小佐波御前山へ行ってきました。

その他の山々
02 /26 2017
今回は2月最後の週末となりました。
丁度仕事で富山市の旧大沢野町方面へとやって来たことも有り、仕事が終わった後、標高754.2mの小佐波御前山へと足を運んでみることにしました。


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小佐波御前山の全景。

かつて営業していた、猿倉山(標高345.2m)のスキー場のゲレンデが白く輝くその先に、御前山(559m)から更になだらかに伸びる小佐波御前山(754.2m)の姿が一望できます。

雪がありますが、なだらかで登り易く、この猿倉スキー場側の笹津方面からは整備された林道が伸びる、老若男女問わずに楽しめる山であり、またスノーシューを履いて楽しむのに持ってこいの山です。


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【11時半】
登山開始にはやや遅い時間ですが、駐車場内で急いで着替えて出発します。
片道およそ5キロ弱。2時間超の道程ですが、天気が良く、楽しい道のりになりそうです。


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10分ほど歩いてバーベキュー広場に到着します。

この辺りから猿倉山にかけての旧ゲレンデには雪が多くなり、この先は小佐波御前山山頂までスノーシュを履き続けます。


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ゲレンデは歩いて登るにはなかなか面倒な傾斜ですが、先日加工した簡易ヒールリフターの効果を試すのにちょうど良い道程です。
しかし、確かに楽なのですが、ものの10分程度の登坂なら、あえて付けるほどの物でもなかったな~といった感想ですかね。
何時間も登り続けなければいけないときは有ったほうが良いんでしょうが、アップダウンの有る道程では面倒ですね。

どちらかと言えばスノーシューの欠点は、登りよりも下りのコントロールに有りです。


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【11時50分】
まずは猿倉山山頂へ。

猿倉山城跡の山頂には、名物である展望台、風の城が銀色に輝いています。
懐かしいなぁ・・・
20年以上ぶりにやって来たかも。


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見晴らしの良い展望台からは富山平野が一望できます。
うん、これは良いね。

冬の低山の楽しみは、山頂からの平野部の展望にありです。


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さて、懐かしさをよそに、時間も押しているため先を急ぎます。

ここからはアップダウンの有る林道歩きが続くためヒールリフターを取り外します。


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白く染まった、心地の良い道のりが続く、気持の良い道のりです。


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【12時半】
中間地点の、御前山(559m)山頂へ到着。

ジャングルジムやブランコ等も有る、雪が無ければここは公園なんだろうなと思わせる広い空間が広がっています。


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そして、標高が上がった分景色も良くなっていきますね。

神通川と下流に広がる富山市街地が、一望できます。
さて、小一時間歩いて結構いい景色も堪能できましたが、今日の目標は小佐波御前山。
道程のまだ半分ですから先を急ぐことにします。


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木々を深々と埋めた雪の上を、スノーシューを履いて目的地の小佐波御前山に向かって歩き始めます。

いいなぁ~雪の上は、どこでも自由に歩くことが出来ます。
夏の山にはない解放感です。


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青空の下、白銀に輝く最高の道。


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そして、次第に雪深くなり足跡も少なくなっていきます。
今日小佐波御前山まで行く人は少なかったようですね。

雪に埋もれた分岐の看板に従い、林道を奥へ奥へと進んで行きます。


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雪に埋もれた林道。
昔、MTBで走った事も有るのですが、雪に埋もれると全く印象が違って、何がどうなっているのかわかりませんね。


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【12時50分】
有名な景勝地、獅子ケ鼻方面への分岐に到着しました。
足跡が有りませんが、せっかくここまで来たのですから行ってみる事にします。

踏み跡の無い雪の上を、スマホのGPSと、進行方向に見える獅子ヶ鼻を目標に歩きづつけます。


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途中、雪の中にカモシカの姿。
じっと見られていましたが、近づくと軽やかに雪の上を走って行きます。


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【13時】
カモシカの足跡以外、踏み跡の無い雪の中、何とか獅子ヶ鼻に辿り着きました。

歩きながらも目的地が見えてはいるのですが、そこまで続く道が見えないと言うのは結構なスリルですね。
スノーシュー無しでは来ることは出来なかったな。


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『クリックで拡大』
しかし、30メートルはある断崖からの展望は素晴らしいの一言。
今日一番の絶景でした。

獅子ヶ鼻岩と、神通川の流れに沿って延びる楡原の集落。
凄いなぁ。。。

山々に挟まれた中に、神通川に沿って街道が走り、そして集落が軒を連ねる。
基本的な光景は、きっと昔から変わっていないんでしょうね。


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『クリックで拡大』
飛騨の山々の下、広がる神通峡。
ああ、これは綺麗だ~


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しかし、下を見ればかなりの断崖絶壁。
落ちたらひとたまりもないな。

スノーシューで足元の自由度も悪いし、余り近づかないようにしよう。


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その後、再び道なき道を歩いたのち、ついに小佐波御前山の山頂へと迫ります。


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そして再びカモシカ。
さっきのとは違うやつかな?いや一緒かも。
しかし、カモシカってどこにでもいるんだなぁ。


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山頂手前の最後の急登。

短いんですが、あわわ・・・
スノーシューが滑って登り辛い。


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【13時半】
雪にスノーシューを蹴りこみつつ、何とか山頂へ辿り着きました。
安物だから壊れないか心配になります。
しかし、雪が積もっていて、どこが山頂なのかわかり辛いですね。


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小佐波御前山の山頂は広くなだらかで、色んな人工物が設置されています。

ふるさと林道開通の石碑。
埋まってて全部読めない。


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そしてトイレ。
入り口が完全に雪の下です。
入ったら上がってこれないな(笑)


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そして、トイレも有る立派な避難小屋。
今日は閑散としていますが、グリーンシーズンはここで登山者たちの宴会が開かれるようですね。

もう少し先に、北アルプスの展望広場があるようなので、そこまで行った後下山することにしましょう。


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雪に埋もれて場所がはっきりしませんが、木々が無く開けた場所に辿り着きました。
おそらくはここが展望広場なのでしょうね。

しかし、生憎北アルプス方面は雲がかかっており展望は今ひとつ。
でも、弥陀ヶ原も見えて、広い山頂から延びる白い高峰の姿は充分綺麗です。


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また、飛騨方面の無限に連なるかの様な山々も見応えがあります。
グリーンシーズンでは木々が茂ってここまで見事な展望は無いでしょうね。

やはり、低山は積雪期に登るほうが楽しいかもな。


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【14時半】
さて、山頂で昼食を摂りつつも、展望を満喫した後、日もかげり始め速やかに下山を開始します。

下りでのスノーシューの扱いに苦労しながらも、何とか下山していきます。
いっそスキーの様に滑って行ければよいのですがね。


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そして、またまたカモシカ。
お前さっきの奴だな!?
いつまでも何してるんだよ(笑)

なんだかカモシカに見張られているようですね。


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【15時半】
猿倉山山頂へと帰り着きました。

日が昇り、暖かくなって雪がズブズブで益々スノーシューでは歩きにくくなってきました。
沈まないけれど、下りで滑ってしょうがない。

いっそ滑り止めのクランポンを外してスキーにできればいいのに。


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【16時】
滑るスノーシューに苦労しつつ、何とか下山完了し駐車場へとたどり着くことが出来ました。
下りで踏ん張り続けたので、足攣りそう・・・

雪は締まってないと、歩くのは辛いね。

しかし、午前も遅くからのスタートで、時間い余裕のない中での登山でしたが思った以上に天候も良く、また見どころも歩く楽しさも兼ね備えた小佐波御前山の道のりは、とても楽しく満足の行くものでした。
歩き易くて展望もよい。

やはり人気の山なだけはあります。

昔20年ほど前、MTBでも登ったことがあるのですが、もうすっかり道程の記憶はなかったなぁ。
もう一度、MTBでも来てみたいものです。


それでは今回はこのへんで。
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ヒールリフターを自作してみる。

登山用品に関する童心
02 /05 2017
気温が上がったり下がったりのおかしな冬で、平野部の雪もすっかり溶けて無くなってしまいました。
ですが、山にはそれなりに雪も降っており、そろそろスノーシューなんかを履いて、雪遊びに興じたいなと考えていました。
しかし・・・忙しくて全く活動できる時間が無い・・・


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・・・そういえば、先月アルボルさんやあらくにさんと山頂に雪のみられた牛岳に登った際、アルボルさんが履いていた自転車も有名なGARNEAUのスノ―シュー。
 値段が数万円の高級品ですので軽さもさることながら、登りの際に足の負担軽減につながるヒールリフト機能がついているのが随分と楽そうで気になっていました。
ヒールリフターか・・・


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さて、私のスノーシュー。
数千円の安価な品ですが、本気の冬山に行くわけでもないので必要充分な品であり、数回冬の低山で使用してさして不満はありませんが、登りの際に足が楽になるなら何とかしたいものです。


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そんなわけでとりあえず自作。

100均のシークレットシューズ用踵上げに、プラ製の強力マジックテープを接着して簡易ヒールリフターの完成です。
簡単簡単。


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ついでにもう少し改良。

基本スノーシューはスノーボードのシューズのような、ごつい冬用登山靴を使用することを想定している物と思われ、私の夏秋用登山靴では余裕があり過ぎるので、固定用のストラップに強力両面テープでスポンジを接着し、これまた100均のショルダーサポーターをヒール固定用のストラップに巻きつけてフィット感を高める事にします。


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んでもってこんな感じ。

なかなか良いんでないかな?
ちょっと踵のスポンジの強度に不安はありますが、何とかもたないかな?

早く試してみたいぞ。ちょっとワクワクしてきた。


ぞれでは今回はこのへんで。

雪中泊をやってみた!

その他の山々
01 /22 2017
雪シーズンも真っ盛りです。

今年は平地は少ないですが、山は結構降っているようですね。
小学校のスキー学習も近いため、娘を連れてあわすのスキー場へ行ってきました。


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昨年までは怖くて登れなかった山頂リフトからも滑り降りてこれるようになって、成長がうれしい限りです。
そして雪山の景色も最高のスキーを楽しむことが出来ました。

でも諸般の事情で、県下最大のらいちょうバレースキー場が使えないからか、やっぱり混んでいますね。
幸か不幸か、それでもまるで私の小学生時代の頃の様な賑やかさがあわすので見られて嬉しいかも・・・


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さて、今日の本題。

雪の降った公園をプラプラと散歩していると、脈絡も無くテン泊がしてみたくなりました(笑)
そういえば、しばらくテントも使ってないし、雪山でのテン泊は装備的にも無理だけど、こんなとこくらいでなら出来るんじゃないかな?


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白銀に輝く公園山(笑)
山が呼んでるぜ・・・
どうせ雪が降ってすることもないし、一つやってみようかな。。。


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【19時】
すっかり日も沈んだ公園に再びやってきて人知れずテントを張ってみます。
明るいうちから近所の公園でこんなことをして目撃でもされたら、自由気ままが過ぎて、ついに家を追い出されたのかと勘違いされかねませんからね(笑)

でも夜は誰もいないなぁ~。開放感抜群で最高の気分!!


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山頂から眺める夜景も中々の物。
遠くには牛岳スキー場などのリフトの灯りも見えているのですが、カメラに収まりません。


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また、星が綺麗な夜だったのですが、私のカメラでは写すことが出来ませんでした。
星空が綺麗に写せるカメラが欲しいなぁ・・・


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そして、雪の上に寝る事になるため、底冷え対策にホームセンターで売っていたホットカーペット用の銀マット、4ミリ厚2畳用を折りげて3層くらいになるよう敷いて見ました。

この上にエアマットも敷いて寝たのですが、それでもまだまだ下からの冷気が伝わってきて不十分でしたね。
今回はなんとか寝れたけど、思ったより雪の冷たさは侮れないな。


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そして、最大の楽しみは雪の中での調理ですね。

今回は寒い雪山の中、カレー鍋です。
鍋の元も、キューブやパウチ状のものまでさまざまな種類が売り出されていて便利になりましたね。

そして、前もって仕込んでおいた食材が有るので、後は鍋で煮込むだけです。
肉や、ねぎ、そして大好きなもち巾着など好きな物を好きなように煮込んで食べてやる(笑)


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バーナーでグツグツ煮込んで完成~♪

アツアツのカレー鍋。
具材のお替りは沢山あるので、お腹いっぱい食べることが出来ます。


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そして酒(笑)

寒い夜、アツアツのカレー鍋を食べながら冷たいビールをダラダラと飲む。
なんて贅沢な時間なのでしょう。

唯一の誤算は、いろんなものがカレー臭くなってしまったことでしょうか(笑)
しまった・・・カレーの匂いって洗っても落ちないんだよね・・・・


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この後、ダラダラと一人宴会が小一時間続いた後、すっかり夜も更けた頃、寝袋へと入ったのでした。

気温はマイナス1・2℃くらいのプチ雪中泊でしたが、久しぶりのテント泊の解放感と合いまって中々に楽しいひと時でした。
山中とは異なるもテン泊の楽しさを発見した気がしますね。

雪の中、もう一回くらいしてみたいな。


それでは今回はこのへんで。

牛岳へ【富山平野から北アルプスまでの大展望台】

その他の山々
01 /07 2017
さて新年も明けて一週間。
連休初日の1月7日、今日は冬の晴天に恵まれて、絶好の登山日和となりました。

そんな中、折角の好天に併せて急慮、あらくにさん、アルボルさんと共に富山県西部の、砺波市に聳える、標高987mの【牛岳】へ行ってきました。
しかし、今年は雪も少なく低山にはほとんど雪も見られなくなっており、牛岳の状況が掴めず装備に悩みつつスタート地点へ向かいます。


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【9時】
登山口に到着。
牛岳は数多くの登山道を持ち、スキー場も有れば頂上には神社を持つ地域の名峰です。

何処から登ろうかと雪の無い林道をしばらく彷徨った後、国道156号小牧ダム方面から少し登った牛岳ヒュッテ登山口より登山を開始することとします。

今日は氷点下近い低い気温ながらも、標高400メートルの登山口には全く雪も無く、場違いな装備を抱えたままの登山スタートとなりました(笑)
スノーシューが重い。


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しばらくは杉林に覆われた道程を進みます。

時折林の切れ目に雪の残りが見られますが、基本雪の無い歩きやすい道のりです。


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標高500メートルの牛岳ヒュッテ。

現在使用不能との看板が立てられています。
外見は寂れた避難小屋の様相でしたが内部はごらんのとおり酷い物でした。

床はブカブカの所々抜け落ちており、中は土だらけ。
それでも壁や窓には穴もないし、野宿よりはましか。


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また、雪はありませんが気温は低い為か、実に見事な霜柱を見つけました。

冬だなぁ。


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【10時】
標高650メートルの、尾根道と巻道の分岐点へ。
流石にここまで来ると雪が見られるようになります。

巻道は北側の斜面を進む道のりで、所々雪解け水が流れた川が氷って氷の滑り台になっており、危険なため通行注意となっていました。

稜線からの方がアップダウンはあるけれど気持ちがいいだろうと思って、稜線ルートを選択します。
しかし、この6合目の標高650メートルって合ってないような気がする・・・
スタート地点や頂上まで歩いた高度計の情報では750メートルくらいじゃないと合わないんだけどな。。。


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心地よい日差しの下、雪の斜面を登り続けます。

時折美しい砺波平野の姿が見て取れます。


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【10時30分】
急登を登り、稜線へとたどり着きました。
雪の量は多くなってきましたが、気温が低く雪が締まっており、また踏み跡もしっかりしているので、スノーシューは履かずそのまま歩き続けます。


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雪の中の気持の良い稜線歩きでしたが、幾つかのピークを越える、意外に長い道程の後ようやく山頂が見えてきました。


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アンテナの鉄塔を過ぎれば、切り開かれた牛岳山頂が見える様になってきました。


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【11時】
山頂到着。

天気も良くて、気分爽快。
そして、山頂からの砺波平野の展望も素晴らしい物なのですが、もう少し足を伸ばして、少し下った所にある牛岳神社を目指すことにします。


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5分もかからずに、牛岳神社に到着。
雪に埋もれた山頂に、立派な石造りの神社があることに驚きです。


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ちょっと通り抜けて下から見るとこんな感じ。

凄い。鳥居も有るし、狛犬もいる。
本当に普通の神社そのままです。


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そして、神社からは広がる大展望。

北アルプス方面が一望できます。

すご~い。
富山平野を始め、朝日岳から、剱、立山、穂高、果ては焼岳まで続く大パノラマです。


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何処から見てもすぐにわかる、鋭い剱岳。

この角度から見るのは初めてのため実に新鮮。


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そして、小さくも槍ヶ岳の姿まで見て取ることが出来る素晴らしい好天でした。
凄いなぁ・・・


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そして、背後には白山、笈ケ岳、大笠山といった山々の姿。
こんな方向に並んで見えるのか・・・
方向感覚がおかしくなりそう。帰って地図で位置関係をおさらいしてみよう。


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そして、山の光景のみならず牛岳は砺波平野から、富山平野までを一望できる一大展望台だったのでした。
これはすごい。

牛岳は、標高は低いながらもどこからでも見ることが出来る山のため、山頂へ着てしまえばどこでも見ることが出来るのですね。


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さて、一しきり景色を堪能したところで昼食です。

みな渾身の昼食を持参する中、私はランチジャーを利用した、レトルトのエビのビスクのスープと、豚丼&粗挽きウインナー付きを食べる事にします。

カップラーメンも飽きたし、日帰り低山ならば暖かさも持つので、こういうのも悪くないです。


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【12時半】
昼食を摂り、景色も充分堪能した後、帰路へと着くことにします。
折角持ってきたスノーシュも勿体ないので使えるところは使用しながらのんびりと下山します。


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途中斜面には、雪解け水が溶けながら凍り付いた大きなつららがいくつも見られました。

雪は少ないけれど、やはり冬なんだね。


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【14時】
下山完了。

好天の下、多くの登山者がやってくるのかと思いましたが、誰ともすれ違わずに帰ってきました。
色んな登山口があるので、もっと短い所からの登山道が今の時期の主流なのかもしれません。

とりあえず、これで今年一番の活動&登山終了です。
標高500メートル以下にはほとんど雪の無い、昨年以上に雪の少ない道程でしたが、連れの居る道のりは楽しく、また美しい景色を十二分に堪能できた素晴らしい登山となりました。

しかし、皆さん何だかまだまだ厳冬期の深みに入り込みたいようなことを言っているのがちょっと不安ですね(笑)
このくらい天気が良ければ、装備などどうとでもなるのでしょうけれどね・・・

何はともあれ楽しい一日でした。


それでは今回はこのへんで。

さよなら2016年!!【城ケ平山&大岩山日石寺へ】

その他の山々
12 /30 2016
さて、いよいよ2016年も終わりとなりました。

今年も九州から三浦半島サイクリングまで、いろいろやったなぁ・・・

そしてこのブログも6年が終了か。。。
よくもここまで書くことがあったものです。まあ、記事にしているからこそ趣味の自転車や登山なども続けてこれたという側面も有るかもしれませんね。

さて、そんなこんなで今年最後の週末。


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かつて何度か登った事のある、上市町にある標高446.3m城ケ平山。
今はもう山頂には雪も見られるようになっておりますが、長ぐつを履いて雪化粧された景色でも眺めに行ってこようと思います。


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【9時】
登山口の有る、大岩地区へとやってきて、近くの公園用の駐車場に車を停めて山頂へ向かいます。

なおこの辺りは大岩山日石寺という真言密宗大本山の寺院がありちょっとした観光地となっております。
ゆえに、登山口付近にも売店やウォッシュレットが完備された綺麗なトイレなどがあり登りやすい場所です。


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さて、過去に何度か登った事のある山ですが、反対側の西種方面から周遊するルートで山頂に至っており、こちら側から登るのは初めてです。

雪化粧された、かつて水田があったと思われる杉林の中を黙々と登って行きます。


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標高が上がるにしたがって、雪の量も増えてきました。

これは綺麗です。
まだスノーシューなどが必要な程ではありませんが、雪が降ると一辺で景色が変わりますね。


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【10時】
小一時間、久しぶりの雪景色を堪能して山頂に到着。

ああ一面の雪が綺麗です。
人もいないし最高だな。


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【クリックで拡大】
そして、この城ケ平山は、標高は低いのですが景色は中々のもの。

富山平野が一望です。
冬は空気が澄んでいるから、能登の方まで良く見える。
うっすらと雪がかかった水田が実にいい味を出しています。


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【クリックで拡大】
そして、山方面も素晴らしい。
雪が無い時はアルプスも遠くてさほどの景色ではないのですが、雪によって灰色に彩られた低山と共に広がる姿はまるで水墨画の様に美しい。


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【クリックで拡大】
剱岳も良く見えます。きれいだなぁ・・・


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そしてちょっと早いですが、山頂で昼食です。

今回は恒例の年越しそばと、ちょっと気分を変えて、ランチジャーに入れて持ってきたカレーを食べます。
リフィル米ではない米はやはり美味い。

ちょっと荷物ですが、こういった楽しみも、手軽な日帰り低山ならではですね。
山頂の冷たい風に吹かれて食べる温かい食事は実に美味しい。


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【11時】
昼食後は天候も曇りはじめ、速やかに下山。

せっかく来たので、大岩山日石寺に寄り道していくことにします。
赤い手すりの階段が、いい雰囲気です。


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階段の途中には、旅館が数件。

こんなところで旅館が成り立つんだ・・・
参拝客とか、修行者とかでも来るのかな?


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そして本堂。
中には有名な一枚岩に彫られた不動明王の磨崖仏が祀られています。

雰囲気があり過ぎて、とても写真などに撮ってよい物では無いですね。
興味のある方は、是非実際に見に来ていただきたい。


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境内をウロウロします。いや~しかし良いところだなぁ。

龍の口から流れる6本の滝があり、冬期に滝行をする光景がよく報道されていますね。
寒そう・・・


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そして、境内を抜けて更に川沿いにある名所、千厳渓を散策します。

これは・・・
流れる激流の音と良い、苔むした遊歩道と良い、かつての修験の洞と良い・・・
凄いパワースポットだな。。。
一人でいるとちょっと圧倒されてしまいます。


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流れる激流。
雪が降ったので、上流からくる水の量も多いのでしょうね。
迫力があります。

何だか昔バイクで走った十和田湖の奥入瀬渓流を思い出すなぁ・・・
さて、城ケ平山に来たついででしたが、中々の日石寺の景色は思わぬ収穫でした。

今後もこういった、意外な出会いを求めてあちこち彷徨いたいと思います(笑)



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その後・・・
毎年恒例の、大学時代の同級生たちとの忘年会です。
皆それぞれ異なる道を歩んでおり、顔を合わせることも殆どありませんが、やはり久しぶりに若かりし頃の思い出話や近況報告を聞くのは楽しいものです。

しかし、最近年を取ったせいか、寒い中街中まで行って宴会して帰るのが辛い(笑)
そして、毎年富山市内だし、次は帰りの心配のないどこか温泉旅館あたりで泊まりでやりたいなぁ・・・


それでは今回はこのへんで。

OKI

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