クリート合わせにフラッとサイクリング

通常サイクリング
06 /12 2017
さて、今日は嵐の後の快晴の広がる一日と成りました。
初夏の日差しの暑さと、爽やかな冷たい風が混在する良い日です。

今日は先日買った新しいシューズのクリ―トのフィッティングがてら、軽く近場を流してくることにします。


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しかし、昨日の嵐のような天候とは打って変わった澄んだ快晴の空。
綺麗だなぁ~


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そして、少し走っては停まって、クリートの位置の調整を行います。

天気もいいし、じっくりとセッティングを出していきましょう。


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しかし、真剣に合わせようと思うと、中々バシッと位置が決まらないな・・・

右に合わせれば、今度は左に違和感・・・
と思えば右に・・・

前後にずらせば今度は角度が気になったり・・・

GIRO-TERRADUROは、ソールが厚くてクリートの位置が深い為か、遊びが少ない気がするんですよね。
クリートが新品のせいもあるのかもしれませんが、中々スッキリと位置が決まりません。


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クリートの場所を決めながらフラフラ小一時間。

常願寺川河口今川橋へたどり着きました。


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快晴の海は美しい。

そして今は満潮の頃なのか、砂の入江も半ば埋もれていました。
これは何とも美しい光景。


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ビブラムソールと、クリートが地面に当たらない厚みのソールは非常に歩きやすく、釣り堤防の上までも快適に歩くことが出来ます。

やはり、歩き心地の良いサイクリングシューズです。


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彼方まで広がる青い海。
晴天最高!!


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・・・さて、小腹も空いてきましたので、そろそろ昼食です。

今日は最近岩瀬地区の、県道1号沿いに現れた食堂に入ることにします。

ばぁばラーメン。
その名の通り、ちょっとご高齢の奥さんが一人で切り盛りしている民家改装の食堂の様で、以前より気になっていたのでした。

ラーメンとカレーのみの限定メニューの様ですが丁度お昼時でもあって、店内にはご近所の方と思われる数名のお客さんが陣取っていました。


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とりあえず、メニューにある通りラーメンとカレーを注文します。
どちらもワンコインなので、合計1,000円なところも嬉しいですね。

お味もまずます。
カレーも過不足なく美味しいのですが、半分がチャーシューとメンマの乗ったチャーシュー丼となっており、味わいに飽きることなく食べることが出来ます。

そして、肝心のラーメンは何とも言えない懐かしい味わいの醤油ラーメンです。
昔、小さい頃に母に連れて行ってもらった近所のショッピングセンターのフードコートのラーメンを思い出します・・・

懐かしいなぁ。。。
30年くらい前は、どこの地方のショッピングセンターにもフードコートがあって、こんな感じの飾らない醤油ラーメンを出していたような気がします。

昨今のチェーン店や、味付けにこだわった個人の店とも違う、食べていて懐かしく穏やかな気持ちにさせられますね。
出来ればこのような店が、今後も増えて、長く続いてほしいものです。

そして、その後も走りつつクリートの位置も何ともなく定まり、今後の冒険への礎も固まってきました。
次はどこへ行こうか楽しみですね。


それでは今回はこのへんで。

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GIRO-TERRADUROシューズを手に入れた

サイクル用品に関する童心
06 /11 2017
さて、GWの中部地方一周サイクリングの後遺症は思った以上に深かったのかもしれません。
すっかり燃え尽きてしまって、走りたいという欲求がいま一つ沸いてこないんですよね。。。

再び走り出すには、些細なことでもいいので何か新たなモチベーションが必要な気がします。


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そんなことも有り、滅多に消耗するものでもないサイクリングシューズを新調してみる事にしました(笑)

モチベーションのためには仕方がありません。ええ。

モノは、以前より気になっていたGIROのオフロード用サイクリングシューズ、Terraduro(なんて読むんだろう??)です。

購入は久しぶりのウィーグル。
日本での販売価格20,000円オーバーの品ですが、バウチャー割引も加えてかなりお得な値段で買えました。

このシューズが気になっていた点はまずはカラー。
明るいライムグリーンの色合いが、オフロード用ながらも、ロードバイクにも良くマッチするのでは無いかと思っていました。

ただ、元物は写真で見るよりも、実際はもっと明るいグリーンで、どちらかというとイエロー感が強いですね。
目だって夜道も安心ですね(笑)


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そしてなんといってもソール。

なんとサイクリングシューズなのに、ソールがビブラム製。
山も好きな私としては、別にシクロクロスなどをするわけでもないのに無駄に心惹かれるポイントです(笑)

側面は、ソールが厚い為かサイクリングシューズにしては重厚な印象があります。
クリートは当然シマノのSH-51を使用するつもりです。


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内部もフラットかつ、隙間なく作りこまれています。
生地も厚く、耐久性も良さそう。

クリート金具も露出しないようにカバーがされていて、やはり売値が2万を超えるシューズの造りの良さが伺えます。


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さて、現在使用しているシマノのM087と、並べて比較してみます。

M087はワイドタイプのシューズで足幅の広い私にとって非常に頼もしい相棒でした。
インソールの形を見ても、GIRO-TERRADUROと、シマノM087のつま先部分の形の違いが良くわかります。

しかし、スリムに見えるGIROも、意外に長さは余裕があり、つま先も当らず、通常歩行でも問題は無さそうです。
また、実際のライドでは踏ん張って足指をグーにしているため、問題なく使用できるでしょう。


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そしてソール。
泥ハケのよいシマノのM087の大きなブロックと違って、比較的細かいパターンを持つ、GIRO-Terraduro

実際にオフロードを走らないと、この差を体感することは中々難しいかも。

しかし、明らかに異なるのはソールの固さ。
なんとなくソールの見た目からしても、GIRO-TERRADUROの方が歩き易さを追求して柔らかいのかと思ていましたが、M086よりもはるかにガッチリしたソールです。

固い。
M087が6としたら、GIRO-Terraduroは8.5くらいの感覚でしょうか。

ビブラムソールということで、登山靴くらいの物かと思っていましたが、はるかにガッチリしており、自転車のためのパワーを余すところなく伝えることが出来るソールのようですね。

そして、歩いた感じもガッチリし、かつ綺麗にラウンドしたソールの形状のおかげで体重移動だけで歩きやすく、サイクリングのみならず、実際にトレイルを歩いてみたくなってくる仕上がりです。

登山靴よりは当然固いソールなのですが、グリップはどんな感じなんだろうな~。


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そして重量。
GIRO-TERRADUROがサイズ45で510グラム。


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シマノM087がおよそ450グラム。

60グラムほどの重量さほど、実際に手にした感じ程の差は少ないと感じました。
そのくらいGIRO-TERRADUROはしっかりとした塊感が有ります。

とりあえず、クリートの位置合わせや、新しいシューズの履き心地、走り心地などいろいろ試してみたいですね。
ビブラムソールだし、林道に入ってその後、山頂まで走ってみたり出来るかな?

そして、超ロングライドでアキレス腱が痛くなったことからもつま先側で踏み過ぎなんだろうな・・・
今度は、サドルを数ミリ下げて、クリート位置を拇指球側に調整してみようかな・・・

などと、色々思いが広がってきますね。
思惑通り、何だか走り出す日が楽しみになってきました。


それでは今回はこのへんで。

中部地方一周サイクリング(最終回)【岐阜~富山】

富山‐富山(中部一周)
05 /15 2017
さて、長く苦しい道程が続きながらも、心に残る楽しい思い出も出来たここまでの道程

遥か富山から、新潟・長野・山梨・静岡・愛知・岐阜を経由してきた
中部一周サイクリング、その道のりも、ようやく今日で終わりを迎えます。



最後の道のりは岐阜より、滋賀、福井、石川を横断して、富山へ帰るといった
メーター読みで337キロ。
一日で4つの県境をまたぎ、スタート地点富山県へ帰るハードな道程です。


楽観視していた故郷への帰路でしたが、疲労もピークに達した4日目に300キロオーバの長丁場は想像以上に堪えました。
更には悪天候にも苦しめられ、この旅最後の難関が待ち受けていたのでした。

それでは、中部一周サイクリングのラストラン、記事の長さも過去最長ではないでしょうか?
スタートです。


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【3時半】
5月6日(土)
宿を発ち、人気のない岐阜駅南口より最後の旅のスタートです。

MMRさんのおかげで、昨日の疲労は最小限に抑えられましたが、やはりこれまでの積み重なった疲労と、昨日の暑さ。
そして、鈍い痛みを訴え続ける左アキレス腱の不安を抱えながら、スタートを切ります。

今から300キロオーバー。

早く見積もってもゴールの到着は深夜になることでしょう。
出来れば日が変わる前に、ゴールしたいものです。


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【4時】
深夜の岐阜市街を抜けて、国道21号線に合流しました。

岐阜最大の幹線道路と思われる、片道3車線のこの道は、深夜でもトラックの往来がそこそこあり直線のためスピードも乗り、細心の注意を払ってクリアしていくこととします。


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長良川を渡ります。

振り返れば東の空は明るくなり始めており、今日『一回目』のナイトランがそろそろ終わりに差し掛かっていることが伺えました。
綺麗だなぁ・・・
ロングライドは辛いけれども。こうして深夜から日の出の明るくなり始める時間を体感するのは結構好きです。

しかし、加えて、背後からはトラックのライトの灯りが。
薄闇の頃は、注意力も散漫になり、テールライトの光も目立たなくなり始めるため要注意ですね。


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【6時15分】
関ヶ原町に入る前から雨が降り始め、雨具を着こんだりしているうちに次はパンクをしたりと色々と足止めを食いながらも何とか関ヶ原町に辿り着きます。

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正面の伊吹山に向かうようにして進み、国道21号から、365号に進路を変更します。

ここからは、岐阜と滋賀とを隔てる峠越えの道程となります。


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関ヶ原町は、街全体が古戦場とのこと。

ちょっと脇道に入れば古の武将たちの息吹が感じられるような旧跡が多々見られました。


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関ヶ原古戦場決戦地。

ネーミングの響きだけでわくわくしますね。
すぐ傍には石田光成の本陣も有ったりと、じっくり散策してみたくなる場所です。


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【6時45分】
国道365号に沿って走り、ついに滋賀県米原市に入りました。

雨が降ったり止んだりのぐずついた天候で走り難いですが、国道365号は21号と比べても交通量も少なく、山間の美しい光景を眺めながら走ることが出来る良いルートでした。


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峠を一気に下った先のコンビニで小休止をしながら振り返れば、見事な伊吹山の山塊が背後に聳え立っていました。

なんだろう、北アルプスに比べれば、当然大きさも高さもそれほどではないのに、とても存在感のある山ですね。

山頂が雲に隠れているのが残念な限りです。


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【7時半】
県道37号から長浜市に入った後、ついに国道8号に合流しました。

良く見知った8号線に合流したと言うだけで少し気分が楽になってきますね。
いまだスタートから50キロ程度だと言うのに・・・


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【8時】
コンビニで朝食。

何かまともな物を食べなくてはと思いつつも、喉を通らないな。
ドリンク&ゼリーでその場をしのぎます。

当然こんなもので持つわけが無く、この後何度かの休憩では、無理やりにでも固形物を放り込むようになるのですが(笑)


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【8時40分】
木ノ本を越え、賤ケ岳トンネルを抜ければ琵琶湖が垣間見えるようになります。

おお~
琵琶湖だ。

よくよく考えれば、この旅多くの湖を巡ってきました。
青木湖、木崎湖、諏訪湖に浜名湖・・・

そして最後に日本最大の湖、琵琶湖か~。

何だか感慨深いな・・・快晴の空の下であれば尚良かったのですがね。


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その後、この先に訪れる滋賀と福井を隔てる峠越えに備えて、道の駅塩津海道あじかまの里で、ブルーベリーソフトと、シシ肉コロッケを食べてカロリーを補給します。

何か食べておかないと、福井県敦賀までの長い峠越えには耐えられません。


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【9時45分】
はい。
長い長い峠道を越えて、福井県敦賀市に突入しました。
これでこの先、もう大きな峠はありません。

今日の道のりは長いので、端折って行かないと、いつまでたっても家に帰れないですね(笑)
この道のりも、早5年前の富山~京都サイクリングの際に通っていて、やたらキツイ峠越えであった印象が強く記憶に残っていました。


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県境を越えてすぐの看板。

懐かしい。。。
もう二度とこの道は走らないと言っていたのに、何の因果か、今度は逆回りでやって来てしまいました。

人生って不思議なものだな・・・


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県境からは長い長い、数キロに及ぶダウンヒルが続き、濡れた路面に気を使いながら快調に歩を進めますが、敦賀市街に入る直前で、とうとう誤魔化しようのない、本格的な本降りとなってきました。

うわぁ・・・
ここまでの様に、雨が降っても少し走れば雨雲の外に出ると言った、生易しい物ではなさそうです。

完全雨天装備のスタイルとなって、敦賀市を目指します。


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【10時40分】
敦賀市街に入っても雨は弱まること無く降り注ぎます。
かなわんなぁ・・・


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敦賀で昼食を・・・
とでも考えていたのですが、残念ながら微妙にどこも開店前の時間帯のため、仕方なくコンビニでのカロリー補給を行います。
雨具を着こんでも、長い下りで身体が冷え切っている・・・

とりあえず何か食べないと・・・
なんとも苛酷なサバイバル然としてきました。


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【11時50分】
スタートから100キロ強。8時間以上が経過しています。

敦賀の市街地を抜け出した後、トラックの行き交う殺人的な国道8号の狭隘な洞門区間も抜けて、国道305号、しおかぜラインへと到達しました。

やった・・・
これでもう危険な名所はしばらくありません。

未だ雨は降っていながらも、午後から曇り、夜は晴れの予報のため、悪天候も峠を越えたようで少し弱まってきてくれました。
あらゆる面で、今日の苦難の峠を越えたようです。


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ホッとするのもつかの間。
ここからは、これまた気の遠くなるほど長いおよそ80キロに及ぶ、福井県の海岸線を走破しなければなりません。

この先はずっと同じような海岸線が続き、疲れた体には無限地獄のような道程が続く錯覚に襲われます。

これが快晴で海も綺麗で暖かく、しおかぜラインのみを走るサイクリングであれば最高に楽しい時間なのでしょうけどね・・・


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そのため、珍しい物を見つけたら気分を変えないとやっていられません。

河野では、北前船の船主の館でイベントをやっていたようで、カフェなんかがあったのかな?
時間が有れば寄ってみたい所でしたが、雨に打たれた体で店に入るのもめんどくさく、先へ進みます。

このしおかぜライン。
結構GWに合わせて、あちこちでイベントを行っていたようなのですが、どこもガラガラな感じで可哀そうでした。

私が雨の日に見たからですかね?
なかなか走って良さげなところでしたから、今度はドライブがてら寄り道してみたいです。


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そして見事なツツジ。

ツツジは今が最盛期でしょうか?
大平洋側でもピンクのツツジがあちこちで咲き誇っており、時折むせ返る程の花の香りが漂っていました。
白いツツジも綺麗だなぁ・・・


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そして、このしおかぜラインの不思議なところは、温泉街があちこちに立ち並んでいる所ですね。

本当に、間隔をおいて沢山の旅館やホテルが立ち並んでいます。
海岸線のこの道沿いに、多量の温泉が沸いているのでしょうね。

不思議な土地です。ブラ○モリででも取材して解説してくれないかな?


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また、この道のりは、石川県の奥能登や、新潟県の笹川流れにも匹敵する岩礁の名所だとは思うのですが、何だか印象が薄いのが残念なところです。
勿体ないですね。


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【14時】
ようやく福井市に入ります。
現在スタートから140キロちょっと。
海岸線の道程は、ようやく半分を切ったくらいでしょうか。

美しい海岸線や、岩礁は沢山あったのですが、本当にただただ見飽きてしまいます(笑)


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【15時半】
ようやく海岸線を抜けて、コンビニ休憩などを摂った後、坂井市に入ります。
やっと変化の有る道のりに来ました・・・

もう海岸線はお腹いっぱいです。


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【15時45分】
九頭竜川を渡ります。

大雨が降っていたせいでしょうか。
水量も多く、迫力がある光景です。

河口の方には、東尋坊タワーの姿も見えたりして、だいぶん内陸に帰ってきたことが伺えました。

時間と体力が有れば、東尋坊にも寄り道したかったんですけどね。
もう先へ進むだけで限界です・・・


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そんないっぱいいっぱいの中、芦原温泉街へと向かう途中のドラックストアで、余りの左アキレス腱の痛みに耐えかねて、痛み止めを購入します。

これはもうダメだ・・
シップくらいではもう誤魔化しがきかない・・・

痛み止めを飲むと、ものすごく眠くなりましたが、しばらくすると痛みを感じなくなり、快調にペダルを回すことが出来ました。

そして、痛み止めの効果が切れて、痛みを感じ始めると、数時間置きに再び痛み止めを飲むを繰り返しつつ、先へ進みました。

何のスポーツ大会?
自分は、一体なぜこんな事をやってるんだろう・・・


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その後もなんとか芦原温泉街を越えて・・・


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すっかり雨も上がり天候も回復して、日差しも戻りつつある中、夕暮が迫る北潟湖の湖畔を走り抜けます。


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【17時】
ついた・・・
この旅9つめの県境を越えて、ついに石川県加賀市に突入です!!
残すところはこの石川県を越えて、富山に帰るだけです。

ここまで190キロ。
あとの道程は140キロちょっとです!!

・・
・・・
え・・・?まだそんなにあるの・・・
雨と、疲れと、アキレス腱の痛みとで全くペースが上げられなかったのが原因でしょうね。

こりゃ帰りは日が変わってからになるのは確定です。
かなわんなぁ・・・


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片山津温泉街を越えて、小松市へと向かいます。

石川県に入った後も、バイパスと加賀との峠越えを避けたかったことも有り、県道20号や、25号などの海岸線に近い北陸自動車道に沿った道を走り続けます。

結果的にこの選択は正解だったようで、夕暮が迫る中、交通量も比較的少なくアップダウンも少ない道を快調に進むことが出来ました。


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【18時半】
小松市の工業団地を抜けて、小松空港へ。

GWのバカンスを楽しんだ人達でしょうか、多くの人々が空港から車に乗って出ていきます。
もうGWの祭りも終盤ですね。


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空港の向かいに設けられた、県立航空プラザは既に閉館時間でしたが、ここで雨具などを仕舞い込み、サドルバックにしっかりパッキングし直して、最後の100キロ強の道程に備えました。

よし・・・残すは3分の1だ!


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その後は、いよいよ今日2度目の夜がやってくる中、手取川を渡り・・・


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県道25号から、県道9号に入って金沢港で海上保安庁の船を眺めます。

夜の船って本当に綺麗だなぁ・・・


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すっかり暗闇に包まれた内灘の街。
ここまで無事に国道8号バイパスを避けて石川県を縦断してきましたが、ここから県道200号などを経て、8号に並行する道へと移動します。


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【21時半】
・・・しかしもう眠い・・・
痛み止めの薬のせいもあるのでしょうが、本当に眠たい。。。ヤバいよ。

もう岐阜を出発してから16時間も経ってるのか・・・
やはり、元気な初日に300キロオーバーと、3日で700キロ走って疲れ切った後の300キロオーバーとでは全然違うな・・・

いい経験になった。。。
もう2度としないけどね・・・(笑)


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福井県で別れた、多くの車が行きかう、国道8号との交差点。

ここを越えて森本へ向かい、旧8号である県道215号に移動します。
あと少し、あと少しで富山県だ~!!

215号に入れば交通量は殆どなく、15キロほどの旧道を走り続けた後・・・


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3度国道8号に合流し、ようやくここまで来ました。

富山県と石川県とを隔てる最後の峠道。

そして今日、またこの旅最後の難所。
およそ1キロの歩道の無いトンネル『くりからトンネル』の前にまでたどり着きました。

土曜の深夜でありながらも交通量はそこそこあり、トラックも走ってくる中、車の切れ目と同時に、最後の力を振り絞ってトンネル区間へと突入します!!

いっけ~!!


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【22時半】
やっ・・・た・・・。
途中で息も切れ、ペダルを回す力も失いました。

しかし、岐阜県を出発してから18時間。
道程にしておよそ270キロ。

この旅最後の10県目の県境にして、最後の県境。
我が故郷、富山県に帰ってきました!!

安堵のあまり力が抜けそうになりますが、まだ気を抜くわけにはいきません。
まだ、ゴールまで60キロからの道程があり、おまけに倶利伽羅トンネルのラストスパートで無理をしたせいで、痛み止めを飲んでいたにもかかわらず左アキレス腱の痛みが感じられていました。

そして眠い・・・
ホントに眠い・・・

満身創痍の中、富山県の最後の道程を走り出します。


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道の駅、メルヘン小矢部を越えた後、県道32号から海岸線方面へと進みます。

街灯も、交通量も少なく、まるで異空間のような世界を一人ライトの灯りを頼りに走ります。
こういうナイトラン悪くないかな・・・

静かな道のりが、疲れ切った身体を優しく後押ししてくれるような錯覚が感じられます。


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【5月7日(日)0時】
国道160号との交点で、ついに2日目に突入しました。
やはり帰りは午前様か・・・

とにかくもう早く帰って休みたい・・・


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【1時】
・・・なんでこんなところにいるの??

いつもの様に32号から新湊大橋、あいの風プロムナード入り口に来ていました。

いやいや、来たって、この橋は夜間通れないよ。
渡し船だってもうとっくに出てないし・・・
何考えてたんだよ!?

いかん。
眠たくて完全にボケている。



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無駄な時間と体力を浪費して、遠回りしながら結局8号に移動することにします。

しかしこれも判断ミス。
交通量の少ない415号から海岸線に沿って行くべきだったのを、夜間でも交通量の多く路肩の荒れている8号線に移動したことは、路面状況も満足に判断出来なくなった自分にとって無謀な行動でした。

この後におよんでパンクしなくて良かった・・・


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早々に8号を降りて、岩瀬方面へ。
何とか無事に8号を抜けられた・・・


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【2時半】
最後の神風か。

追い風に押されるように、常願寺川河口、今川橋に帰り着きます。
あとちょっと。。。


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まさに最後の力を使い果たすように、スタート地点ウェーブパーク滑川へ帰り着きました。

駐車場にはGWのどこの道の駅でも見られたように、また出発時と同じように車中泊をする車が多数駐車していました。


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【2時45分】
ついた~!!

岐阜を発ちおよそ23時間。
長い長い0泊2日の行程を終え、岐阜県から337キロを走破して、中部一周サイクリングを完結しました。
まさか、こんな時間まで走ることになるとは思わなかった・・・
あと1時間もすれば、明るくなってくるではないか・・


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この4日間、最終的に走った距離は1,033.93キロ

やっぱり1日平均250キロ以上の苛酷なサイクリングとなりました。
本当に何でこんな危険で、過酷なことをしたんでしょう?

出発前から感じていたこの疑問。

実は、走り終えた今となっても満足な答えが見つかってはいません。

辛い、苦しい、もうやめたい。
ろくに観光の一つもするわけではないのに、何でこんなことをしているのか?

自分との細やかな約束、プライド、探究心、色々なものが入り混じっててとても簡単な言葉では表せられないものですね。

それでも、満身創痍になりながら、やり遂げた今はとてもスッキリした晴れやかな気持ちです。
途中でやめなくて、本当に良かった。

そして、これまで多くの富山~○○シリーズを実行してきましたが、社会人である以上は4日で1,000キロ以上の冒険の実施は、日程的にも厳しい所があると思われます。
また、名古屋に始まり、新潟、京都、大阪、東京、岐阜、北海道は函館、九州は博多、そして中部地方一周と、富山を起点とした冒険にもこれで一区切りがついた様な気がします。

次の旅が有るならば、ちょっと楽しさをメインに走るのもいいかな。
でも、とりあえずは、しばらくこの最長の冒険をやり遂げた満足感に浸っていたい思います。

それでは、長い長い冒険の記録にお付き合いいただきましてありがとうございました。


それでは今回はこのへんで。

中部地方一周サイクリング(その3後編)【師崎~岐阜】

富山‐富山(中部一周)
05 /14 2017
さて、今回も前回からの続きからです。

豊橋より、渥美半島を縦断し、伊良湖よりフェリーに乗り込んだ続きからのお話です。


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【11時10分】
フェリーに乗り込んで、後部デッキより海を眺めつつ約一時間のクルーズの始まりです。

伊良湖港を出てすぐ、鳥羽行のカーフェリーと進路が別れて離れていきます。

何故かみんな手を振っています(笑)


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そして青い青い海には漁船が浮かび、その遥か海岸線の向こうには発電所の風車の姿もみえる、美しい最高のクルーズが楽しめました。

気分いいなぁ~


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【11時35分】
篠島に到着です。

港に上がることも無く、次の乗り換えの船を待ちます。

乗り換えは私一人で、全ての人は篠島で降りていきます。
良いねぇ。
今からゆったり島の時間の中での生活でしょうか。


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【11時50分】
さらに小型の高速フェリーの乗り換えてほんの10分。

遂に師崎の港に到着しました!!
6年ぶりの再訪!

そして・・・
どこにいらっしゃるのかな!?

年甲斐も無く何だか緊張するな・・・
なんて言おうか・・・


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あそこだ!!

MMRさんの姿を発見しました。

いや~わざわざこんな日程に合わせてきていただいて申し訳無いなぁ(笑)

3年前のグランフォンド富山以来の再会です。

実際にお会いしたのはこれで2度目でしかないのですが、いつもその活動はブログで拝見していたため、何だか

『やあ久しぶりですね~』

くらいの気持ちに感じてしまうのが不思議なものです。

そして、やっと私の旅の記録も、MMRさんとの合流、再会までこぎつけました。
長かった~(笑)




そしてここから3日目の後編。

知多半島に上陸した後、247号とか190号とかを走りながら、岐阜駅に至るおよそ110キロの道程です(笑)
ルートの把握は今回適当(笑)

有り難いことに、この日の後半、全てをMMRさんに引っ張ってもらいました。
見知らぬ土地で、道の心配がいらない上に、相棒の居る旅というものが、こんなにも楽しいとは・・・

大感謝ですね。

おかげで、ルート喪失の心配も無く、のんびり気楽に純粋にサイクリングを楽しませていただいた、旅の中休みの午後となったのでした。

それではスタートです。


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【12時10分】
再会の感動もほどほどにし、素早く輪行袋より自転車を引っ張り出して師崎フェリーターミナル前より出発します。

しかし、港はすごい車の数です。
この人達みんな船に乗るのかな?

平日は採算上厳しいのでしょうが、GW期間だけでも自転車をばらさなくてもいいくらいの大きさのフェリーが出てくれたらいいのになぁ~


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さて、早速スタートです。

MMRさんに出発の記念になるような名所で写真が撮りたいなどという私の我儘なリクエストに応えていただき、知多半島の先端部で記念撮影を行った後、出発します。

サイクリストもチラホラ。
やはり快晴のGW、知多半島一周サイクリングというのは良いルートなんでしょうね。


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さあ、走り出します。

海も空も最高に綺麗です。

そして、向かい風が吹きすさぶ海岸線。
MMRさんがずっと、ここまで580キロを走破して、足も終わりかけた上に左アキレス腱も痛い、情けない私の風よけになってくださいました。

これは本当に助かりました。


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そしてまたまた私のリクエストにMMRさんを着き合わせます。

シャコデス。
ここのソフトクリームも久しぶりに食べていきたかった。


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まばゆい日差しの下、白く輝くソフトとじゃこ(笑)

このグロイ見た目に反して、意外に美味しいのが不思議です。

MMRさん曰く、塩分と糖分を同時に欲している状態だから・・・

なるほどね。


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その後も引いていただきながら、247号を登って行きます。

海岸線はリゾートだらけです。
大きなホテルや旅館が立ち並び。


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そして至る所に白い砂浜が現れます。

今日はものすごく暑く、もう海水浴もOKなんじゃないかな?

私もすでに日焼けが凄いことになっています。
頭にヘルメットの模様がくっきり・・・

連休明けの仕事は大丈夫だろうか・・・


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【13時】
そして、野間灯台。

恋人の聖地として売出し中の名所のようです。
かつてMMRさんのブログで紹介されていた場所ですね。

でも今日は家族連れの方が多いかな?


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美しい海岸線と砂浜。

いやあ日差しも強いし5月だと言うのに夏のように暑いけれど、本当にいい日です。


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【14時半】
常滑市に入って、セントレア空港を一望できる堤防沿いに連れてきてもらいました。

おお・・・すごい高架。
空港の有る出島まで自動車専用道ですが大きな橋が伸びています。

ここも自転車で走れたらいいのにねェ・・・


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堤防沿いは市民の憩いの場といった感じで、穏やかな空気が流れています。

お祭りのようなイベントも行われていたりと、深夜の山越えをしていた時とは別世界で、何だかおかしな気分になりますね。


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そして、新舞子へ。

ここから内陸に入って行くため、大平洋とはお別れになります。

そうか・・・
さようなら大平洋!!

またいつの日か会いに来ます。

次に海を見るの日本海か・・・
この明るい美しい太平洋を見ていると、日本海の灰色がかった群青色の海に帰るのが嫌になりますね(笑)


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その後、西知多産業道路沿いの直線コースを抜けて、信号峠とも揶揄される名古屋市街地の混雑もクリアした後、静かな運河沿いの道を走ります。

もう何処を走っているのかさっぱりわからない(笑)

どうやらMMRさんは、名古屋城が見たいと言う私の我儘に付き合って、ルート変更をしてくださったようです。
もうすぐ日も暮れかかろうかというのに、ありがたいですね。


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【16時50分】
名古屋城に到着です。

6年前、見ようとして見れ無かった名古屋城。

いやあ見事です。
美しい天守閣が一望できます。
そして、堀も広く、実に見事な城です。

ここまで来れて本当に良かった。。。

ホッとしたのもつかの間。
信じられないことにこの後、私のチェーンが切れるという冗談のような自体に遭遇し、幸いMMRさんの持っておられたミッシングリンクを頂いて速やかに復帰できたのでした。

信じられん・・・
でも本当に助かりました。

私一人だったら、チェーンを切って一コマ少なくして走るしかない所でした。
それにしたって、帰りの富山まで持ったかどうか怪しいところです。

この日は、ついてないけれど、ついていた(笑)


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【18時40分】
さて、日も暮れかかったころ。
ようやく、そして遂に岐阜県にたどり着きました。

この旅6県目の県境を越えました。

もう今日の目的地、岐阜駅は目前。

楽しかった一日も終わりが近づいています・・・


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MMRさんに引いてもらうのもあとわずかな道のり。

両者ナイトランに備えて、テールランプも点灯し、岐阜駅を目指しました。


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【19時40分】
着いた・・・

着いたよ岐阜。
日の長い5月とはいえ、周囲はすっかり暗くなり始め、夜の帳がおり始めてきています。


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最後に、信長公の金色の銅像の前で記念撮影。

MMRさんは、ここから更に自走で家まで帰られるとのこと。

長い時間お付き合いいただきありがとうございました。
そして、道案内からチェーンの不始末までご協力いただき本当にありがとうございます。

私一人では、きっともっと苦しい道のりになっていたのは間違いないでしょう。

本当にこの旅で一番素晴らしい日で、この日を旅の最終目的にしていたとしても何の違和感も無い一日でした。
離れた土地で、助けていただける人と出会えた。

こんな拙いブログでも続けていて本当に良かった。

またいつかの再会を誓い、MMRさんとお別れをしたのでした。

・・・さて

最終日は悪天候であることが既に判明しており、その下でこの旅最長の岐阜から滋賀、福井、石川、そして富山までの330キロオーバーのロングライドに挑まなければなりません。

祭りの時間は終わったようです。

ここからは中部一周サイクリング最終日に向けて再びの単独行。
明日が最終決戦だ!!


それでは今回はこのへんで。

中部地方一周サイクリング(その3前編)【豊橋~伊良湖】

富山‐富山(中部一周)
05 /14 2017
さて、今回も前回からの続き。

旅も早後半戦の3日目となった、5月5日(金)は前後編に別けて記載して行きます。



まずは前編。

愛知県豊橋市から、渥美半島を50キロ走った後に伊良湖より、フェリーで知多半島は師崎に上陸します。



続いて後編。

知多半島に上陸した後、長年のブロトモMMRさんと合流して、道案内&愛知県のサイクリングロードの光景を堪能させてもらいつつも、岐阜まで引っ張っていただいた、110キロを走った、メーター読みで161キロの道程です。

この旅最高の晴天となったこの日は、見知らぬ土地で有りながら、有った事は一度きりにもかかわらず、常日頃からともに走っているかのような錯覚さえ感じる相棒と共に走り抜けたのでした。

間違いなくこの旅で最高に楽しい一日でしたね。
それではスタートです。


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【6時50分】
宿を発ち、豊橋駅前から今日の道程をスタートします。

伊良湖からのフェリーの時刻が11時のため、宿でしっかり朝食バイキングも頂いて、体調万全でのスタートです。
やはり旅はこうでないと勿体ないですね。


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豊橋市街から、田原市を目指して走ります。

豊橋市街地にもこんなに見事な松林が。
これも大きな松たちです。

大平洋側は、松が多いんだなぁ。


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市街地を抜ければ、田原市まですばらしい好天と、走っていて楽しくなるような美しい道が現れます。


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見事なキャベツ畑。

渥美半島では、あちこちで畑作が行われているようです。
この辺りは一大農産地なんですね。


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【7時45分】
渥美半島最後の駅、三河田原駅に寄り道します。
新しくて、綺麗な駅です。

6年前は余りの向かい風に泣きが入って、ここから輪行しようなんて考えていたなぁ・・・
懐かしい思い出です。


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その後国道259号田原街道から、県道28号を経て国道42号線表浜街道へ移動します。

何と無く太平洋側を走りたいなと思ったのと、かつて走った6年前の道をもう一度走りたいな~といった軽い気持ちでした。


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しかし、国道42号に合流して道も悪い上、交通量も多く、小高い崖上の道のため海岸の展望も無いと言ったあまり面白くない道のりが続きます。

そういえばこんな道だったっけ。
こんな道ならば、素直に田原街道から伊良湖に向かえばよかったかもしれない。


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しかし、伊良湖を目前にして、ようやく景色が開け始めます。

自転車道にちょっと入り込んで景色を見れば、青い空と海、そして白い砂浜。
伊良湖ビューホテルを眺めつつ、ウミガメが訪れる美しい砂浜と岩場が広がっていました。


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そして港に向かうためには大きな岬を越えていかねばなりません。
◎のコンクリ舗装のされた急登を登って行きます。


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そして来た~。

岬の上からの、渥美半島先端部。
この光景をもう一度見るために、わざわざ42号線から来たと言っても過言ではない。

陸地よりも遥かに海の見える面積の方が多い。
砂浜が美しい。。。


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『クリックで拡大』
青い海の向こうには、知多半島(どうやら見えているのは三重県の鳥羽のようです。手前の島が神島というのでしょう。)のシルエットも見えています。

すばらしい光景です。


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【9時20分】
伊良湖フェリーターミナルに到着。

駐車場には、ものすごい数の車が停まっていましたが、どうやら大半は三重県との航路、鳥羽フェリー利用する観光客の物のようです。

しかし流石に時間があり過ぎだな。。。


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ただボケ~っとしているのも勿体ないので、立派な自転車道を利用して、ちょっと伊良湖周辺をブラブラすることにします。
これも6年前にやり残したことの一つですね。


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岬の先端は小高い山のようになっていて、その中に向かって進んで行きます。


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自転車道は、岩場を削って造られたような狭い道。

中々に風情があります。


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岬の頂上には、伊勢湾海上交通センターがドンと聳えていました。

平日であればあの塔にも入れるようですが、残念ながら祝日は立ち入り禁止のようです。


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そして恋路ヶ浜の看板。

周りには慰霊碑や、東屋などが立ち並ぶ小さな公園のようのなっています。


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先ほど上から眺めた恋路ケ浜。
何で恋路ヶ浜なのかは良くわかりませんが、能登の恋路海岸とは異なる、明るい広々とした白い砂浜と海岸は、明るいカップルを想像させますね。


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そして、遊歩道まで降り立って、伊良湖岬灯台。

多くの観光客が訪れています。
景色は・・・まあまあかな。


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そして、恋路ヶ浜の駐車場傍では何件もの炉端焼きの店がすでにオープンしていました。
ちょっと小腹も空いたし、何か食べよう。


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三河湾名物の大アサリと、焼き牡蠣のセット。

注文してから焼き始めていたようで時間がかかりましたが、ものすごく美味しい。

牡蠣もさることながら、大アサリも美味しい。
もう1セットくらい軽く食べられそうですが、
次第に日差しも強くなる中、フェリー乗り場へと戻ることとします。


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出港10分前
このためだけに持ってきた輪行袋に自転車をしまい、フェリーを待ちます。

乗り場には結構人が集まってきました。
多くは篠島での宿泊客のようですね。


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船が来ました。
高速船のため、篠島で乗り継いでもわずか1時間で
師崎にたどり着く事が出来ます。

新しい船で、展望デッキもあって今日の好天での出港が楽しみですね。



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出港~!!

いざ知多半島へ。
青い空と海に囲まれて、最高の船出が始まりました。


さて、思いの外長くなったので、3日目後半知多半島編へ続きます。


それでは、今回はこの辺で。

OKI

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