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晩秋の山郷ラン『東福寺野方面へ』

トレイルランニング
12 /02 2018
またしてもご無沙汰しているうちに師走に入りました。

久しぶりの更新ですが、相変わらず週末は暇を見て山の中を走っていました。
そして平日も10キロほどロードを走っていますが、なかなか10キロ50分の壁が越えられない。
そんな中、次第に疲労もたまっていたのか、風邪もひいたり、なんだかモチベーション低下気味であります。

しかしながら2週間後には、過去最長の道のり「養老トレイルラン」38キロが待ち構えており、練習をしないわけにはまいりません。
ちょっと長めに走らないとな・・・


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【10時】
そんなわけでちょい疲れ気味で重たい体に鞭打って、冬らしく澄み切った青空の下、剱岳に向かって走り出すことにします。


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と、言いつつも今日はトレイルではなく、山郷のロード中心に進もうかな。
久しぶりに滑川市にある市民の憩いの場、東福寺野自然公園へ向かって坂道を上り続けます。

今年は本当に暖かいのですが、紅葉も大分下まで降りてきて綺麗になっています。

しかし、まだ走り出してから10キロも進んでいませんが、登りは足に来ます。
いつか楽々登れるようになるだろうか・・・


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大分上まで登ってきました。

登山はありませんが、ここからもきれいな富山平野が眺められます。

この絶好のロケーションのためか、カフェなども数件あるようでいつか余裕があれば立ち寄ってみたいものです。
走って汗をかいたのち、美しい景色を眺めながらコーヒーなどというのも良いかも。


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東福寺野を目前にして、「水不掛(みずかからず)遺跡」なる、縄文時代の集落跡遺跡の無料展示場を発見し、寄り道します。
一心不乱にタイムを伸ばす練習だけでなく、こういうのを見つけては眺めるのがフラフラと走る醍醐味なんですよね。


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中の展示物もなかなか立派。
集落跡から発掘された土器や、竪穴式住居の復元模型などが展示されています。


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【11時】
標高300m、東福寺野自然公園前に到着。

駐車場には多くの車が停まり、中の公園で子供たちを遊ばせているようです。
私も昔は何度も遠足や、親に連れてきてもらっては、ロケット型の展望台や、SL、池に浮かんだイカダ、変わり種自転車などで遊んだものです。

今はどうなっているんでしょう?


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公園の傍の宿泊施設でトイレを借りて再出発。
まだ帰るには物足りない。

すっかり葉も落ちたブドウ園を眺めつつ一度谷へ下り、もう一つ隣の高台へと移動します。
ここも娘を連れてブドウ狩りをさせてもらったところですが、もう中学生になったから付き合ってはくれないだろうなぁ・・・


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そして再び遺跡。

「東福寺焼釜跡」
ここはほんとになんにも無いただの田んぼの跡地に見えてしまいますが、
かつて明治の初めごろまでは壺や鉢などを作っていたとのことです。


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そして名所「千谷の滝」
先ほどの窯跡かた数百メートルの場所ですがほとんど人は入っていないようで、熊でも出るではないかと思わせるようなところです。
が・・・

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・・・小っさ・・・
う~んまあ滝だな。

・・・大分足も疲れてきたし、行こうかな。


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谷の最下部にたどり着き、「高知川」にかかる赤い塗装の剥げかかった「新東福寺橋」を渡って次の高台へと登り始めます。
これでまだ10キロちょっとなのですが、結構疲れてきたな・・・


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しかし道のりは最高!!

美しい並木道のロードや・・・


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棚田風の水田の先には紅葉がかった美しい里山と、頭を覗かせる毛勝三山と剱岳。

私の住まいからは、わざわざ登山をせずともすぐ近くにこれだけの風景が眠っていたのだと、改めて感心してしまいます。


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そして坂道を登り切り、次の集落がある台地へと到着。

入口には侵入者を検分する門番のような異形のグレーチングと金網の柵が張り巡らされています。
なんだか基地にでも来てしまったかのような光景です。


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まあ柵もグレーチングもイノシシ除けのため。
このグレーチング、普通のものよりかなり目が大きく、イノシシの足が落ち込むため通れないように作られているようです。
すごいな。

でもロードバイクも降りないとタイヤがやばそう。


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大分疲れてきていましたが、さらに標高を上げていきます。
ああ空が広々として気持ちいい・・・


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そしてまたしても遺跡発見。
「千鳥遺跡」というようです。

ここも縄文時代の集落跡なのか、土器や石器が発掘されたようです。
なんと、五千年~三千年前の長期間に渡った、富山県でも貴重な遺跡のようです。

さっきの「水不掛遺跡」も標高250m以上の場所でしたが、このくらいの高さは意外に住みやすかったんですかね?


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その後、昨年の冬にロードで上がってきた際にも引き返した場所で、今回も撤収することとします。

この先は箕輪温泉や、上市町の護摩堂から先ほどの東福寺野まで行ってしまいます。
さすがにそこまでは走れないな。


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高台へと続く道のり。
そばのお地蔵様にはこの地名が「千鳥」である由来が書かれていましたが、なかなかに恐ろしい。

かつては怪鳥が旅人を襲う「血の鳥」が由来だったのだそうな・・・おいおい。
もう帰るわ(笑)


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高台を少し登って再び標高300m
今日ここまで走った道のりを眼下に一望します。

高いところまで登るのって本当に気持ちいい!!

結構なアップダウンの道のりでしたが、あとは下り基調で10キロほど。
体力の残っているうちに帰路へとつくことにします。


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途中コンビニで補給した後平野部へ戻り、振り返れば先ほどまで登っていた高台がくっきりと見て取れます。
あそこから走ってきたのかと思うと、なんだか不思議です。


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【13時半】
スタートよりおよそ3時間半、25キロ。
スタート地点の運動公園に帰り着きました。

日も昇って、午前中以上にくっきりとした美しい山々が広がっています。
足は痛いけれど、まだまだ走れないこともない。
少しは成長したかな?

でもここから更に急なトレイルなどは相当厳しいだろうなあ・・・

ですがまずは2週間後の38キロを皮切りに、いずれはフルマラソンなどにも挑戦したいものです。
もちろん春になればロードバイクも楽しみたい。

やりたいことが沢山有るうちはまだまだ元気でいられる気がしますね(笑)


それでは今回はこのへんで。
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中能登トレジャートレイルラン(ゴールドコース25㌔)

トレイルランニング
11 /04 2018
ご無沙汰しております。

秋になってから何だか忙しく、更新どころか週末の活動もままならぬ日々が続いております。

そんな今回は、先月同様再び能登の地へ。
第5回中能登トレジャートレイルラン(ゴールドコース25㌔)へ参加してきました。

能登半島の中央、ひいては日本列島のほぼ中央に位置する中能登町で、
世界農業遺産「能登の里山里海」であなただけの宝物を見つけよう。

といった、胸躍るコピーのトレランイベント。
今回は、25キロのコースに挑戦です。

日々ランニングは続けておりましたが、トレイルにはほとんど入る時間がなく、やや不安がありますが、まずは完走。
そして3時間台でのゴールを目標に走ってみることとします。


それではスタートです。


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【8時】
まだ暗い早朝、富山から車を飛ばしてスタート地点、中能登町へとたどり着き、いよいよスタートとなりました。

プロトレイルランナーの鏑木毅さんがプロデュースするこの大会。
司会なども上手でよくしゃべられ、テレビのレースでしか拝見したことが無かったので意外な驚きでした。


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まぶしい朝の光の中、まずは市街地から先に広がる能登の山々の中を目指して走り出します。
前回同様走りながらの写真撮影は困難なため余り写真は撮りません。


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が、今回はトレラン中級者向けということもあり、結構な急登がちょくちょく現れて団子状態になるため時々記録を撮ることが出来ました。

また、余りの急登は走るのも歩くのも変わらないため、歩く時間も多くありました。
ほんとは全てササッと走り抜けられるようにならないといけないのだけれど・・・


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中能登町の山々は、思っていたよりも大きく、ブナの大木や、多くの史跡がルート上に散見される走っていて飽きないコースです。

しかし、コース整備も行き届いているのはいいのですが、巨大な石畳の階段や、ツルツルの木製階段などがあちこちにあり、非常に疲れて気を使う難コースでした。


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そして展望台なんかも。
ちょっと寄り道して周囲の景色を見ていくことにします。


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低山もどんどん紅葉が進んでいますね。
雲が多いのであまり遠くまでは見えませんでしたが、能登の海岸線が美しく伸びていく姿を堪能しました。


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そして上っては急な下り。

先日までの雨でコースはあちこちぬかるんでおり、ツルツルになっている場所もあって気を使います。


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【10時20分】
そして折り返し地点の石動山エイド。

エイドだ~!楽しいなぁ。
やっぱりイベントにエイドが有ると無いのとでは気持ちの高ぶりが全然違いますね。

チョコやポテトチップスなどのお菓子中心です。
とはいえ、ランのイベントのため余りガッツリ食べることもできませんしね。


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でもコーラは嬉しい!!
スタート時には10度を下回っていた気温でしたが、走っているうちにドバドバに汗をかいておりまして、炭酸のすっきりした味わいが本当に生き返ります!!


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そしてとても由緒正しく霊験あらたかそうな神社の中を通り。。。


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時に舗装路も走ってゴールを目指します。
案の定、コーラの飲みすぎで腹がチャポチャポする・・・


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それでも次第に腹もこなれて何度も苦しみながら先へ進み、10キロコースの方々の折り返し地点に到着します。
ここも開けていて綺麗なところでした。


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【11時】
荒山峠エイドに到着。
ここまでくれば残りは5キロ足らず。
終わりが見えてきておりさほどの補給も必要ないかな~と思っていたのですが。。。


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お菓子のほかに、ふるまいのうどんが登場(笑)
どうしよう・・・でもせっかくだからやっぱり全部味わっていきたくなるんですよね。

まあトップ争いしてるわけじゃないしな。
ああ・・・温かくて美味しい(笑)


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そしてサンドイッチとバナナ(笑)
カラシが効いてて美味い(笑)

そして地元の参加者の方々の子供たちがお菓子を配っていたりして、ついついつまんでは口にし、結構しっかり食べてしまいました。


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【11時40分】
案の定、ラストの5キロは腹が苦しく、急な登りや下りのロードでうどんが出そうになりながらゴール地点の道の駅「織姫の里なかのと」に到着します。

ついた~!!


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そして、完走証もその場でいただけました。
タイムはなんとか目標圏内の、3時間43分。

しかし順位は・・・
真ん中よりも下か。
中の下か、下の上といったところでしょうか。

まあ、まだ本格的に走る練習を始めてから2か月も経ってないからね~

と、言いつつもなんか悔しいな。
サイクルイベントの時は何分だろうと何位だろうと、全く気にもならないんですけれど、ランのタイムって何だか気になっちゃうな。


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その後、一大イベントの中能登トレジャートレイルランのゴールで賑わう道の駅で、参加賞のチケットでカレーや豚汁などをいただきます。

カレーが辛くて美味い!


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そして豚汁。
味がしっかりしていてこれもまた美味い。
トレランイベントって、もっとストイックな物なのかと思っていましたが、すっかりおなか一杯になりながら、表彰式までしっかり見学します。


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表彰式の後にはなんと1万円が当たる抽選会もあったのですが、残念ながらカスリもしませんでした。
にぎやかな会場を離れて、帰路へとつくこととします。

今日走った、石動山をはじめとする中能登の山々に別れを告げます。

今回なんとか、初の本格的なトレランコースを完走することができましたが、
自転車がオフシーズンの冬季の間には、もっともっと走力を高めていきたいと思います。

次は岐阜、養老山脈へ挑戦する予定です。


それでは今回はこのへんで。

峨山道トレイルラン(ショートコース10㌔)へ

トレイルランニング
10 /14 2018
さて、前回よりちょっと真剣にやってみようかと思い始めたトレイルラン。
秋も深まる頃合いですが結構色々なイベントが開催されておりますね。

月毎に参加もできそうなくらい近場でも色々あって、トレランって人気なんだなぁ~と思わせるところです。
自転車はどうしても距離も場所も食って、大掛かりなイベントになりますしね。

そして、一人で黙々と山の中を走っていても寂しいので、さっそくイベントに参加してみます。


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初のトレランイベントは、ロードバイクではちょくちょくお邪魔している、お隣石川県羽咋市で開催された、 峨山道トレイルラン、の今年新設された【ショートコース】10キロを走ってきました。

国道159号そばの邑知小学校に集合します。

なお、メインの 峨山道トレイルランはなんと73キロのコースであり、古の鎌倉時代、曹洞宗の峨山禅師が毎朝、輪島市から羽咋市までの道のりをお勤めに歩かれた道のりに由来しているのだそうな・・・
昔の人はすごいな。
私も来年の今頃には、メインの大会のほうに参加できるようになりたいものです。
しかしなんと往復143キロのコースも有るんだそうな・・・それは出来るかな・・・


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さておき、参加賞も豪華。
神子原の新米に、ゴール地点で使用できる色々な食券や、羽咋市の温泉の無料券も付いていました。
最近新米も新品種ラッシュですしね。


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【10時】
さて、今回初のトレランイベント。
周りの人がみんなものすごく速そうに見えて、スタート前から緊張し通しでしたが、開会式の後スタートとなりました。


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秋晴れの素晴らしい天候に恵まれた空の下、集団となって山の中へと向かって走り出します。
がんばるぞ~!!

そして重大な発見。
これまでロードバイクでは可能だった走りながらの撮影という行為が、ランニングしながらだとものすごく辛い!!

走ればブレるし、いちいち停まればキツイし、その分遅れていくので停まる気になれない。
一人で走っているときには無かった誤算でした。
そして、ロードバイクというものがいかに人間にとって効率のいい移動手段なのかということがよくわかります。


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そんなこんなで写真はあきらめ、その分走ることに全力を注いで楽しんで行きます。

ショートコースは入門編との運営の方の言葉通り、いつの間にやら残り1キロを切りました。


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ゴールの永光寺へ最後の石段ダッシュ!!
苦しいけれど、楽しい!!


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【11時10分】
ゴ~ル!!
初トレランイベント無事完走しました!!

距離はGPSで見たところ9キロほどしか無かったのですが、それでも1時間ちょっとで走り切れたのはやはり集団の力に引っ張られての結果ですね。

自転車でも、ランでも周りに多くの同行者があれば、自分の限界まで力を引き出してもらえるのは一緒ですね。


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完走証は名前やタイム入りの詳細なもので更に自分で御朱印を押すことができる豪華なものです。


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更に、ゴール地点では豚汁の振る舞いや・・・


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イカ団子に、神子原米のおにぎり。

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アンパンなどもいただけて、走り切った体に浸みわたります。
アンパンがうまい。やはり運動した後が甘いものですね。


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その後、12時半の閉会式までの時間を潰しつつ過ごし、参加者全員で閉会式を行っている途中に、73キロコースの優勝者の方がゴールしてきます。

朝5時に出発して、7時間半ほどで73キロか・・・すごすぎるな。
そこまでは無理でも、来年には私もフルコースを完走できるようになりたいものです。


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閉会式を終えて、スタート地点の邑知小学校に帰った後、無料券をいただいたユーフォリア千里浜にて、温泉で疲れを癒し、いつもはロードバイクでの訪問のために眺めるのみだった、千里浜なぎさドライブウェイに降り立ちます。

なんて広々とした海岸なんでしょう。
青い海と空に包まれながら潮風を浴びて、初のトレランイベントを走り切った満足感に浸ったのでした。

とりあえず、今日が最初の一歩。
次のイベントももう決めてあり、来月にはもう一度能登の地へと足を踏み入れる予定です。

何はともあれ、楽しいイベントでした。
運営やボランティアの皆様もありがとうございました。
でもまだ本篇の73キロコースで大会は盛り上がっているのかな?


それでは今回はこのへんで。

トレランを始めてみよう【ハゲ山~城ヶ平山周回】

トレイルランニング
10 /06 2018
毎週のように台風がやってくる困った気候です。
これも温暖化の影響でしょうかね?

さて、10月最初の連休ですが今年最後のビックサイクリングも終えてなんだか魂が抜けたようになっている今日この頃です。

活動もちょっとマンネリになってきているのかもしれません。
そんなことも思ってか、前から興味のあったトレランについて、少し真面目に挑戦してみようかと。


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すでに道具は揃えています(笑)

これまで登山も趣味の一つで時々嗜んでおり、意識して早く登ろうとしたこともありますが、あくまで登山の延長としての『急ぎ』でしかありませんでした。

しかし、サイクルイベント以上にあちこちで開催されるトレランイベント。
残り少ない2018年と平成を前にし、イベントに参加しつつも、新たな山の楽しみ方の発見や、自分への挑戦につながればいいかなぁ・・・


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【12時】
とりあえず、上市町にある丸山運動公園から、林道を抜けて、ハゲ山登山口のある西種地区-ハゲ山-城ヶ平-大岩地区-丸山運動公園のコースを走ることにします。

練習のためにもホームコースを持ったほうがいいということですので、舗装路10キロ、トレイル5キロの500m未満の低山を縦走する、道のりにして15キロちょっと、累積標高差1,150mの道のりを試してみることにします。

そして台風到達前の晴天となった今日ですが、10月だというのにものすごく暑い。
どうやら30℃を超えているようで、立っているだけで汗が流れてきます。

今回は淡々とタイムの記録かな。


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【13時】
西種地区に入りハゲ山登山道入り口へ。
ここまでスタート地点からの標高差は200mほどですが、舗装路の林道のアップダウンで結構足がやられました。


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【13時20分】
ハゲ山山頂。
ようやく半分かな。

トレイルに入りましたが、登山道の傾斜は、舗装路の傾斜をはるかに上回るものだと改めて実感します。
無理せずに歩くところは歩くほうが良いとのことであり、無理はせずに歩きます。


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剱岳
午前中はものすごい快晴だったのですが、霞んできました。
次第に雲と風が出てきており、やはり台風が近づいているのだな。


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ゼリーでパワーを補給。
これはまっず・・・歯磨き粉の味だわ。

まだドロッとして甘ったるいパワーバーのほうがましだな。


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【13時50分】
城ヶ平山山頂

風に加えて、小雨もパラつくときもあり、山頂は貸切でした。
午前中は賑やかだったんだろうな。

でも暑いから風が気持ちいい・・・


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灰色がかっていますが、平野部と富山湾が一望!
いい景色です。
しかし、立ち止まらずに補給食を放り込み先へ進みます。


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【14時15分】
大岩へ到着。
この前テレビでそうめんが放送されていたせいか賑やかです。


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とりあえず自販機でコーラを。
生き返る~!!
あとはスタート地点の丸山総合公園まで下り基調の舗装路を走るだけです。


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しかし予想外の事態。
下り基調で楽勝と思っていた帰路でしたが、下山してからは天候が回復。
遮る物のない舗装路は灼熱地獄!!

暑くて走れない…これは予想外。

山を走り、ランニング以上に消耗した体は、この暑さの中全く本来の働きをしてくれません。
いかん、無理すると立ちくらみがしそう…


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歩きに時々ランニングを混ぜて、なんとか先へ進みます。
さっきまでは灰色だった剱の美しいこと(笑)


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【15時15分】
ゴール…
暑かった…


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でも何とかゴール。
今度は3時間を切りたいな。
涼しければいけるだろうな。

しかし今回は10月でありながら予想外の真夏日でありましたが
これは本当の真夏にはとてもやってられないだろうな・・・

そして、疲労度も通常のランニングとは全く違う。
噂にたがわぬ、舗装路のみの距離の倍は疲労しています。

こんなんで長距離を走れるようになるのかな?
奥が深い。


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帰り道
年に何度あるかというほどに、ますます美しくなる山々をバックに、エアコン全開で車を走らせ帰路についたのでした。

いつか、あの山々の山頂までもトレランで行けるようになりたいな。


それでは今回はこのへんで。

本州縦断&四端踏破サイクリング【最東端編】その④『気仙沼~仙台』

本州縦断&四端踏破
09 /22 2018
今回も前回の続き。

いよいよ本州最東端を巡る旅も最終章。
9月16日(日)は、まずは宮城県気仙沼市から同石巻市まで、ツールド東北『気仙沼ワンウェイフォンド』100キロに参加した後、仙台市までの60キロを走るおよそ160キロの行程です。



前半の道程は、気仙沼ワンウェイフォンドのルートのとおり。
定められたコースを他の参加者とともにエイドなども楽しみつつ程よいアップダウンの道程を進みます。



その後、ゴール地点の石巻専修大学より、再び単独行となり、これまで通り国道45号をメインに松島、塩竈等を通過しつつ、ゴール地点仙台を目指します。


長く苦しい三陸海岸の単独行が続いた最終日、華やかなイベントに参加しつつ、穏やかな東北の道程を満喫してこの旅を終了します。

それではスタートです。


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【5時40分】
宿を発ち、ツールド東北スタート地点で荷物を預け、ゴールの石巻まで輸送してもらいます。

リュックとサドルバックを預けて、フロントバックのみ。
これまでの旅の日々からは、嘘のように身軽になりました!!
なんて楽なんだ(嬉)
これで思いっきり楽しんで道のりを堪能出来ます。


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検車も受けて、整列しスタートも目前。
先日までの天気予報では雨などと言われていたのに、この日はむしろ最高の好天に恵まれました。
素晴らしい。
この旅は全体を通して、最高の天候でサイクリングが楽しめました。


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【6時半】
いよいよツールド東北『気仙沼ワンウェイフォンド』のスタート。
300人のライダーが、4分おきに人数を分けてスタートします。
気仙沼出身のアナウンサーの方や、インストラクターの方に加えて…


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そしてご当地ゆるキャラの「ホヤぼーや」達が間を繋ぎつつ、賑やかな中出発の時間を待ちました。
ワクワクするね。今日はテンション高いわぁ♪


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序盤は信号の多い気仙沼市街をのんびりと走ります。

そしてあちこちで住民の方が応援してくださいます。
これはスタート地点だけでなく、ゴールの石巻まで至る所で人々が手を振って応援して下さっており、このイベントも本当に地域ぐるみのサイクルイベントなのだなぁと感動しました。


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震災の遺構の残る気仙沼市街を走って、数十分。
三陸復興国立公園『岩井崎』でトイレ休憩。

岩と松と海が美しい場所です。


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こちらは『龍の松』
この松も、津波の後奇跡的に1本残った松が、津波に立ち向かう龍の姿のようだと言うことにより、この形で保存されているそうな。

見事に龍っぽくなっていますが、やはり塩水で枯死しているようです。
奇跡の一本松もそうでしたが、やはり塩水被ったら木はダメなんだなぁ。


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【7時40分】
第1エイド 道の駅大谷海岸エイド
既に日差しに暑さも感じる中、スタッフの皆さんの歓迎の声の下続々と参加者たちが集まってきています。


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かつてもっとも海水浴場に近い駅であった大谷海岸駅は、震災後道の駅となり、現在は電車ではなくバスがかつての線路上を走るBRTとして運用されているようで、真新しい待合が設置されています。


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この海岸にささげられた祭壇。
手を合わせて先へ進みます。


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さてエイド食だ!!
先ずはクリームサンドとイチゴのシャーベット。
パンが柔らかくておいしい。
シャーベットもヒヤッとして、火照りはじめた体に有りがたいです。

また、地域の階上小学校の児童たちが、一枚一枚メッセージカードを記入してくれており、参加者たちに配られました。
感動的ですね。


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そして日焼け止めと、汗ふきシートまで貰えてしまった。
でももう手も足も顔も、これまでの旅路で見事な三食焼けに出来上がっており、私には今更無意味です(笑)


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45号線も、日曜の今日は大型トラックもおらず、静かで快適なサイクリングロードです。


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【8時15分】
第2エイド 蔵内エイドに到着。
やはり定期的にエイドが有ると楽です。


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正面には青い空と青い海が美しい漁港。
海がきれいだなぁ…


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ここでのエイド食はカボチャまんじゅうと、ワカメ汁。
まんじゅうも旨いが、ワカメがコリコリと美味しいね。


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その後、市街地を離れた後、皆が一時足を止めて、巨大な堤防に上り眺めるものは…


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おお…
これはすごい…
この旅一番の『海』の景色が広がっています。
空に流れる雲も、彼方の山々も皆美しい…


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【9時20分】
この辺りから、ポツポツと石巻からの気仙沼フォンドの参加者の方々とすれ違いだすようになります。

厳しい登りもお互いすれ違いざまに励まし合って、明るい気分でイベントを楽しんで走ることが出来ました。


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【9時35分】
第3エイド ホテル観洋エイドに到着です。


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う~ん、歓迎ムード全開です(笑)


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ここでのエイド食はフカヒレスープ。
トロッとしたスープに、塩っ気が有りがたい。


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その後も美しい海を見ながら三陸の道を走ります。
ここでも白い堤防が、至る所で工事中です。


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【10時10分】
第4エイド 神割崎エイドに到着。
最も大きなエイドで、昼食ポイントですね。

道を挟んだ反対側には、石巻からの気仙沼フォンドや北上フォンドの方々のブースとなっており、両イベントの参加者も集まる賑やかなエイドとなっておりました。


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南三陸のタコが入ったシーフードカレー。
やはりエイドの昼はカレーだな。
タコがコリコリしてうまい。
カレーはもう少し辛口が良いかな(笑)


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そして焼き芋ようかん。
つるんとして、のどに残らず、甘くて食べやすいです。


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ご当地ゆるキャラのタコのオクトパス君
なんか可愛い(笑)
エイド内で愛嬌を振りまいていますが、君カレーに入れられて食べられちゃってるんだよね…


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そしてエイド内で伝統芸能『行山流 水戸邉鹿子躍』がご披露されます。
こんなものまで出てくるなんて、すごいな!!
いたせりつくせりですね。暑いのにありがとうございます…


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その後、こちらも三陸復興国立公園『神割崎』へ
ただ階段を下りてまで見に行くのが面倒で、看板だけを見てスルーします。


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その後も多くの参加者とすれ違いつつアップダウンを繰り返して進みます。


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【11時】
山越えの後の長い下りのトンネルを抜けてすぐ。
勢いも収まるや否や最終第5エイド 北上エイドに到着です。


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こちらでのエイド食は、「金のいぶき、玄米ご飯」に「ウニめかぶ」をぶっ掛けたウニめかぶ丼。つるつるとしためかぶと玄米の組み合わせが旨い。


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そして給水所にコーラが(笑)
暑いから炭酸が最高に旨い!!


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そしてヨーグリーナも一本丸々もらえました。
これも暑いため、一気に飲み干してしまえます。
すっきりするわ~。


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その後、コースは北上川に沿って石巻へと進んでいきます。
広がる大きな河口は海のような大きさと青さです。


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北上川の堤防道路をスピードに乗せてぐんぐん進みます。
しかし北上川が美しい。
足を止め、眺められる絶景スポットが無いか探し続けてしまいます。


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そして、新北上大橋で対岸に渡り、大川小学校の遺構を横目に、更に北上川を遡上して行きます。
本当に、この美しい景色からはあの小学校の姿が信じられないね…

そして不思議なことに、この辺りからはパタンと人に合わなくなり、ゴールまでほとんど独走状態が続いて、ほんとにコースが合っているのか不安になってくるほどでした。


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北上川を離れて、黄金色の穀倉地帯へ。
ここでも独走~、快適だけどなんかさびしい・・・

その後、途中の交差点で、疲れが取れるからと、おばあちゃんにアメちゃんを貰います(笑)
ありがとう。


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そしてついに石巻専修大学の敷地内へ。
赤いテープが雰囲気を盛り上げてくれます。
フィナーレが近いんだなぁ…


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【12時25分】
正門をくぐって、ついにゴール!!
やった~

なお、ゴールの写真も撮りたかったのですが、余りの出迎えの歓迎ぶりに、止まって居られない雰囲気だったため、止む無くゴールアーチを素通りする羽目になりました(笑)


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なお、これが後で横から撮ったゴール。
いやあ楽しかった(笑)


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広大な石巻専修大学の駐車内のゴール会場には、無尽蔵に自転車が並べられるかのようなサイクルスタンドに加えて。


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様々な屋台や企業のブーステントが立ち並び、周囲ではキッズ達のためのイベント広場も設けられ、大きなお祭りのような賑わいを見せていました。

これから続々と参加者たちが帰ってくれば益々賑やかになるんだろうな。
良いなぁ~
何かゆっくり食べていきたいけれど、私にはまだ先が有るんだよね。


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【13時】
さて。
とりあえず名前入りの完走証もいただき、気仙沼で預けた荷物も受け取って、再び旅立ちの準備が整いました。
なお、ここまでの道のりはメーター読みで101キロ。
獲得標高1,066と中々の道程だったのですが、暑い以外にさしたる疲労感は無く、他のサイクリストと楽しんで走ったことにより自分の力以上のペースで走れたことを実感しました。
まあ、荷物も軽かったしね(笑)

賑やかな会場に名残惜しさを感じつつ、ここまでの道程を楽しい物にしてくれた、このイベントに感謝し、また被災地の復興はいまだ半ばで、多くを失ったであろう人々が、こんな訪問者を温かく迎えてくださったことに改めて感謝しつつ、会場を後にして、仙台までの残り60キロに向けて再スタートを切りったのでした。

ありがとうツールド東北!!
またいつの日か!!


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なんだかもう残りはプロローグのような雰囲気ですが、会場を離れて、国道398号線から再び、国道45号へ合流します。
車多いなぁ。
昼下がりはますます暑くなり、半日ぶりの荷物が重く肩にのしかかります。


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混み合う石巻の市街地を抜けて、路肩は狭いながらもペース良く45号を進みます。
しかし暑い…
なんだかボ~ッとしてくる。


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【13時45分】
東松島市矢本の国道沿いのT-2ブルーインパルス。
でかいなぁ。
暑くてボーっとして、こんなでかい物を見落とすところだった。

ちょっと無理しているな。
何処かで休まないと…
コンビニのフードコートで補給がてら休憩を取ります。


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【14時半】
一端45号を離れて、松島市方面へと進むため県道27号東松島パークライン方面へ進みます。
こちらも、震災の津波で被害を受けた、鳴瀬川河口の景色を眺めます。
宮城の河口って広大なんだなぁ…


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その後は鳴瀬川に注ぎ込む、東名運河に沿って、静かな東松島パークラインを進みます。


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途中、震災により廃線となった、野蒜駅跡地に併設された東松島震災復興伝承館をのぞいてみたり。


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被災した駅が保存された震災復興メモリアルパークなどに寄り道したり。

展示館などは沢山あったけれど、どこものんびりと見ていられないのが残念ですね。

しかし、どこの被災地にもその場所で被災した人の思いや土地の姿、歴史が有り、やはりその地その場所の情報を、わずかでも受け取ってくる事は、どこかのまとめを眺めてわかった気になるよりも有意義なことなのではないかなと思いますね。


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そして、再び45号に合流したのち、これまた有名な松島海岸へ入り込んだのですが、これがビックリなほどの観光客と、車の数。
温泉街なども有り、人だらけです。


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こんな本格的な観光地だったんだな…
連休の観光地を甘く見ていた。
走りにくいし、危ないからさっさと松島海岸を抜けてしまわないと。


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【15時15分】
もう日も傾きつつあるというのに、観光船乗り場には多くの人が行列を作っています。
すごいものだな…
でも港から眺める島々を見れば、海から眺めれば見事な光景が待っているんでしょうね。


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その後、交通量の多い松島海岸を何とか抜けて島々の姿を眺めつつひと心地つきます。
本当に大小多くの島があふれている場所です。
三陸海岸は、不思議な地形が目白押しだな。


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その後、塩竈市に入ってからも、混み合う市街地をどこかの自転車サークルの子たちの後ろをしばし進み…


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【15時50分】
多賀城市へ。
もはや、これまでの三陸の景色とは完全に離れます。
あとは夕暮れの中、市街地の中を車とともに仙台市へ向かって進み続けます。


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【16時】
ついに仙台市に入りました。
交通量も多くなる中、旅もラストスパートです。


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日も傾きつつある中、仙台中心部へ向かって45号を走り…


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途中再びコンビニで補給した後、交通量の少ない側道に逸れてゴールを目指します。


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【17時】
着いた~!!

気仙沼市から、走り続けて160キロ。
本日のゴールにして、本州太平洋側縦断と本州最東端踏破をテーマに掲げた旅の終着点に辿り着きました。

青森県八戸市を出発してから、宮城県仙台市まで丸4日。
その間の、道程にして500キロを超える三陸海岸の道のりは、その距離以上に入り組んだリアス式海岸が作り出す高低差に苦しめられた旅路となりました。

しかし、恵まれた天候、圧倒的なスケールの自然の景色、そして東日本大震災の遺構と復興を巡る道のりに加え、ツールド東北への参加を盛り込んだ旅は、これまでの冒険の旅の中でも指折りの充実感を得られた旅となりました。

今回の旅の素晴らしい思い出を胸に、次回の冒険の旅も素晴らしい道のりとなるように願いつつ、今回の旅の幕を下ろしたいと思います。


それでは今回はこのへんで

OKI

大人になった全ての人へ
輝く冒険の日々は誰にでも
そんな思い出日記の徒然書