スモークベーコンを作ってみる

燻製・グルメに関する童心
01 /27 2013
 飽きもせず燻製シリーズ第3弾です
 
 今回はスーパーの特売で購入した、アメリカ産のグラム70円台の豚バラ肉を使用して、いつもの通り見よう見まねで(笑)スモークベーコンを作ってみようと思います。 

 なお、くれぐれも真剣に作製の参考などにはされずに
 『またこいつなんかやってら』

 くらいの生暖かい眼と軽い気持ちで眺めていただきたいと思います。


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 まずは安売りの【豚バラ肉】およそ500グラム。
 なるべく脂身が少ないものを選んできましたが、やはりすごい量です。カロリーが少し心配だな・・・

 以前のジャーキーの時もそうでしたが、大きな肉塊は迫力があります。
 慣れたら燻煙材やガスがもったいないから、まとめて1キロとか多めに作りたいものですね。


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 肉に対し
 塩20g
 三温糖10g・・・がなかったので、黒砂糖を潰したもの10g
 白コショウ、粗挽きコショウを適量

 を良くすり込みます。表面がざらざらして何だか気持ち悪い・・・

 なお、事前にフォークでザクザクに肉を貫いておき、内部まで良く浸透するようにして置けばおいとのことであります。
 

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 そうしてよく刷り込んだ肉を
 ガーリックスライス少々
 ローリエの葉3枚
 赤ワイン少々

 と共に、ジップロック(大)に放り込んで『一週間』冷蔵庫で熟成させます。
 なかなか時間がかかるものです。
 
 なお、毎日肉の上下を入れ替えてまんべんなく内部まで塩を浸透させることと、出た水分を捨てる作業を行います。

 また、生の豚肉を扱いますので、衛生面には十分に注意して作業を行うようにします。


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【1週間後】
 熟成された豚バラ肉をジップロックから取り出します。
 色は綺麗な赤身から、くすんだ紫がかった色合いへ変化しています。

 少しグロイです。

 しかし気を取り直して、まずは水で表面の塩分や、ガーリックスライスを良く洗い流します。
 

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 そしておよそ6時間、しっかりと『塩抜き』を行います。

 ボールに水を張り、ほんの少し水を流して肉を浸し続けます。
 この塩抜きをしっかりしないとしょっぱくて食べられないものになってしまうとのこと。
 

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【6時間後】
 端っこを少し切り取って、レンジでチンして味見します。
 ああ・・・焼き肉の味だわ。

 少し塩気が足りないくらいが良いとのことですが、何と無く丁度良く美味しい感じだったため、さらに30分塩抜きを行いました。

 その後は水分を抜くために、キッチンペーパーでしっかりくるんで再び冷蔵庫に一晩放り込みます。


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【一晩後】
 うわ・・・しわしわだ。ちょっとキモイぞ。
 何だか見るからに水分が抜けているように見えます。
 
 さあ、いよいよここからは楽しい『火』を使う作業へと入ります。


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 まずは乾燥。

 いつもの様に自作の段ボール製スモーカを用意します。
 燻製を重ねたことにより、心なしかだんだんと段ボール箱も美味しそうな香りを放ち始めています。

 まずはガスコンロの火を調整しながら『2時間、60℃』にスモーカー内部を保ちつつ、1時間ごとに裏返してまんべんなくじっくりと乾燥させます。


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【2時間後】
 油が溶け、しわしわだった表面も潤っています。
 
 実に美味しそうですが、ここからが本番いよいよ燻製を行います。


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 今回もサクラの燻煙材を使用します。
 
 アルミホイルの上に燻煙材を置いて、さらにそれを100均で買った中華鍋の上に置きそのままガスコンロで加熱して煙を出させることにします。

 また、長く煙を出させるために、燻煙材の表面に少々水を塗って湿らせて、一度に燃え上がらないようにします。
 せっかくだから前回スモークチーズの際に使用した桜のチップも少し混ぜてみよう・・・。

 再び『60℃で3時間』じっくりと燻製します。

 当然この際も、1時間ごとに上下を裏返して均一に煙が当たるようにします。


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【3時間後】
 すっかり暗くなってしまいました。
 
 寒い寒い氷点下の雪の降る夜にベランダで懐中電灯で肉の状態を確認。
 燻煙材はほぼ燃え尽きて、ささやかに煙がくすぶっている程度になっています。

 おお!!すっかり色づいて茶色みがかった実においしそうな色合いに仕上がっています。

 これは味も期待できそうです。
  
 そしてさらに『2時間60℃』に保ちつつ、燻煙材なしで乾燥を行い、いよいよ火を使う過程も終了し、そのまま一晩寒い寒いベランダで肉を冷ましつつ、熟成させることにします。
 

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【翌朝】
 ついに完成!!

 朝明るくなってから改めて見てみれば、表面はすっかり赤茶色く色付き、その干からびた風合いといいまさに『ベーコン』です。
 すごい・・・まるでファンタジーの世界の食料みたいです。

 なお大きさは、最初の生肉の頃から比べれば3分の2くらいのサイズにまで縮んでいるかな?
 
 完成までに一週間以上かかるという中々手間のかかる作業でしたが、完成すると実に充実感が有ります。いやあ面白いなあ!


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 そしてコンロを見てみればおびただしい油。
 ベランダの床にまで落ちてしまったぞ。掃除が・・・。
 次は何か滴る油対策もしないといけないな。
 
 しかしこのラードが、普通に食べたらそのまま体内に吸収されてしまうのかと思うと恐ろしい・・・


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 さて薄切りして早速試食。

 うむ。香りはまさにベーコン。それもちょっと高いやつと言った感じです。
 これがスモーキーな香りと言うやつか・・・

 味付けも程よい塩加減に仕上がっており、実に絶妙なスモークベーコンが仕上がりました。
 
 噛み心地も、何だろう?ベーコンとハムの中間くらいの感じで実に美味しい。
 
 これはなかなかのヒット作かも。嫁にも食べさせたら大絶賛でした。
 
 とても元が100グラム100円もしない、特売の肉から作られているとは思えない仕上がりです。
 やはり1キロくらい作っておくべきだったな。


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 そして、生で食べるのも美味しいのですが、やはりベーコンは焼いてみないと!!
 
 ベーコンを薄切りしてパンにのせてトーストします。
 うん表面が油でてらてらして香りも強まり実に食欲をそそられます。


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 しかし、さらにその上に同時に焼いていた、半熟卵の眼玉焼きをのせれば・・・

 これは憧れのラピュタ飯
 あの『パズーのトースト』の完成です。

 ただでさえ美味しいのに、トロリとした目玉焼きと一緒に食べるスモークベーコンは最高です。
 自分で作った充実感もプラスされ、相乗効果でさらに美味しく感じられます。
 
 うん面白かったし美味かった。今日の夜はこれで一杯やっちゃうぞ!!
 次は何を燻製しようかな・・・


それでは今回はこのへんで
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『どぶろく』を嗜む

燻製・グルメに関する童心
01 /25 2013
 寒い冬には、アルコールが欠かせません。
 通常晩酌はビール(実際は第3のビール)派の私ではありますが、実のところアルコールならば何だって飲める人間でもあります。

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 今日は運よく、近所の酒蔵より【どぶろく(合法)】を分けてもらうことが出来ました。
 このお酒は、どぶろく専用に米から栽培し造られており、出来たお酒もあっという間に予約者や、常連客に売り切れてしまい、中々一般には手に入ることの出来ない代物です。


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 ちょっとしかないから大事に飲もう・・・

 ガラス製のおちょこに注ぐ、白いにごり酒の様なとろりとした液体。


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 酒粕が沢山浮いた、洗練されていない原初の酒そのままの姿がそこにあります。

 ちびりと飲んでみれば・・・

 うん!!!美味い。
 通常の日本酒よりも濃く、やや辛口でパンチのある味わいがのど越し良く通り過ぎていきます。
 だけれども、ややアルコール度数も高いため、酒だけを飲み続けるのは厳しいものがあります。

 日本酒は、ビールの様に酒だけで飲み進めるのではなく、暖かい晩飯と共にあるお酒ですね。

 今日の晩御飯は鳥の水炊き鍋。

 身体が温まり、実にお酒が進むこの食事に併せて、チビリチビリと飲んでいたつもりの貴重な【どぶろく】はあっという間に無くなってしまいました(笑)

 もったいないけれど美味しかった。ああ・・・幸せ。
 
 寒い冬にはやはり日本酒ですね。気が若いだけの当の昔にオッサンの年齢なのですが、日本酒を飲んでいると何だか味の解る良い大人になった気分です。


 それでは今回はこのへんで

スモークチーズを作ってみる

燻製・グルメに関する童心
01 /20 2013
 今回は燻製シリーズ第2回
 スモークチーズ造りにチャレンジです。

 いつもの様に、先人達のブログ等を眺めていると、ジャーキー等の様に仕込みの日数を必要とせず、その気になればものの1時間もかからずに作業は終了するというお手軽な燻製メニューらしく、今回はこれを作ってみようと思いたちました。
 

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 なお、今日も雪が降り、野外でのアウトドア活動は出来ないながらも、寒いからこそ燻製には適した気候となっています。
 実に良い冬期の新たな趣味(暇つぶし)を見つけることが出来ました。


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 さて今回の材料。
 雪印のファミリアチーズ。
 
 350gのチーズって大きいです。重量感があります。
 燻製にする1時間ほど前に、冷蔵庫から出しておいて常温にしておくことだそうです。

 なお、このチーズは溶けにくく、100℃以上の熱の中でも持ちこたえてくれるため、熱燻には適しているとのこと。
  まあ、燻製するのにとろけるチーズなんか使った日にはどうなることかなど火を見るより明らかですからね。
 

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 そして今回はサクラのスモーキングウッドではなく、チップを使って燻製を行います。
 500gで500円程度。近所のホームセンターで購入です。


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 カセットコンロの上にフライパン。

 そしてアルミの小皿にチップを2掴み程度入れた後、小皿を丸めて一度に燃え上がらないようにします。
 当然単なるアルミホイルに包んでも可。たまたま小皿を持っていたから有効利用しようと思っただけです。


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 スモーカーをセットしたのち、まずはチーズを置く前に着火して、煙を出しておきます。
 

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 そして5分ほどして、自作の段ボール製スモーカーに食材となるチーズをセット。

 網の上に直接チーズを置いては当然溶けてしまうので、ホイルの上にチーズを置きます。
 
 これから30分程スモーカーの中を120℃程度の温度にし、溶けないように注意しつつ燻製を行います。

 
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 燻製中・・・

 段ボールのスモーカーに、ガスコンロ、そしてかさ上げのためにビールの空き缶を使用しています。
 何ともシュールな光景です。


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【5分後】
 少し色づいてきています。

 熱する過程でチーズが汗をかくため、こまめにキッチンペーパー等で水分を拭いておかないと、色ムラが出来るとのことでしたが、特に汗はかいていませんでした。
 温度が低いのかな?


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 相手はチーズの為、熱しすぎると溶けてしまうがために、ちょくちょく温度計をスモーカーの中に差し込み温度を見ながら30分火の番をします。

 
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【20分後】
 大分いい色合いになってきています。
 でもやっぱり汗はで出てきてはいません。出ない場合もあるのかな?


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【30分後】
 そろそろいいかな?
 大分表面は良い色になったのではないでしょうか、少し解けて変形してしまった部分もあります。

 触ってみると中はすごく柔らかい。
 表面は膜のようになっているけれど、中はトロトロなのでしょうね、美味しそうです。


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 そのまま寒い気温3℃のベランダで冷ましたのち、冷蔵庫で2時間ほど熟成させます。
 
 その間に、スモーカーやコンロ等の後片付けを行います。ベランダが燻されて煙い・・・

 この寒さなら、冷蔵庫に入れなくれもベランダに置いたままでも良さそうですが、一応マニュアル通り冷蔵庫へ。


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【2時間後】
 冷蔵庫から出して早速食べて見ましょう。
 

 端っこを切ってみると、周囲は美味しそうな飴色に色づいているのに中は白いチーズの姿が。
 何だかケーキの用です。


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 スライスしてビールと一緒に食べて見ます。
 
 うん実に美味しい。
 それほどチーズが好きな訳でもなく、簡単だから作ってみようと思ったスモークチーズではありましたが、想像以上に美味しい。
 
 どう美味しいかと言われると、何とも表現しがたいのですがスモークする前のチーズよりも断然おいしい(笑)

 これは癖になりそうです。作るのも簡単だからまたちょくちょく作ってみよう。
 
 などと、ビールを飲み飲みしつつ、作りたてのスモークチーズを齧りながらこの記事を書いていたのでした。
 次は何を燻製しようかな~
 

それでは今回はこのへんで

ビーフジャーキーを作ってみる

燻製・グルメに関する童心
01 /12 2013
 新2013年も早2週間が過ぎようとしています。
 
 多くの人々にとっては今週末は、正月の間に休みボケした体と心にやさしい成人の日を加えた三連休ですね。
 
 休み前の夜と言えば、翌朝慌てずにのんびり出来るために、年末年始に散々飲み散らかしたくせに、性懲りもなくビールが進むというものです。
 新成人の方々も多くの人が美味しいお酒に酔いしれていることでしょう。

 さて、お酒と言えば『つまみ』が付き物です。
 つまみがあると、ついつい家飲みでも想像以上にお酒が進んでしまうのですが、つまみにも色々種類があります。
 
 その日の気分によって食べたいつまみの種類も異なってきますが、主にスナック系、甘い物系、乾き物系等々・・・


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 そんな私の最近のお気に入りはこれ【ビーフジャーキー】です。

 噛みごたえと言い、香りと言い、いかにも何か食っているという感じが何とも言えないジャーキー。 

 大層美味しいのですが、なかなかお高いのが悩みの種です。

 大体10gで100円程度から安いものでも50gで300円以上が相場では無いでしょうか。

 うむむ・・・もっとモリモリ金額を気にしないで食べて見たいぞ・・・

 よし!だったら自分で作ってみよう!


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 と、言うわけで買ってきました『牛モモ肉』およそ1キロ1000円分!!でかい!!とても迫力のある肉の塊と言った感じです。
 
 幸いなことに、作り方の参考になる個人の方々のブログが沢山あって何とか私にも出来そうな気がします。上手く作れるといいな~

 
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 まずは塊を凍らせて、その後半解凍し切り易くしたところで、およそ5ミリ程度にスライスしていきます・・・少しグロイぞ・・・
 
 とは言え、なかなか薄切りにするのは難しい。切れ味鋭い包丁が欲しいな・・・

 ザクザクと切り落としていき、とりあえずなんとかそれらしい肉片が出来ました。


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 さて次は肉をタレに付け込まなければなりませんが、味付けの為の漬け込み用のタレは、焼き肉のタレと、しょうゆ、みりんのミックスで作ってみようと思います。


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 大き目のタッパーに肉を入れ、漬け込み液が肉の間に染みわたるようにムラなく注ぎ込みます。

 隠し味に、カレー粉も振りかけてみました。とってもいい匂いです。

 ・・・何だか見ているとこのまま焼いて食べたくなってきます。それはそれで幸せなことかもしれない。

 しかしそこはグッと堪えて、ここまま蓋をして冷蔵庫へ


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 忙しくなかなか続きができなかったため、およそ丸2日後、肉の状況を確認してみると、赤々とした肉はすっかり色づいて茶色く美味しそうに色づいています。


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 軽く水で余計な塩分を落とした後、キッチンペーパーで余計な水分を吸い取らせます。


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 その後、気温5℃以下にまで落ち込んでいる寒い寒いベランダでさらに一晩乾燥させます。


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 さて、その間に燻製を行うためのスモーカーを用意します。
 
 まずは、適当な大きさの段ボール箱を用意して・・・
 

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 100均で飼ってきた金網をセットして・・・


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 網の上に、乾燥させた肉をのせます。
 
 これで良し。あとは煙をかけて燻すだけです。


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 燻製財は、ホームセンターで買ってきた500円程度のサクラのスモーキングウッドを利用します。

 これ一本で5時間は燃えるようですので、とても一回では使い切れませんね。次に作成するときのために半分はとっておくと良いでしょう。


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 着火!! 

 モクモクと登る煙。これは中々に煙たいものです。ベランダ全体が燻されています。

 ちなみに肉の量が多かったために、さらにもう一段金網を置くスペースを追加して、二段重ねで燻製に挑みます。

 しかしこの煙に燻されることによって、殺菌作用が生まれ肉が長持ちするんなんて・・・

 昔の人は良くこんなことに気が付いたものです。

 しかしここで予想外の出来事が。
 
 外気が寒すぎるためか、はたまたスモーカーが大きすぎるためか、段ボール製のスモーカーの内部の温度がなかなか上がってきません。
 
 マニュアルによれば、50℃くらいで1時間も燻製すればよいはずが、20℃程度までしか上がってこないために少々長めに燻煙をかけ続けてみることにしました。

 
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およそ3時間後、火を止めて肉の状態を確認してみると、なんだかジャーキーっぽい状態に仕上がっていました。


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 肉の塊から買ってきただけあって、大きな肉片が出来上がっています。市販のジャーキーではまずお目にかかれない、自家製ならではの作品です。

 うん。デカくて迫力があって美味しそうです。これが全部で数百グラムも出来上がっているわけですから実に食べごたえがあります。

 しかし、なんだか乾燥具合が足りない感じだな・・・

 まだヘタッとしている感じで、ビーフジャーキーの硬い感じがありません。 


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 ビールと共に少しかじってみます。

 ・・・うん。味は想像していた様な、焼き肉や、しょうゆ味の味わいとは大分異なりますが、食べれないことはありません。そこそこ美味い。
 
 しかし香りは最悪。
 かなり焦げ臭いため、味わいにも相当影響が出てしまっています。どうやら少々煙に当て過ぎたようです。
 
 おまけに、噛み心地も心地よい肉を噛み千切る感じではなくて、干しイモを噛むような柔らかい歯ごたえな上に筋張っていて今一つな感じです。


 その後2日ほど寒いベランダで乾燥させてから食べて見ましたが、少しは固くなっていたものの、大きな肉はやはり内部のクニャッとした感じがなかなか取れませんでした。
 それでもすべて美味しくいただきましたが(笑)

 う~ん。何がまずかったんだろう?やはり燻製の際の温度が低すぎたのと、そもそも肉を厚く切り過ぎたせいで乾燥が進まなかったせいだろうか?


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 なお、せっかく燻製した肉の中でも筋の部分は残念ながら私の顎の力では中々噛み千切ることが出来ないために、細かく切ってレトルトカレーと一緒に煮込んで食べることにしました。


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 適当なレトルトカレーと言えども味に妥協はしません(笑)
 
 今回のカレーに着ける主食は、ナンではなく、玄米と白米が半々のライスを使用して作成です。

 水分の多いカレーにはやはりチャーハンの様にパラパラの米が実に会いますが、玄米を入れることによって油などを使わなくとも、白米と合わさってパラパラのライスとなり、実にカレーとマッチしたものとなります。
 

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 しばらくして。ジャーキーの筋部分と、玄米入りごはんを混ぜ合わせたカレーライスが完成しました。

 うん、しばらくカレーと一緒に煮込んだことにより、牛モモ肉の筋部分も美味しくいただけるようになりました。

 さてビーフジャーキー製作第一回は、以上の様にあまり満足のいく結果とはなりませんでしたが、大体の製作過程は理解したため、次はもっと上手に、美味しいジャーキーを作ってみようと思います。

 他にも色々燻製が出来る食材が有るようですから、それらでも試してみるのも面白いかも。


 それでは今回はこのへんで

新年はオーバーホールから 【GIANT NRS3改を整備する】

メンテナンスに関する童心
01 /05 2013
 新年あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

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今日は、年が明けてから初めての晴天が広がり、今年初めての北アルプスを一望できる気持ちの良い一日となりました。


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 剱の頂も、早月尾根も、見事な雪化粧で真っ白になってしまっています。

 何だか今頃は、誰かが山頂に登っているのではないかと思わせるようなそんな雰囲気ですね。


 さて、そんな美しい天気の下、今年最初の記事は地味に屋内で開始です。

 年末年始は休みが多いとはいえ、新年の挨拶回りや、家族・親類集まっての宴会等で、二日酔いのままあっという間に時間が過ぎてしまい、気楽な独身貴族ならばともかく、大人になってしまうと大したことは出来ないものですね。

 とりあえず、自転車に乗れない冬の間に整備をしておかないとな・・・


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 とりあえずはこれから。
 現在スリックタイヤを履かせて街乗り仕様に落ち着いていますが、この度『黄金のGIANT RX2』が手に入ったことにより、MTBとして完全復帰してもらう予定の、いまや絶版となった、『GIANT NRS3改』から、整備を始めます。

 もはや2005年の製品であり、ほとんど使っておられる方もいないでしょうし、ご多分に漏れず、このNRS3も、今回手に入れたRX2と同様に、各パーツは総入れ替えしており、もはや新車当時のパーツはリアサス周辺と、フレーム、メカニカルブレーキ本体のみとなってしまっています。

 本来フルサスのMTBであり、スリックタイヤを履かせていたとはいえ、街乗りには少々重くてあまり向いてはいない車体です。


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 ですが、もともとはMTBから自転車の世界に入って行った私にとって、ロードが活動の主体になる以前には、数々のトレイルや『しまなみ海道』へも自転車旅行に行った思い出の沢山ある車体です。
 懐かしい・・・

 かれこれ、ここ3年ほどノーメンテナンスで走らせていましたから、ちょっと真剣に整備するかな・・・


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 さて、寒い中チマチマとばらしては各部を洗浄グリスアップしています。
 
 しかしオーバーホールとなるとパーツの付け替え以上に、手がグリスでギトギトになってしまい中々写真等も撮り難いですね。
 
 今回は3年ぶりの整備の為、ワイヤー関係はもとより、チェーン、変速機関係に加えて、BBや、ヘッド周りも全部ばらしてギトギトにグリスを塗ったくってやりました。
 
 放置して錆びて、使用不能になったら目も当てられませんしね。
 流石にサスまではバラせませんが、まあそこまでは良いでしょう。

 本当は面倒なオーバーホールなどはショップに一任したいところですが、残念ながら先立つものが有りません(笑)
 年末に使いすぎた・・・カードの引き落とし額が恐ろしいぞ・・・


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 デオーレのデュアルコントロールレバー内部も洗浄し、グリスアップを行います。
 
 シフトワイヤーを交換する際はカバーを外さないといけないため、少々面倒ですが、内部まで丸見えの為整備性は良いような気がします。


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 ハブもばらして整備します。
 XTの玉押しは17ミリのハブスパナが必要ですが、ダイソーで買った怪しいスパナで充分代用が効きます。


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 ハブの中は大分グリスが劣化していましたが、今回ベアリングも綺麗にして、これでもかとデュラグリスを塗ったくります。
 
 しかしいつみてもこのデュラグリスというのは、プレデターの血液の用な蛍光色に輝いていて綺麗だと思います(笑)
 

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 ブレーキもオーバーホールするかな・・・

 ヘイズのメカニカルディスクブレーキが純正装備されていたNRS3ですが、正直ディスクブレーキは整備が面倒です。
 
 たまにトレイルに行くくらいの用途であれば、Vブレーキで充分ですね。

 現在はMTBと言えば当たり前にディスクブレーキが装備されていますが、NRS3の販売当時はディスクブレーキも少し良いグレードの車体にしか付いておらず、おまけにフルサスにもすごく憧れていたので、このブラック&ゴールドのカラーが発売された折に一目ぼれし購入したものです。 
 
 が、いざ自分で整備をするようになったらフルサスもディスクブレーキも重いし、整備する箇所も多くなってしまい少々面倒な代物ですね。


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 ブレーキもオーバーホール。

 油圧式はいじったことが有りませんが、メカニカル式の造りは結構単純なものです。
 
 さっきから、BBに、ヘッドパーツに、ホイールのハブ、さらにはリアディレーラーのプーリーにと、ベアリングの清掃ばかりを続けています。

 しかしブレーキ内部には、少し錆びが出てました。
 危ない危ない・・・ばらして確認しておいて良かった。
  
 後は、ワイヤーとチェーンを取り付けて、微調整をすれば整備完了です。


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 完成
 オーバーホール後はMTB本来の用途が主流となるため、ブロックタイヤへ換装したため足回りが一回り大きく見えて迫力が有ります。 

 やはりマウンテンバイクにはブロックタイヤが良く似合いますね。

 これまで山から平地まで酷使してきた、NRS3改ですが、本当に色々なところに行ったバイクでした。

 しかし現在はロードバイクが活動の主体となり、トレイルへ行く機会がめっきり無くなった上に、街乗り用としてはクロスバイクであるRX2を手に入れたため、以後殆ど乗らなくなると予想され、少し物寂しい気分です。
 
 
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 現在では、準備や後片付けに手間のかかる上に、場所を選ぶトレイルライディングは、すっかりやらなくなってしまいました。


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 しかし、自転車に関する知識もほとんど無かった頃に、友人たちと夢中になってあちこち走り回ったあの頃は何もかもが新鮮で、もしかしたら自転車が一番楽しい時期だったかもしれません。

 知識不足で、このNRS3を購入する以前には、2台のMTBを乗りつぶしてしまっていますがその失敗の積み重ねにより次第に整備力も上がっていきました。


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 本当にいろんなところに行ったなぁ・・・懐かしい。

 まあ、当時はまだ独身で自由気ままに好きなことが出来てましたしね(笑)

 MTBでのスキー場や、林道等を使ったトレイルライディングは本当に楽しい物であり、そのうちまたNRS3改と共にどこかトレイルに突入してみようと思います。

 さて次は、現在のメインバイクであるCLX2.0の整備もしないとな・・・
 整備は面倒ですが、機械いじりは好きなのであまり苦にはなりません。
 
 それに、自転車シーズンの春まではまだまだ時間があり、慌てることもありません。
 のんびり整備しようかな。

 何だか新年一番の記事は、単なるオーバーホールのはずが、結果的に自分の自転車に対する初心を改めて思い出させるものにもなりました。
 
 
 それでは今回はこのへんで

OKI

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