能登半島一周サイクリング!!2016

能登半島
08 /01 2016
さて、7月最後の週末である30・31日に、アルボルさん、あらくにさんと1泊2日で能登半島一周サイクリングを楽しんで来ました。


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2014、2015と2年連続して計画していながらことごとく流れてきたこの計画。
3年越しの悲願かなってようやく達成することが出来ました。


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昨年2015年は不慮の事故によりサイクリングを中止して、車で周る不完全燃焼なもの。


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そして一昨年2014年には、海の日の連休に計画したものの、台風で流れて皆の都合がつかず翌月に、単独で一周した楽しいながらも寂しい物でした。



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そしてようやく2016年
念願の能登半島一周サイクリングを行うことが出来ました。

社会人になって、皆家庭を持ってからは、そろっての旅行は本当に難しくなりました。
しかし今年は天候に恵まれた、かつ物凄く暑い真夏の晴天の中、310キロの能登路を満喫する素晴らしい二日間となったのでした

それでは『後厄、本厄、前厄の厄年トリオ』が、12年ぶりにそろって旅経つ能登半島一周の旅のスタートです。

とはいえ、道程の内容は2014に走った時ととほとんど同じですので、異なる部分の紹介を主にして、さっさと先へ進むことにします。


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【5時半】
朝朱に染まる氷見漁港に車を停め、出発の準備を整えます。
早朝ですが、動いていると汗の流れはじめる暑い朝。


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準備を完了して港をバックに記念撮影をしてから出発です。
この先、身体の水分全てが入れ替わるような、真夏の楽しいサイクリングを予感させられます。


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【8時】
石川県に入ったのち、志賀町を36号線に沿って走り、明治9年に建てられた、現存する日本で一番古い木造灯台である『福浦灯台』を目指して遊歩道を進みます。


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この遊歩道、結構な岸壁の上にある道のりなのですが水路だけでなく、道路上にもカニやらフナ虫やらが大量に歩いており驚かさせられました。


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【8時10分】
福浦灯台に到着。

白い綺麗な灯台であり、そして思った以上にコンパクトな物です。
灯台から眺める海や岬の景色も美しく、能登に来た気持ちを満足させてくれます。


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白亜の灯台が青空に映えて輝きます。
寄り道をして正解でしたね。

そして、この先もずっと美しい景色が待っています。
楽しみだなぁ。

 
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そして福浦の集落に戻って休憩。

この二日間日は暑く、チマチマ休憩を摂りながら先へ進みました。

コーラが美味い。
この旅で10本近く飲んだのではなかろうか?
身体の水分がコーラになってしまったのでは(笑)


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そして、続いて2014年にルートを走ることを見落としていた49号を走り、能登金剛方面へと向います。

のどかな舟屋の集落をいくつか過ぎて、高台の上の美しい緑の大地を走り抜けます。
奥能登に匹敵する自然の絶景が、この能登金剛には有りますね。


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そして義経の舟隠し。

切りたった断崖と、青い美しい海のコントラストがたまりません。
吸い込まれそうです。


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先端部分までは遊歩道があり、先へ進むことが出来ますが、恐ろしくて崖っぷちまで行ってみる気にはなりませんね。


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続いて、遊歩道をヤセの断崖方面へ。

美しい海の景色に囲まれた、草の中の遊歩道です。
そうこうしている内に観光バスがやってきて多くの観光客の姿が見られるようになりました。
結構人来るんだなぁ・・・

我々は静かな、いいタイミングで眺めることが出来ました。


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ヤセの断崖や関野鼻は、かつての能登沖地震の影響でかなり崩れたせいか、近くまで行くことが出来ず、展望台から眺めるのみとなりました。


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ヤセの断崖から関野鼻を眺めます。
かつて12年前はあそこまで降りて、サイクリングの途中なのに海に浸かっていたというのですから驚きです。


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【10時45分】
その後、門前方面へと進んで、トトロ岩を通過。


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【12時】
一刻も早く249号から輪島方面へ行きたがる二人を説得し、一昨年のリベンジである38号線から大沢方面へ。
今年は迷子にならず無事に通過しました。


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そして、男女滝とも2年ぶりの再会です。
相変らず見事な光景で、滑り降りたくなってきます。


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海岸に出て、風情溢れる大沢地区の間垣の里を走り抜けます。

しかし、この道程は集落を越えて、岬を登るアップダウンの連続で、山の中を走る249号に比べ、景色の美しさは圧倒していますが、疲労と時間経過が思った以上に進み、大ブーイングの結果となってしまいました。

この道は鬼門だな。皆さんゴメンなさい。


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でも本当に景色綺麗なんですよね。

このまま能登の観光パンフレットの写真にしてもいいんじゃ無いかと思うくらいの景色が前後に広がっています。


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【13時半】
輪島市に到着。

いろは橋も晴天の下、赤々として綺麗です。


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輪島市の朝市通りで昼食。
海鮮丼を頂きます。

どうせ晩御飯も海鮮なんだけどと思いつつ食べましたが、中々の美味。
付け合せの塩辛も美味く、自転車でなければお土産に買っていきたいほどでした。


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しかし5分で昼食を済ませ、まだ食べている二人を横目に単独行。
今回の旅の最大の目的地の一つ。

『永井豪記念館』にようやく入ることが出きました。
一時全作品を集めようとしていたくらい好きな作家です。

ここも2年前から行きたいとずっと思ってたんですが、タイミングを逃し続けて来た場所です。
人を待たせているので、余りじっくりとは居られませんがダッシュで堪能してきます。


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まずは永井豪ヒストリーや売店のフロアの正面に1/9マジンガーZ

う~ん1/9でこの大きさで、人が乗れるのか?


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売店。
何か買おうかとも思いましたが、今日のバックはドイターのロードワン5リットルであり、積載能力に余裕がありません。
ちょっと苦しいな・・・残念。


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奥に進めば、永井豪を祀った豪大明神の神社が(笑)


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更に進めばトイレと、ダークヒーローコーナへ。

世代にもよるのでしょうが、私にとって永井豪と言えばダークなストーリーの印象です。
世界が滅ぶ系の話が大好きです(笑)


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薄暗い通路にパネルやフィギュアの展示。

全部わかる~♪


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最奥には、マンガの原画や等身大デビルマンが展示されていました。

ここは残念ながら撮影禁止です。

いやあようやく見学できてスッキリしました。
さあ、先へ進みましょう。


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【15時】
暑さに参りつつも千枚田へ。

相変らずこの道の駅は多くの観光客で賑わっています。


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そして海の彼方には『七ツ島』がくっきりと見てとることが出来ました。
天気が良いからか、随分と近くに見えるなぁ~

でも舳倉島までは見えないのかな・・・


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【16時15分】
20分ほど、塩田村で塩ソフトや、塩サイダーを食べて休憩した後再スタート。

我々の体からも途切れることなく『男塩』が精製されて来て、ウェアの一部を白くしつつあります。
足がジャリジャリして気持ち悪い・・・


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その後も、奥能登の美しい海岸線を走っていきます。
美しい景色と、ともに走る仲間。

これほど素晴らしい時間はありませんね。


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【16時55分】
そして能登半島最後の難所、椿の展望台への最後のヒルクライム!!
最大傾斜11度、2キロの道程を最後の力を振り絞って登ります。


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【17時】
呼吸を乱しつつも展望台に到着。

しかし逆光で何も映っていない・・・
でも実に綺麗な光景が拡がっています。


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そして、今まで気がつきませんでしたが、実に見事な椿の木が有り、これまた見事な実を実らせていたのでした。

凄いなぁ・・・


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【17時半】
そして、今日の宿泊地『狼煙』に到着です。

みなさんお疲れ様でした。

なお、この日はイベントがあったようで禄剛崎のライトアップと演奏会が行われるようです。
道の駅前にはテントが張られて、地元の人たちと思しき方々が宴会をしていました。

おかげで道の駅もまだ開いており、念願の狼煙町の『とうふソフト』を口にすることが出来ました。
とうふの味があっさりとして、暑さに疲れた体に染み渡ります。


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そして禄剛崎灯台!!

ようやく12年ぶりの悲願かなって、3人でこの地を踏むことが出来ました!!

長かったなぁ・・・
当時はまだ20代だったのに今やすっかり本厄の年となってしまいました。
随分と時間がたったけれど、変わらない光景がうれしい限りです。


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どこまでも広がる海と眼下には千畳敷。

時間が止まってしまうかの様な美しさです。
夕暮の日差しと相まって、哀愁漂いますね。。。


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そして灯台前には演奏会の準備が整えられています。
ちょっと灯台前まで行き難い感じだな。
まあ、いいや。

さて、疲れたし今日の宿へと向かうことにしましょう。


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宿に帰ってからはお風呂に浸かって、念願の宴会です!!

土地の物を使った料理に舌鼓を打ちながらも酒が進みます。


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そして贅沢に、夏しか漁が出来ない珠洲の黄金牡蠣。

これは美味い!!


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そして能登牛。

これもまた美味い!!
たまりませんね。


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その後、すっかり暗くなってから再び禄剛崎灯台へと登り、イルミネーションを堪能します。

残念ながら、宴会をしている間に演奏会は終わってしまったようですが、真っ暗な岬の上に広がる幻想的なイルミネーションに心を奪われます。

そして、残念ながらカメラには映りませんでしたが、空には天の川まで見える、満天の星空が拡がっていたのでした・・・


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夜もすっかり更けた後、宿に帰って帰路への英気を養うために床に就いたのでした。

今日来れて、本当に良かったよ。

以後はエピローグ。
二日目の帰路について記載します。


【エピローグ】
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【7時半】
朝食を摂った後、宿を出発します。

昨日早く寝たことも有って、疲れもほとんどなく速やかに帰路を走り出しました。
しかし、二日目は、昨日以上の高温の一日であり、朝から汗の流れる厳しい道のりでした。


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【9時】
見附島に到着です。

どうやら能登全体で祭りのイベントを行っている時期らしく、ここでもデカ曳山なる巨大な曳山がドカンと見附島の前に立てられていました。
やはり夏だし、観光に力を入れているんだろうな。

しかしこれを引っ張るの?すごいな・・・


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次に訪れたのは、直近の名所恋路海岸です。
でもこの二人、現世で結ばれて無いんですよね・・・・
御利益あるのかな。。。

まあともかく、男三人で記念撮影する場所ではないですね(笑)


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そして、その後も奥能登の海の美しさを存分に堪能しながら帰路を進みます。
ああ・・・千畳敷の広がる海。
本当に美しい。


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【10時45分】
港の真ん前に聳える大きな役場が印象的な、能都町へ

かつて宿泊した時の思い出が甦ります。


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能都町の港の前で記念撮影。
12年前はこの対岸から写真を撮っていたのだと思うと感慨深いですね。


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そして、今回は34号を通らずに249号を突き進んでいた途中、暑さに耐えかねてマルガージェラートというお店で小休止します。

自家製のジェラートが実に美味しい。
能登は美味しいものだらけですね。

のんびりしているうちに、異常な暑さで発達した水蒸気から発生した雨雲が雷鳴と共にスコールよろしく降り始めてきたのでした。
雨はともかく、雷は嫌だな・・・

しばらく、やり過ごそうと待機していましたが、小雨になったところで仕方なく出発することとしました。


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しばらくは小雨だった雨も、増山峠に近づくにつれて本降りとなり、雨とともに、汗も塩も流れ落ちてかえってスッキリしました。

ただ、今回は雨は降らない前提で出発したため、濡れたシューズがこの後不快以外の何物でもない状態が続くのでした。


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しかし、峠を越えて七尾市に入ってしまえば、嘘のような快晴。

さっきの雨はなんだったのか。。。
山に雨雲が引っかかっていただけなんだろうね。


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傍らの線路を走る電車には、永井豪のキャラクターのイラストが。

遥か輪島で見たイラストと同じものが個々でも見ることが出来るとは、何だか懐かしいような気持ちになってきます。


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【17時45分】
七尾市から国道160号を経て、日も傾きかけた頃ようやくスタート地点の氷見市へと帰り着きました。

長かった~。
そして何より暑かった。

こんなにサイクリングをしていて暑いと思ったのは久しぶりですね。
いい年なので、熱中症には充分気を付けないといけませんね。

さて、これにて二日間310キロの能登半島一周サイクリングを無事に終了することが出来ました。

懐かしい思い出の道程を、かつて共に旅した友と走り抜けた時間は今も変わらず美しく、素晴らしい。
既に40歳に達した我々ですが、願わくばまたこのような時間を共有したいものですね。


それでは今回はこのへんで。
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能登島一周サイクリング

能登半島
05 /23 2016
今回はちょっと遠出をして、能登半島に浮かぶ周囲71.9キロの能登島を走ってきました。

これまで能登半島一周や、その手前の七尾や羽咋などにはちょくちょく足を伸ばしていたのですが、最も身近な場所にある、有人島の能登島。

今まで一度も走っていないのが不思議なくらいの場所ですが、今回ようやく挑戦することが出来ました。



そんな今回のルート。
まずは自宅からおよそ100キロを、能登島の入り口である七尾市の能登島大橋へと進んだのち、時計回りに一周してきます。

それではスタートです。


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【11時半】
 国道415号、159号を走り継いで、能登島大橋前に到着です。
 海の上にアーチを描いて延びる橋が美しく見事です。

 しかし、自宅から自走で来たら、随分と遅くなってしまいました。
 やはりもっと早く出発しないといけなかったな・・・

 小さい島とはいえ、道のりにして50キロは走らないといけません。
 速やかにスタートします。


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アーチがかった橋の頂上まで渡れば能登島の全容が大きく広がってきます。

そして、海の真上にかけられた橋からは、七尾湾の美しい展望もさることながら、鉄柵で仕切られた歩道のすぐ下は海であり、中々足がすくむ光景が広がっています。


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上陸。

快晴の日曜のためか、次から次へと車が入って行きます。カウンターによれば本日既に1624台の車が入ったとのこと。


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以外に森深い道を走って、分岐点へ。
大半の上陸者はのとじま水族館方面へ進むのでしょうが、私は県道257号へ左折して、一周のコースへ進路を取ります。


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通常の観光コースから離れる県道257号に入ると一気に車通りも減り、走りやすい道のりとなります。
 
しかし、森が深く歩道には草がぼうぼうに生えています。
能登島は、中々に木々が深い島です。


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森深い道を少し走った後、半浦の集落に入ると水田が見られるようになります。
水田の彼方には、和倉温泉街が蜃気楼のように広がっています。

良い眺めです。
そして、能登島では島ですが、多くの水田が有り、あちこちで水を引くポンプの音が聞こえていました。


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そして、最初の集落半浦。

板張りの、年季を感じる家屋が多く残る印象的な街並みです。

また、この島には海岸に沿って多くの集落があり、どこも非常に良く似た雰囲気のある島です。


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【12時10分】
 ツインブリッジのとで親しまれる、中能登農道橋に到着です。

 これも見事な橋ですね。
 この橋は渡ったことが無いので、折角ですから対岸まで行ってみる事にします。


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 ツインブリッジのとからは、七尾西湾が一望できます。

 青く静かでとても美しい・・・
 手前に猿島が浮かび、海の彼方に能登島大橋、和倉温泉街が霞んで見えています。


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 対岸へ渡り切りました。
 さあ戻ろう(笑)


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なお、ツインブリッジ側にもカウンターがあって、こちらは331台となっていました。
 
やはり能登島大橋から入る人が断然多いようですね。
ですが、この橋の方も静かで落ち着いて眺められていい道のりです。

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その後、能登島北西の最後の集落である、田尻と久木方面へ。

能登島の集落には、どこにも集落ごとの標識が立てられています。


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そして、トガ崎手前で道が途切れました。

先端まではいけないのか・・・
ちょっと残念。

この先も、能登島の道は先端と行った、到達意欲を掻き立てられる場所へつながる道が無いとことも、サイクリストにとっては残念なポイントです。


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その後は再び県道257号に沿って先へ進みます。

細かいアップダウンの連続する、入り組んだ美しい入江が多く見られるのも、能登島の特徴ですね。


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 海の先には筏が浮いています。

 屋根つきの筏ですね。
 ああいうの憧れていたなぁ。。。


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そして、能登島水族館への分岐。

次々と車が入って行きます。
まあ、水族館は何度も行ったことがあるから、今回はわざわざ行くことも無いかな。


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その後、能登島でも最も大きな街部を抜けて、258号から、257号へ。

能登島の北東部まで来ると、人口密度も少なくなるのか、だいぶんいい秘境感が出来てました。
正直、海はきれいだし道も良いしなのですが、全体的にどこへ行っても同じ様な景色というのがここまでの能登島の印象ですね。


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対岸には能登島水族館。

また、城ケ鼻付近では城跡も有ったりと、能登島には多くの史跡があったようです。


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そして七尾北湾
イルカウオッチングが出来る海のようですが、 流石に陸から見たのではわかりませんね。


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【13時半】
能登島最北東の集落、祖母ケ浦に到着です。


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 しかし暑い。

民宿前の自販機でコーラを買って一気のみです。
美味いなぁ。
海も綺麗だし最高の気分です。


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休憩の後、祖母ケ浦を後にします。

見ての通り、結構大きな集落で、多くの民宿の看板が立てられています。
体験民宿といった子供向けのイベントが、この能登島東部では多く有るようですね。


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八ケ崎海水浴場付近
砂浜と、エメラルドグリーンの海が最高に美しい。


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この八ケ崎集落もですが、多くの旅館が立ち並ぶ観光地のようですね。


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そして、能登島も東部に入って長崎集落を抜けた後に、雰囲気の有る長崎トンネルが。
夜は怖そうだ・・・


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さらに、野崎集落手前に、バニファランドというウサギと遊べるお店も有ったりします。

へ~。
こんなところに。。。
子どもを連れてきてやったら喜びそう。


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そして、海の彼方にはうっすらと北アルプス。

残念ながら霞がかっており、良く判りませんね。


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赤潮
なお、今日はこの能登島東部から、帰り道の160号沿いの海にかけていくつもの赤潮の発生地を見てきました。
凄い赤い・・・
暖かい日が続いているからかな・・・気持ち悪いな。


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【14時】
そして、能登島南東の野崎集落に到着です。

ここも大きな集落で、県道沿いにはかつての野崎小学校跡地の碑や、城跡を示す看板が有ったりします。
かつてはここでも多くの子供たちが遊んでいたのか・・・
時の流れはとはいえ、物寂しい気持ちになります。


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良い雰囲気の有る、野崎集落の中を抜けていきます。

そして、能登島では結構大きな寺や神社が幾つかの集落で見られます。


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再び山道へ。
山を越えたら次の集落と海。
能登島の道の定番のパターンともいえますね。


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10分ほど走って能登島南部へ。

野崎より眺める七尾南湾。
空気が澄んでいれば、立山連峰まで一望できるようですね。


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すでに対岸は3月に走った崎山半島が並んでおり、観音崎と観音島の姿も見ることが出来るようになりました。
もうゴールは間近です。


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【14時半】
マリンパーク海浜公園に到着。
駐車場には結構多くの車が停まっています。

そういえば昔アルボルさんやあらくにさんとMTBで来たことあるな・・・
海に入って、コインシャワーを浴びて帰った記憶があるぞ。
いったいどこから走って、何時の事だったか?


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その後は能登島大橋まで戻るだけです。
車通りの多い、能登島中心部を走る県道47号を、海岸に沿って走ります。


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ゲートをくぐって・・・


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【15時】
橋を渡ってゴール。

いやあ結構時間がかかっちゃった。
モタモタと景色を眺めたり、写真を撮ったりしなが一周に要した時間はおよそ3時間半。
メーター読みにして54キロの道程でした。 

景色も綺麗で、手頃な大きさの良い道のりと言えますね。

でも、能登島一番の見所はやっぱり橋かもしれないな・・・
正直景色や、道程の非日常感からくる満足度は、能登半島や佐渡島程では無い。
ですが、橋から見る海や島々や能登の陸地の光景は見事なところです。

いつか行ってみたいと思っていた能登島ですが、これでようやくスッキリしました(笑)

以下はこの日のエピローグです。


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【エピローグ】
島を離れて、和倉温泉街に戻り、ドラッグストアで栄養ドリンクを2本一気飲みします(笑)

今日は暑かった上に、今季初の150キロを超えた道程であり、結構疲労しています。
まだ帰り道も長いですからね。

とはいえ、全てを自走するつもりも有りませんが。


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【17時半】
国道160号の峠とアップダウンの有る海岸線を越えて、氷見駅に到着です。
今日はここから輪行で帰ります。

この時点で走行距離は約200キロ。
時間的にも体力的にも充分自走で帰れますが、輪行を入れた旅を楽しみたいのでここまでとします。

しかも、ここからの帰り道は、来た道と一緒で詰まらないからね(笑)
コクーンに自転車をしまって、駅に入り込みます。


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そして電車が到着。
今日はハットリ君電車か。

さあて、後は電車に揺られて最寄駅まで帰ったのでした。


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電車を降りればすっかり外は夜の闇。
日は随分と長くなりましたが、暗くなったらあっという間です。

水田の水面に映る月が美しい・・・
盛りだくさんでタップリ楽しんだ贅沢な一日となりました。


それでは今回はこのへんで。

能登半島一周サイクリング2015!!しかし・・・

能登半島
10 /12 2015
 さて、今回は10月の3連休を利用し、アルボルさん、あらくにさんと共に予てからの計画であった能登半島一周サイクリングへと旅経つこととなりました。


EPSON001 (3)
 思い起こせば11年前、始めての宿泊付きのロングライドを走った能登半島。
 怪しいウェアを着て、タイヤはブロックタイヤのメンツもあったりした、めちゃくちゃな構成でした。


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 当時まだ20代。ろくすっぽ自転車の知識も無いままに、2泊3日をかけてやっとのことで能登半島を一周しました。
 
 しかし、間違いなくこの旅路が無ければ、自転車は物珍しさゆえの単なる一時的な趣味で終わり、カーボンロードに乗ることも無く、今のこのブログを書いていることも無いでしょうね。 

 本当に懐かしいし楽しかった。。。

 そして、昨年は能登半島一周10周年を記念して、単独で走った道程ですが、今年はついにあの時のメンバーがそろって、全員カーボンロードバイクにまたがっての一泊二日のサイクリングの始まりです。

 当時の思い出の道程を再びなぞり返し、今日と11年前の思い出を肴に能登半島最先端の禄剛崎にて酒を酌み交わそうではありませんか。


 それでは今年最後のビックサイクルイベントのスタートです。


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【6時半】
 道の駅氷見近くの水産センター駐車場に集合し、まず初日は時計回りに禄剛崎までの160キロの道程へと旅経ちます。

 この3連休は気温も低く、雨模様が主体のせっかくのビッグイベントに水を差すような天候でしたが、皆この道のりを進む希望にあふれており、勢いよくスタートします。

 この10年色々な経験をしてきました。
 悪天候は残念ですが、それを乗りこえてこの旅路を楽しんでくることにしましょう。


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 富山県氷見市から、石川県羽咋市へと繋がる国道415号の8%の登りを走って行きます。

 今のところは雨も降らず、結構快適なサイクリングが楽しめています。


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【7時10分】
 苦しい峠を乗り越えて、スノーシェードを潜って石川県に入りました。

 さあ、ここからは羽咋市まで下り基調の道程です。一気に距離を稼いじゃうぞ~!!

 勢いよく下り始めて、快適な道のりが続いた後、隊列が伸びたことも有って下りの途中で全員が揃うまで坂の途中で待つこととしました。

 ・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・

 おかしい。。。
 なんで誰も来ないの??

 不審に思っていると、アルボルさんからラインが届き、滑って怪我をしたとのこと。
 ええ~!!


 慌てて気持ち良く下った峠を登り返します。


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 着いて見れば、何故かアルボルさんもあらくにさんも二人とも血まみれになっています???

 へ?3人とも結構離れていたのにどっちが滑ったの?いや、何で二人とも血まみれなの??

 一瞬何が起こっているのか理解できませんでした。


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 どうやらアルボルさんが道路に埋め込まれた融雪装置のコンクリで滑って転倒し、後から来たあらくにさんも心配して近寄ろうとして同じコンクリで滑って転倒したようです。

 そんなことってあるの?

 なにはともあれ、これで能登一周サイクリング終了です(泣笑)
 あらくにさんはスピードを殺しつつの転倒であり擦過傷だけの軽傷のようでした。

 しかし、アルボルさんは自転車はサドルやハンドルの向きが変わった程度で、さほどのダメージは無いようですが、身体の方は、数か所の擦過傷に加えて、左ひじを脱臼する重症でした。

 出発より1時間弱。
 わずか15キロ地点で11年越しの能登半島一周サイクリングの再開は終了したのでした。
 
 周囲にアルボルさんの血糊が生々しく周囲に滴り落ちています。

 その後は元気な私がとりあえず出発地点に戻って、車を使っての病院搬送等に追われたのでした。。。

 なんてこったい。
 まさか、こんな事態が訪れるとは・・・
 まあ、怪我人は出たものの、本当の深刻な事態にならなくて良かった。
 
 
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【17時】
 アルボルさんの病院受診や荷物の処理を終えたのちに、結局3人は車で今夜の宿まで走って宿泊することにしました。

 キャンセル料を払うのももったいないですし、当のアルボルさんが乗り気でしたのでせめて車ででも禄剛崎まで行くこととします。
 でもホントに大丈夫なん?(笑)

 そして、車で走れば禄剛崎までたったの3時間でした。
 車は速いなぁ・・・しかし、たどり着いても何の風情も感慨も無いな。


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 そして、日も暮れかかった人気のない能登半島の先端禄剛崎灯台にて、オッサン3人で記念撮影です。
 
 疲れているせいか、締まらないなぁ(笑)
 11年前の写真とはえらい違いです。


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 そして、宿の晩御飯を食べ、ビールで乾杯です。

 私以外はみんな怪我をしており、二人はろくに温泉にも浸かれない悲惨な状態での宿泊となりました。
 おまけに3人とも元々は自転車旅行のつもりでしたので、ろくに着替えも持っていない状態です。

 血の滲む二人を余所に、一人無傷の私はビールを飲み飲み9時過ぎには就寝したのでした。。。
 なんだったんだろう・・・
 
 でも、これはこれでいい思い出になったかな・・・


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 翌朝は、比較的良い天候となり、昨日走れなかった道程を、車で走って巡ることとしました。

 椿の展望台からの奥能登の景勝はやはり素晴らしい。

 しかしあっという間に過ぎ去って行く車で走る旅では、この美しさの殆どを感じる事も出来ずに素通りしていくだけですね。

 やはり、もう一度3人で自転車で走りたいねと、その思いを新たにしつつ、今年の波乱に満ちた最後のサイクルイベントは終了したのでした。

 転倒は怖いな。
 私もより一層気を付ける事にしましょう。
 一方アルボルさんの記事はこちら。です。

 
 それでは今回はこのへんで。

遥かなる能登路へ向かって

能登半島
07 /06 2015
 さて、日曜日は東京行きの目標も頓挫したため、一日ふて寝でもしていようかと思っていました。

 しかし朝、目が覚めて見れば思った以上天候も良く、アルボルさんやあらくにさんに誘われて、この夏予定している能登一周サイクリングの下見も合わせて、羽咋市までのサイクリングに急遽ご一緒することとしました。

 そうだな。こうして一日悶悶としていてもしょうがない。
 一つスッキリ走ってこよう。


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 集合。

 今回はあらくにさんも遂にカーボンロードを購入して、今日が初のサイクリングとなるために、かなり走りたい欲求が高まっているようです。
 気持ちは良くわかります(笑)
 
 ビアンキの黒。
 新105搭載で11速ですね。羨ましい・・・

 デザインもチェレステカラーが所々に配色されていてアクセントになっており、大人の男に相応しい渋い通好みの雰囲気が醸し出された良いバイクです。


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 さて、それでは羽咋市は千里浜を目標に、国道415号を目指してまずは氷見市へと海岸線を進みます。
 
 今日は雲は多いのですが、昨日と比較すれば雲泥の差の好天です。
 
 それにしても3人そろって走るのなんて久しぶりだなぁ・・・


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 途中、氷見市で昼食。
 牛屋という中々人気のある氷見牛のお店のようです。

 11時半頃の到着でしたが、開店と同時にあっという間に席が埋まって行きます。


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 注文したのは氷見牛ステーキ丼。

 柔らかい牛肉が美味しい。
 人気店だけあってお味も中々で、ボリュームもランチタイムのメニューの為頑張っています。


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 その後、腹ごしらえも済ませて、415号を走り、県境のスノーシェードを越えます。

 まずはアルボルさん。


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 続いてあらくにさん。

 パワー派で登りに強いあらくにさんも、走り込み不足に加えて、いきなりの新車でのヒルクライムは苦しいようです。


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 そして、無時に羽咋市へと到着し、オッサン3人で千里浜レストハウス前で記念撮影です。
 観光客も多く賑やかな休憩所で車の合間を縫って他の観光客の方に写真を撮っていただきました。

 しかし、皆さんこれで再来週の能登一周サイクリングの出だしの雰囲気がつかめたのではないでしょうか?

 思った以上に415号を超える程度は、あっという間のことだったことと思います。


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 そしていよいよ再来週に迫った、遥かなる能登路を眺めます。

 昨年は皆さん都合がつかず、私は勢いで単独で走ってしまった能登半島ですが、いよいよ11年ぶりの3人での能登半島サイクリングです。
 懐かしい。。。どうか晴天に恵まれますように。


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 さて、千里浜まで来たからにはやっぱりはまなすソフトですね。

 やっぱり、ほのかな花の風味がさっぱりして美味しい。


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 そして帰路へ。
 
 当初は宝達山ヒルクライムを予定していましたが、私が集合途中でビンディングシューズを忘れて出発時間を遅らせたりしたため、素直に471号を通って小矢部市へと帰路につきました。

 残念ではありますが、しかしこの471号も道程の行く先々に里山の広がると言った、景色は抜群な上に交通量も少なく充分にサイクリングを満喫できる良い道のりです。


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 そして富山県へと帰り着きます。

 グランフォンド富山以来のロングライドとなったあらくにさんは結構苦しそうでした。


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 その後、交通量の多い高岡市内を走り抜け、ゴール地点へ帰りつきました。
 
 この日の走行距離はおよそ100キロ。

 思っていた以上の爽快感溢れるサイクリングとなり、心身ともにリフレッシュすることが出来ました。

 東京サイクリングを挫折したのは無念の極みだったのですが、この日の孤独では無いサイクリングの楽しさと、次の能登一周サイクリングへの希望と期待感で心も満たされ、悶悶とした気持ちも塗りつぶされた、良い1日となりました。
 
 やはり、持つべきは良き友人ですね。


 それでは今回はこのへんで。

能登半島一周サイクリングへ行ってきました 【後編】

能登半島
08 /29 2014
 今回は前回からの続き。
 
 去る8月24日(日)から25日(月)にかけて行った、1泊2日の能登半島一周サイクリングの後半戦となります。

 前日は道に迷ったり、ツェルト泊をしようと思えば野営場は閉鎖されていたりと、波乱に満ちた道のりでしたが結果として旅館でゆっくりと休めて充実した1日となりました。
 

 そして2日目のルート。

 能登半島最先端の禄剛崎から、富山県氷見市へと至るおよそ165キロの道のりとなります。 

 なお今回は帰ることが主眼でもあり、印象としては正直言って往路程の魅力ある道のりではありませんね。

 サクッとスタートです。 


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【7時】
 禄剛崎の旅館を出発し、道の駅狼煙館で水分をボトルに詰め出発の準備を行います。

 駐車場にはツーリング途中と思われる自転車もありますが、ゼッケンがあることから昨日の珠洲トライアスロンの参加者の方がこの周辺に宿泊しているのかもしれません。

 この帰り道、珠洲市内でも多くのトライアスロン参加者と思しき人々を見ることがありました


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 狼煙の街をまずは28号に沿って出発します。

 なお、まだ雨は降ってきていませんが、空は昨日に比べて明らかに白く、いつ降り出してもおかしくない状態であり速やかに距離を稼ぐためにスタートします。


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 出発してすぐ、有名な聖域とも呼ばれる『金剛崎』と、常に予約で一杯と言うランプの宿を見学しようとちょっと寄り道します。

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 途中の分岐点までですが、異様に綺麗な道路です。


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【7時15分】
 金剛崎御手前の空中展望台に到着です。

 しかし、バリケードがしてあって入ることが出来ません。

 しかも、金剛崎まで行くのには料金がいるようです。

 なんじゃそりゃ、商魂逞しいな。
 
 ランプの宿までを通行禁止にしてあるのは興味本位の観光客が寄り付かないようにするためなのは理解できますが金剛崎までもがね・・・
 
 金剛崎は私有地なのかな?
 聖域と言うのも観光文句にしか聞こえなくなってくるね。


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 見下ろすランプの宿。
 
 屋根が黒々して綺麗。
 なんだか金かかってそうですな。

 まあ、こんなものか。。。あまり感動も無く、ちょっと期待外れかな。
 

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 金剛崎を出て、一路28号線を珠洲市街地を目指して走ります。

 しかし、かつてこの道を走った時は、なんて人気の少ない道のりだろうかと思ったものです。

 しかし、今日までに多くの島や過疎地を訪れたせいでしょうか、今回改めて走ってみると、家も多くさほど過疎な空間でも無かったですね。
 
 
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【7時50分】
 出発してから14キロ
 珠洲市鉢ケ崎のオートキャンプ場正面が昨日のトライアスロンの自転車のゴールであったようです。

 実に多くのサイクルスタンドが備え付けられており、どうやら1,000人以上の参加が有ったようですね。
 昨日は比較的天候も良かったので実に充実したトライアスロンになったことでしょう。


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 ゴールの直ぐ傍の大きな珠洲ビーチホテルの向かいには、キャンプ場があり、幾つかのテントが張られていました。

 私も昨日はここまで辿り着いていれば幕営もできたのでしょう。
 しかし、汗だく疲労困憊の状態では、次もやっぱり旅館の快適さを選んでしまうことでしょうね(笑)


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 その後は長い長い珠洲市の市街地を走り


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 そして見附島が見える様になってきました。


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【8時25分】
 26キロ地点見附公園に到着です。
 
 ここが帰路の最大のハイライトかもしれませんね。
 

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 目の前に聳える『見附島』

 なんでこんな姿の島が存在しているのか?
 
 物凄く不思議で、雄大で、存在感に溢れています。

 軍艦島の異名の通り、側面には錨のような模様まで見えています。


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 そして、見附公園には大きな駐車場や、キャンプ場、民宿などもあり昨日のトライアスロンの参加者と思われる人々が多く集まっていました。

 昨晩はここで一泊して、あの人たちもこれから帰るのでしょうね。


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 しかし久しぶりに見た見附島はやはり見事です。

 岩でできた道もあるようで、頑張れば直ぐ傍まで行けるようですが、ビンディングシューズですからね。。。
 やめておきましょう

 トイレをして、水分補給も済ませますが、まだ食堂もやっていないし、これ以上は長居無用ですね。

 また名物を食べそびれたか・・・能登丼や海藻ラーメンも食べたかったのだが仕方ないか。
 
 それではさらば。見附島よまたいつの日か!!


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【8時55分】
 珠洲市街に入ってからは、28号から、249号線を経て、35号線に沿って海岸線を走ります。
 
 そして30キロ地点の『恋路海岸』に到着

 先ほどの見附公園にも恋人の聖地として鐘が備え付けられていましたが、わずか数キロのこの恋路海岸にも恋人の聖地と鐘が備え付けられております(笑)

 まあ、こちらの方が古い伝承もあり恋人の聖地としては正統なのかもしれませんけれどね。


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 海岸にある奇岩。
 
 その周りのフェンスに南京錠をくくりつけるシステムのようです。 


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 フェンスの看板の文句も洒落たもので、ちょっと癒されますね。
 
 ただ朝方のせいもあるでしょうが、あまりにも静かで人気が無く観光気分が盛り上がりませんね。
 速やかに先を急ぎます。


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 海岸線を走り、五色ケ浜海水浴場付近。

 空には黒い雲拡がり、時折ポツリポツリと雨が落ちて来ます。
 まあ、このくらいは想定内といったところでしょうか。


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【9時55分】
 峠の頂上から、九十九湾を見下ろします。

 実に美しい港町です。


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 湾を越え、気持ちの良い海岸線とともに走る道へ。

 外海に面する能登の西側と比べて、内海側となる東海岸はやはり穏やかで、遠浅の海岸がほんの数メートルの間近に迫り、道に非常に近く続いてゆく気持ちの良いサイクリングロードです。


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【10時10分】
 52キロ地点、門前町へ到着しました。

 ここも懐かしい。
 
 反時計回りに2泊3日で能登半島を一周した10年前は、ここで初日に宿泊したのち、先ほどまでの道のりを突き進んでいたのでした。

 大きな役場が港の正面にそびえたつ姿が印象的で、その光景は今も全く変わっていませんね。

 さて、ここにきてようやくコンビニでカロリー&塩分補給を行います。
 
 本当は食堂などに入ってがっつりと食べたかったのですが月曜日は休業も多く、まだ時間帯も早く結局コンビニ弁当とカップラーメンで済ませたのでした。

 まあ夏のサイクリングの旅は、カロリーと塩分が重要なわけで、むしろ安くて時間のかからないコンビニ弁当のほうが良いかもしれませんね。

 高カロリーで塩っ気の強いものをがっつり食べれば再び活動できるようになることが判り、むしろコンビニの食事で充分であることがつかめてきました(笑)

 店舗でゆったり食事とかとかあんまり関係ないですね。

 腹が減ったと感じる前に、コンビニを見つけたら、とりあえず何か食う!!が一番ですね。
 

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 さて、ここからは再び海岸線に沿って249号を走ります。

 
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【11時10分】
 63キロ地点の交差点で、内陸を走る249号線から左折して、海岸線を走る34号線に移ります。
 
 昨日の迷子の悪夢が一瞬頭をよぎりますが、こちらは基本海岸線に道が存在しているので注意してすすめばまず問題はないでしょう・・・


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 しかし、34号線の道のりは、集落に港、海岸線の繰り返しがほとんどですが、いい意味で人気が無く田舎的で、能登半島らしい醍醐味を満喫できる良いルートでした。

 道路と海も非常に近く自然の魅力を存分に味わえます。


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 そして、当然集落も年輪を感じさせられるものが多く、時には狭い道幅の木造の集落の中を縫うようにして走るといった、風情あるサイクリングが楽しめました。

 これは良い光景です。
 遠回りしておいて正解でした。


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 そして、34号線も半ばを過ぎれば能登半島の道のりも大分佳境に入って行きます。

 陸地に囲まれた、穏やかな海の先に見える台地は『能登島』の姿であり、もう能登半島の先端部分は見ることが出来なくなっています。

 昨日出発した時は、果たして無事に一周を達成することが出来るのかと心配していたくらいなのですが、随分と走ってきたんだなぁ。 


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【12時20分】
 85キロを超えて、長かった35号線も終わり再び249号へと合流します。

 もうこの先は七尾まで249号に沿って走るのみです。


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【12時45分】
 穴水市街
 
 ここまで来ると、珠洲市や門前町のなどの街並に比べて、随分と娑婆に近づいた雰囲気がありますね。
 

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 そしてさらに走って、七尾市に入り能登島に繋がるツインブリッジ能登がくっきりと見える様になりました。

 あれを渡って、能登島から七尾の和倉温泉方面に入るのも魅力的なルートですが、今回は『半島部分』を走ることにこだわりたいので249号を直進していきます。


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【13時25分】
 道の駅、中島ロマン峠へ到着。

 何だか記憶に有るよりずっと小さな道の駅だったことに驚きを感じます。
 記憶って曖昧なものだな。。。


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 その後、途中昼食を摂りながら走り続け、249号から県道1号線に乗り換えて走り、いよいよ七尾市街へと入って行きます。

 もう能登半島の旅路も、大詰めも大詰めですね。


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【14時45分】
 127キロ地点にある、道の駅『能登食祭市場』に到着です。

 何度か訪れた大きな道の駅です。
 そして、ここを越えれば海岸からはしばし離れて、国道160号の山越えと共に富山県へ帰ることになるのですが、感覚としては、能登半島の旅はここで終了するのも同然と言った感覚ですね。

 やはり能登と言えば、この辺りまでのようなイメージです。


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 道の駅の裏から、これまで走りぬけてきた能登の海を眺めます。

 やや霞んでいますが、あの霧の彼方を走り抜けてきたのか・・・
 
 苦しかったけれど、楽しかったなぁ。

 さようなら能登半島、いつの日かまたやってくるよ!!

 
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 と、言いつつも一応富山県の氷見市の辺りまでは能登半島に含まれているようですので、能登半島一周を達成するためにも、いま一つ気の乗らないながらも国道160号を富山県に向い、山越えを行います。

 この期に及んで山越えは辛いな。。。モチベーションの上げようがない。


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【15時40分】
 無事に山を越え、再び富山湾を眺めつつ海岸線を走り続けてます。

 そして、146キロ地点。
 ようやく富山県に入りました。 


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 ようやく富山県に入ったところですが、ここにきて雨は本格的な降りっぷりに変わります。

 いよいよ来たか。。。まあこれ有るを覚悟の上でここまで来ましたからね。
 
 能登半島のサイクリングの間中、天気が持ってくれていただけでも大満足です。


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【16時20分】
 そして、びしょ濡れになりながらもようやく氷見市に入って、とうとう国道415号との交点に帰り着きました。

 ゴールまで、後ほんの数キロを残すのみです。


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【16時半】
 朝7時に禄剛崎を出発しておよそ11時間半。
 
 およそ165キロの復路を走り続けて、ようやく昨日のスタート地点である氷見駅にたどり着きました。

 いやあ、県境からの雨の道のりが意外に長くて参りましたね。
 しかし、それも今となっては良い思い出です。

 これにて半ば勢いのみで出発した10年ぶりの能登半島一周サイクリングが、無事に終了いたしました。

 かつて走った能登半島サイクリングは、私にとっては初めての自転車旅行であったのみならず、初の県外ロングライドでもありました。

 その道程は、未知なる世界に羽ばたくが如くであり、気持ちの良い印象を今も心に深く刻んだ、素晴らしい思い出の道のりでした。

 そして、10年後再び走ったその道は相変わらずも美しく、優しく迎え入れてくれたのでした。

 そして、年齢は重ねましたが以前は2泊3日でもヘロヘロになっていたこの道のりを1泊2日で余裕を持って走り抜けることが出来たことなど、サイクリストとしての能力値はかつてよりも向上していることを実感することが出来た実りある旅路でした。
 

 さて、ここからは輪行袋も持ってきたので、輪行して帰ろうかな

 ああ楽しかった。


 それでは今回はこのへ・・・んで? 

 と、思って時刻表を調べると、最寄駅に帰り着くまでに、待ち時間や乗り換えで、2時間近い時間がかかるとのことでした。

 え~!!
 同じ県内なのにどうしてそんなにかかるんだよ・・・
 しかも時間帯が夕方で悪く、駅にはどんどん帰宅すると思われる学生達が集まってきます。

 この集団の中を、ずぶ濡れの汗臭い、かつ全身べた付いた塩っ気にまみれた39歳がでかい輪行袋を持って加わるのか・・・

 しかもこの先「高岡」、「富山」と言った県内の中心駅を通過して行かなければなりません。
 
 さらに人混みが増すのか・・・もう1時間は早く着かないといけなかったな・・・
 
 ・・・そして、その後つまらない見栄のために、旅の最後の最後まで愚かにも判断ミスを繰り返し、自宅まで50キロの自走を始めるのでした(笑)

 以後はこの旅のプロローグ・・・という程も無い。
 
 ただの蛇足編です。


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 氷見駅からいつものサイクリングコースである415号を辿って帰路につきます。

 しかし雨は次第に強さを増し、本降りといった程度から、集中豪雨と呼ぶにふさわしい様相へと変化していったのでした。

 これはやばいかも


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 豪雨の中、雨晴の海岸線の男岩を通り過ぎます。

 改めて見れば、能登の岩達に比べて余りにも見劣りします。
 立山連峰が見えなかったら、ただの岩でしかないな・・・

 
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 射水市に入っても豪雨は続き、新湊大橋の中を走る、あいの風プロムナードでようやく雨をしのぐことが出来て一息つきます。
 
 雨がひどすぎて目に入りまくって前が見えん。 
 まるで水泳をしているようです。

 最後の最後に何をやっているんだ俺は(泣)
 やはり輪行して帰るべきだったか。

 
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 その後、さんざん雨に打たれた後、無事に帰り着くことが出来ました。
 
 そして、何とか2日間合計432キロのサイクリングを終了することが出来ました。

 この旅は楽しかった思い出もさることながら、ルート誤りに、ツェルトセット&輪行セットをただの重しにしてしまったこと、体力の消耗している中で豪雨の中を走る選択をしてしまったこと。

 と、言った判断ミスの連続で、反省点だらけであったことも印象深いところですね。

 ひとえに、旅の目的の明確化が出来ていなさすぎですね・・・
 
 実りある一大イベントで有りながらも、色々と反省するところの多い旅路となってしまいました。
 これからは気を付けようっと(笑)

 
 それでは今回はこのへんで

OKI

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