毛勝山登山+

毛勝三山
10 /20 2015
10月18日(日)
絶好の秋晴れが続くこの週末は、剱岳の北方稜線から続く毛勝三山を代表する山である、標高2,415m毛勝山へ行ってきました。


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 平野部から見る毛勝三山。

 剱岳と、僧ヶ岳の間の空を埋める様に見事な3つの山頂が並んでいます。

 昨年はその毛勝三山右端の『猫又山』へと足を踏み入れましたが、今回の目的地『毛勝山』は、向かって左側の山頂となります。

 登山口から山頂までの標高差は1,700m。
 出だしから山頂まで急登が続くその道のりは、剱岳早月尾根と比較しても遜色ない苛酷さでした。

 しかし、200名山に名を連ねる名峰で有りながら、登山道はしっかり認知されたものが無いと聞いていたのですが、思ったよりもしっかりとした登山道が刻み込まれた、開かれた道のりでした。

 そして、私の登ったその日には、知る人ぞ知る『あの方』が刻一刻と毛勝山登山口へと接近していたのでした。。。

 まあ、それがあるからこそ、この日に登ったんですけれどね。



 そんな今回のルート。
 片貝川第4発電所からのおよそ3.3キロ区間は、道は砂利道や一部コンクリ舗装の荒れた道へと変わるため、車を置いて、標高730mの登山口までMTBへと乗り換えて進みます。

 そして登山口からおよそ6キロ、標高差1,700mの道程を一気に登りつめます。

 それではスタートです。


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【6時40分】
 片貝第4発電所前に到着し、愛用のMTB【NRS3改】の準備を整えてスタートします。

 登山を開始するにはやや遅い時間からのスタートですが、『あの方』がもしかしたら毛勝山に来るかもしれないと思い動向をチェックしていたら遅くなってしまいました。


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【7時5分】
 標高差250mのヒルクライムを終えて、片貝山荘前に到着です。

 相変わらず不気味な山荘です。
 ちょっとここに泊まりたいとは思わないなぁ・・・

 毛勝山登山口はもう少し先の為、NRS3改を走らせます。


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 駐車スペースには多くの車が停まっていましたが、どうやら殆どは僧ヶ岳へと向かった方々の様でした。

 やはり僧ヶ岳も人気の山ですね。
 またもう一度登りたいものです。


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 毛勝山登山口へと向かう林道はゲートで封鎖されています。
 MTBなので登山口まで行っても良かったのですが、ゲートが鍵をして括り付けるのにちょうど良かったため、ここにデポしてここから2百メートル程を徒歩で進みます。


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【7時20分】
 看板の文字も色あせて読めなくなりつつある、毛勝山登山口へとたどり着きました。

 さあ、ここからが本番です。
 MTBのヒルクライムで足のウォームアップは万全です。
 
 いくぞ~!!


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 登山道は想像していた以上にはっきりしており、道を見失うような恐れは全く感じませんでした。

 紅葉の美しいトンネルの道を一歩一歩力を込めて登り続けます。

 しかし、当然階段等は整備されては無く、草を刈りはらった土の急登をひたすら登り続けることになります。


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 そして、時には見事な異形の立山杉?
 の姿もみられる自然の姿がそのままの登山道でもあります。

 これが200名山ですね。
 昨年の猫又山へ行った際もそうでしたが、作りこまれていない荒々しい登山道の姿がこの毛勝山でも堪能することが出来ました。


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 しかし、それは同時によりキツイということ。

 聞きしに勝る急登の連続が続き、かなり苦しい。
 本当に登りばっかりだ・・・
 でも頑張ります。


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【9時20分】
 それでも2時間ほど、急登を耐え抜けば次第に視界は開けて稜線沿いに進んでいるのが感じられるようになって行きます。

 う~ん。三角点も見逃したしどこまで来たんだろう。
 でも、紅葉に色づいた山々が綺麗です。


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 そして振り返れば駒ヶ岳や僧ヶ岳も美しく色づいています。
 まだ駒ヶ岳より結構低いな・・・


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【10時10分】
 その後もどんどん登山道を突き進めば、次第に森林限界を過ぎ木々の背丈も低くなり始めて、美しい高山帯の光景が見られるようになってきます。

 ああやっとアルプスへやって来た気分になってきました。
 天気も最高ですし疲れも吹き飛びます。

 この頃には、駒ヶ岳、僧ヶ岳よりも随分と上にたどり着いています。 

 池塘もありますね。なんて場所何だろう?
 ここがモモアセ池なのかな?


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 そして、左手には「ウドノ頭」や「西谷ノ頭」が並んでいるようです。

 凄い迫力・・・
 巨大な岩の塊だ・・・
 平野部からはほんのちょっと頭が見える程度なのですが、近くで見るとこんなにすごかったのか・・・

 そして背後にはもう後立山連峰の山々が顔を覗かせていました。

 この日の抜群の快晴は山頂まで続くため、また後で紹介することにします。


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 そしてついに毛勝山の山頂がその姿を覗かせる様になってきました。

 すごい・・・なんて美しい・・・
 猫又山もそうでしたが、毛勝山も本当に美しい。

 毛勝三山はどれもとても美しい山です。

 しかし、斜面がとっても白いな・・・
 もう雪が有るとは聞いていたけれど大丈夫だろうか。
 

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【10時20分】
 しかし、毛勝山本峰にたどり着く前の二重山陵が勇ましく立ちはだかります。

 うぇ~まるで壁のような山です。
 この山塊を登ってまだ先があるのか・・・


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 苦しい二重山稜を登りきれば、いよいよもって美しい後立山連峰の全貌が、紅葉がかった低山たちの彼方に広がってきます。

 凄い光景。
 何だかあの山々の中を突っ切って、どこまででも歩いていけそうな錯覚がします。


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 二重山陵を登りきり、ようやく本峰を残すのみとなりました。

 疲れた~。
 しかし、正面に聳える毛勝山の迫力を前にすれば疲れもどこかへ行ってしまいますね。

 白と緑と茶色と空の青のコントラストがまるで絵画のように眼前に拡がり、登ること以外頭からは消えて無くなります。


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【10時45分】
 クワガタ池だ。

 確かにクワガタみたい。これは判りますね(笑)


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 そして最後の斜面は薄く積雪があり、そしてそれが北側に位置するためか固く凍り付いており、見た目からは想像も出来ないほど硬い!

 これは怖いな。
 登りは良いけれど、帰りの下りがおっかない。

 
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 しかし何とか凍り付いた斜面を登りきり、再び高山帯特有の草原帯の穏やかな空間が広がり始めます。

 でも地面はぬかるんでグチャグチャ・・・
 滑る~


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【11時20分】
 あ、もう着いたの?
 といった、苦しい登りの後に
拍子抜けするような感じで山頂に到着です。

 でもやったー!!
 登山口からおよそ4時間。

 日頃平野から眺めていた、北方稜線の盟主、毛勝山山頂にやってくることが出来ました。
 いやあ~聞きしに勝るキツイ道のりでした。

 そして、実は帰りの方も負けずにキツイということを後になって思い知らされるのですが、この時は登頂の喜びに浸っていました。
 
 山頂には5人ほどの登山者の方があり、思った以上に人気のある場所なのだなと感じさせられました。


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 そして広がるは大展望。
 
 18日(日)のこの日は素晴らしい快晴に恵まれて、360度の景観が満喫できました。

 阿部木谷方面。
 大きな谷は積雪期には絶好の登山道且つ山スキーの舞台となるのでしょうね。
 そして遥か彼方に平野と海が広がっています。


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 駒ヶ岳、僧ヶ岳方面。

 もうすっかり二つの山頂を見下ろせるところまで来ました。
 きっと今頃はあの山頂も多くの登山者でにぎわっていることでしょうね。

 
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 そして、立山から後立山までの展望も鼻血が出そうなほど素晴らしい。
 昼食のカップラーメンを作りつつ、コーヒーで山々に乾杯です。


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 まずは剱岳方面。

 余談ですが毛勝山の山頂からほんの少し釜谷山の方へ進むと茂みを越えて剣が美しく見えるとともに、AUでも電波が拾えるようになって、つい下界のあらくにさん達と無駄話をしてしまいました。

 そしてそれが後で後悔する羽目に・・・


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 さて、とりあえずまずは釜谷山・猫又山方面。

 美しい稜線が伸びていくのが判ります。


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 そして、毛勝山から釜谷山へは正式な登山道は存在しませんが、藪の中には確かに道のような踏み跡があり、これに沿って進めば何だか釜谷山まで行けそうな感じです。

 いつか行ってみたいものです。


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 そして立山方面。
 もうすっかり3,000m級の世界は白く染まりつつありますね。


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 そしてなんといっても剱岳。
 少し遠いけれど、荒々しい美しさをさらけ出しています。


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 少し引いて眺めてもまた素晴らしい。
 
 赤谷山から剱岳山頂まで続く荒々しい稜線が描く複雑な造形は自然の産んだ芸術品ですね。


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 そして白馬岳


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 五竜岳


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 唐松岳


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 鹿島槍ヶ岳

 まだ色々と見えていますがきりがないのでこの辺で。
 でも後立山はまだ余り雪が無いようですね。


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【12時50分】
 たっぷりと1時間以上山頂を満喫した後下山を開始します。

 ああ綺麗だった。
 また訪れたい場所の一つですね。


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 そして問題の北斜面。

 これは怖ええ~
 硬い雪に登山靴とストックを打ちこみながら慎重に下って行きます。
 

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 その後、一気に下山を開始します。

 しかし、急登の逆バージョンの急な下りは登り以上に足に来ます。
 そして落葉の堆積した登山道は下の状態が判らない上に、滑ると言った過酷な道のりでした。

 登りもきつかったが、下りもこれまたキツイ。


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【16時半】
 たっぷり3時間半をかけてようやく登山口に帰り着きました。
 想像以上に辛い下山道だった・・・

 もう足がパンパンですね。
 
 その後、MTBを回収し下山を開始したのでした。


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【16時40分】
 その後、MTBに跨り気持ちよくダウンヒルを開始し片貝山荘へ。

 そこでタッチの差で片貝山荘に入る『あの方』の姿を目撃します。

 ああ~~~~
 あと10分早く下山していたらなぁ・・・
 
 山頂でノンビリして無いでさっさと下山すればよかったよ。
 応援したかったな・・・

 もともと山頂で応援したいと思って計画していた毛勝山登山。

 流石に当日山頂で待つことは出来ないと思い、折角なので前日に登ったのですが、まさか何かと不便な片貝山荘まで来るとは思わなかった。
 途中のキャンプ場でテン泊でもするのかと思ったのになぁ・・・

 山荘の中に入ってしまわれたんので、仕方なく指をくわえて下山を開始します(笑)

 さあ、ここからは楽しい3キロのダウンヒルです!!
 元気出していくぞ!!


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 やはり登山も楽しいが、MTBでのダートのダウンヒルも最高に楽しい。
 この両者の組み合わせは場所を選びますが最高の面白さです。

 
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【16時50分】
 片貝川第4発電所へと帰り着きました。

 さて、これにて10月18日(日)の毛勝山登山の道のりは終了です。
 
 想像以上に苦しくも、またそれ以上に美しい充実した道のりを堪能することが出来ました。
 やはり快晴の登山は最高ですね。
 
 今年はあと何回山へ行けるかな?
 そして、再来週には六甲全山縦走もあるから足を鍛えておかないといけませんからね。


 それでは今回はこのへんで




・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・

おまけ

毛勝山山頂では会えませんでしたが、しっかりと応援(ストーキング)させてもらいました。
無事200名山踏破頑張って下さい。

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【10月17日】
 大日岳下山時応援


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【10月18日】
 片貝山荘到着時ニアミス


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【10月19日】
 毛勝山下山時応援


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【10月20日】
 金剛堂山へ向かわれる途中で応援

 不審な中年には要注意ですね。お気をつけ下さい(笑)
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能登半島一周サイクリング2015!!しかし・・・

能登半島
10 /12 2015
 さて、今回は10月の3連休を利用し、アルボルさん、あらくにさんと共に予てからの計画であった能登半島一周サイクリングへと旅経つこととなりました。


EPSON001 (3)
 思い起こせば11年前、始めての宿泊付きのロングライドを走った能登半島。
 怪しいウェアを着て、タイヤはブロックタイヤのメンツもあったりした、めちゃくちゃな構成でした。


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 当時まだ20代。ろくすっぽ自転車の知識も無いままに、2泊3日をかけてやっとのことで能登半島を一周しました。
 
 しかし、間違いなくこの旅路が無ければ、自転車は物珍しさゆえの単なる一時的な趣味で終わり、カーボンロードに乗ることも無く、今のこのブログを書いていることも無いでしょうね。 

 本当に懐かしいし楽しかった。。。

 そして、昨年は能登半島一周10周年を記念して、単独で走った道程ですが、今年はついにあの時のメンバーがそろって、全員カーボンロードバイクにまたがっての一泊二日のサイクリングの始まりです。

 当時の思い出の道程を再びなぞり返し、今日と11年前の思い出を肴に能登半島最先端の禄剛崎にて酒を酌み交わそうではありませんか。


 それでは今年最後のビックサイクルイベントのスタートです。


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【6時半】
 道の駅氷見近くの水産センター駐車場に集合し、まず初日は時計回りに禄剛崎までの160キロの道程へと旅経ちます。

 この3連休は気温も低く、雨模様が主体のせっかくのビッグイベントに水を差すような天候でしたが、皆この道のりを進む希望にあふれており、勢いよくスタートします。

 この10年色々な経験をしてきました。
 悪天候は残念ですが、それを乗りこえてこの旅路を楽しんでくることにしましょう。


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 富山県氷見市から、石川県羽咋市へと繋がる国道415号の8%の登りを走って行きます。

 今のところは雨も降らず、結構快適なサイクリングが楽しめています。


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【7時10分】
 苦しい峠を乗り越えて、スノーシェードを潜って石川県に入りました。

 さあ、ここからは羽咋市まで下り基調の道程です。一気に距離を稼いじゃうぞ~!!

 勢いよく下り始めて、快適な道のりが続いた後、隊列が伸びたことも有って下りの途中で全員が揃うまで坂の途中で待つこととしました。

 ・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・

 おかしい。。。
 なんで誰も来ないの??

 不審に思っていると、アルボルさんからラインが届き、滑って怪我をしたとのこと。
 ええ~!!


 慌てて気持ち良く下った峠を登り返します。


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 着いて見れば、何故かアルボルさんもあらくにさんも二人とも血まみれになっています???

 へ?3人とも結構離れていたのにどっちが滑ったの?いや、何で二人とも血まみれなの??

 一瞬何が起こっているのか理解できませんでした。


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 どうやらアルボルさんが道路に埋め込まれた融雪装置のコンクリで滑って転倒し、後から来たあらくにさんも心配して近寄ろうとして同じコンクリで滑って転倒したようです。

 そんなことってあるの?

 なにはともあれ、これで能登一周サイクリング終了です(泣笑)
 あらくにさんはスピードを殺しつつの転倒であり擦過傷だけの軽傷のようでした。

 しかし、アルボルさんは自転車はサドルやハンドルの向きが変わった程度で、さほどのダメージは無いようですが、身体の方は、数か所の擦過傷に加えて、左ひじを脱臼する重症でした。

 出発より1時間弱。
 わずか15キロ地点で11年越しの能登半島一周サイクリングの再開は終了したのでした。
 
 周囲にアルボルさんの血糊が生々しく周囲に滴り落ちています。

 その後は元気な私がとりあえず出発地点に戻って、車を使っての病院搬送等に追われたのでした。。。

 なんてこったい。
 まさか、こんな事態が訪れるとは・・・
 まあ、怪我人は出たものの、本当の深刻な事態にならなくて良かった。
 
 
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【17時】
 アルボルさんの病院受診や荷物の処理を終えたのちに、結局3人は車で今夜の宿まで走って宿泊することにしました。

 キャンセル料を払うのももったいないですし、当のアルボルさんが乗り気でしたのでせめて車ででも禄剛崎まで行くこととします。
 でもホントに大丈夫なん?(笑)

 そして、車で走れば禄剛崎までたったの3時間でした。
 車は速いなぁ・・・しかし、たどり着いても何の風情も感慨も無いな。


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 そして、日も暮れかかった人気のない能登半島の先端禄剛崎灯台にて、オッサン3人で記念撮影です。
 
 疲れているせいか、締まらないなぁ(笑)
 11年前の写真とはえらい違いです。


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 そして、宿の晩御飯を食べ、ビールで乾杯です。

 私以外はみんな怪我をしており、二人はろくに温泉にも浸かれない悲惨な状態での宿泊となりました。
 おまけに3人とも元々は自転車旅行のつもりでしたので、ろくに着替えも持っていない状態です。

 血の滲む二人を余所に、一人無傷の私はビールを飲み飲み9時過ぎには就寝したのでした。。。
 なんだったんだろう・・・
 
 でも、これはこれでいい思い出になったかな・・・


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 翌朝は、比較的良い天候となり、昨日走れなかった道程を、車で走って巡ることとしました。

 椿の展望台からの奥能登の景勝はやはり素晴らしい。

 しかしあっという間に過ぎ去って行く車で走る旅では、この美しさの殆どを感じる事も出来ずに素通りしていくだけですね。

 やはり、もう一度3人で自転車で走りたいねと、その思いを新たにしつつ、今年の波乱に満ちた最後のサイクルイベントは終了したのでした。

 転倒は怖いな。
 私もより一層気を付ける事にしましょう。
 一方アルボルさんの記事はこちら。です。

 
 それでは今回はこのへんで。

グランフォンド糸魚川2015走ってきました

サイクルイベント
10 /05 2015
10月4日(日)
 過去2010~2012年にわたって参加していたグランフォンド糸魚川。
 2013、2014と仕事の都合で申し込みを済ませつつも参加出来ずに無念のほぞをかんだ当大会ですが、念願かなってようやく今年は無事に参加出来ました。

 グランフォンド糸魚川は、富山からも近く、エイドの食事も超充実し、おまけにズワイガニの引換券や、地元の温泉施設の入浴無料券などが付いて来て、参加料だけで良かったの?宿泊して地域に貢献したほうがよかったのだろうか・・・と、心配になる位とってもお得な大会です。
 そして、それ以上にコース上の実行委員の方々、笑顔で手を降って路上で応援して下さる糸魚川の住民の方々の暖かい姿を見ることが出来る本当に素晴らしい大会です。

 いやあ~3年ぶりです。楽しみだなぁ~
 それではスタートです。


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【6時半】
 富山から高速を飛ばしてたどり着いて見れば今年もまた雨か・・・

 昨日の無駄な快晴はなんだったのか。
 しかも腹立たしいことに明日の天気予報は晴れのようです(怒)
 
 とりあえず場所取りに自転車をならべますが、その間にも雨が降り注いできます。
 
 寒いし自転車も汚れるし、いやだなぁ。
 実行委員長も言っておられましたが、グランフォンド糸魚川は雨の多い大会のようですね。


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【8時】
 スタートしたのちは、すぐに久比岐自転車道を走ります。
 
 今年はこの糸魚川の地を走るのも3回目か・・・
 東京、北海道への通過点として間を置かず見ているので流石に新鮮味がないですね(笑)


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【9時10分】
 その後、最初の峠である、母袋峠を通過しました。
 給水エイドがあるけれど、寒いので水分はあまり欲しくならないのでスルーですね。

 この先も幾つかの峠の先で給水エイドがありましたが、とにかくこの日は寒かった。
 

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【9時半】
 第一エイドステーションに到着です。
 いやあ寒かった。

 登っていると暑いんですが、下ると一気に冷える。
 衣類の調節が難しい。 

 お日様が出ていればずっと半袖&レーパンでOKなんですけれどねぇ・・・


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 そして、グランフォンド糸魚川と言えばエイド食です。

 さあ3年ぶり。思いっきり喰うぞ!!

 まずは笹ずし。
 実に色とりどりのお寿司が何種類も用意されていて、全種類食べるまでは引き下がれないところです。

 見た目も綺麗で、実に美味い。
 

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 そして、3年前に食べて実に美味しく、もう一度食べたいとずっと思っていたクリームパン。

 2つゲット!!今日は思う存分食べてやる!!
 と意気込んでいましたが、今回は第一エイドのみならず、最終エンドでも食べることが出来ました。

 ええ、この日一日でここでは書けないくらい食ってやりましたよ(笑)


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 しっかりしたパン生地の中には甘いホイップクリームが。
 
 これもやっぱり美味い。
 いくつでも行けますねこれは。


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 そして、バナナとこれまた大好きな笹団子です。

 バナナは半分に切ったものも有りましたが、なんと一本丸々の物も用意されていました。
 いやあ、凄いなぁ。


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 笹団子美味い!!
 餅のちょっと歯ごたえのある食感が何とも言えない。 

 ええこれも、この日一日でここでは書けないくらい食ってやりましたよ(笑)


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 その後、第二エイドを目指して走り出します。

 あいにくの悪天候のため鉾ケ岳は見えず。


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 そしてこえど越え

 今日は何だか足が重くてきついなぁ。
 今年は東京、北海道と走りまくってた上に悪天候で、モチベーションが中途半端だからだろうか。

 悪魔おじさんも応援に疲れていらっしやいました(笑)


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【11時7分】
 ようやく峠越え。

 給水エイドの方々がねぎらって下さいますが、やはり寒くて水分はいらないかな・・・
 さっさと先へ進ませていただきます。


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【11時25分】
 中間地点。
 第2エイドに到着です。
 この辺りでようやく雨も完全に上がり、青空も見え始めていました。
 しかし、やはり日差しは現れずずっと寒い曇天の一日となります。

 3年前より30分くらい遅いな。
 あんまりのんびりしたつもりも無いんだけれどなぁ。
 まあいいや。そんなことよりエイド食だ!!


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 鮭と、梅のおにぎりに味噌汁。

 暖かい味噌汁と、おにぎりにめちゃくちゃ癒されます。
 美味い!!

 
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 そして笹ずしと、稲荷寿司。

 美味い!!
 小エビの食感と、カニの味わいが絶品です。

 その後、当然笹団子も食べてエイドを満喫させていただきました。
 何だか参加料だけで良いのかな?申し訳ないな(笑)

 その後、満腹になりながら出発します。


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 東塚フラワーロード。
 この辺りのグランフォンド糸魚川は様相を変え、山間の美しい山村の光景が多く見られるようになります。


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【12時10分】
 有名な、私設エイドに到着です。
  
 ここでも寒い曇天の下、暖かいカレーを頂き生き返って、更に満腹に拍車がかかります。
 間を置かずに食いまくって、流石に苦しくなってきた・・・

 しかし、カレーの準備から、机を並べたり、トイレを提供したりと本当に頭が下がります。
 ラッキョウや福伸漬けまで用意されていて大変な手間でしょうに・・・ 

 このエイドに訪れるだけでもグランフォンド糸魚川に参加した甲斐がありますね。
 なお、カレーの写真は善意での提供の為写真は控えさせていただきます。

 是非参加してご自身で見てほしい。


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 その後、重い腹を抱えながら、海谷渓谷へと、更に最終エイドの有るシーサイドバレースキー場を目指しますが、ここからの坂道がまた辛い・・・

 グランフォンド糸魚川の最大の難所ですね。
 10%越えの坂がいくつも迫ってきて、疲労した足に堪えます。

 3年前はこんなにつらかったかな?すっかり忘れてしまっていました。
 

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【13時半】
 ようやく最終エイドに到着です。

 ここまでくればもう大きな峠も無く、慌てることも有りません。
 元がスキー場の為、トイレ等の施設も充実しており、冷えた体をさすりながらゆったりと休憩をとることが出来ます。


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 そしてやっぱり最後まで喰う!!
 
 第3エイド限定のコロッケ。
 暖かくてサクサクと、美味しい。

 程よい塩気が疲れた体に染み渡ります。


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 そしてこれまた第3エイド限定の7色に彩られた笹寿司です。

 見た目も綺麗で、本当に美味しい。


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 前出の通り、クリームパンも食べることが出来ました。
 やはり美味い~。


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 そして食後にはコーヒーを頂きます。
 ああ充実してるなぁ。。。

 満腹でもう動くのが嫌になってきた(笑)
 こんなに食べたのは初めてかもしれない。

 本当に今回は走りよりも、食べに来た大会でした。
 もう食えない・・・というほど食べた後、当然笹団子も頬張って、第3エイドを後にしたのでした。

 しかし、休んでいるとどんどん体が冷えてくる寒い日でしたね。

 
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 その後、二つほどの峠を越えて8号を経て、海岸沿いの久比岐自転車道へ。

 海岸線沿いのこの道は路面の継ぎはぎが尻に響きます。
 しかし、ここへ至る以前に、山を終えた時点でずいぶんと風は暖かくなり、身体も調子が良くなってきました。


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【15時10分】
 んでもってゴール。
 着いた~

 今年はヒルクライムはろくにしてこなかったので、足に来ましたね。
 3年前に比べて30分は遅いタイムですが、たっぷりエイドを満喫しましたのでまあこんなものでしょうね。

 これが正しい大会の楽しみ方かもしれん(笑)


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 ゴール後も更にお楽しみが待っています。

 暖かいつみれ汁が振る舞われており、冷えた体を温めます。
 美味い!!


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 そして更に参加賞のズワイガニを、ゴールで出迎えてくれた妻子とともに道の駅マリンドーム能生かに屋横丁で食べて行く事にします。

 美味い!!
 ちょっと寒いけれど、やはり蟹は美味いなぁ・・・
 本当に食べてばっかり(笑)

 こんなに食わせてもらっていいのだろうか。
 あっという間に蟹は殻だけの残骸となりました。


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【16時半】
 その後、閉会式も終了し、またしても参加賞でもらった入浴券を使うため、うみてらす名立へ向かうために車を停めた能生海水浴場駐車場へと帰路につきました。

 この頃には、朝方の厚い雲も大分切れかかって、空には夕日がかった青空が広がりつつありました。

 明日は晴天なのかな?
 どうせなら、今日のこの日に晴れてくれたらよかったのに。

 と思いつつ、苦しい天候の道のりの中でも、やっぱり楽しかったグランフォンド糸魚川。
 参加者と、運営と、住民とが共に盛り上げている様なこの大会は、やはり走り終わった後には爽やかな風が吹き抜ける感じです。
 120キロという道のりも、楽しみつつ走るにはちょうど良い距離なのかもしれませんね。

 さて、今年は色々やりすぎて、走ることに燃え尽きており、ひたすら食べていた大会となりました(笑)
 しかし走り終わったとにはやはり何とも言えない満足感が訪れるのがサイクルイベントならではの不思議ですね。
 できることなら、次の大会も参加してみたいものです。
 
 そして、関係者の皆様におかれましては今年もお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
 

 それでは今回はこのへんで。

OKI

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