2011-03

MG 仮面ライダーW サイクロンジョーカー

 私はプラモデルも好きです。
 男性ならば誰しも、多かれ少なかれ一度は作った事があるのではないでしょうか。
 私の世代なら、ガンダム、マクロスなどの初期のモデルが定番だったでしょうか。
 最近ではプラモデルもどんどん精巧になって、大人の所有欲も満たされる玩具へとグレードアップしていますね。今でもちょくちょく買ってきてはのんびり時間をかけて作成しますが、主にガンダムのMGシリーズでした。

 そんな中で変種発見。いわゆるロボットではありません。
 なんと【仮面ライダーW】ではありませんか!!こんなものまでプラモデルに・・・(※W:ダブル)


 仮面ライダーWは数ある平成ライダーの中で、私が唯一最初から最後まで視聴し、出演映画のDVDまで借りて見た作品です。
 
 ちなみに私が物心ついた頃リアルタイムで見た覚えがあるのはのは『スカイライダー』でした。
 いわゆる1号、2号、V3と言った、7人ライダー以降の作品ですね。
 初代などは再放送を見たことがある程度と記憶しています。
 仮面ライダーは、悪の組織に我が身を改造された悲しみを胸に秘め戦い続ける、どこか陰のある男のドラマのイメージがあります。

 さて、現代の戦士。仮面ライダーWについては、番組レビューではないのであっさり書きますと、主人公であり、亡き師匠のようなハードボイルド探偵を目指す”半熟者”『左翔太郎』とその相棒であるもう一人の主人公。謎めいた青年『フィリップ(日本人)』の二人が、一人の仮面ライダーとなるわけです。

 合体変身といえば最終的に一人ですることになってしまったウルトラマンAを彷彿とさせますが、このWの主人公達は、それぞれがまさに互いの半身として、熱い友情で結ばれつつ、足りない部分を埋め合いながらも、二人で一人の仮面ライダーとして困難に立ち向かい、そして大切な人を失った心の傷を乗り越え成長する気持ちの良い展開や、複雑すぎないストーリー。そして周囲のキャラクターの個性が相まってなかなか熱中して見ていました。良作ですね。
IMG_0096.jpg
決め台詞。『さあ』『お前の罪を数えろ!!』

 Wはデザインも良かった。平成ライダーたちは、ゴテゴテと見た目が子供っぽいのが多かったのですが、Wのシンプルでスマートなデザインは好感が持てます。

 なお、赤い複眼とマフラーの組み合わせ装備は平成ライダーの中で初だそうです。マフラーに至っては25年ぶり・・・
 昭和のライダー達に雰囲気が近いなあと思ってみていましたがやはり意識してのデザインの様ですね。
 まあ結局最終的にエクストリーム化してど派手になっちゃうんですけれどね。

IMG_0098.jpg
 顔です。
 昔、さかしらな子供心に、着ぐるみのスーツは背中にチャックがあるんだろうな~と思ってみていましたが、このWはそんな意識を逆手にとってか、背中どころか顔から腹部まで真っ二つに分けることにより、戦闘状況に応じた特性を持つカラーへと左右を分割して戦うことが出来ます。



 IMG_0113.jpg
 その特性を決めるのがベルトに差し込むガイアメモリ。これによって特性を組み分けることが出来ます。
 見た目はまんまメモリスティックですね。ベルトに風を送り込む必要はないんです。

 製作に関しては、基本無塗装で、バンダイの拭き取りようの墨入れペンのみ。後はなるべく丁寧にバリを取るくらいです。
 最近のプラモはよく出来ているから墨入れ&デカールのみで十分満足のいく仕上がりになります。
 ズボラなので塗装を加えて、パーティングラインも消して・・・で作成しちゃうと平気で半年とか、ひどいと1年くらいかかってしまうんですよね。塗料の始末などがめんどうですしね。
 それにせっかくの可動域も、昔の中身スカスカのプラモと違って、きっちり隙間無く組み合わさった最近のものは、塗装してしまうとうかつに動かせなくなり魅力が半減します。

 
IMG_0104.jpg
 仮面ライダーとはいえMGらしいこだわりといえばこれ。手足を伸ばした状態から限界まで曲げてみると↓

IMG_0103.jpg
 二の腕には筋肉の膨らみ、そして肘部の突き出し。さらに大腿部のアーマーの連動などこだわった可動が見られます。


 作成時間はのんびり作って1週間と言うところでしょうか。
 ガンダム等のMGに比べはるかに簡単な構造でしたのでサクサク進みました。
 やはり大人のファンだけでなく、一番熱心に視聴してくれているであろう、子供達にも作りやすいプラモデルを目指されたんでしょうね。

IMG_0107.jpg
 やはり必殺技は『ライダーキック!!』 
 作品中ではキックなんて言いません。『ジョーカーエクストリーム』・・・しかも両足で蹴ります。
 可動域の広さはMGならではの出来ばえです。 

 Wについては他にもプラモが出ていますのでまた記事にしてみようと思います。

 それでは今回はこの辺で
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