2013-02

スモークハムを作ってみる

 最近ではまだまだ雪もちらつき寒いながらも、大分日も長くなりじわりじわりと春が近づいてきたのが感じられるようになってきました。

 そんな中、燻製に適した寒い季節が終了する前にとチマチマと準備をしつつ、下準備を含めて2週間以上。

 ようやく今年4度目の燻製を行いました。

 今回の作品は『スモークハム』です。でっかいの造るぞ~


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 用意した食材は、スーパーの特売のアメリカ産100グラム77円の豚もも肉です。
 
 そして過去最大級の大きさ、1,200グラム!!まな板にドンと置くと実に迫力があります。
 
 ばら肉と異なり、脂身も少なく締まった肉塊です。


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 まずは漬け込み用に、ちょっと奮発して、塩とハーブ等が混ぜられた『マジックソルト』を100グラム

 そして、『三温糖』を30グラム混ぜ合わせて・・・


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 ジップロックに肉ごと放り込んで、よくもんで擦り込みます。

 今回はベーコンを作成した時と異なり、フォークでザクザクしていないので、全体に良くいきわたるように良く擦り込みました。


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 さらに、『粗挽きコショウ』を適量、『ローリエの葉』2、3枚。『ガーリックスライス』を適量放り込み、180ml入りの小さいパックの『赤ワイン』をドボドボと流し込み、漬け込みます。

 大体1週間は漬け込みますが、その間も毎日上下を入れ替えて、肉に良く漬け込み液が染み渡るようにします。


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【10日後】
 当初の予定では1週間漬け込む予定でしたが、忙しくてなかなか肉を出せず、10日後にようやく次の作業に取り掛かることが出来ました。

 ジップロックから取り出した肉は実にいい色に染まって、身も閉まっていていい感じです。

 そしてこの後は、6時間ほど水につけて『塩抜き』を行います。、

 なお、塩抜きの際にはベーコン同様ちょっと味見をしてちょっと薄味くらいになるまで塩抜きの時間を調整します。

 塩抜きが終了したらキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で丸一日乾燥をさせる作業になります。


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【1日後】
 かなり水分が抜けてしわしわになっています。
 豚バラと異なり、脂身が少ないからなのかそれほど皺くちゃにはなっていません。
 
 さあ、ここからは楽しい火を使う作業の始まりです!!


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 まずは、スモーカの中を70℃に保ちつつ2時間熱乾燥させました。
 
 これだけでずいぶんと美味しそうに見えてきました~♪


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 そしていよいよ燻製作業の開始ですが、今回は燻製材にもちょっとこだわってみました。

 まずは、『ピートスモークパウダー』

 結構お高く、小さな一袋で燻製のチップが2袋は買えてしまします。

 燻製材と共に使うことによって、より香ばしい風合いに仕上がるとのこと。
 見た目は細かいカブトムシのマットを、もっと細かくしたような感じです・・・

 カブトムシのクヌギマットで燻製したらどうなるのかな・・・?今度やってみようかな。


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 そしていつものサクラのチップに今回は、ウイスキーの酒樽をチップにした、『ウイスキーオーク』をブレンドして使ってみようと思います。

 チップからも、ほのかにウイスキーの香りが漂っており何だか見るからに独特のコクがでそうです。
 これが肉にうまい具合に生かされることを願って使用してみます。


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 さて、前述の3種の燻製材をブレンドして、いよいよ燻製開始です。


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 再び、スモーカーに火をいれまず。
 今回も、70℃で2時間じっくり燻製を行いますが、せっかくですから肉と同時に雪印の6Pチーズも一緒に燻製してみることにします。


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【2時間後】
 辺りはすっかり暗くなりましたが、肉は実に良い色に仕上がって、スモーキーな香りを漂わせるようになりました。

 このままでも十分食べられそうですが、まだここからボイルの作業が残っているので、味見はもうしばらくお預けです。


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 チーズの方はすっかり色づき、美味しそうに完成しています。
 
 やはりスモークチーズは簡単だな。
 他の燻製の、ちょっとしたついでに1品作ってしまえるので、非常にお手軽ですね。


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 さて、燻製済みの豚もも肉を今度は70℃でおよそ1時間半ボイルします。

 温度計を突っ込みつつ、熱くなり過ぎないように注意を払います。

 その後、ボイルが終わったら、熟成と乾燥のために2~5日ほど冷乾燥を行います。

 私はまずは当日一晩寒い寒いべランダに置いておき、朝になったら冷蔵庫に入れて3日ほど寝かせておきました。


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【3日後】
 やっと熟成も進んだ頃合いとなったと思われます。

 最初に肉を買ってきてから、実に2週間以上の日数が経過しました。作っているのは楽しいのですが、これは中々根気のいる作業ですね。

 当初単なる肉の塊だった豚もも肉は、今やすっかり別物へと生まれ変わりました。
 
 表面目はすっかり茶色に色づき、大きさも当初から一回りは小さくなってしまっていますが、その姿はまさに『ハム』
 
 ロースハムの様な円柱状の物ではありませんが、こんな形や色合いをしたハムを、私はお歳暮の中にもっともっと小さいものを何度か見たことが有ります(笑)

 いや~長かった。実に美味しそうに仕上がっています。

 
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 早速中を割ってみると、表面の色とは異なり、中はうっすらと綺麗なピンク色が残っていました。

 綺麗にできたものだなあ・・・


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 薄くスライスして味見。
 
 うん美味しい!!

 ボイルしてもなおほんのり薫るスモ―キーな香りにちょっぴり塩気が多い感じもありますが、この食感はまさにハム。

 いや、ハムよりも更に肉に近いような食感に仕上がりました。焼き豚っぽいかも?
 
 色々な人に食べさせて感想を聞いていたら、1キロ以上の肉塊を使って作成したにもかかわらず、あっという間に小さくなっていきます。

 ですが、今回はこれまでのスモーキングの中でも最も手をかけただけのことは有って、過去最高の仕上がりになったと悦に浸っていたのでした。

 さて、このハム、生で食べるのももちろん美味しいのですが、ちょっと焼いて食べるのもまた格別な美味しさが有りました。


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 更にはハムのみで食するのではなく、他の料理と合わせて食べても当然美味しく仕上がります。

 今日のお昼は自慢のお手製ハムに、白髪ネギと、生卵をトッピングした、ポニョ風ラーメンの出来上がり。
 
 ラーメンも最近流行りのまるで生麺っぽいのを使用。ボリュームたっぷりで大満足!!実に美味い!!

 燻製ってやっぱり面白いなぁ。今度は何を作ろうかな。


 それでは今回はこのへんで
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富山発!ローカルB級グルメ 【立山サンダーバード】

 今日も娘にせがまれて立山山麓へとスキーへと行ってきました。
 
 せっかくやる気を出しているので、何とか今シーズン中にリフトの乗り降りと、ボーゲンで曲がる停まる位はマスターしてもらいたいものです。

 しかし、付き合っているこっちとしては緩いボーゲンの後にリフトへの移動の繰り返しで、段々と寒くなってくるのが辛い所であります・・・


 さて、運動をした後は当然お腹が空きますが、立山山麓へ行った帰りと言えばここに立ち寄るのがお約束です。


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 『立山サンダーバード』
 立山山麓へ向かう際には必ず目にする、知る人ぞ知るマイナーコンビニエンスストアですね。

 直ぐ傍のアルペン村にコンビニが併設されてしまったために、最近は少々閑散とした感じが有りますが、ここの手作りハンバーガーや、サンドウィッチは種類が豊富で、値段も通常のコンビニより遥かにお手頃な上に、何より具材が美味い!!

 スキーや、サイクリングに行く際やその帰りには、飲み物は別に買っても食べ物だけはここで買ってしまいたくなる程の味わいです。


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  まずは『エビカツバーガー』

 手作りならではのラップに包まれた感じが何とも言えません。

 見た目はそれなりですが、マクドナルドやコンビニにした所で、広告用の写真は綺麗ですが、実際出てきてみればこんなものかそれ以下のものがざらに出てくるものです。

 何事も、見た目や知名度で判断してはいけませんね。

 食べて見れば、プリプリとしたエビがたっぷりとサクサクのカツの中に閉じ込められて、ソースと絡み合って何とも言えないくらい美味しい。

 ここは、エビ系のメニューが多いのも特徴的です。
 残念ながら、今日は私の大好きな『エビチリバーガー』は売り切れだったようで残念な次第です。 


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 そして娘のチョイス、『エッグハンバーグサンド』
 ちょっと食べさせてもらいましたが、ハンバーグはそれなりに美味しい。

 ですが、コンビニサンドと違う、どこかの定食屋で出てきてもおかしくない素朴な食感と、温かみのあるハンバーグの味わいが楽しめます。

 ・・・ちょっと、車の中で卵をこぼすんじゃないって言ったろ~


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 そして『メンチカツサンド』

 このほかにも『ロースカツサンド』や『チキンカツサンド』『エビカツサンド』など何種類ものカツサンドが並んでいましたが、今日はちょっと冒険してメンチカツサンドにしました。

 やっぱり美味しい。
 厚みのある具材タップリのメンチカツに更にソースたっぷりの味わいが何とも言えません。

 具も、通常のコンビニなどに比べればずっと大きいし、何より美味しい。

 値段もそれぞれ200円と、非常にリーズナブルですので、ついつい何種類も購入して全種類コンプリートしてしまいたくなります。
 
 サンドや、バーガーの他にも、手作り弁当や、おにぎりも売っていて一度や二度では味わいつくせない品揃えですね。

 どうかこれからも、末永くこの立山山麓へと続く道沿いのオアシスで有って欲しいと思います。


それでは今回はこのへんで

初スキーに連れて行く【30年ぶりの粟巣野スキー場へ】

 この三連休は大雪ながらも、一時的に天気の良い時もありスキーに連れて行けとうるさい娘のためにスキー場へと足を運ぶことと相成りました。

 それにしたって、スキーは嫌いではなかったのか?連れて行っても、スキーを履くのも断固拒否していたくせに。

 どうやらお友達がスキーを買ってもらったのを見て、自分もやらなくてはなりませんと一念発起したようです。そうなんだ・・・

 まあ、いずれは学校の授業でもやらなくてはいけないことなので、小さいうちにとりあえずは滑れるようになって置いた方が何かと良いでしょう。


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 やってきましたスキー場。
 富山県で最も大きな立山山麓群の最も奥地にあり、なかでも最も小規模な『粟巣野スキー場』です。

 リフト2つのこじんまりとしたスキー場ですが、初心者用のゲレンデは傾斜も緩やかで、超初心者の娘が万が一スキーをコントロールできずに直滑降で突っ込んで行っても大事には至らないので安心して滑らせることが出来ます。
 
 
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 なお、この日は晴天に恵まれた上に、気温も低く最高の雪質のコンディションの中スキーを行うことが出来ました。

 私自身最近は、誘われなければ自発的にスキーへ行くことなどなく、せいぜい年に数回アルボルさんたちと県外のスキー場へ行く程度でしたが、今回は初心者の娘のために、およそ30年ぶりに粟巣野スキー場にやってきました。

 思い起こせば、私も30年前の少年時代に、両親に連れられて、この粟巣野スキー場へとやってきていたのだと思うと非常に感慨深いものがあります。
 
 やっぱり大人になったらゲレンデが小さく感じるなぁ・・・


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 さて、スキー場についた後、気持ちのはやる娘にたっぷり1時間ほど転ぶ練習と、斜面を歩く練習をさせた後、ボーゲンの形について口うるさく仕込んでから、いよいよ初滑りをさせてみます。

 このスキー場は傾斜も緩やかなので、よく見かける親が子どもと紐で連結までしなくても、充分子どもの力で自分をコントロールできる良いスキー場です。

 最初はへっぴり腰で、おっかなびっくり滑っては尻もちの繰り返しでしたが・・・


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 何回かリフトから、滑り降りることを繰り返させていたらそれなりに滑れるようになってきました。
 やはり、幼い子供って何をやらせてもすぐに出来るようになるんだなぁ。

 なんだかリフトの上から下まで降りれるようになったことで得意げになっていましたが、あんたまだボーゲンでもまともに曲がれないし、止まれないでしょ(笑)
 この緩やかなゲレンデ以外では危なくて解放できないっての。
 
 それでも自分でもスキーが出来ると、自信を持てるようになったのは良かった。
 いつかは嫌でもやらせないといけないと思っていましたしね。

 
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 たっぷり遊んだ後、疲れて寝息を立てる娘を隣に夕暮前に帰路につきます。
 今シーズン中に、もう2、3回連れてきてやれば、大分身についてくれるんじゃあないかな?
 英才教育はするつもりはありませんが、出来る限り色々なことを吸収してほしいものです。

 なお、午前中は立山まで一望できる最高の天気でしたが、午後からはすっかり雲がかかってしまいました。
 それでも冬の立山大橋から眺める雪に包まれた常願寺川の姿の美しさは見事なものです。夏もいいけれど、やはり冬の景色もまた良いものです。


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 さて、帰った後わずかな自由時間を利用して、CLX2.0のオーバーホールに取り掛かります。

 購入してから初めてのオーバーホールでしたが、ばらしてみたところ、あまりグリス等の劣化も進んでおらず一安心でした。


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 やはり、改めて分解してみるとカーボンロードのCLX2.0及び、シマノアルテグラの造りこみは、エスケープRX2や、NRS3とは全く違いますね。
 
 クランクの裏側の造形美等、眺めているとほれぼれしてしまいます。

 いつも以上に気を付けて、ぬかりの無い様に整備を行います。
 
 当初の予定では、3月の後半くらいまではロードバイクの出番はないだろうと思っていたので、のんびり作業を進めていたのですが、どうやら今シーズンは少々早めに活動を開始する事態になりそうなために、急いで整備を済ませなくてはなりません。
 その活動の詳細についてはまたいずれご報告できればと思います。


 それでは今回はこのへんで

2013年初乗り!【RX2カスタム始動!~冬の常願寺川河口を望む~】

 今週末は異常気象だったのか、2月でありながら気温は10度近くまで上がり、さらには前日の雨と、今日の晴天もあって路面上の雪の大半が消滅したため、悶々とした気持ちを解き放つべく久々のサイクリングを楽しんで来ました。

 
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 今回の相棒はこれ。
 『黄金のエスケープRX2カスタム』です。

 メーター、ボトルホルダー、テールライト等のアクセサリ類の取付も完了し、いつでも走り出せる状態で待機させてありました。

 改造後の走りをようやく確認することが出来ます。


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 そして、街乗りを強く意識したこの車体は、意図しない災いへの対処・・・例えば駐輪場で自分の見ていない場所で他車が接触する場合なども考慮に入れる必要もあり、グランジの『リアディレーラーガード』も装着しました。

 目立たないスッキリとしたデザインで車体に溶け込む良いデザインです。

 これを装着したことにより、立ちごけした程度ではリアエンドの損傷は心配が不要となります。
 また、スポーツ車のデリケートさを知らない一般の方々の接触などからも、外装多段変速の心臓部を保護することが出来ます。


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 そして『スタンド』の装着。
 クロスバイクをクロスバイクたらしめる重要なパーツですね。

 正直無くても困らないけれど、有れば有ったで便利なアクセサリーです。

 ロードには当然不要の代物ですが、あくまでクロスバイクとしてのRX2カスタムの用途と存在意義を明確化するためには必要不可欠な存在と思い、今回はあえて取り付けることとしました。  

 さて、それではスタートです。



今回のルート
 と、言っても実に大したことはありませんがいつもの様に海岸線から途中水橋漁港へと寄り道して常願寺川の河口を眺めた後に国道8号線から帰るといった30キロ程度ののんびりサイクリングです。

 2月には珍しい気温の高い晴天の日とはいえいまだ気温は8℃程度であり、無理は禁物です。


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【14時】
 水橋漁港に到着です。
 出発が遅かったため既に冬の太陽は夕暮れ時の様な弱弱しさですが、海の水の青さは美しく、実に心が癒されます。

 なお余談ですが、改造を終えたRX2の走り味はやはりクロスバイク並と言ったところですね。
 20キロ程度のゆったりとした巡航が一番良く似合うような気がします。
 30キロ巡航・・・走れないこともないですが、それはロードでやった方がよほど楽です。
 もっともホイールを交換すれば大分走りは変わりそうですね。CLX2.0に純正で付いていた、レーシング5が余っていますから交換してみるのも面白いかもしれません。

 ですが、28Cの太いタイヤのおかげで荒れた路面や、歩道も気を使わずに気楽に走ることが出来、さらには装備もジャージの上下にウインドブレーカー、足にはスニーカーといった、ママチャリで乗るのと変わらないラフな格好で走り出すことが出来るのも、クロスバイクならではのロードにはない大きな魅力です。


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 さて、海方面を見て見れば灯台。そして釣りもできる大きな防波堤の姿。

 せっかくここまで来たんだし、ちょっと防波堤の上に登ってみようかな。


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 この大きな防波堤は、親水防波堤と言うようですね。
 釣りもできる公園を兼ねた防波堤と言ったところでしょうか。階段や、スロープの登り口が設置されており実に親しみやすい感じです。


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 堤防の上に立ち、まず正面に眼に入るのが常願寺川河口の姿です。

 晴れとはいえ、結構大きな波が河口へ流れ込んで行くのが伺えます。
 荒々しい・・・冬の海と言う感じです。
 屋内にこもりがちでな冬の季節に、久しぶりに自然の大きな力を感じさせられる光景です。

 ずっと見ていると、飲み込まれそうで少し怖くなってきます。

 
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 防波堤の上は非常に広く大きなものです。
 何本もの釣り竿が立てられているのが見て取れます。
 釣りも面白そうだな・・・白身魚が好きなので、鯛とか釣ってみて刺身にして食べたいな。
 
 そして、防波堤の上からは遥か魚津、黒部方面につながる海岸線が見て取れます。
 ああ・・・綺麗だなぁ。

 冬場は空気が澄んでいるためか、夏にみる景色とは何と無く色調やコントラストが異なって見えます。
 これで雲が無くて、北アルプスも一望できれば言うことはないんだけれどなぁ。
 

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 それでも、久しぶりに眺める海と潮の香りは、冬の間の閉塞感を打ち消してくれるかのように爽やかに身体に浸み込んで来ます。

 深い深い青色の海に、潮風の香りとそしてそれが体を撫でる感触。さらには波の音が心地よい。
 
 なんだか最近の悶々とした感覚が潮風に吹き飛ばされていくようです。
 やはり、雪に閉ざされる冬と言うのは人間の精神にとってもあまり良いものでは無いのでしょうね。


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 振り返って港の中には大量の船の姿も。

 漁船から、個人の趣味の船のようなものまで実に様々な船が幾何学的に並んでいて面白い光景です。


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 防波堤の上から常願寺川河口方面。
 逆光が眩しいですが、煌めく水面が実に美しい光景です。

 既に申し込みを済ませたグランフォンド富山2013の当日には奥に見える橋を多くのサイクリスト達が渡ることになるはずです。
 

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 さて、水橋漁港を後にした後、次第に日も傾きつつあり、速やかに県道172号線を使って国道8号線へと向かい帰路に就くことにします。

 県道172号線は多くの工場が立地されており、整備された広い車道と歩道とが独特の光景を醸し出している雰囲気の良い道路です。


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 どこまでも続くかと思わせる、工業地帯独特の直線道路と頭上を走るパイプライン。
 
 そして歩道には、どこまでも連なるかのように伸びる並木道の姿。

 ロードでは車道を走ってあっという間に通り過ぎてしまいがちな光景ですが、のんびり歩道を走るクロスバイクならではの風景の切り取りだと思います。

 また、どこでも自立させられるスタンドのおかげでふと思い着いた時にストップして写真を撮ることが出来ます。


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 帰り道途中、好日山荘を冷やかし。
 実のところはここへ寄る為に県道172号を通って来たとも言えます。

 ああ・・・欲しいものだらけで嫌になってしまいます。
 大きなザックも欲しい、テントも欲しい、シュラフも欲しい・・・もう物欲だらけ。誰か止めて(笑)


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 その後国道8号線を通って帰路へ。
 少し雲が晴れて、北アルプスの山々が顔を覗かせる様になっていました。
 

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【16時】
 再び常願寺川へと舞い戻り、上流から先程通過した来た河口付近を眺めてみます。
 緑の少ない、冬らしい寒々とした河川敷が広がっています。見ているとなんだかもの悲しくなってくるなぁ・・・

 この時間帯になると、日が傾いてきたことにより、だんだんと空気も冷たくなりつつあり、以後は速やかに帰路へと着いたのでした。

 この晴天や陽気も今日までの様であり、北陸は再び雪に閉ざされた季節へと逆戻りするようです。

 次に自転車に乗れる日がいつになるかはわかりませんが、明けない冬はないことに希望を持ちつつ、寒くて暗くていやだけれどもこの冬を耐え抜いて、あと数か月先の春の訪れを楽しみに待つことにしようと思います。


 それでは今回はこのへんで

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