中華カーボンに手を出してみる。

メンテナンスに関する童心
03 /27 2016
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 遂に中華カーボンに手を出してしまった・・・
 あんまり情報が無くて良くわかりませんが、BEIOUという中国では有名らしいメーカーのカーボンフレームです。

 中華カーボンの購入先はAliExpressなどが有名なようですね。
 私は余りよくわからなかったのでとりあえずアマゾンで。

 以前、山に行った際にMTBの押し上げに苦労した記憶が強く、最近は軽いMTBが欲しくて仕方がなかったのですが、低い使用頻度のために現在主流の29erや27.5ホイール搭載の新車を買う気にもなれず。

 現在手元にある26インチのパーツを生かして、当初ヤフオクで手頃なフレームを・・・
 と、思っていたのですが、良さげなものはそれなりの値段が付けられており、サイズも選べずお得感があんまりない。

 もうオクを待ってたらきりがないし、10年落ちや中古のフレームを良い値段で買うくらいならば、いっそ新品の中華カーボンを試してみようと思った具合です。


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 さて注文から10日目。
 無事に届きました。
 ちゃんと来るのか自体心配していましたが、まずは一安心。
 

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 梱包は厳重すぎるくらいしっかりと緩衝剤が詰められており、段ボールもがっしりとした丈夫な品質の物で、想像していた以上に郵送には気を使ってくれている業者の様で安心しました。


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 剥くのが面倒なほどしっかりと保護してくれています。
 

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 そして御開帳。
 中華製デザインやロゴが目立たないように艶消しブラックの単色のフレームをオーダーしましたが、結構いい感じです。
 
 パイプも単なる丸パイプではなく、ダウンチューブやトップチューブも形状を変化させてあり剛性感が感じられます。
 化粧カーボンは目立たないところには継目が有るけれど、ブラック単色なのでさほど気にはなりません。


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 そして付属品。
 品質や質感はまあそれなりです。

 クラウンレースは何故かフレームの1-1/8&1-1/2のテーパードに対して、1-1/2→1-1/8に変換用の物が付けられています。
 まあテーパーは大衆向きでは無いからでしょうね。ある意味良心的です。


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 とりあえず不備が無いかいろいろ見回してチェックします。

 BB回りもまあ問題なさそうです。


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 シートステー回り。
 うん。


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 リア周辺。
 ねじ切り部分の質感とかは、BB同様甘い気もするけどまあいいんじゃない?
 

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 リアステーも太く形状も凝っていて剛性も有りそうで、安心感が有りますね。


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 そしてヘッド周り。
 いいんじゃない?


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 ワイヤーの内部ルートもしっかりと作られており好感が持てます。
 また、内部にボイドも見られず綺麗な状態です。
 いいんじゃない?


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 トップチューブも綺麗なアーチを描いており、全体的に見ても歪みなども無いようで良い造りに見えます。

 あと最大の心配はやっぱり強度ですよね。
 軽く叩いた時に、カーボンロードのCLXのコツンコツンと言った固そうな音と異なり、カンカンと軽い音がして薄そうなのが気にかかりますが、その分直径が太いから大丈夫なんだろうな・・・
 カーボンMTBに触ったことが無いから良くわからない。

 まあ、スキー場とかでダウンヒルするつもりは無いので、林道やダートの衝撃に耐えてくれるだけの性能が有れば良いのですが・・・


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 そして重量もカタログスペックとほぼ同様の1.2キロ。

 現在使用している2005年版、NRS3のフレームが軽く3キロオーバーですから、全体で2キロは軽くなることになりますね。


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 とりあえずパーツの移植を行います。

 ワイヤー類や、31.6ミリのシートポストの納入待ちのため仮組状態ですが、結構良い雰囲気が出ていますね。
 ほんとはフォークもカーボンリジットにしてみたいですのが、昨年ロックショックスのSIDを手にいれたばかりですから、我慢です。
 とりあえず早く組み上げて試走してみたいものです。 

 ただ、やっぱりNRS3のフレーム、デザインは良いんだよなぁ。
 何か有効利用できないかなぁ~勿体ないなぁ・・・
 でも軽いは正義が身に沁みつい来たので難しいですね。


 それでは今回はこのへんで
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2016年初サイクリング!!崎山半島【観音崎】へ

富山-石川
03 /21 2016
 3月の連休の最終日である21日は、気温は低いながらも穏やかな晴天となり、絶好のアウトドア日和となりました。
 そしてなんと今回は実に10月以来、半年ぶりのサイクリングです(笑)
 
 昨年は頑張り過ぎて、自転車活動は燃え尽き気味だったのですが、充電期間を経て久しぶりにアルボルさんやあらくにさんとのシーズン初のサイクリングを楽しんでくることとします。


 そんな今回のルート。

 氷見漁港を出発地とし、昨年悲劇の事故を起こした魔の国道415号から県境を越えて羽咋市を目指した後、159号から七尾市へ北上。
 その後和倉温泉、能登島を見学した後、県道246号を通って、大きな能登半島の中にありながらも、まるで能登半島本体のミニチュア版の様な半島、崎山半島の最先端【観音崎】を最終目的地として、国道160号より帰路に着くといった、およそ100キロちょっとのサイクリングです。

 かつてまだ愛車がMTBのみであった頃にも、観音崎を目指したことがありました。
 しかし、なぜだか場所が判らずに引き返した苦い思い出の地です。

 それが現在はスマホの普及により、簡単に現在地が把握できるようになったことも有り、驚くほど簡単にたどり着くことが出来ました。

 それではスタートです。


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【8時半】
 気温10度を下回る、肌寒いながらも青空の広がる下、氷見漁港前よりスタートします。
 私は暑がりなので、インナー2枚の重ね着と夏用ジャージで済ませましたが、二人はウインドブレーカーを着こんでかなりの重装備となっています。


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 快調に走り出してまずは国道415号から石川県羽咋市を目指して走ります。

 途中、新設された区間も有ったりとかなり走り易くなっていましたね。
 ただ、どの道にも言える事ですが、旧道部分の長い年月をかけて培われてきた雰囲気は無くなってしまうのが寂しいところです。


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 県境手前の最後の難所、峠道のスノーシェードも無事に通過していきます。
 
 シーズン初ライドですが、寒さも感じず体も良く動き快調に走ることが出来ています。


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 今回は、昨年能登一周サイクリングの計画を破壊してくれた、魔の融雪装置も無事に通過していきます。

 二人とも嫌な記憶を無事に塗りつぶすことが出来たことでしょう(笑)


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 そして、この415号は、峠を越えてからの山間に田園が広がる光景が実に見事でして、何度走っても飽きの来ない良い道です。


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【9時半】
 国道159号に入ってすぐのコンビニで休憩を摂ります。

 今回の計画はシーズン初でも有り、100キロちょっとの道程ですので、のんびりと進むことにします。
 駐車場には他のサイクリストの集団も休憩しており、絶好のサイクリング日和の今日は多くのサイクリストたちともすれ違った一日でした。
 

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 そして、159号を進みつつ、立派な自転車スタンドのある変わったバス停で遊んだりと気楽な旅を楽しみます。


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 しかし、かれこれもう5年ぶりに走る久しぶりの159号線は懐かしいの一言ですね。

 それでも能登里山街道の開通に伴ってか、大型車両も少なくなって、更には七尾市街地付近では見違えるほど綺麗に整備されており、随分と走り易くなっていました。


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【10時40分】
 5年ぶりに再会する、国道159号起点と記念撮影。

 アルボルさんもあらくにさんもノリが良いので40過ぎのオッサンたちとは思えないほどいい写真になりました。


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【11時】
 そして、ちょっと昼食には早いために、観光がてら和倉温泉まで足を伸ばして、弁天崎源泉公園にて休憩を摂ります。

 和倉温泉の大通りもびっくりするほど綺麗になっていました。
 3連休の最終日だと言うのに多くの観光客の姿も有り、やっぱり北陸新幹線の効果なのかな?


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 また、公園のモニュメントから流れる源泉は本物で実に熱い!!
 太っ腹です。これはすごいな・・・流石は和倉温泉。
 一年中流しているのかなぁ?

 富山の宇奈月温泉は冬の日曜は寂しい物でした。当然今はこのくらい普通に出来て観光客をもてなしているんでしょうね(笑)?
 

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【11時半】
 更に観光を続けます。
 能登島へつながる能登島大橋手前で記念撮影を行います。
 アーチがかかった実に見事な橋です。

 あの海峡を渡って能登島一周も考えていたのですが、流石にシーズン初日ということも有り欲張らずにここで引き返すことにします。


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 能登島に渡ることはかないませんでしたが、海沿いを走る、県道133号からの能登島と、これから向かおうとしている崎山半島とが作り出す海峡が、遠浅の海の彼方に美しく広がっています。

 本当に美しい・・・
 今日は最高のサイクリング日和です。


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【正午】
 道の駅、能登食祭市場に到着。
 
 連休だけあって、多くの観光客で賑わっているようです。
 昼食・・・と行きたいところですが、今日は別の店に行きたかったので中には入らずにスルーします。


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 160号を1キロ程走って、目的のラーメン屋に到着。
 日差しは有るのですが今日は寒かったので、七尾でも有名なラーメン屋に入ることにしました。


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 実に大衆的な雰囲気の店内には次々とお客さんがやってきます。
 
 今日の昼食は、白湯ラーメン大盛りと、辛やきめしセット。

 こってりとしつつも、あっさりとした後味のスープとツルツル太麺の相性が素晴らしい。
 焼き飯も実に美味しくこれは一度きりではもったいない味わいです。
 
 ちょっと遠いけれど、また別のラーメンも食べに来たいものです。


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【13時半】
 満腹になりつつ再スタートし、既に疲れを訴え始めたアルボルさんとあらくにさんを説き伏せて(笑)県道246号方面へと進み、一路観音崎を目指します。
 
 私は何だか絶好調で全然疲れを感じていませんし、ここからの160号の峠越えがなぜかあまり好きでは無いので前進を訴えます。


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 火力発電所を過ぎて、崎山半島の内部へと走り続けます。

 なお、この246号を走る崎山半島はまさに能登半島のミニチュア版といった体をなしており、海岸線有、峠道有、集落有、史跡有の実にバラエティに富んだ走りごたえのある楽しい道のりです。


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 海岸線を過ぎた後、峠に入って観音崎の有る鵜浦町方面へ進み246号を離れます。


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 そしてその後、実に趣きのある漁村の中を進み・・・


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【14時】
 ついに崎山半島最先端の一つ、観音島に到着しました。
 
 いやあ以前たどり着くことが出来なかったこの場所に、遂に到着できるとは感慨深い。
 細いコンクリで固められた道は、きっと満潮時には海に沈んでしまうのでしょうね。 

 また、観音島の手前には、駐車場や公衆トイレも有ったりと、しっかりとした観光地となっていました。


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 島の中には手入れの行き届いた立派なお堂や井戸の跡も有り、地元の人々に護られた聖域であることが伺えます。

 そして、ここまで来ることが出来た達成感をを充分に味あわせてくれる雰囲気を醸し出す良い空間でした。


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 観音島の更に先端には岩の広がる海岸が。

 まさに、奥能登の光景のミニチュア版といった感じです。


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 そして、島から岬を振り返れば焼いた杉板で作られた某ダッシュ島に出てきそうな家々が立ち並んでいる、情緒あふれる空間が広がっていました。

 凄すぎる・・・
 こういっては失礼ながら、時間が停まったようなこの集落で、いったいどのように生活をしておられるのでしょう?
 氷見からわずか50キロ足らずでこれほどの光景に出会えるというのは素晴らしい事です。


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 そして、富山方面を眺めれば海岸線の先には北アルプスが。

 やや雲がかかっていますが、雲の無い澄み切った日にはいったいどれほど美しい光景が広がることでしょうね。
 ここまで来て本当良かった。


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 そして、引き続き本命である観音崎へと、灯台までの160メートルを登ります。


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 急登の舗装部分はすぐに終わり、遊歩道のような道程を自転車を押して進みます。

 これもまた、能登半島の禄剛崎のミニチュアのような光景です。 


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【14時10分】
 観音崎灯台に到着しました。
 

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 緑の芝生の広がる中、灯台を眺めます。

 観光客が集まるでもない、人気のないこの場所で、ひたすらに海の安全を守り続けていた灯台と、静かなる邂逅のひと時です。
 

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 なお、観音崎は草木が切り開かれていない為、海岸線の展望は有りませんでした。

 ちょっと残念ですが、そこそこ広い芝生の灯台周辺の眺めは決して悪い物ではありません。

 さて・・・
 そろそろ帰り始めないと日が暮れてしまいますね。
 
 長年のやり残しであった観音崎に別れを次げて、一路帰路へと着くことにします。
 

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【14時半】
 なお、鵜浦地区はなんだか猫が多いようで・・・

 何匹もの猫たちのくつろぐ姿を見ることが出来ました。
 高齢化に加えて漁港だからかな・・・

 実に優雅で人間を恐れていない感じですね。

 
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 その後は一路、観音崎を離れて幾つかのアップダウンと集落を越えて国道160号と合流し、スタート地点を目指して走り続けます。


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 小2時間走り続けた後、ようやく氷見市中心部へと帰り着きます。

 多くの観光客で賑わっている道の駅を過ぎて、立派な吊り橋を渡れば、ゴールは目前となります。
 綺麗な公園も出来ていて、とっても居心地の良い空間になっていました。
 今度は家族で来てみたいですね。
 

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【16時15分】
 スタートからおよそ10時間。
 無事に今日の道程を達成することが出来ました。
 
 あらくにさんもアルボルさんも、シーズン初の100キロ越えに苦しんだようですが、今年初のサイクリングに相応しい良コースであったと思います。
 
 かつてたどり着くことが出来なかった観音崎。
 それは地形の要因も有り富山側からは判り難く、むしろ七尾側からは判りやすい場所でした。

 これもMTBやガラケーが主体であった頃には、想像もできないスマホを駆使して位置を把握しつつ、足の速いロードが主流になった賜物の成果です。

 年月を重ねつつ、装備も環境も変化する。
 サイクリングを含めた世界の様相は、常に新しい時代へと移り変わって行きますね。

 それでは今回はこのへんで

新穂高ロープウェイに乗ってきました

その他の山々
03 /13 2016
 今週末は、フラフラと職場の同僚のYさんたちと一年の慰安にと、一泊温泉旅行を兼ねて新穂高ロープウェイに乗ってきました。
 大して遠くない場所にあるのですが、余りにもメジャーすぎて中々単独では近寄りがたい場所だったのですが、今回タイミングよく乗ってくることが出来ました。
 

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 硫黄の香り漂う温泉街にほど近い、ロープウェイの発着駅から、ロープウェイを乗りかえしながら標高2,000メートルオーバーの世界を目指します。


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 この週末は、さほど混み合っていないようで、大した待ち時間も無く乗り込むことが出来ました。

 駐車場も空いていたし、いい時期だたったのかもしれません。
 登山のハイシーズンでしたら、穂高連峰の玄関口の一つでもあるこの辺りは、駐車場は超満員で路駐があふれかえっていると新聞にも載っているくらいですしね。
 

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 ロープウェイを使ってあっさりと西穂高山頂駅に到着です。

 気温は-6℃と、もっと寒いのではないかと色々と準備していたのですが拍子抜けした感じです。
 駅内は、お土産屋やレストランにモンベルショップと充実しており、登山口よりも観光地としての雰囲気が大きいですね。

 観光客も居れば本気の恰好をした登山者たちも居たりと不思議な雰囲気の漂う場所です。


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 駅前には雪で作られた回廊も有ったりして、子供連れでも楽しめる様に工夫がされています。

 雪がサラサラで気持ちいい・・・
 今年は大分雪が少ないのでしょうが、富山の平野部のベタベタした雪と事なり気持の良い触り心地です。
 

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 駅の展望台からは実にすばらしい光景が拡がっています。

 まずはなんといっても西穂高岳。
 
 凄い・・・
 綺麗だなぁ。
 
 雪に覆われた高峰は本当に異世界のようですね。


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 山頂付近。
 
 多少雲がありますが、何とか山頂を拝むことが出来ました。
 実に見事な山様です。雪が白いなぁ。


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 稜線を少し降れば西穂山荘の姿がはっきりと見て取れます。
 きっと沢山の登山者たちが泊っているのでしょうね。

 私もあそこくらいまでなら冬でも行けないかな?


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 しかし広がる山々は美しい。

 ちょっと雲があるのが残念ですが、雪で白く染まった景色は春夏秋に見る山とはまた一味違います。


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 また、西穂高以外にも笠ヶ岳。


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 そして焼岳。
 山頂からはもうもうと白煙が立ち昇っています。

 ここいらの温泉のほとんどはこの山が源泉なんでしょうね。


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 そして、遥か彼方には石川県の白山の姿も。

 いやあ素晴らしい。

 今日は山に登るつもりも無かったので綺麗だねと、眺めてきただけで終了でしたが、暖かくなったらこちら方面の山々にも挑戦して見たいものです。


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 その後は新平湯温泉街の宿へ向かい、特にすることも無く明るいうちから酒を飲んで、二日酔いになりつつも帰路へ着いたのでした。
 周りに何にもないから、温泉に入った後は晩御飯まで酒を飲み、晩御飯の後も結局飲んでいる事しかできない(笑)

 まあ良いリフレッシュでした。
  

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 そしてお土産。
 最近お気に入りのにごり酒です。
 飛騨のにごり酒か・・・ラベルと色を見ているだけで美味しそうです。

 実に美味そう。
 二日酔いが治まったら飲んでみる事にしましょう(笑)


 それでは今回はこのへんで

鍋冠山リベンジ!!

その他の山々
03 /05 2016
 2週連続のそこそこのアウトドア日和となった今週末。
 先週訪れた、鍋冠山へと再び挑戦してきました。

 全く余裕が無かったせいもあり、見るべきものを全く見ずに単なるピークハントとなってしまった反省を踏まえ、今回は急遽アマゾンで安いスノーシューを装備して雪道対策を施して来ました。
 
 あれがこの冬最後の雪山の思い出では何ともおさまりがつきませんからね(笑)

 それではスタートです。 


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【7時半】
 先週同様、上市町の種集落の西種バス停に車を停めて、林道へと歩き出します。

 昨日金曜日は素晴らしい快晴に恵まれたのですが、今日は残念ながら雲の多い一日となるようです。
 また北アルプスの山々の展望は無さそうです。
 残念だなぁ。


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 融雪のため、小川から直接水を流しているため、県道でありながらも道路は川の様になっています。
 ところどころすでに川底の様にコケが生えてきており、滑らないように気を付けて進みます。


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 そして路面の流れの途中には幾つものカエルの卵が産み付けられています。
 もう春だなぁ・・・
 
 もはやまんま川になっているな(笑)


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【7時50分】
 林道入り口へと到着し、準備を済ませます。
 昨日は4月を思わせる陽気でしたが、先週も初めに雪が強めに降ったおかげか、雪の量は先週と同程度のように見えます。

 そして今日は先客の車も無く、私がこの日はじめての登山者のようです。
 いやぁ完全一人はちょっと緊張するな。


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【8時】
 林道入り口でスノーシューを装着します。

 急遽購入したドッペルギャンガーの25インチ。
 片側1キロ弱ですが、特に気になる重量ではありません。

 値段も高い物でも無く、スノーシューデビューのお試しにはちょうどいいと思います。

 さあ、早速行ってみようか。


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【9時】
 西種造林作業路との分岐点に到着。

 林道入り口から、ここまで約1時間。
 タイム的には先週と変わりませんが、緩んだ雪道を沈むことなく歩くことが出来ているため、疲労はグッと少なくなっており、周囲の景色を楽しみつつあるく余裕があります。


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 日が射し、暑いくらいの中着実に進みます。

 ストックが根元まで刺さるような林道の上を淀みなく歩くことが出来るスノーシューの効果は絶大ですね。


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 先週は雪に埋もれて見えなかった、釜池方面への分岐看板が頭を覗かせていました。

 やはり着実に雪は解けて来ており、春が近づいています。


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 そして標高806mのピーク

 スノーシューならばこのピークに登ることも不可能ではないな。

 雪が有れば、道はなくとも自分の思った通りのコースを進むことが出来る。
 この感覚は非常に新鮮です。

 今日は時間が無いので寄れませんが、また来年の楽しみに取っておこう。


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【9時半】
 高峰山登山口に到着です。

 いや~あっさりここまで来ることが出来た。
 スノーシュの歩きにくさの分か、タイム的には長ぐつのみの先週とさほど変わらないのですが、何度も足が埋まったり、長ぐつの雪を出したりしていた時に比べれば疲労度は全く違います。

 これならいける。
 足跡一つない、鍋冠山へと続く林道へと足を踏み入れます。



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 そして、先週は数歩進むごとに埋まってしまい、まったく先へ進めなくなった雪だまりも、スノーシューを装備した今日は難なく突破。

 どのルートを歩こうか選択しつつ、そして周囲の雪景色を楽しむ余裕も有ります。

 これは凄い。
 やはり雪には雪の装備が無いといけませんね。

 そしてこの後、適当な所から山頂を目指して登りはじめた後、鍋冠山からの展望を誤解していたことに気が付いたのでした。
 

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 鍋冠山山頂は切り開かれていない雑木の茂る場所ですが、その道のりの途中はところどころ開けてテラスの様になっていたのでした。

 広がる剱岳と毛勝三山方面。
 
 灰色がかった低山の上に白く輝く高峰達のコントラストが最高です。


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 剱岳は残念ながら雲が被ってしまっていますが、返って神秘的な美しささえ感じられるような気がします。


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 そして大倉山の背後には僧ヶ岳に駒ヶ岳。
 
 死にそうになりながら登っていた先週は全く気が付く余裕のなかった中々の展望が開けていたのでした。
 

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 そしてさらに進めば新たな展望台があり、大辻山に加えて背後には弥陀ヶ原も顔を覗かせています。

 天気が良ければ立山まで見えていたのかもなぁ。


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 そして山頂手前には富山平野を見下ろすテラスも。

 ああ~綺麗だ。
 今日歩いてきた道のりが眼下に広がっています。

 そしてすぐ真下には、木々が邪魔して判りにくいですが、地図でいう『二本杉』の姿が見えています。
 どこをどう見たらが二本杉なんだ?結構大きな岩山のように見えます。

 あそこもまた来年の冬に行ってみたい場所の一つですね。


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 そして最後は上市川ダムと、千石城山と平野の景色。

 今日は鍋冠山と千石城山のどっちに行こうか最後まで悩んでいたのですが、ここで正解でしたね。

 所々に備えられた自然の展望台。
 鍋冠山の良さに改めて気が付いた感じです。


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【10時10分】
 2週連続、鍋冠山山頂へ到着。
 
 と、いうか先週は山頂の看板が有った事にすら気が付きませんでした。
 実質今日が初登頂です(笑)

 
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 スノーシューは素晴らしいな。
 登頂の喜びに満足しつつ、山頂を一回りします。
 
 鍋冠山の山頂はやはり平野部から見ていた通り広く大きなものでした。


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 おや?
 山頂の端に、小さな岩でできた自然の展望台を発見です。

 こんなものがあったのか・・・
 当然登ってみます。


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 なるほど。
 ここからも本来であれば立山方面が一望できる良い展望台のようです。

 残念ながら今日は曇天の為その良さの半分も発揮できていないようですが。

 今年は暖冬に加えてもはや3月に入ったこともあり、雪の量も相当少ないはずです。
 本来であればもっと雪の量は多く、この視界を遮る雑木たちの大半は雪に埋まり、その雪によって足場の高さも嵩上げされて、もっと素晴らしい景色が見られたのではないかと思われます。
 今度来るときはもっと雪深い時に来よう。


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 さて・・・
 ちょっと昼食には早いですが、久しぶりの山頂カップラーメンで腹を満たします。

 やはり山頂で食べるラーメンは美味しい。

 その後は、山頂からのスノーシューでの下りにややてこずりつつも、下山を始め、下の林道を降り始めたのでした。


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【11時45分】
 その後、この日は結局誰ともすれ違わぬまま、下山を完了しました。
 本当に今日は高峰山、鍋冠山方面を独り占めできたようです。

 さて、先週のあまりのふがいなさから、急遽スノーシューを装備してリベンジを行った鍋冠山ですが、その楽しさに改めて気がつつくとともに、登山道の見えない雪の道を歩く楽しさにも気が付かされた行程でした。

 私はアルプスの高峰まで冬山を求めていくほど入れ込んでいないので、今年はもう雪山ハイクは終了でしょうが、来年は、もっと美しく、そして深い新雪の中を、地図に載っていないようなピークにも足を踏み入れて見たいものです。

 
 それでは今回はこのへんで

OKI

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