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『第2回南砺100キロマラニック』へ行ってきました

ランニング
06 /03 2019
6月2日(日)
性懲りもなく再び南砺市の地へと足を運んできました。

今回の参加はトレランではなく、ランイベント
『第2回南砺100キロマラニック』に参加してきました。
名前の通り、100キロの道のりを走る、人生初のウルトラマラソンに挑戦です。

つい4か月前に初のフルマラソンを完走し、
2週間前に同じく南砺市の利賀地区で行われた利賀トレイル43.4キロを何とか完走しましたが
思っていた以上の走力の低さを知り、不安を感じつつもついに大会当日が来てしまいました(笑)

さてその結末はいかに。
それではスタートです。

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【2時】
深夜高速を飛ばして、ゴール地点の旧福野町庁舎から、スタート地点のダカンボースキー場までバスに乗って移動します。
県外からの参加者が多いためか、続々とバスに乗って集まってきます。
しかし眠い。


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ダカンボースキー場到着後、レストハウスどんぐりの館でスタートを待ちます。
小さなハウス内は参加者で溢れかえり座るところも無いほどでした。
そしてバスが思った以上に早く着いたため、一時間ほどボーっとしたりウトウトしたりと。。。


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・・・そして夜もうっすら明けかかってきた頃、暗い夜道をスタート地点まで移動して、
ゲストランナーさんや、プリンセス南砺マラニック(笑)の達による厳かな開会式が行われました。
6月頭だというのに夏のように暑い下界とは打って変わり、標高300mを超えるスキー場はやや肌寒さも感じます。

そしてヘッドライトが照明変わり。
手作り感満載です。


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【4時】
そして、いよいよスタートの時がやってきました。
さあ何が何でも完走するぞ!!
絶対!完走!
と、呪文のように心で唱えつつ、遥か100キロ先のゴールへと走り出したのでした。


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さて、さすがの私でも序盤はそれなりに集団に着いていくことができる楽しい区間です。

まず現れるのは世界遺産合掌造り、菅沼集落。
かつてあらくにさんと走った、国道156号サイクリング以来ですね。

まさか足で走って来ることになるとは思わなかったな。


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【4時半】
最初のエイド、旧上平村役場後の、上平行政センターに到着です。
なおこの大会、エイドは非常に充実しておりまして、総数23か所。
その他にも、私設エイドなどを開かれる方もあり、余り水分・塩分の心配をすることなく荷物を整えられます。


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そして序盤の国道156号は絶景の連続。
山あり、里あり、渓谷ありの何とも言えない風情に満ち溢れた道のりです。

これほどの光景の中を、安全に楽しく、ランイベントが開催できるほどの規模の道のりは
富山県でも南砺市を置いて他にはありませんね。

全国でもそう無いのではないでしょうか?
8町村が合併して残された遺産を、最大限に利用しています。


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【5時】
そして五箇山の国指定重要文化財村上家エイド
細かくエイドが置かれる中、2個目のエイドにして、初の給食つきエイドです。


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アンパンとクリームパン。
朝4時のスタートに向けて、夕食も早く済ませたうえ、スタートまでも時間があったため結構お腹が空き始めていたので助かります。


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【5時20分】
グランフォンド富山でも通った、懐かしい世界遺産、相倉集落を抜けて・・・


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【5時40分】
高度を下げて平行政センターへ。
ここは初めて来たかも。

しかし、かつての旧町村庁舎も皆しっかりしているのに勿体ないですね。


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ここのエイドでもしっかりいただきます。
栃餅

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しっかりした、固さのある五箇山豆腐


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そしてカブの漬物。
うん美味しい。

まだまだ序盤のため、ずいぶん余裕がありますが、この先から利賀までが、今大会最大の登り区間が始まるため、次第に余裕がなくなっていきます。


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そして庄川より見上げる利賀までの道のり。
あ~・・・そういえばこんなだったか・・・

自転車でさえ辛いのに、走って登るとは何事なのでしょう(笑)


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【6時半】
苦しい登りも半ばを過ぎて、利賀までのサイクリングなどでも、見覚えのある神社
夏焼念物道場と言うところだったのか・・・

こちらではますのすしをメインにいただきました。


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【7時20分】
少し下って、5月の利賀トレイルでも訪れた利賀うまいもん館へ。
距離もほぼ同じくらいで30キロくらいの、27キロ地点。
でもロードのほうが、トレイルに比べれば全然楽ですね。

こちらでも茶まんじゅうや、アンパン、さっぱりフルーツポンチなどをいただきます。


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そして再びアップを繰り返し、利賀行政センターへ。

これで32キロか・・・
疲れを感じてきたことは否めないですね。


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こちらのエイドではもちもちカレーパンに加えて
さっぱり冷たいアイスクリームが豪勢に振舞われました。

うまい・・・
坂を上って息も上がり、その上暑かったから生き返ります。


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利賀行政センターから国道471号も自転車ではなじみの区間ですが、自分の足で走るとまた一段と景色が目と心に刺さります。

なんて山深いんだ・・・


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【9時】
国道471号の途中にある展望台
利賀草嶺エイドに到着。

そんな名前だったのか・・・
後はもう大きな峠はないはずですが、もう37キロを走り、結構足に来ています。
おまけに日も上がりだし暑くなってきました。


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ここでのメインは山菜の漬物。

行者にんにくが旨い!!
力が湧いてくる味です。
塩気もあってありがたかったのですが、身体は気が付かないうちに、結構深刻に炭水化物を欲していたようで・・・

エイドを出てしばらくして全く足が動かなくなりました。
暑さと疲労で参ってしまったのかと思いながら必死で足を動かしていましたが、もう限界かもというところでハンガーノックの症状であることに気が付きました。

やばい・・・
ちゃんと補給していたつもりでしたが、想像以上に早くエネルギーが尽きたようです。
何とかして、次のエイドまでたどり着かないと・・・


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【9時50分】
ヘロヘロになりながらも、なんとか利賀道の駅エイドに到着!

助かった~


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さて、ここでは炭水化物豊富なエイドで、アンパンやアンドーナツ、クリームパンにバナナなどを大量に食べて補給しました。

助かった。。。
ゼリーを途中飲んだりしたのですがやはり固形物には全くかなわないですね。
動かなかった足に、一気に力が戻ってくるのがわかりました。


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途中、富山の名水、脇谷の水をかぶっては、さっぱりとし・・・


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小牧ダムを目前にして、今大会一番笑えるエイド、美魔女エイドへ(笑)
写真はちょっと・・・

大分人も少なくなってきたため、選手に比べてホステスさんが豊富なためいたせりつくせりでこちらが恥ずかしくなってきます。
黒服の方までいて、こだわりがすごい(笑)

もう少し時間と体力に余裕があればゆっくりしたんですけれどね。
ああ面白かった。


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そして小牧ダムを越えて・・・


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【11時】
折り返し地点の50キロに到達です!!

やっと半分かぁ~
でもこれでスタートからの平村、上平村、利賀村を抜ける山岳地帯が終了しました。
あとは平野部がメインの残りの旧5町村をめぐる道のりです。


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と、思いきや国道156号に入ってから次のエイド閑乗寺公園エイドまでの道のりがキツイ・・・

自転車で何度となく上った道のりですが、50キロを走り終わった足ではもはや歩いて登るのが精いっぱいでした。


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【11時40分】
・・・
そしてたどり着いた閑乗寺、散居村展望台!!
相変わらず良い眺めです。

眼下にはエイド、そして12時40分がリミットの54キロ地点の関門でもあります。


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ゲレンデ跡地を下ってエイドについて補給を行います。

このエイドでは珍しくサラダがいただけました。
それも食べられる花入りといった珍しいものでした。

補給を済ませて、最初の関門をリミット1時間前に通過して意気揚々と次のエイドに向かって走り出しました!!


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【12時20分】
が!
このあたりから目に見えて足取りが重くなり始め、足の裏から付け根までまんべなく痛く、ペースはダダ落ちになり始めました。
うう・・・足痛いよぅ・・・

何とかかんとか井波行政センターにへ到着です。


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これまた珍しい、イノシシ肉を使ったハンバーグサンド。

うまい・・・
でも足が痛い。

それでも絶対に完走すると思い続け、ハンガーノック防止のため無理やりほおばっていきます。
そしてこの先は全く余裕がなくなり、次の関門をクリアすることで目一杯となり、心身ともに写真を撮る余裕も無くなりました。


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【14時40分】
リミット10分前に、71キロ地点城端行政センターに転がり込みます。

もはやコース上の、わずかな登り区間ですら辛い・・・


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なお、ここでは、珍しくたこ焼きなどがいただけました。
変わってるなぁ。でもかつお節が美味しい。


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80キロ地点、桜ヶ池エイドへ。

城端から桜ヶ池エイドまで道のりがまた地味にキツかった。
桜ヶ池まで続く延々と緩い上り坂に加えて、着いたら着いたで曲がりくねった桜ヶ池の周りを走る道のりは足に厳しく
城端地区に一方的に怒りを感じずにはいられませんでした(笑)


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【17時25分】
その後も、気力で走り続け、途中の公民館エイドも申し訳ないけどスルーし、
90キロ地点の最終関門、広瀬公民館に足切り5分前に到着!!

思わず満足してしまいそうになりますが、絶対完走!
を思い起こし、休憩もそこそこに再スタートします。

19時のリミットまで1時間半で残り10キロ
通常ならなんてことのない道のりが、今や果てしなく遠く感じられます。


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そして何とか時間内にゴール。
間に合ったぁ~・・・

閑乗寺の関門からここまで、間に合うと思いながらも、想像以上に動かない足に戸惑い、
こんなペースでは間に合わないと思ったところから、痛みを無視して走る、そしてまた痛みに耐えかねてペースが底突きするのを繰り返しながらも、何とか走り切りました。

相変わらず結果は背後に何人もいない、何とか完走できたといった程度で褒められた成績ではありませんが、
今の自分の全てを出し切って出来る、まさにギリギリの挑戦であったという実感があり、非常に満足です。

そして、あらためて現在の南砺市を構成する、旧8町村全てを巡りその光景を眺めつつ走ることの出来るこの大会は、実に壮大でそれぞれの特徴を感じつつ、その地域の住民の方々の姿に出会え、応援してもらえる。
さらに、これだけの走りやすく充実したコース。

これは、南砺市でしか出来ないイベントであると、ひしひしと感じられました。
運営や、ボランティアの方々最後まで応援してくださって本当にありがとうございました。

しかし・・・
もう一回チャレンジするのがちょっと怖いな(笑)
ウルトラマラソンは苦難も度が過ぎている気がするぞ・・・
今も足がパンパンです。

と、いいつつもまたどこかのイベントに参加しますけどね。
そしてまた南砺の地へ足を踏み入れることでしょう。


それでは今回はこのへんで。
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TOGA天空トレイルラン2019(ロングコース43.4㌔)

トレイルランニング
05 /19 2019
5月18日(土)は久しぶりのトレランレース、富山県南砺市、旧利賀村地区で行われたTOGA天空トレイルランに参加してきました。

以前より存在は知っていた利賀トレイル、ツーリズムや、まちづくりに貢献した、スポーツ振興賞において、スポーツ庁長官賞を受賞を受賞したという、過疎地の星のようなイベントです。

そして、私にとっては初の富山県内でのトレランイベント参加に加えて、これまで走った中で最長の43.4キロの道のりへの挑戦となりました。

昨年来、日々走りのトレーニングを行っており、走力は大分向上しているはずですが、さていかに?

それではスタートです。


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早朝、午前6時半の開会式を目指して、利賀国際キャンプ場へとやってきました。
気温はやや肌寒いほどでしたが、この先どんどんと気温が上がっていくこととなり、苦しめられることとなります。


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そして今年の開会式には鈴木大地スポーツ庁長官の姿が。
先の表彰と関係があるのでしょうね。


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そしてゲストランナーの、グレートレースで有名な飯野航さんと、丹羽薫さん。
どちらも小柄で身軽そう…

やはり、トレランやマラソンみたいな登り下りや長距離を走る競技って、小柄な人間のほうが向いてるんだろうなぁ…


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【7時10分】
開会式も終了し、スタートです。

今回はロング・ミドル等も合わせて868人の参加者たち。
一人の登山なんかも好きですが、賑やかに山の中を走るのも悪くありません。
がんばるぞ~!!


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そして、スタート直後集団で盛大にコースミス。
先頭集団にこっそり紛れ込んでいましたが、一気に最後方となりました(笑)

さて、まずは最初の難関、今や閉鎖されたスノーバレー利賀の山頂まで、標高760mから1,330mへおよそ500mの登り区間。

天気も良く、景色が最高にきれいなのですが
見上げる山頂と、リフトの支柱たちが道のりの長さを思わせてくれます。


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ひたすら登りつづけて今日の最高峰、スノーバレー利賀の山頂へ。
標高1,330mともなればまだ雪が残っていました。


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スキー場のリフト跡。
いやあ上ったなぁ~。


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そして展望もすばらしい。

山頂から見ても周囲は山!!
空の上に浮かんでいるようです。
まさに天空のトレイルラン!!

あたり一面山ばかりの、こんな山深い地域って、よく考えるとすごいと思います。
そしてこの後も、幾度も標高700m地点から1,000mほどの峠までの間を上り下りする過酷な道のりが待っています。


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スキー場を降りれば初の給水エイド。
山頂までは肌寒いくらいでしたが、下山した以後は暑くなっていきます。


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第2エイド付近。
緑に包まれた気持ちの良い
河原沿いの道。

しかし暑い・・・
厳しくなってきたぞ・・・


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道のりはほとんど登山道。
あんまり走れる林道や道路区間って少なかった感じがします。

いったいどこにこんなに登山道や、遊歩道があったの?
っていうほど利賀の里道の豊富さに驚かされ、またうんざりさせられるコースでした(笑)

この登山道然とした道のりを、走って登れるようにならないといかんのだなぁ・・・
やはり厳しい・・・


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【11時半】
上百瀬コミュニティセンターの補給エイドへ。
やっとようやく21.2キロ、約半分か~。

ここまでですでに3つほど1,000m級の峠を越えて、足が終わり始めていました。


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しかし疲れていても、エイドの食事はうれしいものです。
これは五箇山豆腐?いや利賀だから利賀豆腐なのか?

刺身豆腐で歯ごたえがあり、わさびとたっぷりの醤油で食べると疲れた体に染み渡るおいしさです。


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そしてなめこ汁。
あ~塩気がありがたい。


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そして利賀そうめん。

これがまた、冷たくてさっぱりしてコシがあってとてもおいしい。
お代わりまでしてしましました。


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さらにコーラは最高ですね。
各給水エイドでコーラばっかり飲んでました(笑)


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元気が出たところでリスタート。
ああ~山深いなぁ


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そしてこの利賀トレイル。
コース上のあちこちに、利賀の子供たちが描いた応援ポスターが飾られてあって、疲れたランナーたちを元気づけてくれます。

子供たちに見られているかと思うと、頑張るしかありませんね・・・


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山を越えて、次の山へを繰り返す過酷な道のり。

う~ん。山深い。
そういえばGF富山でもこんな風景だったかもなぁ。


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【13時半】
およそ29キロ地点
第2の補給エイド、そばの郷へ。
暑さと疲労で大分参ってきていましたが、チャージしていきます。


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豆腐と、漬物と、ジャガイモの甘いの一口おにぎり。

疲れていると、漬物っておいしいですよね。
そして豆腐に乗ってる行者にんにくが美味しい。
おにぎりも胃がまいってきているから、一口サイズくらいがちょうどいいですね。


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そしてソバ。
冷たくてコシがあって美味しい。

・・・疲れて噛むのが辛い(笑)


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その後、エイドでトイレに行ったり顔を洗ったりとのんびりしすぎて、気づけば次の給水エイドに14時45分までにつかなければ足切りされてしまうことに気が付いて、あわてて再スタートします。

あと4.5キロを1時間か・・・
元気ならどうということはない道のりですが、もはや足が終わっている・・・


そしていつの間にか、最下位グループになってしまっていました。
悔しい話ですが、これが今の実力か。


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動かない足に激を入れながら登って、先ほど通り過ぎた集落を見下ろします。

きれいな光景・・・
でもやはりここで生活していくのは難しいだろうなぁ・・・


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そいて後半の山々は、さすがに前半に比べれは傾斜も標高差も優しいものでしたが、もはや完全に足が終わっており、登りでは歩く事しかできませんでした。
下りはそれなりに走れるんですけれどね・・・
体が重すぎるのかな・・・


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その後何とか関門を突破して、子供たちの応援ポスターに励まされながら、ゴールを目指します。
もうほとんど人に会わなくなってしまった・・・


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遠くでアナウンスの声の聞こえる中、山を抜け、最終エイド直前。

これでもう終わりか~と思いきや、最後の林道がまた地味につらい。


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日も暮れかかる中、林道も終え、ゴールも目前。
やっとか~


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そして、制限時間の17時まで30分を切る中、選手はおろか、ギャラリーもまばらな中、ようやくゴールまでたどり着きました。。。
やっとか・・・
本当になんとか、かんとかっていう感じだったな・・・


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滑り込みでもらった完走賞
恥ずかしくてとても順位は公表できませんね。
自分の後ろにはほんとに片手ほどしかいない(笑)

もうちょっと走れると思ったんだけどなぁ・・・
なかなか難しいものです。

でも、過去最長の43.4キロのトレイルランレースを無事に完走することができてホッとしました。
フルマラソンを超える道のりを、今回は膝も痛めることなく、走りきることが出来たのは、少しづつでも成長してきたのではないでしょうか?
完走できたのとそうでないのとでは満足感も達成感も違いますしね。

次につなげる気力が湧いてきます。


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しばし脱力しながら、最終ランナーが入ってきたところを確認し、会場やスタッフの方々が後夜祭の準備の熱気に包まれつつある中会場を後にします。スタッフの方々や、利賀の皆様ありがとうございました。

厳しい道のりだったけれど、面白かった。
苦しければ苦しいほどゴールの達成感は、代えがたいものが有るな。
このギリギリのハード感は、それなりに場数を踏んだサイクルイベントでは味わえないものがありますね。
次のレースも必ず完走しよう。


それでは今回はこのへんで。

本州縦断&四端踏破サイクリング【仙台~東京~名古屋編③】 東海道を巡る旅『東京~名古屋』へ

本州縦断&四端踏破
05 /12 2019
さて、今回も前回の続き。
GWの冒険の道のりもいよいよ最終章。

平成最後の日に東京にたどり着いたのち、令和の朝東京を発った後
かねてから走ってみたかった箱根峠を越えて、静岡県清水市で一泊し、
次回の冒険の目的地『本州最南端』への出発地である、愛知県名古屋市までの道のりです。



まずは5月1日(水)、東京都日本橋から、静岡県清水市までのおよそ180キロ

当初は、東京-名古屋のキャノンボールサイクリングも想定していたのですが、
ここまでの道のりに思いのほか疲労していたことと、昨日から引き続き、天候の悪化が予想されたため急遽宿を取り、
無理をせずに旅を楽しむため一泊をすることとしました。



そして5月2日(木)、静岡県清水市から愛知県名古屋市までの210キロ

キャノンボールを取りやめたことで、国道1号にこだわる理由も無く、結果この区間中の豊橋までは、2年前に走った経験がある中部地方一周サイクリングの際に使用した、国道150号をメインとしたルートに振り替え、豊橋以後は国道1号を主体としたロングサイクリングとなりました。

なお、この5月2日からは天候も回復し、最後の道のりを晴天の下で走る素晴らしいサイクリングが楽しめる・・・
はずだったのですが・・・

さてその結末やいかに。


それでは最後の二日間について、一気にスタートです。


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【5月1日 7時半】
令和最初の朝

ゆったりと宿を出発し今日のスタート地点とした国道1号始点、『日本橋』へやってきました。
思いのほか東京は静かで、新しい元号を迎えたからといって特段にぎやかなことも無く、むしろ閑散とした雰囲気です。


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おかげで交通量も少なく、堂々と道の真ん中にある『道路元標』を観察することができました。

昨日は夕暮れ時で、さすがに交通量が多く近づけませんでしたが、今日スタートに先立って間近で見ることができて満足です。


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スタートしてもやはり都内は静かなもの。
銀座も閑散としてとっても走りやすい。

なお東京の国道って、しっかりと路肩部に自転車用のマーキングやスペースがあるところが多く、思いのほか走りやすかったです。
まあ路駐も多いけど、スイスイ躱していきました。


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【8時半】
多摩川を渡って神奈川県川崎市へ。
ここまでは非常にスムーズかつ、思った以上に天気も良く、気持ち良く先へ進みます。


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横浜市街も、東京同様あまり交通量がなく、大きな幹線道路も看板に従ってスムーズに進めました。
まあ、みなとみらいなどの観光地にはあえて近寄らなかったのですが、きっとそちらの方面などに行っていたらひどいことになっていたのでしょうね。


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しかしながら、次第に郊外に進むにあたって交通量も多くなりました。

また、国道1号も路肩の狭い部分なども多くなり、時折歩道なども使用して進む場面も多くなり始めました。


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そのため、藤沢市あたりで県道30号線へ迂回し、海岸線方面から小田原へと進むこととします。
1号を少し離れただけですが、なんだか閑静な雰囲気に変わりますね。


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そして県道134号との交点の汐見台へ。
いわゆる茅ヶ崎ですね。

後方には江ノ島も見えています。
おっしゃれ~(笑)


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海に見えるのはあれが烏帽子岩でしょうか?

そして海岸には無数のサーファー?
う~ん華やか。


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そんなにぎやかな海岸線を横目に、134号を車に交じってかっ飛ばしていきます。
歩道には時折海岸からサーファーたちが、ビーチクルーザーに乗って砂浜から上がってきます。

海の街だな~。
なんだかハイな気分になってきます。


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【11時半】
その後、平塚市に入って、相模川を渡る湘南大橋へ。

さっよなっら♪湘南~
大磯町に入ったところで国道1号のバイパスを避けて、小田原方面へと向かいます。


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【12時】
結構にぎやかな通りが続き、小田原市へ入りました。
このあたりも箱根まで、小田原城などもあったりして結構な観光地のようです。
ゆっくりと見ていられないのが残念です。


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小田原市街を国道1号に沿って走り、静岡まであと100キロへ
まだまだあるな。



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そして酒匂川に架かる橋からは、いよいよ今日の大本命
箱根山の姿が目に入ってきました。

いや~思ったより険しそう。
標高1,000m近くあるんだからそりゃそうか・・・

これを登り切ったら今日も折り返し、気合入れなおしていざ箱根の山へ!!


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【13時】
箱根町へ到着。

しかしそこに待ち受けていたのははるか先まで続く大渋滞!
ヒエ~~~!!

これはすごいな。
GW中の観光地は地獄絵図だとは思っていたけれど、箱根もすごい。


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箱根湯本駅まで延々と続く渋滞。

私は歩道や路側帯をすり抜けて進める自転車だからまだしも、この車の人たちはいつになったらたどり着くんだろう?
なお、箱根湯本駅に着いたら着いたで、駅付近はお食事処や、土産物屋などが立ち並ぶ散策路となっており、歩行者でごった返す観光地地獄となっていたのでした。。。

恐ろしい・・・
やはりおいそれとGW中の観光地などに近寄るべきではないな・・・


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なお、箱根のルート上にはいくつもの温泉街に加えて、コンビニに郵便局や消防署などもあったりして、山自体が一つの街なんだな~といった雰囲気です。


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【14時】
写真では伝わりませんが、10キロ近いヒルクライムを終えて汗だくになりながら、県道734号大涌谷方面への分岐へたどり着きます。
ほのかに漂う硫黄の香り。
あの先に、箱根の真の観光地があるんでしょうね。
でも流石に寄り道する元気はないかな・・・

時折背後から乗用車からバスからいろんな車に追い抜かれつつ神経を使いながら走る登りは堪えました。
おまけに結構暑い・・・
このころまでは、まだ悪天候は顔をひそめて暑い時間帯だったのでした。


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分岐を過ぎればいったん交通量も減って穏やかな道のり。
しかし次第に雲行きは怪しくなってきます。


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【14時半】
そしてついに国道1号最高地点に到着。

やっとか~結構長かったぞ
しばし達成感に浸りつつも周囲を見渡せば、ポツリポツリと雨が降り始めてきました。

この標高で雨には打たれたくないな。
面白そうな施設も結構あるのですが、さっさと箱根から脱出を図ることにしますが、意外にこの先も長く、上り返しもあったりして結構つらい道のりだったのでした。


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しばらくは快調な下り坂を走り抜けて、芦ノ湖や箱根の関所跡などの観光地を抜けていきます。

ちょっと湖や関所跡なども眺めてみようかと思ったけれど、例に漏れずの大渋滞と、観光客の山
おまけに雨。

残念ながらさっさと先を急ぐことにします。


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【15時】
そしてようやくと言っていいくらい、思った以上に時間がかかって静岡県。

1号最高地点からの上り返しも結構きつい上に、再びの渋滞をすり抜けつつのヒルクライムでなかなか骨が折れました。


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そして静岡側に入れば一面真っ白。

天候は箱根の山を越えたところから一気に悪化していきました。

ここからは大雨の中標高800メートルのダウンヒル!!
雨具を着込んで一気に走り抜けます。

しかし車もガンガン背後から来る上に、自転車は雨で中々止まらない~
急カーブの先に突然渋滞したりしていて、めちゃくちゃ怖い(泣)


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【16時半】
・・・
生きた心地もしないまま、箱根を下りきって、コンビニで長めの補給&休憩の後走り出します。
怖かったうえに、体もすっかり冷え切ってしまいました。

暑かったり、寒かったり、このGWの時期は本当に服装の選択が難しい。


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【17時】
その後380号から富士市へ。


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【17時半】
そして静岡市。
ここからは、1号バイパスを迂回するルートとなります。


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県道370号から由比の街中を抜けていく頃にはすっかり暗くなってきました。
なかなか風情がある通りで、よい街並みです。

明るい内に着いていたなら、もう少しじっくり見てみたかったな。


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由比駅前には『由比桜えび通り』の看板が。
すっごい気になる(笑)

散策したかったな~


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その後細い古い住宅街の隙間を縫うように進み・・・


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国道1号の堤防道路のような歩道を進んでいきます。

さすがにライト無しでは走れない暗さの中で、交通量のある1号を走る気にはなれませんでした。


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【18時半】
ようやく静岡県清水区。
今日のゴールも間近に迫ったころ、少し雨も小降りになり、走りやすくなってきました。


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そして、国道52号との交点へ。

ここがかつて中部一周サイクリングの際に甲府市から走ってきた道

2年前の自分が走った道と、いま重なり合いました。
不思議なものです。
あとは豊橋市までは、勝手知ったる道を進みます。


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【19時】
そしてようやく清水駅に到着し、今日の宿に転がり込みました。
やれやれ、箱根の山越えに、そして雨ともなると、メータ読みで180キロとはいえやはり時間がかかってしまいました。

明日は晴天の天気予報ですが、このたび最長の200キロ越えの道のりに加えて、帰りの電車に間に合わせる必要があります。
濡れた衣類を洗濯して、速やかに床に就いたのでした。


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【5月2日(木) 4時】
明けて翌日

清水駅前からこの旅最後の道のりへ走り出します。
さすがに旅も5日目ともなると疲労感を感じます。

また、駅付近はこの時間だというのに結構人が歩いていました。
何があるんだろう?

それでは最後の道のりスタートです!!


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まずは序盤は国道1号線を進んで静岡へと向かいます。
まだ交通量も少なく、スムーズなで出だしです。


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【4時半】
静岡駅前に到着。
始発前の駅前はひっそりとしていて非日常的な雰囲気があります。


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そして、静岡を過ぎたところで焼津市方面へ。
今回は別に国道1号にこだわっているわけでもないし、東京名古屋のキャノンボールも中止したので、以前中部一周サイクリンの際に通過したルートを使って、楽に進むことにします。


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150バイパスを迂回して、県道416号用宗街道、石部海上橋へ。
海の上を走る道路は珍しい造りですが、対岸は崖っぷちのため海の上に橋のほうが楽だったんでしょうね。


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天気は昨晩の雨から、どんどん回復傾向にありますが、残念ながら雲がかかって、富士山は見られませんでした。


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そして416号や、県道31などで焼津市内を走りぬけて・・・


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【6時半】
大井川から吉田町へ。
済んだ青空と川と海が織りなす光景が、実に気持ちの良い、最高の天気になってきました。


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【7時半】
御前崎市へ。
今日は御前崎もカットしてさっさと先へ進みます。


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御前崎は南国の雰囲気が気持ち良いです。

・・
・・・
が、次第に強くなり始める向い風。。。
この時はさほど気にも留めていませんでしたが、この後とんでもないことになって来るのでした・・・


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そして馬。
相変わらず国道150号のすぐ横で、気にせずのんびり草を食んでいます。


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そして浜岡原発なども過ぎたころ
正面から強い向かい風が延々と襲い掛かってくるようになります。

これはなんなんだ~!?
遮るもののない地平線の彼方から吹き付けてくる風は途切れることなく

頑張ってペダルを踏んでも時速20キロがせいぜいという、酷いことになっていました。
さっきまでの気持ちの良さはどこへやら

次第に強くなり始める日差しは暑く、向い風とのダブルパンチで襲いかかってきます。
なお、この向い風はゴールの名古屋市街まで途切れることなく吹き続けたのでした。


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その後、2時間以上向かい風と格闘しながら袋井市、掛川市を超えて天竜川へ。
疲れた・・・
でもいい空なので景色がきれいです。


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【10時】
そして何とか浜松市へ。
これでやっと100キロか。
早朝の快走によるマージンが、一気に削られてしまいました。

しかし、この先もまだまだ向かい風が吹きつけてきます。
たまらんなぁ・・・

そういえば静岡県は西からの風が吹くので、東京-名古屋キャノンボールをする人要注意といった内容を読んだことがある。
でも、まさかこれほどとは・・・


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そして、旧東海道県道49号線の松並木も堪能し。


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【11時】
浜名湖へたどり着いて、2年ぶりの弁天島。
うわ~久しぶりだわ。ようやくここまでやってきました。


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そして、かつて3回みた浜名湖ですが、今日は天気も良く、午前中で日の高さも良いためか
これまで見た中で一番きれいです。
いや~素晴らしい。


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そして浜名湖と空のダブルブルーの光景。


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そして、弁天島を後にします・・・

思い起こせば、富山~名古屋サイクリングの後の、おまけに企画した名古屋~浜松サイクリング

なんともう8年も前になるのか・・
というか、8年の間に3回も自転車で来ているというのも驚きですが(笑)

でも、これでもう本当に自転車で来ることはないだろうな・・・
さようなら浜名湖よ!
またいつの日か!!


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その後、向かい風に耐えながら潮見坂を上り・・・


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【12時】
ようやく、愛知県豊橋市へ。
この先はひたすら国道1号に沿って走っていくことにします。


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しか~し!!
国道1号に入ってから向い風はさらに激しさを増し、
踏んでも時速15キロ巡航がやっとというとんでもない事態になってきます。

特に豊橋市に入ったばかりの国道1号は、高台で遮るものがなく下手すると体ごと車道中央に押されてしまうため
細心の注意を払って走らねばならず、神経的にも参ってきました。


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【13時】
疲れた・・・全然前に進まねえ・・・
豊川市に入って、国道1号起点より300キロです。


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【14時】
日差しの暑さ強風に、苦しみつつも、豊川市~岡崎市間の峠も何とか終えて岡崎市へ。


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【16時】
知立市、刈谷市を越えて豊明市へ。
これで名古屋まであと少しです。


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国道1号の分岐を名古屋方面へ進んで・・・


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【16時20分】
ついに名古屋市へたどり着きました!!
長かった~。

浜松から70キロ程度の道のりに5時間以上かかるなんて・・・!?
ひどい向かい風だった・・・でも建物も増えて風もかなり弱まってくれました。
これで一息つけるかな・・・

しかし、今度は電車の時間も心配する必要が出てきました。
名古屋から富山の最終って19時過ぎで、早いんですよね。


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と、言いつつもちょっと寄り道。
桶狭間古戦場跡か~。

今は建物だらけで、全然そんな雰囲気ではないのに不思議なものです。


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その後、名古屋市街を走って・・・


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看板に従って走って・・・


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日も傾き始めるころ、次第に6日間旅のゴール
名古屋駅が近づいてきました。

歩道はなんだかすごい人の数。
外国人も多いかな?東京駅よりも人影が多いぞ。
なんでこんなに人が来てるの?

なかなか駅に近づけないんだけど・・・


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【17時50分】
人波を自転車を押しつつ縫うようにして駅前の歩道を進み、

ついに!
この旅のゴール地点【名古屋駅】に到着しました!!
向かい風と暑さとの戦いの210キロの道のりを走り終えてからの充実感もひとしおです。

そして、はるか仙台から6日間の間に、数々の街を巡って820キロの旅路もこれで終了となりました。

過去の旅の中でも、距離は短いながらも最も長い日数をかけて関東から東海を巡った道のりは、本州4端の【最東端】から、【最南端】への中継でありつつも、一つの冒険として充実感と、達成感に満ちた素晴らしい旅となりました。

その後何とか人の多い名古屋駅で輪行準備も終えて、富山行きの電車にも乗りこんで帰路へとついたのでした。

長いながらも山場のない記録でしたが、お付き合いいただきましてありがとうございます。
次の旅は再び本州四端を目指し、最南端 和歌山県串本町【潮岬】となる予定です!

日程は未定ですが、チャンスを狙っていかないとな・・・


それでは今回はこのへんで。

本州縦断&四端踏破サイクリング【仙台~東京~名古屋編②】 平成から令和への旅『福島県いわき市~東京』へ

本州縦断&四端踏破
05 /07 2019
さて、今回は前回の続き。

東北最後の県、福島県を後にして、旅はいよいよ関東へ。
4月29日(月)は、福島県いわき市から出発し、茨城県土浦市で1泊し、翌4月30日(火)は東京を目指して走った二日間の記録です。

正直、関東に入ってからは移動がメインで絵的に面白いものはありませんでしたが、初の日中の首都圏の旅と、平成最後の日に首都東京の最深部へと入り込んだ記念すべきサイクリングとなりました。

そんな今回のルートは・・・


【4月29日(月) いわき市から土浦市】
序盤は国道6号をメインに、海岸線に近い国道245号に進路をとりつつ南下し、水戸市に入ってからは国道51号などから外回りに霞ヶ浦大橋を越えて茨城県土浦市に入ったおよそ165キロの道のり。



【4月30日(火) 土浦市から東京】
そして翌日土浦市から、のんびり東京までのおよそ80キロ。
この日は休息日と考えて、ホテルの出発も遅めにし、親戚の家などにも寄り道したかったので距離を短めに設定しました。

それではスタートです。


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【4月29日(月) 6時半】
この日も快晴の下、いわき駅前からスタートします。
さすがに仙台駅等と比べれば、人気も少なく静かな朝の駅前です。


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いわき市街地から、海岸線方面へと向かうため駅前を直進し、県道26号方面から小名浜市へと進みます。


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いわき平競輪場。
う~んバンクがすごいな。


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【7時】
小名浜市中心部を抜け、小名浜港、アクアマリンふくしま前へ。
今日あたりはオープンしたら大混雑なんだろうな・・・


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広大な駐車場から眺める港には、船や巨大な橋も有りと、なかなかの絶景。


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そして広大な港湾道路沿いの工業地帯を抜けて、次の街へと走り出します。
解放感が素晴らしい。


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その後も海岸線付近を、バイパスを迂回しつつ移動していきます。
美しい海岸線の真新しい工場地帯の中に、これまた真新しい防災緑地公園がいくつも見られる福島の姿。

ただきれいな所を走っているのではないのだと、思い起こされます。


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【8時半】
そしてついに茨城県に入りました。
いよいよここからは関東!!
日本最大の人口密集地帯を走り抜ける、ある意味では最も面倒な道のりの始まりです。

そして、昨年来より青森県、岩手県と旅を続けてきた東北ともお別れです。
ありがとう東北!またいつの日かやってくるよ!!

でも次は、エンジン付きの2輪車でもいいかもな・・・(笑)


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さて、せっかく茨城に来たので、天然記念物という五浦海岸方面へと進んできました。
この一角は雰囲気がまだ東北を彷彿とさせます。


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大津岬灯台
特にこれといって特徴的なものではありませんが、一応(笑)


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そして六角堂。

う~む。。。
岡倉天心ゆかりの地で、美術館始めいくつかの名所があるようですが、近くまで寄り道しないで正解だったかも。


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海岸の地形も名所のようですが・・・
これまでに、東北リアス式海岸の名勝たちを見続けてきた身には物足りないかな。


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なお、立派な展望台も有るのですが、頂上まで登っても周囲の木々が茂りすぎて肝心の景観が望めません。
せっかく立派な展望台なのに、残念なことです。


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五浦海岸を抜けてた後は、次第にやかましくなり始める国道6号


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それらを迂回しつつ水戸市へと向かいます。
こちらは浜街道と名の付いた、浜沿いの海岸線を多く走る気持ちの良い道のりでした。


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【10時半】
そして再び国道6号などに入り込みつつも、迂回したりと忙しく進路を変えていきます。
今度は、珍しいらせん状の合流道路、『浜の宮らせん構』です。


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バイパスを迂回し、らせん構から日立市街を眺めます。
さすが日立、なかなか都会だなぁ。


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その後、国道245号へ針路を写し、茨城県東海村へ。
ここも原発関連施設が立ち並んでいます。


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【12時半】
さらに245号を進んでひたちなか市へと移動し、ひたち海浜公園前交差点の渋滞にGWの観光地の恐ろしさを再確認しつつ、ちょっと変わった看板を発見し脇道へ入って・・・

黒澤醤油店さん。
なんとソフトクリームも売っているようですのでちょっと小休止していきます。


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明治38年より続く黒澤醤油店さん。
敷地内には醤油の香りがほのかに漂いつつ、古風な醸造所と、売店が並んでいます。


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さて、名物の醤油と甘酒とあずきをトッピングした、甘酒小豆醤油ソフトクリーム(笑)

ほのかな塩分に、糖質といった、運動中にもってこいのスイーツですね。
甘酒は飲む点滴とも言いますし、大分気温も上がってきていて暑かったので生き返ります。


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その後、込み合ってきた245号から、51号へと進路を変えて霞ヶ浦の南側から回り込んで土浦市を目指します。
51号も発電所関係の施設がいくつも並びつつも、海岸線にほど近くサーフィンなどが盛んなようで、マリンスポーツ完成の店舗や施設も多く立ち並んでいました。


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【14時】
そして鉾田市からは、県道2号方面へ。
ここでなんと北海道限定コンビニで有名なセイコーマートを発見。


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珍しさも相まって、ついつい買いこんでしまいました。
アンパン、おにぎり、から揚げ。。。
ちょいと遅めのランチタイムです。


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そして県道2号から、県道184号に至る行方市の道のりは、畑地や酪農地が人がる工作地帯が広がっていました。
以外・・・

関東といっても、少し都市部を離れるとこんなのどかなところがあるんだ・・・
でもそういえば茨城産のネギって、うちの近所のスーパーでも売ってるもんぁなぁ。


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そして国道354号に合流。
見事な展望タワーが見えたので何事かと思い近づいてみると、霞ヶ浦ふれあいランドといった施設であり、
なめがた肉フェスなるイベントが開催中でした。

へぇ~いいなぁ。
しかし、先ほどのセイコーマートで結構大量に腹に入れてしまったこともあり、ここでの飲食は自粛することとしました。
残念。


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【15時半】
そしてついに『霞ヶ浦』へ

広ーい!!
これが霞ヶ浦か。


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水平線の先が見えません。
まるで海のようです。


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平野部側を見れば遠目には小さな山々の姿が見て取れます。
なんか左手に見事な双耳峰があるけど、あれが筑波山でしょうね。

いつか登ってみたいものです。


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【16時半】
その後も、354号に沿って進み続けて、かすみがうら市を越えて、ついに土浦市へたどり着きます。


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その後354バイパスとの分岐点から、土浦市街地へと移動していきます。
バイパス沿いにはレンコン畑が広がっており、珍しさに目を引かれます。


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【17時】
そしてこの日の目的地、土浦駅に到着です。
メーター読みでおよそ165キロとまずまずの長さ。

このくらいの道のりが、旅を楽しみつつ、朝に出て夕方に到着するにはちょうど良い気がします。


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なお、土浦駅は霞ケ浦サイクリングの出発地点として力を入れているようで、サイクリングロードの看板や、駅構内にはロッカーや、着替えスペースもあるサイクルステーションや、スポーツ自転車のレンタルがとても充実したサイクルショップなどもあってサイクリストを呼び込もうとしているんだろうなといった雰囲気があります。

霞ヶ浦一周なんてのも楽しそうですしね。
さしあたって、29日の旅路はこれで終了となり、宿に入って翌朝を迎えることとしたのでした。


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【4月30日(火) 10時】
そして翌朝、雨の中土浦駅から東京を目指します。
この日の旅路は特に珍しいものもなく、淡々と目的地へ進む移動のみです。


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雨の中、牛久市、竜ケ崎市等を目指して県道48号をメインに進みます。

雨もさることながら、雨具を着ると暑い。

暑くて体を動かせないのでペースも落ちる悪循環です。
やはり自転車の旅では雨は大敵ですね。


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【12時】
利根町に入ったのち、利根川を渡って県道59号から白井市方面へ
ここで親戚の家に挨拶に行き、昼食をいただいたりして小休止しました。


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さて、昼を過ぎたころには一旦雨が上がり雨具を脱いで身軽な状態で走ることができるようになりました。

そして昼食後のルートは、試しにナビに任せてみたらこれまたよくわからないルートを案内してくれました。
なるほど、歩行者でしか行けないような裏道ね・・・


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そして水路沿いのルート。
なんでもスマホは調べてくれるものです。

ただ、多少の渋滞があろうとも、自転車の機動性を考慮すれば素直に幹線道路を突き進んだほうが早いし
道迷いもかえって起こらないだろうな~。
と言う印象ですね。

ただ、現在地を把握するのには、スマホのGPSってとっても有用で、この旅も頼りきりでしたが。


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そして、裏道を走り国道14号へ合流。
後はほとんど道なりに進みます。


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【15時半】
江戸川を渡って江戸川区。
ついに東京都に入りました。

ようやくここまでこれた・・・
そして都心も思ったよりも交通量は多くはありませんでした。
やはりGWですから多くの人は都心を離れていたのかもしれませんね。


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そしてあとは日本橋方面へと進み続けます。
残す道のりもあと10キロ足らず。

さよなら平成、待ってろよ令和!!


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おっと、中川を渡る小松川橋から東京スカイツリーが見えてきました。

やはり高いな~。
天気が良い時に登ったら眺目も良いのでしょうけどね。
今日のような天気では、せっかく登っても富士山の一つも見えないでしょうね。


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そして国道6号方面へと方向を変えて東京駅の鉄橋の下を潜り抜けてしばらく進めば・・・


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【17時】
再び雨脚が強くなり始める中、
ついに皇居へとたどりつきました!


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到着して間もなく、皇居前の門が閉じられ、今まさに平成の終わりを告げる「退位礼正殿の儀」が始まろうとしているようです。

仙台からはるばる400キロ強
雨に打たれながらもここまでやってきた感慨でただただ佇みます。


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これで平成も終わり。
いい区切りの時に、うまくサイクリングの日程を合わせることができました。

なんだか凄く満足した気分で、雨に打たれつつも多くの見学者たちが、正門前や広場への歩道を行きかう中で、職質されない程度に程々に写真を撮りまくって皇居を後にすることにします。


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そして東京駅前。

以前、富山から東京サイクリングの際に訪れた時は工事中でしたが、今はすっかりきれいな状態になってその本当の姿を見せてくれました。
立派だなぁ・・・

なんだかとっても満足したし、大分疲れも出てきました。
今回はこれで輪行で帰りたい気分にもなってきます(笑)

しかし、今回の旅はまだまだ続きます!!

次は5月1日(水)から2日(木)にかけての道のり
東京都から神奈川県へ、そして箱根峠を越えて、静岡県から愛知県名古屋市に至る東海道大移動についての記録です。

今度の話も長くなりそう・・・


それでは今回はこのへんで。

本州縦断&四端踏破サイクリング【仙台~東京~名古屋編①】 東北最後の旅『宮城県仙台市~福島県いわき市』へ

本州縦断&四端踏破
05 /05 2019
さて、もうゴールデンウィークも終盤ですね。
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

ちなみに私は昨年以来の本州縦断&四端踏破のビックサイクリングの続きを行ってきました。

そんな今回の冒険は、次の最南端の出発点『名古屋市』までの移動がメインの旅ですが

『宮城県仙台市』から始まって、太平洋側を南下しつつ移動し、
『福島県』、『茨城県』、『千葉県』、そして『東京都』へと向かう東北から関東への縦断の後に
10連休を利用して、
一気に『東京』から『神奈川』、『静岡』、そして『愛知県名古屋市』までを走り抜けるといった6日間に及ぶ壮大な道のりです。

距離は800キロちょっとと、さほどでは無いのですが、
福島県の被災地や、関東や愛知の都市群、箱根越えといった数々の難所が待ち構え、
丁度【平成】から【令和】への移り変わりの記念すべきその日に【東京】の地を踏んだ記念すべき旅路となりました。

それでは前置きが長くなりましたが。。。



まずは初日4月27日(土)と、28日(日)のルート。

初日は仙台で宿を取り、翌日早朝よりのスタートが理想的だったのですが、
仙台は半年前からでも安い宿が取れなかったため、10数キロ先の名取市まで移動して
翌日海岸線にほど近い県道10号、38号、74号、260号、391号などを通過して、いわき市へ・・・

といった予定でしたがさてその道のりは・・・
まずは『宮城県仙台市~福島県いわき市』への旅路のスタートです。


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【4月27日 17時】
鈍行と特急を乗りついで、再び仙台の地へと降り立ちます。
連休初日の今日は、多くの人が駅構内を出入りしていました。


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広瀬川より眺める夕暮れ近い、仙台の街並み。
3年連続仙台へ来ることになるとは思わなかったですが、これでもうしばらくこの地を訪れることもないでしょう。

名残を惜しみつつ、仙台市街を後にします。


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その後、30分ほどで名取市に入ったのち。。。


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この日の宿へ到着。
真新しくきれいな、震災の作業員宿舎を改修した東北ならではのホテルに泊まるのも今日が最後です。

ゆっくり休んで明日への道のりに備えたのでした。


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【4月28日 7時】
快晴の朝
次の目的地である福島県いわき市を目指して走り出します。

昨日は雨上がりで肌寒さが感じられた仙台でしたが、今日は日に当たれば暖かく
快適なサイクリングが楽しめました。


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まずは国道6号から、仙台空港方面へ移動し、県道10号、38号を目指します。


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空港へと向かう、真新しい道路には、他の東北の地で幾度も見られたかつての震災の浸水被害を示す標識が。
こんなところまで・・・


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しかし、空港関連施設が多く集まる広大な芝地には、美しい公園も整備され、真新しいその姿は朝日に照らさせて光り輝いていました。

なんて綺麗な光景・・・
昨年より、青森からここ宮城県までを走り続けてきましたが、東北の旅路は広くダイナミックな美しい自然の中を走り続けることが
できる素晴らしい道のりです。


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そして、阿武隈川を渡り、亘理町へ(笑)


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亘理町へ入ると仙台付近とは雰囲気が変わり始め、周囲はいまだ復興途中の様相を見せ始めます。
この広大な荒野はかつては農地か、住宅地だったのか・・・


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そして、この先太平洋側の海岸線のいたるところで見られ始めるのがこの人工のピラミッドである避難丘です。
なんというか、堤防、道路その他もろもろに加えて、ここまでするか?という気がしないでもありません。


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標高9mの避難丘はスロープが設けられており自転車でも簡単に上ることができ、頂上のベンチには防災毛布が収納されていました。


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しかし、この避難丘からの眺めは圧巻です。
広大な平野が遥か彼方まで広がっています。

不謹慎なのだけれども、これは本当に美しい光景だよなぁ・・・


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避難丘を降りれば、県道沿いのお寺の壁にも津波到達位置を示す標識が。

つまり、この辺りに有った家々の全てに、あの位置まで海が押し寄せてきたということですか・・・
恐ろしいことです。


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そしてお寺といえば印象的だったのが
周囲は荒野のままなのですが、お寺はおそらくは元の場所に再び作り直されている途中のものが多くありました。

かつて、あれらのお寺たちは、集落の真ん中に存在していたのでしょうね・・・
今は、何もない荒れ地と、真新しいお墓の数々がお寺とともに佇んでいます。

いつの日か、ここに村が戻るときが来るのでしょうか?


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そして震災の遺構
山元町立中浜小学校跡

かつて、多くの子供たちがこの小学校で津波の直撃から一夜を明かしたのかと思うと・・・


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すざましい破壊。
鉄筋コンクリートの学校というものは、やはり丈夫なものなのだと、あたり一面の平野を見ながら改めて実感します。


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【9時】
ついに、この旅路の一つの区切り
東北太平洋側最後の県、『福島県』へやってきました。


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こちらも到る所で復興途中の工事作業と、大きな防災緑地などが多く見られたのが印象的でした。

そして入ってすぐに目に入る火力発電所。
福島からこの先、静岡の太平洋側の至る所に発電所が存在しています。

風力、太陽光、火力、そして原発といった発電所銀座。
広い土地があって、人口密集地に近いからしょうがないのでしょうけど、どうなのかな。


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海岸沿いはあちこちで工事中。


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そして相馬市に入ったのち、松川浦を目指して立派な松川浦大橋を渡り・・・


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人口と自然の堤防に挟まれた、変わった道を抜けると。


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日本百景、松川浦にたどり着きました。

内海であり、波が穏やかでまるで湖のよう。


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何かの養殖のためなのか、かなり奥まで入っていける通路が作られており、先端まで進んでみます。
ああ~すごい解放感。


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そして道路へ戻り、次は鵜ノ尾埼の岬の中を散策。
岬の中には、展望台を始め、神社、海洋調査船「へりおす号」の慰霊碑や灯台などもあり楽しめます。


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とりあえずは鵜ノ尾埼灯台。

展望台にも行ってみたのですが、木々が茂ってあまり良い展望がありませんでした。


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そして一風変わった石製の滑り台跡。
かつて村の有志で作成し、100mもの長さで訪れた観光客たちを喜ばせたのだそうな。


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そして松川浦。
晴天も相まって、青い海と真新しいコンクリートが織りなす光景は感動的でした。


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さて、かなりモタモタしたのち旅路を再開します。

新しく作り直された道はきれいで、両サイドに海を眺めながら潮風を浴びて走ることができるといった、
これまで走った道のりでも最高ランクに気持ちの良いひと時でした。


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その後は、更に市街地から離れるにしたがって景色は穏やかなものへと変化していきます。
なんだか本当に自然に帰って行ってる感じ。


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奇跡の松になり損ねた木々たち。
しかし美しい。


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【12時】
そして未だ帰還困難区域が多く残る、『浪江町』へ入りました。


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この町の海岸線の光景は、これまでのものとは少し異なり、震災後から時間が止まったような景色が広がります。
白い壁の向こうには、大量に集められた廃棄物の黒い塊が積み上げられています。


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当時のままと思われるガードレール。


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そして浪江町立請戸小学校跡

震災遺構として整備が検討されているようですが、今は敷地は資材置き場のようになっており、人気もなく悲しいまでに静かな佇まいです。


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津波の跡が色濃く残る正門付近。
時計の針が止まったままなのが実に物悲しい。。。

かつてこのあたりに子供たちの声が響き渡っていたのでしょう。


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学校を後にして振り返れば、空恐ろしくなるほどの平原。
かつてこの辺りには、あの小学校へ通う人々の集落があったということです。
姿形がしっかり残る鉄筋コンクリートの校舎が、かえって周囲とのギャップを感じさせます。


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その後、帰還困難区域のため立ち入り禁止の看板を横目に、迂回すればいいのだろうと何の気なしに行けるところまで進んだまでは良かったのですが・・・


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その先は、いまだ手つかずの被害住宅などがいくつも残る、まさに爪痕が多く残された復興作業真っ只中の地域だったのでした。


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そして舗装もされていない工事区域内を恐る恐る先へ進んだその先には・・・


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立ち入り禁止の看板が。
まずい、嫌な予感がしてきた・・・


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その後、付近の道を次々に回りますが、浪江町から抜ける道はすべて封鎖されておりこれ以上は先へ進めない状態となってしまいました。

まずいな。。。
そういえば帰還困難区域のことを完全に忘れていた。


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止むを得ず、一旦引き返しつつ国道6号との交点へとたどり着いたその先は
なんと二輪車、自転車は通行不可の看板。

要するに剥き身をさらして走らないとならない乗り物は通行できないってことか・・・

その後もしばらくあちこちをウロウロしますが
県道35号、253号、国道114号全ての幹線道路は封鎖されており、自走でいわき市へ向かうためには、いったん南相馬市まで引き換えし、峠越えを含んで、大きく内陸部へ迂回する150キロ近い遠回りの道のりとなることが判明しました・・・

しまった・・・
いつかの時点まで確かに通行制限の事は頭にあったのに、すっかり忘れてここまで来てしまった。
まずいな・・・


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【13時半】
途方に暮れてとりあえず浪江駅にやってきます。

さすがに今から150キロもの迂回は出来ない。
となると輪行するしかないんですが、2019年現在浪江町からいわき市方面への電車は不通となっており・・・


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輪行袋にしまって、あの臨時バスに乗せてもらい、帰還困難区域を抜ける富岡駅まで行くしかありません。

しかし、次の出発は16時半!!
およそ3時間後。。。

なんだかなぁ・・・
昼前に一本出たら、次は16時半って・・・
田舎は厳しい。
時間まで何してよう(泣)

浪江町の数少ない飲食店は全て営業時間前でしたが、
幸い駅前には真新しいカフェがオープンしており、そこで食事やスマホゲーム、そして昼寝をしつつ時間をつぶしたのでした・・・


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【17時】
無事に帰還困難区域をバスで通過した直後の駅、富岡駅に降り立ち再スタートを切ります。

ここからいわき市まで50キロ。
到着は暗くなってからか・・・
のんびり明るいうちに宿に入る予定だったのですがうまくいかないものです。


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遅れついでに駅そばの、これまた真新しいお土産や兼、食堂で腹ごしらえをしていきます。
途中で腹が減ってもめんどくさいですしね。


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浜鳥ラーメン。
海苔と鶏肉が意外に美味しい・・・
そして日も暮れだして、ひんやりと肌寒くなってきましたので、温かいものがうれしいですね。


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その後はただひたすらに国道6号を突き進みます。
もう途中寄り道をする時間も気力も無し。


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しかしながら、広野町で火力発電所の立派な煙突を発見して足を止めます。

なんというか、この立派な街のインフラを維持するためにも、
この地域から発電所は切っても切れない間柄になってしまってるんだろうなぁ・・・


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すっかり辺りが暗くなった頃、ようやくいわき市街地へたどり着きました。
テレビ塔のアンテナが遠くからも輝いて目印となっていました。


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【19時半】
仙台より、27日12キロ、28日173キロと、185キロの道のりを終えていわき市にたどり着きました。

最後の東北の地を訪れた二日間。
震災の傷跡を残しながらも、美しい景色が広がる東北ならではの道のりを満喫することができました。

大事なところで今回の旅の計画の甘さが露呈して、自走不可となる大失態となりましたが
反面このスケジュールで、完全自走を果たすためには、最初から浪江町方面を迂回するコースを組むほかなく、
その際は仙台から福島県方面の、現在の姿をこの目に焼き付ける機会は、得られなかったはずで、まあ結果オーライですね。

次は福島県いわき市から、茨城県土浦市を経て、東京都への道のりの記録です。

【平成】最後の日、そして【令和】最初の日を東京で迎える一大イベントです。


それでは今回はこのへんで。

OKI

大人になった全ての人へ
輝く冒険の日々は誰にでも
そんな思い出日記の徒然書