2012-05

故郷の情景は引き継がれ・・・【蛍とナマズのいる風景】

 もう五月も残り一日を残すばかり。
 六月になれば梅雨になり、気温もぐんと上がり夏が訪れることでしょう。季節の移り変わりは早いものです。
 
 今日は今年初の来訪者を確認しました。


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【20時】
 田んぼの畔の草むらの中に、ひっそりと輝くきらめき。
 今年初の蛍です。
 

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 ごめんな。ちょっと照らさせてもらうよ。

 黒い羽根に、立派な赤い胸。ゲンジボタルですね。

 用水のそばの、広い畔道の中に、今日のところはほんの3匹ほどを確認することが出来ました。
 もう少し日がたてば、何匹か増えるかな?

 私が子供の頃の30年くらい前、用水がコンクリで固められる前までは、川岸の至る所で蛍の輝きが見られたものです。
 この調子では、見ることが出来なくなるのも時間の問題でしょうか。


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 晩御飯を食べ終わった娘を連れだして、蛍のそばまで連れて行きました。
 富山の田舎育ちの娘ですが、それでも頻繁に蛍と出会うことは出来なくなっています。

 6歳になった娘は、蛍の光に興味深々のようです。とても喜んでいます。

 昔なら、1匹くらい捕まえて、虫かごに入れて持って帰ることもできるでしょうが、今の蛍の数ではその1匹の犠牲が、生態系に致命傷となりそうです。
 傍で、観察するだけで我慢してもらいます。


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 蛍を充分堪能させたところで、さらに奥地へと連れ出します。ライトを片手にご機嫌で先導しているつもりなのが可愛らしいものです。
 

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 次に見せたかったのはこれ。
 『ナマズ』です
 家のすぐ側の用水は、いまだコンクリ化されていない流域がかなり有り、その一角でひっそりと生活圏を確保していたのでしょう。
 通年を通して、夜になると活発に周囲を泳ぎ回る姿を見ることが出来ます。
 
 軽く確認しただけでも、大小10匹以上の個体の生息が確認できます。
 蛍の存在は知っていても、ナマズの存在は聞くのも見るのも初めてのようで、生で見るナマズの姿を見つける度に娘は、蛍以上に喜んでいました。 


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 ナマズ達もいつまで見ることが出来るでしょう?
 この個体はかなり大きい。比較対象がなくて申し訳ありませんが、50センチ近くはありそうです。
 
 『捕まえてみたい!!』と言う娘をなだめて、今日のところは家に帰りました。

 そうだね。お父さんも捕まえてみたいよ~。
 でも捕まえてもナマズはなぁ・・・カエルでも餌にすればいいのかな?

 かば焼きにしたら美味しいとは聞くけれど・・・嫁には絶対に料理はできないしょうね(笑)
 
 
 その後、さんざん追いかけまわした挙句、満足して帰宅しました。ナマズたちすまんね。捕まえない代わりに、教育のためと思って我慢してください(笑)

 今後も毎年、出来るだけ見せてあげたいな・・・。
 娘がいつの日か大人になって、この家を離れ、両親とも離れて。遠くの都会で生活するような時が来たとしても、幼い日々の故郷のささやかな思い出として心に残ってくれればと思います。


 それでは今回はこのへんで
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シマノSH-M087(マットブラック)『大足日本人の救世主』

 私はかなりの幅広の足型の持ち主で、小さいころからずっと足にぴったり合う靴がなかなかなくて苦労してきました。 私が子供の頃などは、28センチ程度の靴すらも、田舎ではなかなか売っておらす、足に合わない靴を履いていたために、靴擦れや、巻き爪などに常に悩まされていました。


 実際足のサイズを測ってみると、足長は28センチですが、足囲が27.3㎝と、3Eクラスの大きさが有り、更には足先の形も先広型で、スニーカーも含め通常店舗にならんでいるような靴では29~30センチクラスの靴でないと足の小指などが窮屈で使用できない困った足を持っています。

 それは自転車用シューズであっても同様で、現在までシマノサイズで46、29.2センチのシューズを履いていました。
 実用上はこれといった不都合もなくビンディングも使用できていましたが、つま先はガバガバで、まるで魔女の靴のようにとんがったつま先や、長さの余ったストラップを見るにつけ、何とも言えない違和感を感じながら使用していました。

 
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 そんなところで購入してみました、
 シマノSH-M087、イギリスの通販サイト、ウィーグルで購入したマットブラックのモデルです。最近はウィーグルにお世話になりっぱなしです。

 このマットブラックは国内の通販サイトでは売っていないカラーであり、実際に見るとかなり色合いは渋く、値段よりもはるかに高級感があり良い感じです。
 
 MTBのSPD用のシューズですが靴底には、つま先のスパイクは無く現在使用している同じシマノのM076モデルよりもツーリング系のデザインが施されているように感じられます。

 このM087モデルは、幅広の足に合わせた、足囲+10%、甲+8%のワイドタイプ仕様に加えて、つま先のゆとりも6%増したボリュームタイプを兼ねた仕様であり、私のような大足の人間のためにつくられたような夢のシューズです。


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 まずはつま先部分
 マットブラックがM087   サイズ45 28.5センチ
 ブラック×シルバーがM076 サイズ46 29.2センチ

 並べてみると、M087のほうが『つま先』が丸く盛り上がっており、『足幅』もM076と同等かそれ以上の幅があることが見て取れます。
 

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 横から見てみましょう。
 M087の『甲』部分の高さと、『つま先』の盛り上がり具合がよくわかります。


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 実際に、先日の『新川広域農道サイクリング』の際にビンディング合わせと、実際の走行時の仕様感を確かめてみました。

 
 結果は、とても履き心地が良い。指先もガバガバな感じがなくなり、足囲もワンサイズ上のM76並に余裕があり、甲や足囲の圧迫感が少なくなりました。
 
 ただし、私の足には長さはこのくらいで良いが、もうワンサイズ幅広だともっと良い感じがします。3E位の作りでしょうか?圧迫感が少なくなっただけでもかなりの改善ですが、実際の足の長さに最も近いワンサイズ下の44の、27.8センチでは甲や、つま先の小指部分はかなり窮屈だろうな。という想像ができます。

 また、サイズが大きい靴を履いているとやたらに余って、長くヒラヒラと恰好悪くなるストラップも、ちょうど良い長さになり見た目も良くなりました。
 これはいい買い物でした。
 
 
 完璧ではありませんが、実際の足の長さや幅にグッと近づいたため、今までとフィット感がまるで違います。
 今まではシューズの土踏まずや、親指の母子球の部分にしっくりこなかった感覚も、ピッタリ重なったような感じがします。
 靴底が固い靴は、ソールの形は直接足に響いてくるためこのフィット感はうれしいものがありますね。
 
 また、バックルで締め上げるストラップも標準装備されており、値段に比較して非常にお買い得なモデルだと思います。

 日本人の足型は、幅が広く、甲の高い人が多いとのことですので、今のシューズに違和感を感じる人や、サイズ違いを承知で大きめのを履いている方などには、このシューズは非常におすすめですね。

 私も、もう通常のソール幅のシューズは履けそうにないなぁ・・・ずっとシマノか・・・まあそれもいいか


 それでは今回はこのへんで

新川広域農道サイクリング『新川育成牧場』経由

 グランフォンド富山を1週間前に控えた5月26日(土)
 本番前の身体慣らしのために約100キロのサイクリングを行ってきました。
 


 行先は、私のホームコースである、『新川広域農道』通称『新川スーパー農道』を始点から終点まで走り切り、新潟県境付近に存在する、日本の海岸100選にも名を連ねる『宮崎ヒスイ海岸』で折り返し、海岸線を走って帰宅するといったものです。

 爽やかな五月晴れの中気温も20℃を越えており、ようやく半袖オンリーでも心配のない気候になりました。
 颯爽とスタートです。 

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【9時】
 滑川市と魚津市の境界付近であり、富山7大河川の1つである『早月川』に到着しました。
 この橋を渡れば、『新川広域農道』は目と鼻の先です。


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 なお、前回の8号線走破の際に損傷したレーシングゼロ・ダークはいまだ修理が終わらず、今回は前後ともレーシング5に換装しました。

 一応リム打ちパンクにより使用不能となったリアタイヤには、ミシュランプロ4を装着済です。

  余談ですが、改めて、レーシングゼロからレーシング5に変えて走ってみた感想です。以下はあくまで私の主観なのでご容赦ください。

 両者を比較した感想としては、走り出しは明らかにゼロのほうが軽い、しかし平地であればゼロのほうが軽いことは軽いが、スピードに乗ってしまえば5もペダルを回すにあたって不満は感じない。
 
 ただし、速度のでない登りの際はやはりゼロのほうが軽く回しやすい。登りのダンシングの際もホイールの回転にキレがあるような感じでグイグイいける?ちょっと意味不明かな?
 
 ただ、5で久々に走ってみましたが、重いためか空転時のスピードの落ちが少ない。また重心が下がることになる為か下りの際や、不意の横風などでも安定する気がする。

 また、乗り心地が少し良い。段差の衝撃がやや和らいだ気がする。といったメリットもあるようです。平地の長距離サイクリングであればむしろ5のメリットのほうが批准が大きいかもしれませんね。
 何せ、長距離で無理して破損しても、金銭的な危害が少ないといったメリットもありますから(笑)

 私のようなぬるいサイクリストはいつも同じ銘柄をつけっぱなしですが、やはりホイールは用途用途に合わせて選択するのが良いのかもしれませんね。
 

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 さて気を取り直して魚津市に入ってすぐに、『新川広域農道』始点の案内が表示されます。
 『新川広域農道』は先に紹介した『富山中部広域農道』と接続はしていますが、その雰囲気はかなり異なります

 富山中部広域農道は完全に農道以外でも人々の生活道路であり、交通量もあり沿線沿いには商店が並ぶ地域もあったりと、比較的賑やかです。
 
 しかし新川広域農道まで至ると、どちらかと言えば富山県東部地域の住民にとっての、国道8号の裏道的な存在程度でしょうか?
 そのため、やや山側を走る起伏のある道ですが、交通量が少ない上に、道も景色も綺麗で走り易いお気に入りの道のりであり、私のホームコースでもあります。
  

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 魚津市観音堂を過ぎて最初の山の途中には、非常に見晴らしの良い所もあります。

 魚津市街を一望でき、はるか富山や氷見の海岸線までが望めます。天気が良ければ能登までも見ることが出来るでしょうが今日はややガスがかかっており見ることは出来ませんでした。

 また余談ですが、魚津と言えば『蜃気楼』が有名です。
 
 しかし、観光で来られる方はがっかりされるかもしれませんがそうそう見られるものではありません。
 私も30数年生きてきて、5回くらいしかまともに見たことはないと思います。


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 気持ちよく走り続けて、黒部市山田の交差点を右折して、『新川広域農道』最大の難所、最大傾斜8%、道のり3キロで150メートルを登る登り坂です。


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 登りの3分の1程度の場所に『阿古屋野トンネル』というちょっぴり薄暗くて雰囲気のあるトンネルが目印ですね。


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 さて坂の頂上までたどり着きましたが、今日はもう少し登りを練習しておこうかな・・・
 『新川広域農道』をいったん離れて右折し、ちょっとした憩いの場である『新川育成牧場』へ向かいます。



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【10時】
 交差点より更に3キロほど進みさらに100メートル程登って、標高は350メートル程にある『新川育成牧場に』に到着です。
 駐車場には小学生の遠足?のような団体や、一般の人たちでにぎわっていました。
 

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 敷地には牧場の建物の外にも、このような小奇麗な建物が存在しており、お土産物や、パンやソーセージなどの加工食品、またそれらを作る体験教室等色々な催しが行われているようです。
 
 当然牧場の牛乳で作ったソフトクリームやジェラートなども販売されており、サイクリストにとっても長い登りを終えた後の休憩地点として最適な場所です。


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 とりあえず今日は『手作りジェラート』を堪能します。
 バニラとストロベリーチーズケーキ味のダブルです。ややあっさり目でさっぱりしていて美味しい。

 5月とはいえ、気温は25℃を超える暖かい日であり、登りで火照った体に心地よいです。

 余談ですがここで、知り合いのサイクリストの方と偶然遭遇。
 牧場よりさらに山手から下ってこられました。
 会社のサイクリング仲間の方と3人で、新川広域農道よりもさらに山側の林道を突き抜けてやってきたとのこと。職場でサイクリング仲間がいるってうらやましいなぁ。

 残念ながらご本人はグランフォンド富山には出られないそうですが、精力的な走り込み、大したものです。
 ほかの2名の方はミドルコース130キロに参加されるとのこと。お互い頑張りましょう。
  
 
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 さて、当然牧場なので家畜たちが放牧されています。まずは牛・・・


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 女性の飼育員さんもおられるようですね。牛でかいな~


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 そして羊・・・


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 草を食べています。人が近づいてもどこ吹く風です。

 
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 そして豚。昼寝中です。面白いなぁ

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 なお、牧場のため木々は切り倒されており、牧草の広がる牧場とされているため、とても美しい高原の景色が広がって尾ます。
 ここからの眺めの美しさは写真では伝わらないものがあります。まるで森林限界点を突破したしたかのような光景。


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 さて、まだまだ通過点のため一気に下りにかかることにします。
 ここから黒部川方面へと、およそ5キロほどの間で、一気に300メートルほど下ることになります。


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【11時】
 新川育成牧場から一気に下り、平野部を走ると間もなく『黒部川』に到着します。
 
 おそらく富山県で最も有名な川ではないでしょうか?
 富山7大河川の中で、最も東を流れる川です。
 

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 川の上流を見ても下流を見ても広大な荒れた川原が広がっています。
 太古よりこの黒部川が作り出した扇状地で、人々は農業をし、水を飲み、現代まで脈々と生活しているのかと思うと感慨深いものがあります。


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 以後、もともと走り易い新川広域農道は、写真のように益々走り易いサイクリング天国道路となります。
 写真のように路面も景色も綺麗で、交通量も少ないサイクリングのためのような道です。


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 山と、田んぼと空。
 本当に気持ちの良いルートです。この道と『魚津蜃気楼ロード』などをベースにグランフォンドまでは無理でも、センチュリーラン富山くらいは楽に開催出来る気がします。富山県サイクリング協会さん、ひとつやってみませんか(笑)
 
 東京などでは河川敷のサイクリングロードで、ロードバイクの速度20キロ制限がどうこう等と問題になっているみたいですが、こちらでは全くの別次元の話ですね。ちょっとだけ田舎で得した気分です。


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 以後、国道8号線と合流し、新川広域農道は終了です。
 紹介のように、とても走り易い道ですが、あまりロード乗りの姿は見かけません。
 人口密度が富山県の反対側に偏っていることもあるのでしょうが、この帰り道の『黒部生地ルート』及び、先述の『魚津蜃気楼ロード』等では何名ものサイクリストを確認したので、単に知られていないだけかもしれませんね。もったいないことです。

 以後は8号を少し走り、海岸線から『宮崎ヒスイ海岸』を目指します。


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 富山県朝日町から、新潟県境、親不知方面へ向かう『横尾トンネル』です。手前で迂回路をとり海岸線へと向かいます。
 なお、新潟へ向かう際はトンネルを突っ切ったほうが間違いなく早いのですが、この横尾トンネルの次の『城山トンネルは』深夜ならともかく、日中は交通量も多く、トンネルの距離も長く、更には路側帯も狭くかなり危険です。

 何よりもつらいのは、トンネル内の換気装置がないらしく、途中で空気が淀むのがはっきり解り、呼吸が苦しくなり酸欠になりそうになる危険なトンネルです。


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 迂回路には途中こんな隠れた文化財もあったりします。
 松尾芭蕉が、新潟県市振から、富山県朝日町泊を通った際に読まれた句の記念碑のようで、1840年以前の代物とか。

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 迂回路を渡って海岸線に出ました。
 魚津、富山市側に向かって海岸線がこれでもかというほど美しく広がっています。天気も良いし海の色も綺麗で最高のロケーションです。


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 ヒスイ海岸へは、漁港側を通ります。
 振り返ってみれば、道端に干物が干してありました。
 干物を干す網の中に、1匹猫が入っています。あれはいいんでしょうか?(笑)


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【12時】
 早月川を出発してからよそ45キロ地点。

 8号に入ってから、4キロほどで『宮崎ヒスイ海岸』に到着です。ヒスイ海岸は、東西約4キロに連なる海岸で、砂浜ではなく砂利浜で形造られています。
 名前の通り、浜辺には宝石の一種であるヒスイの原石が打ち上げられることがあるとのこと。
 日本の『海岸100選』にも選ばれる、なかなかの名所ともいえます。

 海水浴シーズンではありませんが、海岸線を散歩する家族連れや、若者たちの姿を幾人か伺えます。波打ち際でヒスイ探しでもしているのかもしれませんね。
 

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 本当に天気も良く気持ちの良い最高のサイクリング日和でした。

 以後は、入善町及び、黒部市、魚津市の海岸線付近を通ることとなりますが、そこにもいくつかのちょっとした名所、絶景などが有って、飽きることなくサイクリングが出来る良いコースであり、であればこそホームコースとして年間に何度も走れているのでしょうね。

 今日の道のりは、往復で約100キロ程度のコースとなります。
 
 また、更に150キロ近く走りたかったら親不知を越えて糸魚川市街まで行っても良し。
 なおかつ、半日しか時間の取れない日のサイクリングでしたら黒部川の河川敷を下って折り返しても良しと、様々な条件に対応できる、私にとって非常に使いやすいサイクリングコースです。
  

 それではこの後半である、富山県入善海岸線及び、黒部市生地地区及び、魚津市蜃気楼ロード編、はもう少し暑くなってから。再度レビューしようと思います。

 海岸線は夏場のほうが、よりその良さが伝わるのではないかと思いますので。


 それでは今回はこのへんで

ある穏やかな休日にて『グランフォンド富山2012参加案内届きました』

 今日は春の日差しがまぶしい穏やかなる休日です。

 今日は家族でのんびりと公が企画するお散歩イベント。
 『元気とやまウォークラリー』なるイベントに参加してきました。


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 文字通り、散歩を楽しみ和気あいあいと景色を楽しんだり、散歩の後にはいわゆるニュースポーツと呼ばれるものを多数体験し、参加賞も貰って充実した一日でした。


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 この抜けるような青空。ここは富山空港付近の富山市総合スポーツセンター。

 この晴天ですから、本来であればどこかサイクリングに出かけるべきところですが、つい先々週に、『大阪』まで走った自分はかなり燃え尽き症候群にかかっており、この1、2週間さほど自転車で走りたい欲求もなく。
 今週は家族サービスに集中することとしました。


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 富山空港すぐそばのこのスポーツセンターでは、このようにちょくちょく航空機の離着陸を見ることが出来ます。

 おそらく他の県ではあまり見られないでしょうが、富山空港は河川敷沿いに存在しているため、市街地のすぐ上空を飛行機が通過するため、かなり迫力があります。


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 ウォークラリー中。ああのどかだ・・・
 他の参加者の方々も家族連がほとんどです。

 この晴天の中、草木に包まれた公園の中をただのんびりと家族と歩く。
 このような穏やかな時間を得られる幸せをかみしめます。


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 そして、小腹がすいたところで移動屋台のカレー。もっとお祭りのように出店が出るかと思いましたが、意外に少なかったなぁ。
 それにしてもカレーがうますぎる。インド人の方の焼いたナンもおいしい。もう2.3枚食べれそう。
 ああ~平和だ・・・

 その後は、体育館でニュースポーツに参加したり、公園で遊んだり。
 暖かい日差しの中、休日を満喫しつつ、なおかつヘトヘトになりながらも夕方帰宅しました。


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 帰ってみれば赤紙ならぬ黄色の召集礼状が届いていました。
 どうやら休暇は終わったようです。

 もはや再来週に迫った『グランフォンド富山2012』の参加案内です!!いよいよか・・・
 来週は最終調整だな。少し走っておかなくちゃ!!


 それでは今回はこのへんで

富山~大阪サイクリング【国道8号走破】&【三都巡り】エピローグ

 5月2日(水)夜22時から翌3日(木)にかけて、国道8号線『富山~京都間338キロ』を走り切ったのち

 5月4日(金)に『京都~奈良~大阪』間を走り抜ける三都巡りサイクリングを完了し

 二日間で総距離436.26キロの長距離サイクリングを無事終えることが出来ました。

≪前回≫富山発【京都~奈良~大阪】三都巡りサイクリング(その2)

 開けて5月5日(土)
 大阪から『輪行』して富山まで帰ります。

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 大阪駅の北陸行きのホームにて。
 5日の天気は抜けるような快晴!気持ちのいい空です。こんな日に走りたかったなぁ・・・


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 10時42分大阪発の、特急サンダーバード15号がやってきました。

 ゴールデンウィークですが、北陸方面へ乗り込む人は少ないです。
 おかげで自由席でもゆったりと座ることが出来ました。
 
 まあ、北陸三県の人口を合わせたところで、大阪府一つの人口の半分にもならないですからね。
 北陸方面に向かう電車が空いていて当たり前と言うべきか・・・

 
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  それでも、次の新大阪、京都辺りから乗り込む人で、自由席はそこそこ人で埋まります。やはり始発の大阪から乗っておいて正解でした。

 無事一番後ろの座席をGET!!
 自転車も座席の後ろにスッポリと納めることが出来ました。


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 さよなら大阪~。憎らしいほどの晴天。昨日までの雨天、曇天が嘘のようです。


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 京都駅着。観光客が沢山です。


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 さらに、鴨川を渡ります。明るいと何もかも色彩が鮮やかになってきれいだなぁ~


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 そして琵琶湖。
 あっという間に滋賀県に入りました。


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 そして以後は福井、石川と順調に越えていき、14時1分。無事に富山に到着です。
 自転車で走れば20時間以上かかる道のりも、電車ではほんの3時間足らずです。

 富山駅は去年と同様に現在も北陸新幹線開業に向けて、新駅の建設が急ピッチで進められています。
 新幹線の開通までもうじきです。
 輪行の幅もぐんと広がりますね。楽しみです。

 あとは在来線に乗って最寄りの駅まで行き、帰路につきました。

 これにて、長かったゴールデンウィークの旅も終了しました。
 この記事を書いているのは、すでに1週間が経過してからですが、いまだに手のひらや、太ももの芯の部分に、筋肉痛の名残のようなものが残っています。

 過酷な旅であったのは確かですが、疲労が残っているのはやっぱり歳もせいもあるのかなぁ(笑)

 これからも、年齢相応に、しかし若々しい心を忘れずにサイクリングを含めてその他いろいろ楽しみたいと思います。


 【最後に被害報告】(泣)

 今回は過去最高の走行距離と、かつてない過酷な行程で有ったために装備に少々の被害が出てしまいました。
 これらの教訓を今後のサイクリングライフに生かしたいと思います。
 
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 まずは、旅の安全のために装着していったテールランプたちの内、
 
 被害①:写真右から2番目:フィジーク ICSブリンクライト
  敦賀の具谷第2トンネルのリム打ちパンクの衝撃で外れたらしく、気が付いた時には紛失。
 
 被害②:写真右から3番目:トピーク レッドライトUFO
  サドルバックにクリップで取り付けていましたが、木津川市~奈良までの区間のいずこかで紛失。
  歩道との段差の衝撃で外れたと予測される。

 ちなみに左から1番めのキャッツアイTL-LD610は、純正のブラケットが、『直線の円柱パイプ』にしか対応していませんでした。
 CLXの湾曲した、非円柱状の径の変化する異形のシートステーには、いくら締め上げてもすぐにずれてきて、使用不能でした。
 どうやっても単なる丸パイプのチューブにしか取り付け出来ない製品でしたので、今回は(そして今後も)装着していきませんでした。


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 代わりに、出発前に追加で取り付けていった、もう一つ手持ちで持っていたテールランプ

 被害③:TRELOCK、LS605 6LEDテールライト
  走行時の振動と、衝撃によりレンズ部分に割れが入り浸水。あえなくご臨終・・・

 こうしてみると、クリップで取り付けるものの貧弱さや、ブラケット締め上げ系の装着物の汎用性の低さが目立ちます。
 ギミックの多さや、製品自体が大きいとその分負荷がかかるということなのでしょう。
 
 その点、本体のラバーで直接取り付ける単純さを持つ、『Knog』や『インフィニ』製品の安定感が光りました。やはり軽くて小さいに勝るものはないな・・・

 まあ、無くなったテールランプ達は残念ですが、長年の未使用品の一掃セールを行ったようなものですね。かえってスッキリしました。


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 そして、新品で装着していった・・・
 
 被害④:ミシュランPRO3
 
 強烈なリム打ちパンクの結果、見事にスネークバイトが刻まれています。
 
 タイヤがこの状態ですので、同時に装着した新品の

 被害⑤:パナレーサーR-AIRチューブ
 も当然廃棄です。


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 外側まで貫通してしまっています。これはもう使用不能ですね・・・悲しい。
 ですが、パンクした当初は穴に気が付かなかったので、走行中に徐々に穴が拡がってきたものと思われます。

 よくぞサイクリングの最後まで持ちこたえてくれました。『暗峠』の急坂も何とか持ちこたえてくれていたかと思うと感激です。君のことは忘れません。敬礼!!


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 そしてさらに悲しい。

 被害⑥:一張羅のレーシングゼロ・ダークのリム・・・

 完璧に一部に凹みが総じており、走っている間中、強くブレーキを掛けると『カッ!カッ!カッ!』と凹みに合わせた不気味な反応がホイールから伝わってきていました。

 一応帰ってからペンチで修正してみましたが、やっぱり歪みが取れません。
 

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 表面は歪みを極力取って、ヤスリでならして、窪んだ所はタッチペンで修正等、いろいろやってみましたが、触ってみると明らかに歪みが有ります。
 やはりどうやっても元通りになるものではありませんね。

 そもそも鉄に比べて強度も、靱性も劣るアルミのリムで、一回歪んだものを力ずくで修正するというのは、いつ破断するかわからず危険極まりない話です。

 おとなしくショップに持って行って交換を依頼することにしました。
 グランフォンド富山2012までに、修理が間に合うといいのだが・・・


 さて、これにて2012年ゴールデンウィーク及び、2011年8月に行った、

 富山県を起点とした、新潟県から京都府までの国道8号線完走の旅
 
 及び
 
 京都から奈良県、さらには大阪府を走り抜けた、『三都巡りの旅』

 を、完全に終了させていただきます。

 長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
 これ以上はないほどの、過酷な行程でしたが、それ以上に楽しい旅でした。
 今後も次々と新しい挑戦の旅を行いたいと思います。


 それでは今回はこのへんで


≪まとめ≫
国道8号を走破せよ『前編』【富山~新潟サイクリング】
国道8号を走破せよ『後編』【富山~京都サイクリング】プロローグ
国道8号を走破せよ『後編』【富山~京都サイクリング】

富山発【京都~奈良~大阪】三都巡りサイクリング(その1)
富山発【京都~奈良~大阪】三都巡りサイクリング(その2)
 

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