童心週記
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伊勢志摩ナショナルパークトレイルランレースin南伊勢(ロングコース24㌔)

トレイルランニング
01 /21 2020
 さて今回は何を思ったか、富山県からはるか400キロ南の地である【三重県南伊勢町】にて、1月19日(日)に開催された、第3回伊勢志摩ナショナルパークトレイルランレースin南伊勢に参加してきました。

 ただの土日に三重県までの移動はハードな道のりでしたが、この南伊勢町を含めた三重県側最南部は、昨年夏の本州最南端サイクリングの際にカットした部分でもあり、いつか訪れたいと考えていたのですが、都合よくトレイルランの大会が行われること知り、参加してみることにしたのでした。


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【1月18日(土)】
富山から、下道で11時間(笑)
南伊勢町へと到着し、前日受付を行います。

受付場所の町民文化会館からはすぐ海がせまり、海岸からは明日走る山々が一望できます。
この南伊勢町、山一つ越えた伊勢市や松坂市とは打って変わってのどかで居心地の良い場所です。


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そして入り組んだ五ケ所浦には、海藻で緑に染まった真珠の養殖用の網が、一面に広がる見事な光景。

陰鬱とした、冬の北陸の灰色の空とは別世界の、青い空と青い海。
いいなぁ~こんなところに住んでみたいよ。
うらやましい。


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そして、せっかく来たので明日のコース説明やアドバイスなどを聞いたのち、宿へと移動しました。
いやあ~やる気出てきた。


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【1月19日(日)】
明けて翌日。
南伊勢町役場にてスタートを待ちます。

役場前の道路にはテントが張られ、町の特産品などが並べられて、今日はトラレンに併せてちょっとしたお祭りも行われるようで、帰りに立ち寄るのが楽しみです。

また、コース上でも多くの方が家から出て応援してもらえたりと
町総出でこのイベントを応援して、楽しんでおられる感じがとても気持ちの良い大会です。


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スタート地点で愛嬌を振りまくゆるキャラの『たいみー』ちゃん。
鯛とミカンが両親だそうな・・・

そして、本日も抜けるような青空と、暖かい日差し。
紀伊半島はさすがに本州最南端を要する南の地だけありますね。


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【9時】
そしてスタート。
まずはロングの部272名がスタートします。

コースは24㌔、獲得標高は1,600mで平均勾配は6%となかなかの道のりですが、距離も短いので完走は問題ないでしょう。
そして、おそらく最初で最後の参加。
来年もう一度ここまで来る気力は無い。

記録よりも、楽しんで走ることに注力して進むこととします。


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コースは基本とても走りやすいものでしたが、5回程ある登りが基本山登りで、急登なのには参りました(笑)


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そして、最初のピーク『馬山』の山頂からの眺めは入り組んだ『五ケ所浦』と南伊勢の街並みを見下ろす絶景。

朝の陽ざしと相まって実に素晴らしい。
見入ってしまいます。

夏の自転車の旅ではスルーした光景の一つを堪能できました。


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そして下って再びのピーク『切原浅間山』へと向かう道のりへ。

山頂には神社があり、大きな石畳の階段が続きます。



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そしてこの階段がなかなかの地獄。

大きな石畳を一つ一つ乗り越えていくのは一気に足に来ます。
こういうところをスタスタ登れるようにならないとな・・・


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そして山頂には社務所と、神社が。
お参りして先へと進みます。


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そしてエイド。

この大会はエイドでは基本軽いものと水分がメイン。
モリモリ食べもう一度ここまで来る気力は無い。

記録よりも、楽しんで走ることに注力して進むこととします。


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コースは基本とても走りやすいものでしたが、5回程ある登りが基本山登りで、急登なのには参りました(笑)


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そして、最初のピーク『馬山』の山頂からの眺めは入り組んだ『五ケ所浦』と南伊勢の街並みを見下ろす絶景。

朝の陽ざしと相まって実に素晴らしい。
見入ってしまいます。

夏の自転車の旅ではスルーした光景の一つを堪能できました。


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そして下って再びのピーク『切原浅間山』へと向かう道のりへ。

山頂には神社があり、大きな石畳の階段が続きます。



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そしてこの階段がなかなかの地獄。

大きな石畳を一つ一つ乗り越えていくのは一気に足に来ます。
こういうところをスタスタ登れるようにならないとな・・・


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そして山頂には社務所と、神社が。
お参りして先へと進みます。


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そしてエイド。

この大会はエイドでは基本軽いものと水分がメイン。
モリモリ食べ物が出るような大会ではありません。


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しかしどのエイドにもあったのが『みかん』
小粒でおいしいですね。
疲労した体に水分と甘酸っぱさが助かります。


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そして第3のピーク大広山山頂からの景色は山深い景色を眺めることができます。
海の間近からスタートしたのに、一気に山深くなっていきました。


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その後も雰囲気の良い道や
写真には収めませんでしたが様々なバリエーションのコースを走ります。


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そして道のりもほぼ中間で、軽食もある白滝エイドに到着。
チョコやハッピーターンをボリボリと食べ。


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暖かいオニオンスープをいただきます。
ああ…美味い。
ほかにもジャガイモポタージュもあり、塩分を補給しながら堪能します。


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その後、白滝チェックポイントで滝を眺めて・・・


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最後の難所、切原峠と八代竜王の登り口を目指します。

それにしても見事な緑と青空。
とても冬の景気とは思えないですね。


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そして最後の山に入ります。

この道のりが長くてなかなかに辛い。
久しぶりのトレイルに、完全に足が終了していました。


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う~んもう全く登れない。
鍛えていたつもりなのに悲しい。やはりただ走るだけではだめだな・・・
辛いけど登りの練習をしないと・・・


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それでも、ピークから垣間見る美しい光景に心癒されつつ、走り続けます。


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最後のエイドを抜けて・・・


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【12時40】
ゴール!!
記録は3時間40分か。
ところどころのんびりしていましたが、もうちょっと早く行けると思ったのですがあまり成長が感じられないな・・・

ともあれ、無事に今年最初のトレランイベントを完走しました。


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ゴールの役場前では暖かい伊勢茶や、みそ汁が振舞われており、有難くいただくことにします。
走り終わって冷えつつある体が温まります。
そうそう。試供品のグラノーラもいただきました。


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さて、レース終了後はゴール前で行われているお祭りへと足を運びます。
参加賞で1,000円分の商品券をいただいているのでしっかりと堪能していくことにします。

先ほどレースでも沢山いただいたミカンをはじめ、町の特産などが売られていてお土産を買いつつ小腹を満たします。


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そして海産物も豊富なようです。
蒸カキも美味しい。
海の味がする。


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そして伊勢海老!!
小ぶりですが1,000円で食べられるのは嬉しい。

殻を剥くのに苦労しましたが、身も味噌もとても美味しい!!
冷蔵のおせちに入っているのとは全然違うな~。


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そんな感じで、南伊勢町を満喫し、終盤に差し掛かった表彰式を横目に帰路へと就いたのでした。

これから高速を走っても、富山につくのは真夜中になることでしょう。
めったに来ることは出来ない三重県南部、南伊勢町。

たどり着くまでは夏に自転車で走った道のりを反芻しノスタルジィに浸りつつ、見逃した光景を再発見し、到着後は新たな体験を得ることができた素晴らしい旅路でした。

紀伊半島は実に広く、美しく、まだまだ見逃した光景や行っておきたかった場所がありますが、まずはこの伊勢志摩ナショナルパークトレイルランレースin南伊勢に参加し、そのピースを埋めることが出来ました。

そしてスタッフや、地域の皆様ありがとうございます。またいつかの機会に訪れたいですね。


それでは今回はこのへんで。
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2020年初サイクリング

通常サイクリング
01 /04 2020
明けましておめでとうございます。
2020年も早4日目、正月気分も抜け始めつつある新年最初の週末となりました。
今年も色々な活動をし、まだ見ぬ場所への冒険を楽しみたいところです。

が、まずは新年初の活動。
元旦から荒天続きであった空もようやく少し晴れ間が覗き、自転車に乗れるような雰囲気となりました。
さあて、軽く乗ってこよう!


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そんなこんなで近所の公園からスタートです。

今回は久しぶりにMTBを引っ張り出してきました。
1年ほどずっと置物状態でしたが、コメントに質問も有ったりしたので、久しぶりに乗って感触を思い出してみることにします。

まずは公園内を軽く一周し、ダートや段差を超える感触を思い出そうとしましたが、雨上がりの翌日のため、水はねや、ぬかるみが酷く、あっという間に泥まみれとなり心折れ、別天地を求めて走り出すことにしました(笑)


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てなわけで、まずは標高300mの東福寺野公園まで登り、谷を越えて次の集落へと向かう里山サイクリングへとコース変更。

毎年この頃になるとこの辺りに登ってきていますが、今年は全く雪がありません。
平地はともかく、この辺りまで登っても全く無いっていうのはすごい暖冬なんだな・・・


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葉の落ちた木々から除く、低山の峰々。

雪もなく、秋のような木々が物寂しいですね。


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木々の隙間から、はるかに伸びる里山の姿。
ちょっと山に入ればすぐにこのような光景が眺められるのが素晴らしい。


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さて、閉園したブドウ園を下って、次の尾根へと向かいます。

・・・このブドウ園も、昔子供を連れてブドウ狩りに来たのになぁ・・・
新聞で見ましたが、猿の被害が酷すぎて辞めることにしたと書いてあった気がします。

イノシシも今年は猛威を振るいましたが、人と野生の垣根が近すぎる場所が増えてしまったんでしょうね。
とても残念です。


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風情ある、新東福寺橋を越えて再びの登りが始まります。


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小さな集落を抜けて、振り返れば広がる郷の姿。
こういった山間の光景がなくなりつつあるのは寂しい限りですが、人も減り、平野部に固まっていくのは時代の流れかもしれませんね。

そのうち気楽に走れる山の間道も減っていくことでしょうね。


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登り切って広がる田園風景。

白く染まりつつある山々が真正面に見える良い光景です。


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振り返って平野部を見れば、富山湾の湾曲した姿が一望できる素晴らしい光景。

山も、海もきれいに見えて、こういった所に一度住んでみたいものだと思わせられます。
雪が降ったら酷いんでしょうけどね。

でも、雪に染まった丘から眺めた光景が素晴らしいので、また訪れたいと思います。


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その後、さらに丘を越えて下って、剱岳へと向かう道のりであり県道320号線に合流したところで帰路へ就くことにします。

今年初めてのサイクリングも、なかなか楽しい道のりでした。

その後夜になって、再び大雨となってきて、今年の新年の天候は本当に荒れ模様の今一つでしたが、今回は雨に打たれる前に帰れて良かったと言ったところでしょうか?

何はともあれ今年一年も天候に恵まれて、楽しく活動できますように・・・


それでは今回はこのへんで。

2019走り納めサイクリング

通常サイクリング
12 /29 2019
毎度のことながらご無沙汰しており、いつの間にやら今年もあと数日で終了となります。
ご無沙汰が毎度のことになりつつありますが、日々トレーニングは続けており、日々のランのみならず、ほぼ毎週ハーフマラソンを走るように心がけております。

しかしながら、基本同じコースをただ走っているだけで、書くことが無い(笑)
ブログには向かない活動かもしれませんが、しばらくは走力を高める作業を優先したいと思います。


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さて、2019年最後の週末は、飛び切りの好天に恵まれました。
前述のとおり、土曜日はハーフを走り
日曜日は久しぶりのサイクリングへと旅立ちます。

剱岳を中心に据えた、美しい北アルプスを皮切りに蜃気楼ロードをメインに走り始めます。

しかし、ロードに乗るのも9月の本州最南端の旅以来3か月ぶり?
随分とご無沙汰したものです。

体力は落ちていませんが、定期的にロードに乗らないと、お尻の耐久力が低下して、長くサドルに跨っていられなくなるので定期的に乗って、尻を固めないといけませんね。


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さて、道の駅魚津を過ぎれば、蜃気楼ロードで最も海を近く眺める、美しいコースへとやって来ます。

今日は海が非常に穏やかで波が低く、水面がまるで鏡のように白く輝いています。
これは珍しい。


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更に黒部市に入り、幹線道路を外れた農道を走れば、水の張られた田んぼがこれまた鏡のように美しく輝いています。


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そして、水面に映る絶景。

白馬から、僧ヶ岳、剱岳、立山、大日岳に至る山々が水面に映り
上下に広がる、「鏡北アルプス」が顕れています。

ほえ~。きれいだなぁ~・・・
何度も通った道ですが、この光景は初めて見たかも。

いいものを見て得した気分です。


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そして清流流れる黒部川を渡って引き返しに。
帰りは新川広域農道ルートへと、上流に向かって登っていくことにします。


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そして再びの絶景。

黒部川河川敷に沿って走る管理道路からは、
立山連峰に加えて、後立山連峰の山々までが一度に見渡せる、超特大パノラマが楽しめます。
ここに来るのも1年ぶりくらいかな?
雲一つない、最高の天気から、素晴らしい光景を堪能します。

やはり自転車はいいな。
同じ道でも、走るたびに新たな発見があり、ランではちょっと物足りない遠出気分も満足させられます。


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さて、最後に帰路へ向けて腹ごしらえです。

日差しが温かいながらも、冷たい空気で冷やされた身体を
熱々の「もつ煮こみカレーうどん」を食べ温めたのち、帰路へと就いたのでした。

今年の活動は今日までかな?
残念ながら、30日と大晦日は悪天候のようですしね。

そして、かれこれ丸8年を終えようとしている当ブログですが、来年もボチボチまったりと、続けていこうと思います。


それでは今回はこの辺で。

第27回扇状地マラソンinにゅうぜん

ランニング
11 /18 2019
さて、今回も細々と更新。
スポーツの秋ということで、今回もランイベント。

なんだかロードバイクに乗る記事がめっぽう減ってきましたが(笑)、今回は 入善町で行われました、第27回扇状地マラソンinにゅうぜん 「ハーフマラソン」の部に参加してきました。

そして10月の我山道以来のイベント参加ですが、今回はロードのイベント。
21.0925キロを走る、ハーフマラソンの大会は初めての経験ですし、今年度中にはフルマラソンでサブ4を達成したいと思っており、ちょうど良い脚試しです。


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そんなこんなで会場である、入善町陸上競技場へ。
この日、朝の天気はいま一つでしたが、この後どんどん天候は回復へと向かっていく、絶好のマラソン日和となっていきます。


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併設の運動公園内の体育館で受け付けを済ませ、参加賞のTシャツにゼッケンを付けていきます。

この大会、入善町が主催のイベントのおかげか、たった3,000円の参加費でTシャツに加えて、ゴール後には抽選会や昼食までいただけてしまう、とってもコストパフォーマンスの良いイベントです(笑)


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さて、スタート地点のトラックで、小学生たちの走りを見ながらスタートを待ちます。
気温は低くもなく、暑すぎもせずでちょうど良い感じでした。


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そして、スタート地点で応援する入善町のゆるきゃら「ジャンポール3世」

大きな楕円形のスイカがモチーフですが、子供も抱きつかずにはいられないようにフワフワで気持ちよさそうです(笑)
個人的に富山県のゆるきゃらの中では魚津市の「ミラたん」の次に好きなキャラですね。

さて、走行しているうちにスタートの時間が迫り。
キッズダンスのアトラクションののち、人込みで姿の見えないゲストランナーの千葉真子さんのエールののちスタートとなりました。

当然マラソンをしながら写真は撮れません(笑)
しかしながら、平坦なコースで自己新を、の大会フレーズにもある通り、走りやすく良い道のりでした。

しかしながらスタートまでは穏やかだった風が、走り出すに従いやや強めになってきたのには参りましたが・・・(汗)
エイドは基本給水エイドのみでしたが、後半折り返し後にはチョコやポテトチップなどを準備くださった施設エイドや、終盤15キロ地点には、ウグイス色のアンパン?も出たりエネルギーの補給には充分でした。

ロードのハーフであれば、このくらいで十分かな?食べてる暇も無いくらいですね。


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そんなこんなで無事ゴール。
結果は1時間45分ちょっと。結構頑張りました。
やはり、周りに他のランナーがいるとペースが上がりますね。

おかげでフルマラソンでサブ4を達成する最低条件は何とかクリアできたようで一安心です。
この調子で、来年春のフルマラソンまでに仕上げていこうと思います。

そして、走るに従いどんどん快晴となり、沿道の方々の応援にも励まされた実に良い走りを楽しめました。


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また走った後の振る舞いも豪華です。
特産パックごはんに、豚汁鍋に、蒸牡蠣!!

暖かい鍋で体を温めつつ、牡蠣が美味い!!
あ~もう5個ほど食べたい(笑)

そして、入善の水のペットボトルの刺々しさは一見の価値ありですね。
どうやったらこんなすごいペットボトルになったんだい??

もったいなくて捨てられなくて、ついつい持ち帰ってしまいました(笑)

そんなこんなでこの秋の最後のイベント、「扇状地マラソンinにゅうぜん」を終了したのでした。
これから冬になればいよいよ雪かな?あまり降らないといいんだけれども。


それでは今回はこのへんで。

霊峰『米山(993m)』へ行ってきました

その他の山々
11 /04 2019
11月最初の週末となった連休は、久しぶりの快晴の秋晴の絶好のアウトドア日和となりました。

生憎仕事もあって3連休とはなりませんでしたが、久しぶりの好天の中、少し遠出をしたいと思い、新潟県は上越市から柏崎にかけて聳え、新潟県の上越と中越の境界に位置する、標高993mの【米山】へ行ってきました。

新潟市へ向う際などに、上越から柏崎に入る手前に見事な三角錐の山様が見える米山は、いつか登ってみたいと思っていた山であり、いくつもの登山口を持ち、地域の人々の愛される名峰のようです。

そして、最近はトレランで完走する練習ために山に入ることが多く、純粋に登山を行なうのは、なんだかとても久しぶりですね。


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【10時】
高速を飛ばして1時間半。
上越市の下牧口登山口より米山へと向かいます。

登山口には米山ベース993と名付けられた、実に見事な建物が。

トイレに小上がりに着替えスペースに足洗い場などなど・・・ここに泊まっていけるんじゃ?
というほどの、1,000m足らずの山とは思えないような立派なものです。


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そして、登山口には山頂にある薬師堂周辺の整備のための土を、ボランティアで持ち上げて欲しいとのことで土と袋までが準備されていました。

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せっかく上るのですから、トレーニングとしてビニール袋にパンパンに詰めて持っていくこととします。
なんだか面白いな


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そして登山口には神社。
冬になれば山頂の米山薬師を祀るための場所らしいですね。

米山は信仰の山らしく、山頂には薬師如来祀られ、登山道のあちこちにお地蔵様などが立ち並んでいました。


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そして、登山道の雰囲気もとても素晴らしい。

かつての集落跡のような杉林の登山道。


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そして、年月が経ち文字もかすれ始めた石碑。

右米山、左は?なんて書いてあるんだ??


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そしてお地蔵様。年季が入っています。


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紅葉が始まりだした木々の中を歩きます。
気持ちいいです。


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そして、この上越側からの登山道だけで2か所、山頂にも避難小屋が設けられた豪華な山でもあります。
まずは一つ目の駒ケ岳(こまの)小屋。

小屋といっても扉のないバス停のような佇まいです。


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そして、大量のお地蔵様。

すでに彫られた字は消えかかっていますが、集落の人々の名が刻まれていたように見えます。
多くの人々が、この米山に祈りをささげていたのでしょうね。


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そして、バラエティに富んだ登山道も、この米山が地域の人々の愛される名峰たる所以なのでしょうね。

岩を削り出したような、苔むした道なども現れて、退屈しません。


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そして次第に標高を上げれば、紅葉のブナ林のトンネル。
実に美しい。


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山頂が見えてきました。
ゴールまでもう少しです。


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そして第2の避難小屋、しらば避難小屋を通過します。
こちらはちゃんと扉も付いた、しっかりした作りの建物です。


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切り立った稜線の登山道。
ここには鎖の付いた鉄製のポールも立てられていました。


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最後にして、唯一といっていいほどの危険個所を過ぎればもうゴールは目の前。

次第に低くなりつつある木々から眺める山頂を正面にして、残りの急登を進みます。

明るい登山道。
まるで空に向かって登っているようです。


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【12時】
山頂到着~。
広い山頂には多くの人々が休憩できるスペースと、これまた立派な避難小屋も設けられていました。

中も実に立派で、北アルプスの山小屋と比べても見劣りするものではありませんね。
泊まってみたくなってきます。


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そして薬師堂でお参り。
既に11月に入り、山締めの時期になっているようでしたが、本来はお札なども買うことができるようです。
夏なんかに来れば神主さんでも常駐しているのかな?


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そして、米山自身が平野部からくっきりと見えるだけあって、山頂からの景色も実にすばらしい。

まずは上越市方面。
空と海の青さと田園の緑のコントラストが素晴らしい。


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そして8号方面。

かつて何度も自転車で走った美しい道のりを眼下に一望します。
この道のりは新潟へ向かう際でも特に美しい道のりでした。
山頂から見下ろしているかと思うと不思議な気持ちです。


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柏崎市方面。

広がる平野部とその先の弥彦山。
新潟県の広さを実感できますね。


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そして山方面。
どこまでも広がる緑の山々。

遠くに霞んで北アルプスや、妙高山などの登山中には見ることができました。
世界が広い!!


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さて、一通り景色を楽しんだところで登山口から持ち上げてきた土を、土置き場へ。
しかし、コンテナは満杯で入りきらない土が周囲に袋ごと積み重なっていました。

みんなしっかり荷揚げしているんですね。。。
とりあえずコンテナからこぼれないように、袋から出して積みあげておきます。


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そしてちょうどお昼であり、久しぶりに山頂でカップラーメンを食します。
11月ですが、風は冷たいながらも暖かい日差しの下で熱いラーメンを食べる。
なんだかいつも以上においしく感じます。
至福の時ですね。腹も心も満たされた気分です。


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その後、山頂に別れを告げて下山します。

登山口にほど近い麓より、米山の姿をもう一度眺めて帰路へとつきます。

霊峰にして名峰。
標高は1,000mにも満たない山ながらも、それだけに地域の人々に愛されていることがよくわかる素晴らしい山でした。

自分自身最近は、山に入っても登山を楽しむためなのか、トレランで完走のために上っているのか自分でもわからないようになり、それが先月の我山道で足切となってから、プツンと気持ちが切れたようになっていましたが、この米山に登って久しぶりに山の美しさや、登山道を歩く楽しさを思い出せたような気がしました。


それでは今回はこのへんで。

OKI

大人になった全ての人へ
輝く冒険の日々は誰にでも
そんな思い出日記の徒然書