『第5回 加賀海岸シーサイドトレイルラン』に参加しました
トレイルランニング
さて、4月になって年度も変わりました。
2月までは好調だった生活も、3月に入ってからは急激に慌ただしくなりブログの更新もままなりませんでしたが
何とか、今年初のイベントに参加が出来ました。
今回参加したイベントは4月4日(日)
昨年は新コロナのために中止となった、石川県加賀市で行われた、 加賀海岸シーサイドトレイルランです。
お隣の県でのイベントと、手ごろな大会だったのですが、4月第一週と余りに新年度早々過ぎて、仕事のスケジュール的に厳しい場合が多く、これまでは参加を見送っていましたが、一度は参加しておきたいと昨年から申し込こみ、ようやく一年越しの出場と相成りました。
道のりはロングコースで28キロと、一日走って楽しむのに手ごろな長さですが、2月からまともにトレーニングも出来ないほど仕事が忙しくなってしまいトレーニング不足と、相変わらず何かしら不安を抱えての参加となりました。

昨日までの快晴の日々はどこへやら。
当日は雨風の吹きすさぶ、久しぶりに悪天候でのレース。
スタート地点であるかつての時代劇テーマパーク、元気劇場跡地で受付を済ませスタートを待ちます。
しかしこんな立派な施設が廃墟になってしまったとはもったいない限りです。

そしてあちこちで咲き誇る桜。
忙しくしている間に、すっかり冬も終わって春の装いです。
天気が良ければ最高なんでしょうが、あいにく本日は小雨から曇天、本降りの繰り返す修行のトレイルラン大会でした。

【10時】
出走時間となりました。
今大会も、新コロナ対策もありいくつかの集団に分かれての時間差スタートです。
スタート直後は雨は小降りでしたが、一応雨具を着こんでスタートしましたが、すぐ暑くなって脱ぐ羽目になりました。
動かなければ肌寒いけれど、運動をしている状態ではとても雨具なんか着ていられない。
服装のチョイスは難しいですね。

さて、久しぶりのレース。
山の中ではなく、海岸沿いに走る珍しい大会ですが、越前加賀海岸国定公園内をコースに含んでいることもあり、なかなかに起伏に富んだ走りごたえのあるコースでした。
時折見せる断崖などは、能登半島の景色を思い起させられます。

そして9.5キロ地点の片野海岸にて初エイド。
感染防止対策もありエネルギー補給には物足りないですが、コーラをがぶ飲みして一息つきます。
よくよく景色を眺めてみると、ここは昔々、越前海岸までのサイクリング旅行でアルボルさんたちと来たことが有る海岸だな・・・
懐かしい・・・こんな形で再訪するとは人生とは意外なものです。
もう15年くらい前になるのか。

海岸に近づいたかと思えば再び山の中へ。
標高は高くはないどちらかと言えば小高い丘の繰り返しといった感じですが、思った以上に深い自然の中を走っている感じです。

そして、第2エイド兼チェックポイントを過ぎればこのレースのハイライト、先ほどの第一エイドの片野海岸へ向かう砂浜沿いを走るシーサイドラン。
これは気持ちいい。
砂に足が沈んで走りにくいことこの上ありませんが、それがまた楽しい。
海岸線に打ち上げられたゴミの量がすごいのが気になりましたが、これは晴天の時に走れたら気持ちよかっただろうな・・・
惜しいものです。
その後も思った以上に長い道のりや、アップダウンの連続する海岸の岸壁沿いを走ってゴールを目指します。

そして橋立自然公園の芝生内にてゴール。

そして走行距離も28キロどころか31キロ越え。なかなかゴールに着かなくてやきもきしました。
おそらく途中崩落地点を迂回したルートになったことで距離が延びていたのでしょう。
より沢山走れてラッキーです(笑)

そして完走賞もいただきました。
車の置いてある、スタート地点とこのゴール地点とは2キロほど離れているので、雨の中完走賞がシオシオになってしまうかと思いましたが、ナイロンポケットに入れられているのがありがたいです。
そんなこんなで、今年初めての大会でしたが、結局一度も晴れることなく雨の中のレースとなりました。
残念でしたがまあこれも経験値を積み重ねたと思えばですね。
コースもシーサイドトレイルランの名の通り、海岸線沿いでありつつ、アップダウンとダートが連続する紛れもないトレイルランニングコースでした。
トレイルとは山の中にのみ有るにあらず。
今度は是非とも快晴の日に走ってみたいと思う、独特のコースでした。
そして、運動不足の中、全力を尽くしたため、想像以上の疲労と筋肉痛に数日間苦むことになったのでした(笑)
ランの体調を維持するのは難しい。
でも今からシーズン真っ盛り。今年は沢山の大会で走れるといいなぁ・・・
それでは今回はこの辺で。
2月までは好調だった生活も、3月に入ってからは急激に慌ただしくなりブログの更新もままなりませんでしたが
何とか、今年初のイベントに参加が出来ました。
今回参加したイベントは4月4日(日)
昨年は新コロナのために中止となった、石川県加賀市で行われた、 加賀海岸シーサイドトレイルランです。
お隣の県でのイベントと、手ごろな大会だったのですが、4月第一週と余りに新年度早々過ぎて、仕事のスケジュール的に厳しい場合が多く、これまでは参加を見送っていましたが、一度は参加しておきたいと昨年から申し込こみ、ようやく一年越しの出場と相成りました。
道のりはロングコースで28キロと、一日走って楽しむのに手ごろな長さですが、2月からまともにトレーニングも出来ないほど仕事が忙しくなってしまいトレーニング不足と、相変わらず何かしら不安を抱えての参加となりました。

昨日までの快晴の日々はどこへやら。
当日は雨風の吹きすさぶ、久しぶりに悪天候でのレース。
スタート地点であるかつての時代劇テーマパーク、元気劇場跡地で受付を済ませスタートを待ちます。
しかしこんな立派な施設が廃墟になってしまったとはもったいない限りです。

そしてあちこちで咲き誇る桜。
忙しくしている間に、すっかり冬も終わって春の装いです。
天気が良ければ最高なんでしょうが、あいにく本日は小雨から曇天、本降りの繰り返す修行のトレイルラン大会でした。

【10時】
出走時間となりました。
今大会も、新コロナ対策もありいくつかの集団に分かれての時間差スタートです。
スタート直後は雨は小降りでしたが、一応雨具を着こんでスタートしましたが、すぐ暑くなって脱ぐ羽目になりました。
動かなければ肌寒いけれど、運動をしている状態ではとても雨具なんか着ていられない。
服装のチョイスは難しいですね。

さて、久しぶりのレース。
山の中ではなく、海岸沿いに走る珍しい大会ですが、越前加賀海岸国定公園内をコースに含んでいることもあり、なかなかに起伏に富んだ走りごたえのあるコースでした。
時折見せる断崖などは、能登半島の景色を思い起させられます。

そして9.5キロ地点の片野海岸にて初エイド。
感染防止対策もありエネルギー補給には物足りないですが、コーラをがぶ飲みして一息つきます。
よくよく景色を眺めてみると、ここは昔々、越前海岸までのサイクリング旅行でアルボルさんたちと来たことが有る海岸だな・・・
懐かしい・・・こんな形で再訪するとは人生とは意外なものです。
もう15年くらい前になるのか。

海岸に近づいたかと思えば再び山の中へ。
標高は高くはないどちらかと言えば小高い丘の繰り返しといった感じですが、思った以上に深い自然の中を走っている感じです。

そして、第2エイド兼チェックポイントを過ぎればこのレースのハイライト、先ほどの第一エイドの片野海岸へ向かう砂浜沿いを走るシーサイドラン。
これは気持ちいい。
砂に足が沈んで走りにくいことこの上ありませんが、それがまた楽しい。
海岸線に打ち上げられたゴミの量がすごいのが気になりましたが、これは晴天の時に走れたら気持ちよかっただろうな・・・
惜しいものです。
その後も思った以上に長い道のりや、アップダウンの連続する海岸の岸壁沿いを走ってゴールを目指します。

そして橋立自然公園の芝生内にてゴール。

そして走行距離も28キロどころか31キロ越え。なかなかゴールに着かなくてやきもきしました。
おそらく途中崩落地点を迂回したルートになったことで距離が延びていたのでしょう。
より沢山走れてラッキーです(笑)

そして完走賞もいただきました。
車の置いてある、スタート地点とこのゴール地点とは2キロほど離れているので、雨の中完走賞がシオシオになってしまうかと思いましたが、ナイロンポケットに入れられているのがありがたいです。
そんなこんなで、今年初めての大会でしたが、結局一度も晴れることなく雨の中のレースとなりました。
残念でしたがまあこれも経験値を積み重ねたと思えばですね。
コースもシーサイドトレイルランの名の通り、海岸線沿いでありつつ、アップダウンとダートが連続する紛れもないトレイルランニングコースでした。
トレイルとは山の中にのみ有るにあらず。
今度は是非とも快晴の日に走ってみたいと思う、独特のコースでした。
そして、運動不足の中、全力を尽くしたため、想像以上の疲労と筋肉痛に数日間苦むことになったのでした(笑)
ランの体調を維持するのは難しい。
でも今からシーズン真っ盛り。今年は沢山の大会で走れるといいなぁ・・・
それでは今回はこの辺で。
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