。


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潮岬神社へ。
こちらも熊野からここまで眺めてきたもの同様に、岬の神社ですが中々に趣のある立派な神社です。
やはり岬の先端ともあれば大切に祀られてきたのでしょうね。


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そしてさらに神社からは、潮岬の鯨見山といった展望台へとつながる道があるようで、稜線のような切り立った道を少し歩いていきます。


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潮岬の鯨見山へ。
おお・・・熊野灘が一望ですね。
かつて、黒潮に乗って回遊してくる鯨を見なる場所だったようです。

残念ながら今は、釣り人の姿はあれど鯨の姿は見えませんでしたが、かつて人々が立っていたであろう場所から海を眺めているかと思うと感慨深いものがあります。


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潮岬灯台を離れて走り出します。
高台になった岬からはあちこちで見事な眺望を楽しむことができました。

すでに灯台があんなにも小さく霞んでしまいました。


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そして今日これから走る、紀伊半島の沿岸部。
こちらは完全に霞んでしまって先が見えません。空恐ろしいや(笑)


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【6時50分】
ついに42号に合流し、潮岬ともお別れとなりました。
なんだか異世界から、現実の世界に舞い戻ってきたような、そんな感覚に襲われます。


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美しい海岸線を走り、開館前の串本海中公園前を通り過ぎます。
この先は、トンネルもあったりとアップダウンを繰り返しながら海岸線の岬たちを走り続ける感じです。


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サラシ首層なる物々しい名前の付いた海岸。

海から顔を出している岩たちが、下のほうが波に削られて首の上に頭が乗っているような状態に見えるからだそうな。
いわれてみれば、そんな感じの岩もいくつか見て取れますね。


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どこまでも伸びる、美しい海岸線の道。

アップダウンはあるけれど傾斜もさほどではなく、走っていて楽しい道のりです。


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【7時40分】
すさみ町に入ってすぐに、真新しい道の駅。
エビとカニの水族館も併設されているようですが、残念ながら会館前。

日差しが強くなってきており、水分を補給して先へ進みます。


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ちなみに、道の駅の奥には江須崎という、周囲三キロの陸繋島があり、春日神社の鎮守の森として保護されて亜熱帯性の天然林がよく茂っており、天然記念物にも指定されているそうな。
紀伊半島って各市町村ごとに色んな名所が存在しています。


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そしてどこまでも続く、気持ちの良い光景。
心なしか、景色も半島の熊野側に比べると、開けた明るい雰囲気のように感じられます。


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恋人岬にして、和歌山県朝日夕日百選の眺めとのこと。
なんだか欲張りな場所です(笑)


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しかし、この紀伊半島南部の道のりは走っても走っても美しい。


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変わらずどこまで走っても美しい光景です。
岬や岩場の光景が入れ替わり立ち代わり続く素晴らしい道のり。


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そしてすさみ町のもう一つの道の駅、イノブータンランドも開店前のため通過。
すさみ町は、イノブタやカツオが名物のようですのでぜひ食してみたかったですが、残念ながら時間が合わなかったですね。


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それでも、次第に風景は変わっていき、ここすさみ町を境に紀伊半島の荒々しい海岸線も落ち着いた雰囲気に変わっていったように思います。
地勢が変化してきたのかな。


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そしてかわいらしい遊具のある、すさみ海水浴場。
きっともう少し日が昇れば海水浴を楽しむ家族連れで賑わうのでしょうね。

また、このあたりから次第に白浜町以降はリゾート地の雰囲気が強くなり、あちこちにホテルなどが立ち並ぶ光景が見られるようになります。


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しかしその前に、42号の朝来トンネルを迂回する側道に入ると、もうしばらく紀伊半島らしい海岸線を眺めて走ることができます。


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道路脇にはかわいらしいイノブタの石像が見守ってくれています(笑)
でも言葉の内容は漁業者向けですね。


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【8時50分】
白浜町へ
山を切り開いたような道が続いたかと思えば・・・


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一転どこまでも伸びるような海岸線の岬に沿った道へと、景色がめぐるましく変化し、退屈しません。


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【9時20分】
そして、白浜町中心部に近づけば、今度こそ人里へと変化していきます。
すごい大きなホテル。大阪あたりからの交通の便がいいんでしょうね。


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景色は相変わらずきれいですが、これまでの秘境感は消え去り、明るいリゾート地の趣を醸し出しています。
旅も大きな区切りに来たようで、ちょっとさびしいですね。


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そして、海の向こう側の岬には、まるで虫食い穴か、鳥の巣箱のように緑の斜面に白い人口のリゾート地が見えています。
わぁ・・・すごい。

あの辺りは空港や、パンダのいるアドべンチャーワールドなんかもある一大観光地ですね。
さぞかし綺麗なところなのでしょうが、今回の旅ではスルーします。

あの建物を見るだけで胸焼けがしますね。


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大ウナギが生息するという、富田川。
日本でも数少ないダムのない川なんだそうで、川岸の芦原や緑色の水の色など、大ウナギどころか、河童が生息していそうな雰囲気です。


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【10時10分】
しばらく海の見えない内陸を走って、田辺市街地へ。

もうこの辺りの街まで来ると、普通に渋滞する地方都市になってきました。
混み合うバイパス脇を抜けて先へ進みます。
その後、市街地や、海岸線沿いの42号に復帰したりしながら、10時40分には次の街『みなべ町』へと入りました。


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【11時】
和歌山といえば紀州。
紀州といえば梅干しですね。

みなべ町を通過中に、大きな梅干し工場があり、お土産に梅干を買っていきます。
工場見学もできるようですが、自転車の身で、そこまではいいかな・・・

さらに、試食をしてミネラルを補給できました。
すっぱくて生き返るね。いいエイドです(笑)


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【11時15分】
さて、みなべ市以降ひたすら42号に沿って、50キロほど黙々と走り続けます。
まずは印南町へ


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【12時】
続いて御坊市に入り


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【12時40分】
日高川を渡って、日高町へ


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【13時】
半島部分を迂回する山越えに入って、由良町へ。
もうここまで来ると、すっかり通常の都市間サイクリングで、あのすばらしい熊野の面影はありません。


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そういいながらも、この日最後の寄り道。
ちょっと半島の入り口から行き過ぎてしまっため、県道23号からひと山越えて、『白崎海洋公園』へと進路を変更します。


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この道沿いも、與国寺といった由緒正しいお寺などもあったりしましたが昼も回ったため、急ぎ気味で進んでいきました。
う~ん。あの奥はどうなっているんだろう?


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峠を越えて、県道24号に入り伊奈という集落に入ったのでしょうか?

これまでの海沿いの漁師町とは一風変わった山間の佇まいが印象的です。
寺院の屋根が多いのと、屋根自体の色合いが変わっているなぁ。


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そして、海岸線に沿って半島を戻るように進路をとった先に、大きな白い岩塊が目に入ってきました。

おお・・・あれが白崎か!!


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【13時半】
白崎海洋公園に到着
2018年に台風の被害を受けて以来閉鎖中とのことでしたが、2019年4月より一部の営業を開始したとのことで、立ち寄ってみたいと思っていたのでした。


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しかし、営業している施設といえばパークセンターと名のつく休憩所と、トイレと駐車場のみ。
駐車場には観光バスなども停まって結構な数の観光客が訪れているのですが、ちょとさびしい感じが漂っています。


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さて、展望台ヘ向かうため、自転車を置いて400mとある案内看板に従って歩き始めます。
しかし、大きな岩のところどころに鉄骨が見え隠れしているのがやや興ざめですね。


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そしてこちらも日本の渚百選の一つとのこと。
もう少し天気が良ければ最高だったろうなぁ~ 


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そして、台風によって破壊され閉鎖された道の駅部分へとやってきました。

恐ろしい台風の力によって再建を断念するほどの被害が発生したとのことで、建造物は傾き、アスファルトがめくれてしまっている部分もあったりと、被災当時の惨状は如何ほどのものであったかと想像してしまいます。


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しかし、周囲を城壁のように囲む白い岩の壁は見事なものです。


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見とれつつ、奥にある展望台へ続く階段に向かいます。


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おお・・・
こんな鋭く白い石灰岩の塊が、この部分だけどうしてこんなに固まってできたのでしょう?
自然は不思議な光景を作り出すものです。


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周囲をぐるりと囲むように聳え立つ白い岸壁。
まるで作られたように出来上がっているのが不思議です。

快晴の時に見てみたかったな、少し日が陰りだして来たのが残念な限りです。


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白崎を出たのち、狭い間道のような峠道を抜けて、県道23号線などから広川町へ向かいます。


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【14時50分】
広川ビーチ駅(笑)と併設された広川町ふれあい館という、物産館と食堂が一緒になったような道の駅?で遅めの昼食をとることにします。

この時、少し小雨がぱらついていましたが、雨具を着るほどでも無い、といった感じです。


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稲むらの火カレーうどんと、シラス丼のセット。
何がびっくりって、丼がめちゃくちゃでかい!!

一応大盛りを頼んだのですが、この丼ならもう3倍は入るんじゃない?
鉢かぶり姫が使っていそうなサイズです。

そして、激辛を注文したため、暑い中走ってきていながら、さらに大汗をかくことになりましたが、なかなかに美味しい。


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満足して、さらにしばらく海岸に近い、県道23号線から和歌山方面へと進むことにします。
一時の雨も上がり、再び快適なサイクリングができるようになりました。

広川町から、狭いながらも昔ながらの風情ある湯浅町内を走ると、醤油発祥の地なる看板。
富山県民の私にはあまりなじみがありませんが、ユアサ醤油というメーカーの発祥の地のようですね。

角長の職人館といった施設には、しょうゆソフトも売っていたようです。
寄り道すればよかったな~勢いでスルーしちゃった。


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海岸線は、相変わらずアップダウンがあります。
そして、振り返ればずいぶんと景色が変わっていったことが実感できます。
あの厳しい岩礁地帯は完全に抜けたのかな。

穏やかで広い、きれいな入り江です。
カヌー専門店などという珍しいお店が有りましたが、これを見ると納得です。


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そしてさらに海岸線を走ると、絶壁のような傾斜の山に、見慣れないレールとトロッコが設置されている姿があちこちで見られるようになります。

もしやこれは・・・!?


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そうかミカン畑か~

なんというか想像以上に崖っぷちにでもミカン畑が広がっていて驚きました。
ものすごい傾斜の斜面を利用して作っているんですね。


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【16時】
入って納得、有田市です。


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そして、有田市街地を走るとなぜか道のど真ん中に大きな鳥居が。
須佐神社とありますが、街の通りそのものが境内のようになっていますが、どのような神社なのでしょうね?


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そして、山の斜面いっぱいに広がったミカン畑が辺り一面にみられる、ミカンロード。
これはすごい光景です。右も左も山の斜面はミカン畑。

黄色いミカンがたわわに実った時期に来てみたいものすね。


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そして県道20号に合流し、有田川を渡ります。
この橋を渡れば再び国道42号に乗るルートとなり、あとは和歌山市まで一直線。

しかし紀伊半島は、大きな川がいっぱいだなぁ・・・
心なしか川の水もミカン色に見えてきました。


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【16時半】
海南市へ
左にサイクリングロードを示す青いラインが引いてありましたが、流石に夕方になり面倒になってきたので、そのまま42号線を突き進みます。


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【17時】
次第に交通量も増えていく中、ついに県庁所在地和歌山市へ。
今日の旅路も残すところ、あと少しです。


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店も増え、賑やかになった車通りの多い夕暮れ近い42号線を和歌山市中心部へ向かって走ります。



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そして、和歌山城で記念撮影。
なかなか立派な城構えです。
流石は御三家紀州徳川家の居城ですね。

中まで行こうかと思ったけれど、結構疲れてきましたし、もう閉館時間のようです。
残す道のりはあと数キロです。


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【17時半】
そして、この日のゴール和歌山駅前に到着です。
週末の、夕暮れ時の駅前はには慌ただしく行きかう人で溢れています。

そしてこの日の道のりは、メーター読みで185キロ、ほぼほぼ12時間の道のりでした。
いや思った以上に長かった。

それでも、進むにしたがってどんどん変化していく紀伊半島の景色と、数多の名所を楽しみつつ走るこの道のりは、疲労感上に充実感に満ちた道のりでした。


8月31日(土)の旅路はここまででして、翌日9月1日は、ほとんどが大阪駅まで、各都市部を抜けていく、本州最南端を目指して、紀伊半島ほぼ一周した旅路のほんのエピローグのようなものです。

また書き出しと、締めを考えるのが面倒なのですが、和歌山まで以外に見どころが多く、ずいぶんと長くなってしまったので、次でさくっと片付けます(笑)


それでは今回はこのへんで。

OKI

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