2017-03

自転車三昧【新川広域農道から城山、宮崎城跡へ】

さて、三連休も最終日。
本日も絶好のサイクリング日和であり、今シーズン初のロードバイクを引っ張り出して、新川広域農道から朝日町宮崎海岸を目指す、往復約100キロのサイクリングを楽しんで来ました。

かつて何度も走っていた道のりですが、黒部川を越えて、宮崎海岸まで行くのは久しぶりです。
加えて今回は、朝日町にある、標高248.8メートルの城山にかつて存在した、宮崎城跡を目指してのヒルクライムもワンポイントで付け加えて走ることにしました。


それではスタートです。


P3201827.jpg
【11時】
早月川の月影橋を出立してから小一時間。

黒部川にたどり着きました。
今日は花粉のせいか、はたまた黄砂のせいか空気が霞んでおり山側の展望は望めない状態です。
早朝は目も鼻もムズかゆかったのですが、走っているうちに平気になってきました。

また、霞んでいても、広大な河川敷の光景は一目の価値ありですね。


P3201830.jpg
黒部川を越えて、入善町から富山県最後の街、朝日町へ。

久し振りに新川広域農道をここまで走ってきましたが、思っていた以上に素晴らしい光景です。
道も綺麗で交通量も少なく、背後に田園や山々の景色が広がり、自転車天国の道路ですね。


P3201839.jpg
その後国道8号手前から県道103号に入り、笹川トンネルを潜ります。


P3201841.jpg
【11時40分】
城山入り口に到着しました。
山頂までは2.1キロ。

海に程近い所にあった山城であり、寿栄年間(1,182年)の鎌倉幕府成立手前の時代に、木曽義仲に組する豪族宮崎氏に保護された、北陸宮の御所であったそうな。

木曽義仲が失脚した後、北陸宮も帝への道は潰えたようですが、こんな地方の片隅に当時の政治の中枢に関するような、歴史ロマン溢れる史実があったことに驚きですね。

山頂からの光景を楽しみにしながら走ることにします。


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小さな山ですが、その分勾配も中々の物で、出だしから15%を超えるような激坂に見舞われます。

距離は短いけれど、シーズン初で15%越えはきついな・・・


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しかし、苦しい坂を登った先には絶景が。

大分霞んでいますが、白い頂達は栂海新道の山々でしょうね。
標高以上に奥深い山々の光景です。


P3201851.jpg
しばらく登って宮崎城址と宮崎海岸方面への分岐点に到着しました。

帰りもここから海岸方面へと降りていきますが、まずは城跡を目指すことにします。


P3201856.jpg
途中、笹川峡谷と名付けられていた集落を一望できました。

この集落も、前述の宮崎氏の隆盛とかかわりを持ちつつ、およそ170戸の家々が1,000年近くに渡って集落を守り、今日まで続いてきたとのことです。

凄いなぁ・・・


P3201857.jpg
広い駐車場に到着です。
東屋にトイレも有る中々立派なところです。

トイレはまだ封鎖されていますが、城山は全体的に手入れが行き届いており、地域の憩いの場として大切にされていることが感じられます。


P3201865.jpg
【12時10分】
城山山頂に到着です。

城跡だと思って登ってきたのですが、神社やトイレに東屋に『加えて、展望台に遊具も有ったりと公園として整備されており町民憩いの場として親しまれているようですね。


P3201872.jpg
中に入ってすぐに宮崎城天守閣跡地。

この上が城山の最高峰248.8mです。
桜の木がたくさん植えられてるので、もう少し後の季節に来たら素晴らしかったろうなぁ・・・


P3201879.jpg
しっかりとした石畳の階段を登って行きます。

これは想像以上にしっかりした地域の名所だったんだなぁ。


P3201881.jpg
うわぁ・・・

すごい。
標高以上の素晴らしい光景が広がっています。


P3201884.jpg
宮崎海岸から、親不知へと延びる国道8号線に沿って広がる海岸線の光景と・・・


P3201885.jpg
もう一つの山、上山の芝生園地とが一望できました。

これは素晴らしい光景です。
木々が無い頃は、天守閣から東西を見張っていたんでしょうね・・・


P3201874.jpg
また、別の展望場所からは、黒部川の扇状地も一望できます。
霞んでいるのが残念ですね。


P3201887.jpg
その後、二の丸、三の丸方面へと下って、先ほどの上山方面から宮崎海岸へと下るルートへ入ります。

トレッキングコースっぽいですが、まあSPDシューズですから何とかなるでしょう。


P3201889.jpg
道すがら、今回もカモシカに遭遇。

こんな海岸線すぐの山の中にもカモシカって来るんだぁ・・・

しばらくお見合いした後、走り去っていきましたが、カモシカも増え過ぎなんじゃないのかい?


P3201896.jpg
その後、二の丸、三の丸、北陸宮の墓所などの名所を過ぎた後には道は本格的なトレッキングロードへと変貌します。

苔むした岩と枯葉で、更に自転車の重さに押されて滑る~


P3201898.jpg
【12時45分】
何とか上山の駐車場へとたどり着きました。

だいぶんお腹も減って、さっさと山を下りたくなってきましたが、ここまで来たら上山の山頂へも行ってしまいましょう。


P3201905.jpg
上山は完全に憩いの公園となっており、芝生広場にアスレチックなどが整備されており、どことなく郷愁を感じさせる良いところでした。

何だろう・・・この感じ。。。

そうか・・・昔、少年時代に遠足とかで遊びに行った公園の雰囲気によく似てるんだ・・・
あの頃は何をしても楽しかったな・・・

きっと朝日町の子供たちもこの公園で沢山遊んだんでしょうね・・・


P3201906.jpg
卒業式シーズンのため、少年時代を思い出しちょっぴりセンチメンタルな気持ちになって、いよいよ城山を去ることにします。

とっとと今日の本来の目的地である宮崎海岸に行かないと、帰りが遅くなってしまいます。


P3201907.jpg
下りの海岸側の斜面には落石があちこちに転がっており、雪解け後の林道の様相を見せていました。

足元と上部と両方注意して走らないとね。


P3201910.jpg
【13時20分】
無事に国道8号線に合流。

ああ。ここに出るのか~って感じの場所です。


P3201916.jpg
【13時半】
宮崎海岸に到着しました。

連休だけあってか、海岸にはヒスイを探しに来たと思われる人々が、転々とまばらに散らばっており、ある意味賑やかな様相です。

ヒスイか・・・見つかるのかね?


P3201918.jpg
宮崎海岸からは、後は海岸線をひた走るのみであり、アップダウンも無い快適なサイクリングを楽しむことが出来ます。

遥か海岸線は霞んでいます。
これからしばらくは、富山は黄砂もやってきて霞んだ日々が続くでしょうね。

花粉以上に嫌だなぁ・・・


P3201925.jpg
【15時半】
新川広域農道に端を発しておよそ100キロ。
海岸沿いのウェーブパーク滑川に帰着します。

いやあ、良いサイクリングが楽しめた一日でした。
普段のコースにちょっとした名所や目的地を加えると、一気に旅の満足感が変わってきます。

今年もビックサイクリングの構想が有るので、さらに距離を伸ばして、また昨年並みの調子に戻していかないといけませんが、こんな感じで楽しみながらやっていけたらいいな。


それでは今回はこのへんで。
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