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越後長岡チャレンジサイクリング2019 に参加しました

サイクルイベント
06 /24 2019
さて今回は、久しぶりのサイクルイベント。
長岡チャレンジサイクリング2019へ行ってきました。

距離は100キロながら、獲得標高は2,000m以上という、アップダウンの連続で平地は殆ど無しという、なかなかの過酷そうなイベントです。

新潟県長岡市で行われるこの大会は、2010年の中越地震で被害の大きかった当地区での復興を発信するために行われてから10年目の、記念すべき大会とあり、ちょっと遠いですが深夜に早起き?して、参加してみることとしました。

なお、大会のわずか数日前に、同じく新潟・山形に渡って震度6強の地震が発生するといった、なんという意味深なタイミングで地震が発生しましたが、幸い今大会の長岡市では大きな影響は起こらなかったようで、無事にイベントが開催され、参加することができました。


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【6時】
高速代をケチって、深夜の国道8号を走って3時間半。
無事に会場である長岡市営スキー場に到着しました。

富山から長岡市までは、距離的にはグランツール南が行われる小千谷市とそう変わらないはずですが、上越、柏崎と通過する都市が増える分なんだか疲れますね。

会場は受付準備で慌ただしい中に、続々と参加者たちが集まってきています。


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受付も済ませて、自転車を置いて、開会式まで1時間近く有るためブラブラと会場を眺めます。

スタート会場はお祭りのようで、様々なメーカーのブースや、食品の販売が行われるようでにぎやかです。
最新の自転車もずらりと並び、物欲がわいてきます。


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中でも目を引いたのは、台湾の新興メーカーGUSTO

コスパも台湾らしくGIANT以上に良いらしいですが
何がいいってカラー(笑)
ゴールド最高!!

最近のロードは地味なのが流行ってるのか、暗いデザインが多い気がして残念です。

性能なんて自分などは乗っても解らないので正直どうでもよく、派手でカッコイイこれぞロードバイクといったデザインの物が沢山出て欲しいですね。


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さて、そんなこんなで開会式がはじまります。

しかし、わざわざ早くから場所取りをしていたのに、整列箇所を開始直前に指示され、一気に最後方へ。。。
・・・まあ、早く走りたいわけじゃないからいいけどさ・・・

そして開会式も遠くなって、マイクの声が全然通らない。
何を言っているのか全く分からないままボ~っとスタートを待つことになります。

整列案内の不備や、来賓の挨拶等は別に聞かなくても良いけど、注意事項も何にも聞こえないよ。
流石にこれは改善したほうがいいんじゃ無い?


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【7時45分】
ついにスタート!!

ゴールではありません。
写真の間違いでもなく、ここがスタートです(笑)

ちなみに反対側がスタートの幕がかかっており、これが多くの人に混乱を引き起こす元凶だったことでしょう。
これくらい直しとけばいいのに・・・


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さて、いろいろと思うところがありつつもサイクリング開始。
幸い心配していた雨も、大会中は小雨がしばらく振った程度で、曇り空もむしろ暑さを抑えてくれて、比較的快適なサイクリング日和となりました。

でもやっぱり快晴の下で走りたいものですね。


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そして、第一エイドの蓬平温泉へ

大きな鳥居をくぐって先へ進みます。


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まずは第一エイド。
このあたりで小雨がぱらつきましたが、すぐに雨は上がり以後は曇天ながらも雨に打たれることなく先へと勧めました。


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楽しみのエイド食はバナナと、冷やし汁。

新潟の名物、冷たい味噌汁ですね。
新潟県村上市が本家の嫁さんは好きで家でもよく飲んでますが、私は苦手なのでパスしていました(笑)

飲んでみると・・・
まあ、そこそこいけます。
イベントだからかな?(笑)


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そしてアルパカ牧場の看板なども横目にアップダウンの連続する道のりを走り続けます。

そんな中、きれいな棚田が広がる光景がいくつも見られました。
この大会のコースである、山古志、栃尾などの地区では、どこの場所でも山を削って造られた大小の棚田が見られます。
と、いうか棚田しかないような狭隘な土地で、そのような稲作を続けてきた先人たちの生活の息吹が見て取られます。

相当な苦労があったことでしょうね。
すごい地域です。



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そして震災復興資料館が併設された道の駅を過ぎれば、中越地震により川に沈んだ木籠集落の姿が保存されている光景が見られました。

これはすごい・・・
昨年来、東北を巡り様々な震災の跡を目にしてきましたが、山や川が集落を飲み込むといった光景が有るのだということに衝撃を受けますね。


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気を取り直し、再びアップダウンの道のりを突き進みます。

谷底の道より眺める、壁のように聳える遥か高台の集落。
すごーい!!
でもあんな高いところに住んでて、住民の人達は怖くないのだろうか。。。


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厳しい坂道を登って、山古志闘牛場エイドへ。
初回プレ大会はここがメイン会場だったようですね。


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近くには大きなため池が。
やはり山間の地域ですから、水不足に備えて多くのため池が作られていたようで行く先々であちこちにため池が作られていました。

また、それに併せてか、養鯉業も盛んなようで、あちこちのため池には大きな錦鯉が泳いでいます。
全然知らない地域でしたが、改めて走ってみると色んな事がわかって面白いですね。


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さて、エイド食。
もろキュウと、えいようかん。

曇り空とは言えハードな登りで暑いためサッパリします。
でももうちょっと何か食べたいかな・・・


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なお、この地域は闘牛も盛んなようで、闘牛場に関する看板も道沿いにいくつか見ることができました。

こちら山古志の闘牛場はいまも現役のようで立派なモニュメントが並ぶ結構急な登り坂の上に闘牛場が作られていました。


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山古志闘牛場。

なんか想像していたよりも遥かに立派な建造物です。
闘牛といっても、年に1.2回のお祭りくらいのものなんだろうと思っていたら

壁に貼ってある予定表には、5月から11月までは毎月行われるようで、5月と8月には月3回も行われているようです。
国指定無形民俗文化財でもあります。
すごいなぁ。


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中もすごい。
コロシアムだわ。

そして、闘牛場の周りにはトイレや、開催日には売店も開かれるようで結構なイベント会場のようでした。
う~ん。やってる時に見に来たいですね。


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そして山間地を走る、走る!
なんて山深い地域なんだろう。

そしてこんな中でも道路が延びているのがまたすごい。


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そして、私設エイドの「あまやち会館」前。
一瞬なんの「あやまち」なのかと思った(笑)

ここではかわいらしい男の子が出迎えてくれました。


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そして山古志集落を出ます。
本当にこんな山の中に?
って思うようなところでも集落があるので驚きです。


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【10時半】
道の駅とちおエイドへ。
やれやれこれで50キロ、半分まで来ました。

午前中で半分ですから、のんびりしても昼過ぎには余裕でゴールできるでしょう。
遠征の際のイベントは、100キロ程度が丁度よいですね。

ここは道の駅併設のエイドで、多くの観光客の姿も有るにぎやかな場所です。


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さてエイド食。
クリームサンドパンか、豆腐プリンかのいずれかしか食べられ無いということで、迷ったのち豆腐プリンカラメルソース味を選択します。

サッパリして、美味しい!
・・・けど足りない・・・朝から走って流石に空腹感があります。

運営さん・・・
今大会全般的にもう少し食べたいです・・・


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そんなわけで道の駅で、食べられなかったサンドパンを購入します。
クリームがおいしいね。
でもなんか、上越にも似たようなパンがあったような(笑)


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そして売店で、栃尾名物の油揚げをいただきます。
汗をかいていたので、たっぷりと醤油をかけて、いただきました。

これはうまい。
食感が何とも言えませんね。肉っぽい?
某県民番組でも絶賛されたと書いてありますが、これは確かに美味しい。


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おなかも膨れたところで再び走り出します。
久しぶりに街の中を抜けて・・・


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栃折地区にある静御前の看板を横目に先へと進みます。
ここで亡くなったって、本当なのかな?
歴史ロマンがあふれるなぁ。見に行ってみたいものです。


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そして、ここまでもアップダウンの連続でしたが、この大会で最も大きな峠道を通って、標高600m道院高原へと進む道のりへと向かいます。

目の前にある刈谷田川ダムが、この先の過酷な道のりの始まりの門扉のように聳え立っているのが印象的でした。


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ふう・・・
案の定厳しい道のりが続きます。
曇り空で日差しがないのが救いでしょうか。

でも雲がなければ、守門岳を初めとした越後の名峰たちの姿が見えたのかな?
なかなか来れるところではないので、少し残念です。


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道院高原エイド

林道分岐から高原へ至る、1.5キロの道のりは中々の急坂でしたね。
グランフォンド糸魚川のシーサイドバレーへの道のりを思い出させました。

ここでは水分補給のみのエイドで、とりあえず一息入れて先へ進みます。
さっき道の駅でしっかり食べておいてよかった。


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下り始めれば、数キロに及ぶ一気の下り道。
登った際の苦しみが、風を受けて汗とともに蒸発していくような爽快さです。

山の中に浮かんでいるようなすばらしい道。
舗装路でもこんなところが有るんだなぁ。

これは快晴の時にも見てみたい道です。


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道からは広がる山々と、山間の合間に街の姿が。
この一帯が、山に囲まれた地域であることがよくわかります。


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そして下りきってしまえば、広がる山を削った棚田による人々の生活の息吹。


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しかしながら、経済成長による里山からの人口減からはいかなる農村も逃れられません。
2001年まで存続していた、栃尾市立入東小学校。

今やグラウンドの手入れをする人も、訪れる人も、いないようで、自然に帰りつつ有る感じです。
この山間の集落に、かつて子供たちの声で溢れた賑やかな時代があったのでしょうね。

学校跡地って本当に物悲しいな・・・


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その後、ミドルコースと共通のルートへ戻り、まんさく地域活性化センターエイドで水分補給とおかきを食べてリスタート・・・
おかきの塩気はありがたいけれど、ちょっと腹を満たすものではないかな・・・・


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最後の試練、森立峠手前の八方台頂上エイドを通過。
手前と言えども、ここまで来るのも結構な坂でしたけどね(笑)


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そして、森立峠を終えれば一気の下り。

今大会は全体的に小さい山域が多いので、スピードを出しすぎないように下りに入ればコーナーごとに運営の方が減速を指示しておられたのも印象的でした。


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木々の間からはもう長岡の町が見て取れるようになりました。
きれいだ・・・
もう終わりが近い。


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下りきったのち、スタート地点へ向かって、久しぶりの平地を走り・・・


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【13時】
ゴール!
ええ、スタート地点ではありません(笑)

完走証を受け取りしばし感慨に浸ります。
なお、今大会の完走賞はプラ製でなかなか手が込んでいます。

いやはや、なかなかに疲れました。
思えばGW以来自転車に乗っていないんですよね。
体力はともかく、尻が衰えたようで走ってすぐに痛くなってしまいました。

もう少し定期的に乗らないと、いざという時に耐えられなくなるな。


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そして、早朝に旅だった会場は、参加者たちで賑やかなお祭り会場になっていました。
販売コーナーで食事をする人や・・・


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自転車を眺めながらメーカーの方と話す人。


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そして子供たちによるBMX大会。
子供とはいえ、なかなか名のある選手たちのようで、見事なものです。


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・・・さて、15時からは豪華抽選会もあったりと、のんびりと会場でのお祭り騒ぎを満喫したいところでしたが、さっさと富山へ帰らないとならない自分は賑やかな会場を後にします。
残念ですね。

今回初参加して、初めて走った本大会でしたが、大会ごと、そして地域ごとに特色があって面白いですね。
個人では絶対に通らないような道を使って、その街全体を使って行うサイクルイベントならではの楽しみかもしれません。

そして、初めてといいつつも、昨年走ったグランツール南の会場である小地谷市や、一昨年走った六十里越え雪割り街道や只見線などともよく似た雰囲気があって、不思議と懐かしさも感じられました。

またいつか、この長岡の、そして山古志、栃尾の山野を走ってみたいものです。
それでは、関係者の方々や地域の方々にお礼を言いつつ、私の越後長岡チャレンジサイクリング2019は終了です。


それでは今回はこのへんで。
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本州縦断&四端踏破サイクリング【仙台~東京~名古屋編③】 東海道を巡る旅『東京~名古屋』へ

本州縦断&四端踏破
05 /12 2019
さて、今回も前回の続き。
GWの冒険の道のりもいよいよ最終章。

平成最後の日に東京にたどり着いたのち、令和の朝東京を発った後
かねてから走ってみたかった箱根峠を越えて、静岡県清水市で一泊し、
次回の冒険の目的地『本州最南端』への出発地である、愛知県名古屋市までの道のりです。



まずは5月1日(水)、東京都日本橋から、静岡県清水市までのおよそ180キロ

当初は、東京-名古屋のキャノンボールサイクリングも想定していたのですが、
ここまでの道のりに思いのほか疲労していたことと、昨日から引き続き、天候の悪化が予想されたため急遽宿を取り、
無理をせずに旅を楽しむため一泊をすることとしました。



そして5月2日(木)、静岡県清水市から愛知県名古屋市までの210キロ

キャノンボールを取りやめたことで、国道1号にこだわる理由も無く、結果この区間中の豊橋までは、2年前に走った経験がある中部地方一周サイクリングの際に使用した、国道150号をメインとしたルートに振り替え、豊橋以後は国道1号を主体としたロングサイクリングとなりました。

なお、この5月2日からは天候も回復し、最後の道のりを晴天の下で走る素晴らしいサイクリングが楽しめる・・・
はずだったのですが・・・

さてその結末やいかに。


それでは最後の二日間について、一気にスタートです。


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【5月1日 7時半】
令和最初の朝

ゆったりと宿を出発し今日のスタート地点とした国道1号始点、『日本橋』へやってきました。
思いのほか東京は静かで、新しい元号を迎えたからといって特段にぎやかなことも無く、むしろ閑散とした雰囲気です。


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おかげで交通量も少なく、堂々と道の真ん中にある『道路元標』を観察することができました。

昨日は夕暮れ時で、さすがに交通量が多く近づけませんでしたが、今日スタートに先立って間近で見ることができて満足です。


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スタートしてもやはり都内は静かなもの。
銀座も閑散としてとっても走りやすい。

なお東京の国道って、しっかりと路肩部に自転車用のマーキングやスペースがあるところが多く、思いのほか走りやすかったです。
まあ路駐も多いけど、スイスイ躱していきました。


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【8時半】
多摩川を渡って神奈川県川崎市へ。
ここまでは非常にスムーズかつ、思った以上に天気も良く、気持ち良く先へ進みます。


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横浜市街も、東京同様あまり交通量がなく、大きな幹線道路も看板に従ってスムーズに進めました。
まあ、みなとみらいなどの観光地にはあえて近寄らなかったのですが、きっとそちらの方面などに行っていたらひどいことになっていたのでしょうね。


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しかしながら、次第に郊外に進むにあたって交通量も多くなりました。

また、国道1号も路肩の狭い部分なども多くなり、時折歩道なども使用して進む場面も多くなり始めました。


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そのため、藤沢市あたりで県道30号線へ迂回し、海岸線方面から小田原へと進むこととします。
1号を少し離れただけですが、なんだか閑静な雰囲気に変わりますね。


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そして県道134号との交点の汐見台へ。
いわゆる茅ヶ崎ですね。

後方には江ノ島も見えています。
おっしゃれ~(笑)


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海に見えるのはあれが烏帽子岩でしょうか?

そして海岸には無数のサーファー?
う~ん華やか。


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そんなにぎやかな海岸線を横目に、134号を車に交じってかっ飛ばしていきます。
歩道には時折海岸からサーファーたちが、ビーチクルーザーに乗って砂浜から上がってきます。

海の街だな~。
なんだかハイな気分になってきます。


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【11時半】
その後、平塚市に入って、相模川を渡る湘南大橋へ。

さっよなっら♪湘南~
大磯町に入ったところで国道1号のバイパスを避けて、小田原方面へと向かいます。


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【12時】
結構にぎやかな通りが続き、小田原市へ入りました。
このあたりも箱根まで、小田原城などもあったりして結構な観光地のようです。
ゆっくりと見ていられないのが残念です。


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小田原市街を国道1号に沿って走り、静岡まであと100キロへ
まだまだあるな。



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そして酒匂川に架かる橋からは、いよいよ今日の大本命
箱根山の姿が目に入ってきました。

いや~思ったより険しそう。
標高1,000m近くあるんだからそりゃそうか・・・

これを登り切ったら今日も折り返し、気合入れなおしていざ箱根の山へ!!


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【13時】
箱根町へ到着。

しかしそこに待ち受けていたのははるか先まで続く大渋滞!
ヒエ~~~!!

これはすごいな。
GW中の観光地は地獄絵図だとは思っていたけれど、箱根もすごい。


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箱根湯本駅まで延々と続く渋滞。

私は歩道や路側帯をすり抜けて進める自転車だからまだしも、この車の人たちはいつになったらたどり着くんだろう?
なお、箱根湯本駅に着いたら着いたで、駅付近はお食事処や、土産物屋などが立ち並ぶ散策路となっており、歩行者でごった返す観光地地獄となっていたのでした。。。

恐ろしい・・・
やはりおいそれとGW中の観光地などに近寄るべきではないな・・・


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なお、箱根のルート上にはいくつもの温泉街に加えて、コンビニに郵便局や消防署などもあったりして、山自体が一つの街なんだな~といった雰囲気です。


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【14時】
写真では伝わりませんが、10キロ近いヒルクライムを終えて汗だくになりながら、県道734号大涌谷方面への分岐へたどり着きます。
ほのかに漂う硫黄の香り。
あの先に、箱根の真の観光地があるんでしょうね。
でも流石に寄り道する元気はないかな・・・

時折背後から乗用車からバスからいろんな車に追い抜かれつつ神経を使いながら走る登りは堪えました。
おまけに結構暑い・・・
このころまでは、まだ悪天候は顔をひそめて暑い時間帯だったのでした。


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分岐を過ぎればいったん交通量も減って穏やかな道のり。
しかし次第に雲行きは怪しくなってきます。


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【14時半】
そしてついに国道1号最高地点に到着。

やっとか~結構長かったぞ
しばし達成感に浸りつつも周囲を見渡せば、ポツリポツリと雨が降り始めてきました。

この標高で雨には打たれたくないな。
面白そうな施設も結構あるのですが、さっさと箱根から脱出を図ることにしますが、意外にこの先も長く、上り返しもあったりして結構つらい道のりだったのでした。


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しばらくは快調な下り坂を走り抜けて、芦ノ湖や箱根の関所跡などの観光地を抜けていきます。

ちょっと湖や関所跡なども眺めてみようかと思ったけれど、例に漏れずの大渋滞と、観光客の山
おまけに雨。

残念ながらさっさと先を急ぐことにします。


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【15時】
そしてようやくと言っていいくらい、思った以上に時間がかかって静岡県。

1号最高地点からの上り返しも結構きつい上に、再びの渋滞をすり抜けつつのヒルクライムでなかなか骨が折れました。


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そして静岡側に入れば一面真っ白。

天候は箱根の山を越えたところから一気に悪化していきました。

ここからは大雨の中標高800メートルのダウンヒル!!
雨具を着込んで一気に走り抜けます。

しかし車もガンガン背後から来る上に、自転車は雨で中々止まらない~
急カーブの先に突然渋滞したりしていて、めちゃくちゃ怖い(泣)


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【16時半】
・・・
生きた心地もしないまま、箱根を下りきって、コンビニで長めの補給&休憩の後走り出します。
怖かったうえに、体もすっかり冷え切ってしまいました。

暑かったり、寒かったり、このGWの時期は本当に服装の選択が難しい。


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【17時】
その後380号から富士市へ。


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【17時半】
そして静岡市。
ここからは、1号バイパスを迂回するルートとなります。


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県道370号から由比の街中を抜けていく頃にはすっかり暗くなってきました。
なかなか風情がある通りで、よい街並みです。

明るい内に着いていたなら、もう少しじっくり見てみたかったな。


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由比駅前には『由比桜えび通り』の看板が。
すっごい気になる(笑)

散策したかったな~


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その後細い古い住宅街の隙間を縫うように進み・・・


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国道1号の堤防道路のような歩道を進んでいきます。

さすがにライト無しでは走れない暗さの中で、交通量のある1号を走る気にはなれませんでした。


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【18時半】
ようやく静岡県清水区。
今日のゴールも間近に迫ったころ、少し雨も小降りになり、走りやすくなってきました。


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そして、国道52号との交点へ。

ここがかつて中部一周サイクリングの際に甲府市から走ってきた道

2年前の自分が走った道と、いま重なり合いました。
不思議なものです。
あとは豊橋市までは、勝手知ったる道を進みます。


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【19時】
そしてようやく清水駅に到着し、今日の宿に転がり込みました。
やれやれ、箱根の山越えに、そして雨ともなると、メータ読みで180キロとはいえやはり時間がかかってしまいました。

明日は晴天の天気予報ですが、このたび最長の200キロ越えの道のりに加えて、帰りの電車に間に合わせる必要があります。
濡れた衣類を洗濯して、速やかに床に就いたのでした。


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【5月2日(木) 4時】
明けて翌日

清水駅前からこの旅最後の道のりへ走り出します。
さすがに旅も5日目ともなると疲労感を感じます。

また、駅付近はこの時間だというのに結構人が歩いていました。
何があるんだろう?

それでは最後の道のりスタートです!!


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まずは序盤は国道1号線を進んで静岡へと向かいます。
まだ交通量も少なく、スムーズなで出だしです。


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【4時半】
静岡駅前に到着。
始発前の駅前はひっそりとしていて非日常的な雰囲気があります。


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そして、静岡を過ぎたところで焼津市方面へ。
今回は別に国道1号にこだわっているわけでもないし、東京名古屋のキャノンボールも中止したので、以前中部一周サイクリンの際に通過したルートを使って、楽に進むことにします。


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150バイパスを迂回して、県道416号用宗街道、石部海上橋へ。
海の上を走る道路は珍しい造りですが、対岸は崖っぷちのため海の上に橋のほうが楽だったんでしょうね。


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天気は昨晩の雨から、どんどん回復傾向にありますが、残念ながら雲がかかって、富士山は見られませんでした。


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そして416号や、県道31などで焼津市内を走りぬけて・・・


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【6時半】
大井川から吉田町へ。
済んだ青空と川と海が織りなす光景が、実に気持ちの良い、最高の天気になってきました。


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【7時半】
御前崎市へ。
今日は御前崎もカットしてさっさと先へ進みます。


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御前崎は南国の雰囲気が気持ち良いです。

・・
・・・
が、次第に強くなり始める向い風。。。
この時はさほど気にも留めていませんでしたが、この後とんでもないことになって来るのでした・・・


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そして馬。
相変わらず国道150号のすぐ横で、気にせずのんびり草を食んでいます。


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そして浜岡原発なども過ぎたころ
正面から強い向かい風が延々と襲い掛かってくるようになります。

これはなんなんだ~!?
遮るもののない地平線の彼方から吹き付けてくる風は途切れることなく

頑張ってペダルを踏んでも時速20キロがせいぜいという、酷いことになっていました。
さっきまでの気持ちの良さはどこへやら

次第に強くなり始める日差しは暑く、向い風とのダブルパンチで襲いかかってきます。
なお、この向い風はゴールの名古屋市街まで途切れることなく吹き続けたのでした。


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その後、2時間以上向かい風と格闘しながら袋井市、掛川市を超えて天竜川へ。
疲れた・・・
でもいい空なので景色がきれいです。


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【10時】
そして何とか浜松市へ。
これでやっと100キロか。
早朝の快走によるマージンが、一気に削られてしまいました。

しかし、この先もまだまだ向かい風が吹きつけてきます。
たまらんなぁ・・・

そういえば静岡県は西からの風が吹くので、東京-名古屋キャノンボールをする人要注意といった内容を読んだことがある。
でも、まさかこれほどとは・・・


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そして、旧東海道県道49号線の松並木も堪能し。


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【11時】
浜名湖へたどり着いて、2年ぶりの弁天島。
うわ~久しぶりだわ。ようやくここまでやってきました。


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そして、かつて3回みた浜名湖ですが、今日は天気も良く、午前中で日の高さも良いためか
これまで見た中で一番きれいです。
いや~素晴らしい。


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そして浜名湖と空のダブルブルーの光景。


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そして、弁天島を後にします・・・

思い起こせば、富山~名古屋サイクリングの後の、おまけに企画した名古屋~浜松サイクリング

なんともう8年も前になるのか・・
というか、8年の間に3回も自転車で来ているというのも驚きですが(笑)

でも、これでもう本当に自転車で来ることはないだろうな・・・
さようなら浜名湖よ!
またいつの日か!!


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その後、向かい風に耐えながら潮見坂を上り・・・


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【12時】
ようやく、愛知県豊橋市へ。
この先はひたすら国道1号に沿って走っていくことにします。


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しか~し!!
国道1号に入ってから向い風はさらに激しさを増し、
踏んでも時速15キロ巡航がやっとというとんでもない事態になってきます。

特に豊橋市に入ったばかりの国道1号は、高台で遮るものがなく下手すると体ごと車道中央に押されてしまうため
細心の注意を払って走らねばならず、神経的にも参ってきました。


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【13時】
疲れた・・・全然前に進まねえ・・・
豊川市に入って、国道1号起点より300キロです。


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【14時】
日差しの暑さ強風に、苦しみつつも、豊川市~岡崎市間の峠も何とか終えて岡崎市へ。


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【16時】
知立市、刈谷市を越えて豊明市へ。
これで名古屋まであと少しです。


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国道1号の分岐を名古屋方面へ進んで・・・


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【16時20分】
ついに名古屋市へたどり着きました!!
長かった~。

浜松から70キロ程度の道のりに5時間以上かかるなんて・・・!?
ひどい向かい風だった・・・でも建物も増えて風もかなり弱まってくれました。
これで一息つけるかな・・・

しかし、今度は電車の時間も心配する必要が出てきました。
名古屋から富山の最終って19時過ぎで、早いんですよね。


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と、言いつつもちょっと寄り道。
桶狭間古戦場跡か~。

今は建物だらけで、全然そんな雰囲気ではないのに不思議なものです。


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その後、名古屋市街を走って・・・


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看板に従って走って・・・


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日も傾き始めるころ、次第に6日間旅のゴール
名古屋駅が近づいてきました。

歩道はなんだかすごい人の数。
外国人も多いかな?東京駅よりも人影が多いぞ。
なんでこんなに人が来てるの?

なかなか駅に近づけないんだけど・・・


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【17時50分】
人波を自転車を押しつつ縫うようにして駅前の歩道を進み、

ついに!
この旅のゴール地点【名古屋駅】に到着しました!!
向かい風と暑さとの戦いの210キロの道のりを走り終えてからの充実感もひとしおです。

そして、はるか仙台から6日間の間に、数々の街を巡って820キロの旅路もこれで終了となりました。

過去の旅の中でも、距離は短いながらも最も長い日数をかけて関東から東海を巡った道のりは、本州4端の【最東端】から、【最南端】への中継でありつつも、一つの冒険として充実感と、達成感に満ちた素晴らしい旅となりました。

その後何とか人の多い名古屋駅で輪行準備も終えて、富山行きの電車にも乗りこんで帰路へとついたのでした。

長いながらも山場のない記録でしたが、お付き合いいただきましてありがとうございます。
次の旅は再び本州四端を目指し、最南端 和歌山県串本町【潮岬】となる予定です!

日程は未定ですが、チャンスを狙っていかないとな・・・


それでは今回はこのへんで。

本州縦断&四端踏破サイクリング【仙台~東京~名古屋編②】 平成から令和への旅『福島県いわき市~東京』へ

本州縦断&四端踏破
05 /07 2019
さて、今回は前回の続き。

東北最後の県、福島県を後にして、旅はいよいよ関東へ。
4月29日(月)は、福島県いわき市から出発し、茨城県土浦市で1泊し、翌4月30日(火)は東京を目指して走った二日間の記録です。

正直、関東に入ってからは移動がメインで絵的に面白いものはありませんでしたが、初の日中の首都圏の旅と、平成最後の日に首都東京の最深部へと入り込んだ記念すべきサイクリングとなりました。

そんな今回のルートは・・・


【4月29日(月) いわき市から土浦市】
序盤は国道6号をメインに、海岸線に近い国道245号に進路をとりつつ南下し、水戸市に入ってからは国道51号などから外回りに霞ヶ浦大橋を越えて茨城県土浦市に入ったおよそ165キロの道のり。



【4月30日(火) 土浦市から東京】
そして翌日土浦市から、のんびり東京までのおよそ80キロ。
この日は休息日と考えて、ホテルの出発も遅めにし、親戚の家などにも寄り道したかったので距離を短めに設定しました。

それではスタートです。


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【4月29日(月) 6時半】
この日も快晴の下、いわき駅前からスタートします。
さすがに仙台駅等と比べれば、人気も少なく静かな朝の駅前です。


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いわき市街地から、海岸線方面へと向かうため駅前を直進し、県道26号方面から小名浜市へと進みます。


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いわき平競輪場。
う~んバンクがすごいな。


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【7時】
小名浜市中心部を抜け、小名浜港、アクアマリンふくしま前へ。
今日あたりはオープンしたら大混雑なんだろうな・・・


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広大な駐車場から眺める港には、船や巨大な橋も有りと、なかなかの絶景。


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そして広大な港湾道路沿いの工業地帯を抜けて、次の街へと走り出します。
解放感が素晴らしい。


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その後も海岸線付近を、バイパスを迂回しつつ移動していきます。
美しい海岸線の真新しい工場地帯の中に、これまた真新しい防災緑地公園がいくつも見られる福島の姿。

ただきれいな所を走っているのではないのだと、思い起こされます。


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【8時半】
そしてついに茨城県に入りました。
いよいよここからは関東!!
日本最大の人口密集地帯を走り抜ける、ある意味では最も面倒な道のりの始まりです。

そして、昨年来より青森県、岩手県と旅を続けてきた東北ともお別れです。
ありがとう東北!またいつの日かやってくるよ!!

でも次は、エンジン付きの2輪車でもいいかもな・・・(笑)


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さて、せっかく茨城に来たので、天然記念物という五浦海岸方面へと進んできました。
この一角は雰囲気がまだ東北を彷彿とさせます。


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大津岬灯台
特にこれといって特徴的なものではありませんが、一応(笑)


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そして六角堂。

う~む。。。
岡倉天心ゆかりの地で、美術館始めいくつかの名所があるようですが、近くまで寄り道しないで正解だったかも。


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海岸の地形も名所のようですが・・・
これまでに、東北リアス式海岸の名勝たちを見続けてきた身には物足りないかな。


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なお、立派な展望台も有るのですが、頂上まで登っても周囲の木々が茂りすぎて肝心の景観が望めません。
せっかく立派な展望台なのに、残念なことです。


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五浦海岸を抜けてた後は、次第にやかましくなり始める国道6号


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それらを迂回しつつ水戸市へと向かいます。
こちらは浜街道と名の付いた、浜沿いの海岸線を多く走る気持ちの良い道のりでした。


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【10時半】
そして再び国道6号などに入り込みつつも、迂回したりと忙しく進路を変えていきます。
今度は、珍しいらせん状の合流道路、『浜の宮らせん構』です。


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バイパスを迂回し、らせん構から日立市街を眺めます。
さすが日立、なかなか都会だなぁ。


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その後、国道245号へ針路を写し、茨城県東海村へ。
ここも原発関連施設が立ち並んでいます。


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【12時半】
さらに245号を進んでひたちなか市へと移動し、ひたち海浜公園前交差点の渋滞にGWの観光地の恐ろしさを再確認しつつ、ちょっと変わった看板を発見し脇道へ入って・・・

黒澤醤油店さん。
なんとソフトクリームも売っているようですのでちょっと小休止していきます。


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明治38年より続く黒澤醤油店さん。
敷地内には醤油の香りがほのかに漂いつつ、古風な醸造所と、売店が並んでいます。


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さて、名物の醤油と甘酒とあずきをトッピングした、甘酒小豆醤油ソフトクリーム(笑)

ほのかな塩分に、糖質といった、運動中にもってこいのスイーツですね。
甘酒は飲む点滴とも言いますし、大分気温も上がってきていて暑かったので生き返ります。


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その後、込み合ってきた245号から、51号へと進路を変えて霞ヶ浦の南側から回り込んで土浦市を目指します。
51号も発電所関係の施設がいくつも並びつつも、海岸線にほど近くサーフィンなどが盛んなようで、マリンスポーツ完成の店舗や施設も多く立ち並んでいました。


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【14時】
そして鉾田市からは、県道2号方面へ。
ここでなんと北海道限定コンビニで有名なセイコーマートを発見。


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珍しさも相まって、ついつい買いこんでしまいました。
アンパン、おにぎり、から揚げ。。。
ちょいと遅めのランチタイムです。


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そして県道2号から、県道184号に至る行方市の道のりは、畑地や酪農地が人がる工作地帯が広がっていました。
以外・・・

関東といっても、少し都市部を離れるとこんなのどかなところがあるんだ・・・
でもそういえば茨城産のネギって、うちの近所のスーパーでも売ってるもんぁなぁ。


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そして国道354号に合流。
見事な展望タワーが見えたので何事かと思い近づいてみると、霞ヶ浦ふれあいランドといった施設であり、
なめがた肉フェスなるイベントが開催中でした。

へぇ~いいなぁ。
しかし、先ほどのセイコーマートで結構大量に腹に入れてしまったこともあり、ここでの飲食は自粛することとしました。
残念。


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【15時半】
そしてついに『霞ヶ浦』へ

広ーい!!
これが霞ヶ浦か。


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水平線の先が見えません。
まるで海のようです。


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平野部側を見れば遠目には小さな山々の姿が見て取れます。
なんか左手に見事な双耳峰があるけど、あれが筑波山でしょうね。

いつか登ってみたいものです。


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【16時半】
その後も、354号に沿って進み続けて、かすみがうら市を越えて、ついに土浦市へたどり着きます。


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その後354バイパスとの分岐点から、土浦市街地へと移動していきます。
バイパス沿いにはレンコン畑が広がっており、珍しさに目を引かれます。


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【17時】
そしてこの日の目的地、土浦駅に到着です。
メーター読みでおよそ165キロとまずまずの長さ。

このくらいの道のりが、旅を楽しみつつ、朝に出て夕方に到着するにはちょうど良い気がします。


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なお、土浦駅は霞ケ浦サイクリングの出発地点として力を入れているようで、サイクリングロードの看板や、駅構内にはロッカーや、着替えスペースもあるサイクルステーションや、スポーツ自転車のレンタルがとても充実したサイクルショップなどもあってサイクリストを呼び込もうとしているんだろうなといった雰囲気があります。

霞ヶ浦一周なんてのも楽しそうですしね。
さしあたって、29日の旅路はこれで終了となり、宿に入って翌朝を迎えることとしたのでした。


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【4月30日(火) 10時】
そして翌朝、雨の中土浦駅から東京を目指します。
この日の旅路は特に珍しいものもなく、淡々と目的地へ進む移動のみです。


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雨の中、牛久市、竜ケ崎市等を目指して県道48号をメインに進みます。

雨もさることながら、雨具を着ると暑い。

暑くて体を動かせないのでペースも落ちる悪循環です。
やはり自転車の旅では雨は大敵ですね。


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【12時】
利根町に入ったのち、利根川を渡って県道59号から白井市方面へ
ここで親戚の家に挨拶に行き、昼食をいただいたりして小休止しました。


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さて、昼を過ぎたころには一旦雨が上がり雨具を脱いで身軽な状態で走ることができるようになりました。

そして昼食後のルートは、試しにナビに任せてみたらこれまたよくわからないルートを案内してくれました。
なるほど、歩行者でしか行けないような裏道ね・・・


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そして水路沿いのルート。
なんでもスマホは調べてくれるものです。

ただ、多少の渋滞があろうとも、自転車の機動性を考慮すれば素直に幹線道路を突き進んだほうが早いし
道迷いもかえって起こらないだろうな~。
と言う印象ですね。

ただ、現在地を把握するのには、スマホのGPSってとっても有用で、この旅も頼りきりでしたが。


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そして、裏道を走り国道14号へ合流。
後はほとんど道なりに進みます。


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【15時半】
江戸川を渡って江戸川区。
ついに東京都に入りました。

ようやくここまでこれた・・・
そして都心も思ったよりも交通量は多くはありませんでした。
やはりGWですから多くの人は都心を離れていたのかもしれませんね。


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そしてあとは日本橋方面へと進み続けます。
残す道のりもあと10キロ足らず。

さよなら平成、待ってろよ令和!!


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おっと、中川を渡る小松川橋から東京スカイツリーが見えてきました。

やはり高いな~。
天気が良い時に登ったら眺目も良いのでしょうけどね。
今日のような天気では、せっかく登っても富士山の一つも見えないでしょうね。


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そして国道6号方面へと方向を変えて東京駅の鉄橋の下を潜り抜けてしばらく進めば・・・


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【17時】
再び雨脚が強くなり始める中、
ついに皇居へとたどりつきました!


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到着して間もなく、皇居前の門が閉じられ、今まさに平成の終わりを告げる「退位礼正殿の儀」が始まろうとしているようです。

仙台からはるばる400キロ強
雨に打たれながらもここまでやってきた感慨でただただ佇みます。


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これで平成も終わり。
いい区切りの時に、うまくサイクリングの日程を合わせることができました。

なんだか凄く満足した気分で、雨に打たれつつも多くの見学者たちが、正門前や広場への歩道を行きかう中で、職質されない程度に程々に写真を撮りまくって皇居を後にすることにします。


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そして東京駅前。

以前、富山から東京サイクリングの際に訪れた時は工事中でしたが、今はすっかりきれいな状態になってその本当の姿を見せてくれました。
立派だなぁ・・・

なんだかとっても満足したし、大分疲れも出てきました。
今回はこれで輪行で帰りたい気分にもなってきます(笑)

しかし、今回の旅はまだまだ続きます!!

次は5月1日(水)から2日(木)にかけての道のり
東京都から神奈川県へ、そして箱根峠を越えて、静岡県から愛知県名古屋市に至る東海道大移動についての記録です。

今度の話も長くなりそう・・・


それでは今回はこのへんで。

本州縦断&四端踏破サイクリング【仙台~東京~名古屋編①】 東北最後の旅『宮城県仙台市~福島県いわき市』へ

本州縦断&四端踏破
05 /05 2019
さて、もうゴールデンウィークも終盤ですね。
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

ちなみに私は昨年以来の本州縦断&四端踏破のビックサイクリングの続きを行ってきました。

そんな今回の冒険は、次の最南端の出発点『名古屋市』までの移動がメインの旅ですが

『宮城県仙台市』から始まって、太平洋側を南下しつつ移動し、
『福島県』、『茨城県』、『千葉県』、そして『東京都』へと向かう東北から関東への縦断の後に
10連休を利用して、
一気に『東京』から『神奈川』、『静岡』、そして『愛知県名古屋市』までを走り抜けるといった6日間に及ぶ壮大な道のりです。

距離は800キロちょっとと、さほどでは無いのですが、
福島県の被災地や、関東や愛知の都市群、箱根越えといった数々の難所が待ち構え、
丁度【平成】から【令和】への移り変わりの記念すべきその日に【東京】の地を踏んだ記念すべき旅路となりました。

それでは前置きが長くなりましたが。。。



まずは初日4月27日(土)と、28日(日)のルート。

初日は仙台で宿を取り、翌日早朝よりのスタートが理想的だったのですが、
仙台は半年前からでも安い宿が取れなかったため、10数キロ先の名取市まで移動して
翌日海岸線にほど近い県道10号、38号、74号、260号、391号などを通過して、いわき市へ・・・

といった予定でしたがさてその道のりは・・・
まずは『宮城県仙台市~福島県いわき市』への旅路のスタートです。


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【4月27日 17時】
鈍行と特急を乗りついで、再び仙台の地へと降り立ちます。
連休初日の今日は、多くの人が駅構内を出入りしていました。


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広瀬川より眺める夕暮れ近い、仙台の街並み。
3年連続仙台へ来ることになるとは思わなかったですが、これでもうしばらくこの地を訪れることもないでしょう。

名残を惜しみつつ、仙台市街を後にします。


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その後、30分ほどで名取市に入ったのち。。。


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この日の宿へ到着。
真新しくきれいな、震災の作業員宿舎を改修した東北ならではのホテルに泊まるのも今日が最後です。

ゆっくり休んで明日への道のりに備えたのでした。


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【4月28日 7時】
快晴の朝
次の目的地である福島県いわき市を目指して走り出します。

昨日は雨上がりで肌寒さが感じられた仙台でしたが、今日は日に当たれば暖かく
快適なサイクリングが楽しめました。


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まずは国道6号から、仙台空港方面へ移動し、県道10号、38号を目指します。


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空港へと向かう、真新しい道路には、他の東北の地で幾度も見られたかつての震災の浸水被害を示す標識が。
こんなところまで・・・


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しかし、空港関連施設が多く集まる広大な芝地には、美しい公園も整備され、真新しいその姿は朝日に照らさせて光り輝いていました。

なんて綺麗な光景・・・
昨年より、青森からここ宮城県までを走り続けてきましたが、東北の旅路は広くダイナミックな美しい自然の中を走り続けることが
できる素晴らしい道のりです。


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そして、阿武隈川を渡り、亘理町へ(笑)


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亘理町へ入ると仙台付近とは雰囲気が変わり始め、周囲はいまだ復興途中の様相を見せ始めます。
この広大な荒野はかつては農地か、住宅地だったのか・・・


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そして、この先太平洋側の海岸線のいたるところで見られ始めるのがこの人工のピラミッドである避難丘です。
なんというか、堤防、道路その他もろもろに加えて、ここまでするか?という気がしないでもありません。


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標高9mの避難丘はスロープが設けられており自転車でも簡単に上ることができ、頂上のベンチには防災毛布が収納されていました。


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しかし、この避難丘からの眺めは圧巻です。
広大な平野が遥か彼方まで広がっています。

不謹慎なのだけれども、これは本当に美しい光景だよなぁ・・・


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避難丘を降りれば、県道沿いのお寺の壁にも津波到達位置を示す標識が。

つまり、この辺りに有った家々の全てに、あの位置まで海が押し寄せてきたということですか・・・
恐ろしいことです。


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そしてお寺といえば印象的だったのが
周囲は荒野のままなのですが、お寺はおそらくは元の場所に再び作り直されている途中のものが多くありました。

かつて、あれらのお寺たちは、集落の真ん中に存在していたのでしょうね・・・
今は、何もない荒れ地と、真新しいお墓の数々がお寺とともに佇んでいます。

いつの日か、ここに村が戻るときが来るのでしょうか?


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そして震災の遺構
山元町立中浜小学校跡

かつて、多くの子供たちがこの小学校で津波の直撃から一夜を明かしたのかと思うと・・・


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すざましい破壊。
鉄筋コンクリートの学校というものは、やはり丈夫なものなのだと、あたり一面の平野を見ながら改めて実感します。


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【9時】
ついに、この旅路の一つの区切り
東北太平洋側最後の県、『福島県』へやってきました。


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こちらも到る所で復興途中の工事作業と、大きな防災緑地などが多く見られたのが印象的でした。

そして入ってすぐに目に入る火力発電所。
福島からこの先、静岡の太平洋側の至る所に発電所が存在しています。

風力、太陽光、火力、そして原発といった発電所銀座。
広い土地があって、人口密集地に近いからしょうがないのでしょうけど、どうなのかな。


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海岸沿いはあちこちで工事中。


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そして相馬市に入ったのち、松川浦を目指して立派な松川浦大橋を渡り・・・


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人口と自然の堤防に挟まれた、変わった道を抜けると。


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日本百景、松川浦にたどり着きました。

内海であり、波が穏やかでまるで湖のよう。


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何かの養殖のためなのか、かなり奥まで入っていける通路が作られており、先端まで進んでみます。
ああ~すごい解放感。


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そして道路へ戻り、次は鵜ノ尾埼の岬の中を散策。
岬の中には、展望台を始め、神社、海洋調査船「へりおす号」の慰霊碑や灯台などもあり楽しめます。


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とりあえずは鵜ノ尾埼灯台。

展望台にも行ってみたのですが、木々が茂ってあまり良い展望がありませんでした。


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そして一風変わった石製の滑り台跡。
かつて村の有志で作成し、100mもの長さで訪れた観光客たちを喜ばせたのだそうな。


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そして松川浦。
晴天も相まって、青い海と真新しいコンクリートが織りなす光景は感動的でした。


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さて、かなりモタモタしたのち旅路を再開します。

新しく作り直された道はきれいで、両サイドに海を眺めながら潮風を浴びて走ることができるといった、
これまで走った道のりでも最高ランクに気持ちの良いひと時でした。


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その後は、更に市街地から離れるにしたがって景色は穏やかなものへと変化していきます。
なんだか本当に自然に帰って行ってる感じ。


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奇跡の松になり損ねた木々たち。
しかし美しい。


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【12時】
そして未だ帰還困難区域が多く残る、『浪江町』へ入りました。


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この町の海岸線の光景は、これまでのものとは少し異なり、震災後から時間が止まったような景色が広がります。
白い壁の向こうには、大量に集められた廃棄物の黒い塊が積み上げられています。


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当時のままと思われるガードレール。


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そして浪江町立請戸小学校跡

震災遺構として整備が検討されているようですが、今は敷地は資材置き場のようになっており、人気もなく悲しいまでに静かな佇まいです。


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津波の跡が色濃く残る正門付近。
時計の針が止まったままなのが実に物悲しい。。。

かつてこのあたりに子供たちの声が響き渡っていたのでしょう。


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学校を後にして振り返れば、空恐ろしくなるほどの平原。
かつてこの辺りには、あの小学校へ通う人々の集落があったということです。
姿形がしっかり残る鉄筋コンクリートの校舎が、かえって周囲とのギャップを感じさせます。


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その後、帰還困難区域のため立ち入り禁止の看板を横目に、迂回すればいいのだろうと何の気なしに行けるところまで進んだまでは良かったのですが・・・


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その先は、いまだ手つかずの被害住宅などがいくつも残る、まさに爪痕が多く残された復興作業真っ只中の地域だったのでした。


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そして舗装もされていない工事区域内を恐る恐る先へ進んだその先には・・・


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立ち入り禁止の看板が。
まずい、嫌な予感がしてきた・・・


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その後、付近の道を次々に回りますが、浪江町から抜ける道はすべて封鎖されておりこれ以上は先へ進めない状態となってしまいました。

まずいな。。。
そういえば帰還困難区域のことを完全に忘れていた。


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止むを得ず、一旦引き返しつつ国道6号との交点へとたどり着いたその先は
なんと二輪車、自転車は通行不可の看板。

要するに剥き身をさらして走らないとならない乗り物は通行できないってことか・・・

その後もしばらくあちこちをウロウロしますが
県道35号、253号、国道114号全ての幹線道路は封鎖されており、自走でいわき市へ向かうためには、いったん南相馬市まで引き換えし、峠越えを含んで、大きく内陸部へ迂回する150キロ近い遠回りの道のりとなることが判明しました・・・

しまった・・・
いつかの時点まで確かに通行制限の事は頭にあったのに、すっかり忘れてここまで来てしまった。
まずいな・・・


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【13時半】
途方に暮れてとりあえず浪江駅にやってきます。

さすがに今から150キロもの迂回は出来ない。
となると輪行するしかないんですが、2019年現在浪江町からいわき市方面への電車は不通となっており・・・


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輪行袋にしまって、あの臨時バスに乗せてもらい、帰還困難区域を抜ける富岡駅まで行くしかありません。

しかし、次の出発は16時半!!
およそ3時間後。。。

なんだかなぁ・・・
昼前に一本出たら、次は16時半って・・・
田舎は厳しい。
時間まで何してよう(泣)

浪江町の数少ない飲食店は全て営業時間前でしたが、
幸い駅前には真新しいカフェがオープンしており、そこで食事やスマホゲーム、そして昼寝をしつつ時間をつぶしたのでした・・・


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【17時】
無事に帰還困難区域をバスで通過した直後の駅、富岡駅に降り立ち再スタートを切ります。

ここからいわき市まで50キロ。
到着は暗くなってからか・・・
のんびり明るいうちに宿に入る予定だったのですがうまくいかないものです。


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遅れついでに駅そばの、これまた真新しいお土産や兼、食堂で腹ごしらえをしていきます。
途中で腹が減ってもめんどくさいですしね。


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浜鳥ラーメン。
海苔と鶏肉が意外に美味しい・・・
そして日も暮れだして、ひんやりと肌寒くなってきましたので、温かいものがうれしいですね。


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その後はただひたすらに国道6号を突き進みます。
もう途中寄り道をする時間も気力も無し。


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しかしながら、広野町で火力発電所の立派な煙突を発見して足を止めます。

なんというか、この立派な街のインフラを維持するためにも、
この地域から発電所は切っても切れない間柄になってしまってるんだろうなぁ・・・


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すっかり辺りが暗くなった頃、ようやくいわき市街地へたどり着きました。
テレビ塔のアンテナが遠くからも輝いて目印となっていました。


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【19時半】
仙台より、27日12キロ、28日173キロと、185キロの道のりを終えていわき市にたどり着きました。

最後の東北の地を訪れた二日間。
震災の傷跡を残しながらも、美しい景色が広がる東北ならではの道のりを満喫することができました。

大事なところで今回の旅の計画の甘さが露呈して、自走不可となる大失態となりましたが
反面このスケジュールで、完全自走を果たすためには、最初から浪江町方面を迂回するコースを組むほかなく、
その際は仙台から福島県方面の、現在の姿をこの目に焼き付ける機会は、得られなかったはずで、まあ結果オーライですね。

次は福島県いわき市から、茨城県土浦市を経て、東京都への道のりの記録です。

【平成】最後の日、そして【令和】最初の日を東京で迎える一大イベントです。


それでは今回はこのへんで。

お花見サイクリング2019『春の四重奏』を目指す

通常サイクリング
04 /14 2019
さて、何年ぶりにブログに広告が出るほど放置してしまいました。。。

ランニングにかまけて記事にするネタがなかったのもありますが、やはり新年度は忙しくなかなか気が休まりません。
そして『平成』から新元号『令和』もあと少しとなった中。

新年度初の活動は、毎年恒例のお花見ライド。
今回は新川広域農道を富山県東部の端、朝日町方面へと、春の桜の名所舟川べりに広がる桜並木と白いアルプス、菜の花とチューリップとが織りなす『春の四重奏』を一目見たいと走り出したのでした。


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4月も半ば、今年は3月に暖かい日も多く、桜は早咲きで既に葉桜の物も見られましたが、やや標高の上がるスーパー農道沿いは満開の桜が数多く咲き誇っていました。


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そして朝日町、舟川へ。
桜の名所で有名なこの川沿いも、満開の桜が土手一面に咲き誇り、桜のトンネルを作り上げる見事な光景が見られました。


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すごい長さの桜並木が壮観です。
ただ、桜も多いが人も多い。

快晴の週末となったためか、臨時駐車場もいっぱいになるほどの賑わいで
歩道や土手を歩く人々で溢れています。

う~ん。
残念だけどちょっと風情がないかな~。
やっぱり私は農道沿いの桜並木で満足かも(笑)


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そして肝心の『春の四重奏』は達成できず。

満開の桜、白く輝く北アルプスは朝日岳までは完璧ですが、チューリップはやや少なく、黄色い絨毯を織りなしてくれるはずの菜の花は今年はちょっと遅れているのだとか。

どうやらバシッと決まった『春の四重奏』を眺められるかは、運も必要なようです。
まあまた来年の楽しみでが残ってラッキーとも言えます。


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しかし、それでも未だ蕾の菜の花越しに眺める朝日岳と青い空の景色は最高です!
黄色と桜色と白と青。

十分美しい四重奏の景色です。
そして、桜ってどうしてこんなに人を惹きつけるんでしょうね。
また来年も、枝いっぱいの花々を見に走りたい。


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さてその後は帰路のついでに黒部宇奈月温泉駅に立ち寄り。。。
いよいよ迫ったGWのビックサイクリングのための切符を受け取っていきます!

今年は10連休!!
充実した自転車旅が楽しめそうですが、人も凄いんだろうな・・・
どうか電車に自転車を置くスペースが有りますように(笑)


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・・・その後、おまけで帰り道には咲き誇るチューリップの球根畑から、見慣れた剱岳や毛勝三山の姿も堪能します。

春はどこへ行っても美しい光景ばかりです。


それでは今回はこのへんで。

OKI

大人になった全ての人へ
輝く冒険の日々は誰にでも
そんな思い出日記の徒然書