FC2ブログ

剱岳『早月尾根~剱沢ルート』【後編】

剱岳
08 /24 2018
さて今回は前回の続き。

これまでの剱岳の登り方と趣向を変えて、テントを背負って馬場島から、北アルプス三大急登早月尾根を越えた後に、剱沢キャンプ場で一晩を明かして室堂より下山するルートです。

日帰の強行ばかりでは無く、一泊でゆったりと剱岳を眺めたいと思って登ったものの、想像以上の労力を費やして、何とか剱岳山頂へとたどり着いたのが前回まで。

そして・・・


180818-144234_R.jpg
【14時40分】
山頂での休憩もそこそこに、疲れた身体を奮い立たせて剱沢方面へと下降を開始し、前剱への急な岩場を進みます。

しかし刺々しい岩場ばかりだなぁ。
本当にこんなところから降りるの?


180818-144618_R.jpg
そしてすぐに鎖場が始まります。
ここが有名なカニのよこばいですね。


180818-144900_R.jpg
出だしはどうということはなかったカニのよこばいですが、しばらくして有名な、最初の足場の見えない、崖っぷちの岩場に張り付く箇所にやってきました。

今回、これを体験したくてここまで来たという気持ちも有りましたので、疲れていましたがワクワクしながら通ります。


180818-144904_R.jpg
この箇所の通り方は、いろんなブログなどで紹介されているので割愛ですが、最初の一歩を右足で降りて、鎖につかまり岩場に張り付いてみれば本当に下は切れ落ちた空間であり、なかなかにスリルがあります。

しっかり慎重に歩を進め、無事にクリアしました。


180818-145244_R.jpg
そしてもう一つ有名な下の見えない鉄梯子。

こちらのほうが怖いですね。
梯子につかまって、降りる体制になるために体の向きを入れ替えるまでがなかなかに緊張します。

これは流石に降りながら写真を撮る気にはなりませんでしたね。
慎重に三点支持で降りていきます。


180818-145859_R.jpg
降りた先には公衆トイレ。

こんな場所にトイレ?ですが、梯子で渋滞したときなんかもよおして来たら大変でしょうからね。
ありがたい話です。


180818-145925_R.jpg
左手を見れば見事な斜面。
これが平蔵谷と言うやつかな。


180818-150251_R.jpg
そして行く先はまだまだ険しい。

垂直に近い岩場をいくつも登り降りします。
元気だったら楽しいんだけどな・・・



180818-150744_R.jpg
これも有名な平蔵の頭。

鎖につながって、ヒイヒイ言いながら登ります。
道のりには、鎖場がいくつもありましたが、疲労のため面倒になって数えるのをやめました。


180818-151332_R.jpg
振り返ってみればこれまたすごい岩塊。
こんな所を下ってきたのか。

まるで針の山です。
う~ん・・・
明日もう一度剱沢から登ろうなんて思っていたけれど、もはやとてもそんな気持ちは消え去りました(笑)


180818-151336_R.jpg
また、前剱までの道のりは、鎖場以外も険しい道のりがしばらく続きます。
なかなか気を抜けません。


180818-152541_R.jpg
それでも、前剱山頂に近づくに従い、次第に刺々しい岩場も少なくなり、土も見え始めるなど、少し一息つける区間も現れます。
しかし、この先もまだまだ険しいアップダウンが続くのですけどね。


180818-152652_R.jpg
【15時半】
日も傾き始めた頃、前剱山頂に到着。
大きなケルンが出迎えてくれます。

久しぶりの平坦な山頂で人心地つきますが、目指す剱沢まではまだまだ有るため、暗くなる前にゴールするために速やかに先へと進みます。


180818-153238_R.jpg
少し歩いたところで、燕岳で見たようなイルカ岩を発見。
ここには一匹だけか。


180818-160553_R.jpg
下を見れば、剱沢までまだまだ遠い。
剱岳の山頂から見ていたよりも、思った以上に遠い。
小さい粒のように色とりどりのテントが張られているのが見て取れます。


180818-164638_R.jpg
その後も疲れた体にムチ打って、一服剱へと歩き続けて・・・


180818-170543_R.jpg
【17時】
一服剱山頂直下の展望台に到着。
ああここも大きな谷で綺麗です。
ここが武蔵谷って言うのかな?


180818-165129_R.jpg
振り返れば、前剱からここまでの道のりが一望。
ほんとに岩に張り付いて歩くような道のりだったのだな。


180818-170537_R.jpg
とりあえず、後は岩のゴロつく急な下りをクリアするだけです。
つい数時間前まで絶望的に遠くに見えたキャンプ場がようやく射程距離に入りました。


180818-172707_R.jpg
【17時半】
想像以上に苦しかった最後の下りを歩き切って、まずは剣山荘に到着しました。
正面のテラスでは多くの登山者が、夕暮れに色づく山々を眺めていました。
いいなぁ・・・早くゆったりしたいよ。


180818-173857_R.jpg
しかし、剣山荘から剱沢までがこれまた地味に遠い・・・
平地なのがうれしいけれど、もはや足が痛い。


180818-175303_R.jpg
そして、剱沢には未だ多くの雪渓が残っており、剱澤小屋手前でも雪渓を越えていきます。

8月の真っただ中まで雪が残っているとはすごいものです。
おかげで水が豊富なのでしょうけれど、夜のテント場はものすごく寒かったのでした。


180818-180216_R.jpg
【18時】
ようやく剱澤小屋に到着。
つ~か~れ~た~

朝6時に馬場島を出発してからまる12時間歩きっぱなしでした。
すっかり太陽も山々の陰に隠れてしまいましたが、ようやく一息つけます。


180818-180653_R.jpg
とりあえず小屋の売店でビールを購入。

剱岳に乾杯!!
冷えたビールが美味いけど寒い(笑)


180818-180909_R.jpg
しかし、テント場は小屋から結構離れていて、しかもこの坂道を乗り越えていかなければなりません。

う~ん
もはや気持ちの切れた状態でこの道のりはきつい。
しかも片手に封の空いたビールを持っている(笑)


180818-190847_R.jpg
【19時】
その後、何とかテントを張って、晩御飯の支度を済ませれば周囲はすっかり薄暗くなり始めてきました。

暗くなる前に全て済ませることができてよかった~。

広大な剱沢キャンプ場には多くのテントがありますが、まだまだ余裕があります。
広すぎて、夜中トイレに行こうとしたらどこにトイレがあるのかわからず苦労しました。

そしてこの夜は、月がありましたが満天の星空も見られたものの、本格的に真っ暗になる前に、疲れ果てた私は写真を撮る気にもならずにテントでシュラフに包まってひたすら眠りをむさぼっていたのでした。

今回も1インチカメラのキャノンG9Xマーク2を持って来ており、星空を撮影しようと思っていたのですが、なかなかうまくタイミングに恵まれませんね。


180818-192739_R.jpg
でも妖怪ウオッチはちょっとだけしました(笑)
俗世間に毒されています。
剱沢は何とか電波がつながりましたが、2・3回バトルしたのち気を失うように眠りについたのでした。


180819-054718_R.jpg
【明けて19日 6時】
周りが夜明け前の3時ごろよりざわつく中、ゆっくりと目を覚まし朝の空気を吸い込みます。
夜中の寒さで何度か目を覚ましましたが、結局5時近くまで眠り続けたのでした。

朝日に照らされた剱岳が美しい。
でもやっぱりもう一度登り返す気にはならんな(笑)

大人しく下山することにします。


180819-063211_R.jpg
【6時半】
出発
広大なテント場も、昨晩に比べて数は半減していますがまだまだ多くのテントが残っています。
ここに荷物をデポして、剱を堪能している人たちでしょうね。
羨ましいです。


180819-065243_R.jpg
キャンプ場を後にします。

剱岳の上にたなびく雲と青い空
そして色とりどりのテントが織りなす光景は芸術的です。
結構寒くて、おまけに慌ただしかったけれどいい夜でした。
今度はもっとゆったりとテント泊を堪能したいものです。


180819-070646_R.jpg
その後、まずは剱御前小屋を目指して美しいカールの中を歩きます。
広くて穏やかで、美しいカールです。


180819-072316_R.jpg
【7時20分】
剱御前小屋に到着。
朝ですが、既に多くの登山者でにぎわっています。


180819-072349_R.jpg
振り返ってみれば、剱岳がもうあんなに遠くなっていました。


180819-072524_R.jpg
そしてこれから向かう、雷鳥沢や、室堂を見下ろします。
これも色とりどりで美しい光景です。

でもやっぱり遠いなぁ。
一晩くらいでは疲労しきった足は回復せず、下りはともかく、登りでは全然スピードに乗れないので難儀しそうです。


180819-074315_R.jpg
それでも雷鳥沢に向かって下りだせば、今度は見事な立山と浄土山。
近くて、ものすごい大きなスケール感です。


180819-082523_R.jpg
【8時20分】
長い下りに苦労しながら、ようやく雷鳥沢へ。
ここも多くのテントでにぎわっています。
明日は平日ですが、今も続々とテントを張りにやってくる人がいます。
やはり、にぎやかなテント場なんでしょうね。


180819-090202_R.jpg
その後、終わった足には地獄の雷鳥坂の階段を何とか登り切り、立山が映り込むみくりが池を眺めて。


180819-090814_R.jpg
かすかに姿を見せる剱岳に最後の別れを告げます。
しかし室堂の景色の穏やかなことといえば、昨日からの強行軍からは想像も出来ませんね。
別世界です。


180819-091017_R.jpg
【9時】
室同ターミナルに到着しました。

ここも多くの人でにぎわっています。
これから立山にでも登るのでしょうね。
小学生の団体はいるかな?懐かしいなぁ~・・・


この後、速やかにバスに乗り込み、バスやケーブルカーといった文明の利器を利用して帰路へ着いたのでした。
馬場島に停めた車の回収までがなかなか大変でしたが、それはまた別のお話(笑)

苦労しましたが、テントを持っての登山はやはり楽しいですね。
でも、4年ぶりの早月尾根でしたが、またもうしばらくはいいかな?(笑)


それでは今回はこのへんで。
スポンサーサイト

剱岳『早月尾根~剱沢ルート』【前編】

剱岳
08 /21 2018
さて今回も山の話。

8月18日(土)~19日(日)にかけて、4年ぶりに剱岳山頂へと行ってきました。

なお、今回はこれまでのように軽装なトレランもどきの日帰りではなく、テントを含めた15キロの荷を背負ってのテント泊です。

まずは、北アルプス三大急登早月尾根から剱岳山頂に立った後、有名なカニのよこばいを下って、前剱、一服剱を越えて剱沢キャンプ場にてテント泊の後、室堂より下山するといった、およそ15キロの道のりかつ、累積標高差にして登りが3600m、下りで2000メートルに達するなかなかの道のりです。

結果、久しぶりの剱岳とテント泊の欲求を満足させるはずだった道のりは想像以上の過酷なものとなったのでした。
それではスタートです。


180818-053335_R.jpg
馬場島駐車場に到着します。
これまでの猛暑が嘘のように、お盆を過ぎたこの週末は涼しささえ感じられる絶好の登山日和とあり、駐車場には多くの車が並んでいます。

はるかかなたに剱岳の山頂が頭を覗かせていました。


180818-054908_R.jpg
そして途中のトイレで立派なミヤマクワガタ発見!!

クワガタなんて久しぶり。
ミヤマは深山の意味なのかな?


180818-060237_R.jpg
【6時】
登山口に到着しました。
久しぶりだなぁ~。

そして相変わらず登り始めるにはやや遅い時間。
どうにも早起きが辛いんですよね。。。

この時はお気楽にどうせ泊まりだし、前回よりもプラス2~3時間もあれば山頂だろう♪
と、お気楽に考えていたのでした・・・


180818-065616_R.jpg
【6時55分】
標高1,000mの道標を越えて、立山杉の王に再会します。
本当に変わらず見事な姿ですね・・・

さて、これまでのレビューで何度も早月尾根の道のりは詳しく紹介したので端折っていきます。
その後は
【7時25分】1,200m
【7時55分】1,400m
【8時15分】1,600m
【8時50分】1,800m
【9時40分】2,000m
と高度を上げていきますが、徐々にペースが落ちて行くのが自分でも感じられてきます。

なんと言っても荷物の重さが想像以上に効いてきていました。
次第に高度が上がり酸素も薄くなり始める上に、急峻さが増し、疲れも出始める1,600m以降からガクンとペースが落ち始めています。


180818-095155_R.jpg
それでも何とか早月小屋手前の池塘にたどり着きます。
ここも久しぶり。


180818-095242_R.jpg
そして相変わらずこの小さな池塘には、多くのサンショウウオの幼生がウヨウヨシていました。
う~ん。こいつらは大きくなったらどこに行ってるんだろう?


180818-102638_R.jpg
【10時半】
4時間半かかって、ようやく早月小屋に到着しました。
ちょうどヘリでの荷卸しの真っ最中であり、展望台で待機することに。


180818-102727_R.jpg
しかし、この日はこれまで登った中でも抜群に良い天気で、空気も澄んでいました。
富山平野から、能登半島まで続くアーチが見えます。


180818-104007_R.jpg
荷卸しも終わって、ようやく早月小屋へ。

道のり的には、ここで半分といったところであり、ちょっとペースが遅すぎるかもしれません。
以前は山頂まで5時間を切っていたので、倍近い時間がかかっていました。

この先道のりはますます険しくなるのにテントを背負って行けるだろうかと、少し悩みます。
ここでテン泊して、空身で山頂って手もありかもなぁ・・・


180818-111853_R.jpg
と考えつつ、結局は先へと進むこととしました。
早月小屋を過ぎれば森林限界。

視界は一気に開けて、美しい高山帯の景色の中、厳しい登山道を必死で登っていきます。


180818-112643_R.jpg
【11時25分】
標高2,400mを超えて振り返れば、赤ハゲ、白ハゲ、白萩山、赤谷山、そして後方に毛勝三山を見下ろし、険しさを増す早月尾根を登り続けます。


180818-113426_R.jpg
そして、はるかな尾根の先には黒々とした美しい剱の山頂がハッキリと表れ始めます。
久しぶりに見たけれど、やはり素晴らしい。


180818-113706_R.jpg
そして刺々しい小窓尾根。
あんな所、歩けるのかね?


180818-114406_R.jpg
そして、標高2,600m手前、数年前に登山道が崩壊した箇所ですが最近になって補修が入ったようで、色々と手が加えられていました。


180818-114704_R.jpg
しかし、垂直の岩肌に撃ち込まれた鎖につながって登る個所や・・・


180818-115018_R.jpg
突き出した鉄柱の足場など、なかなかのアスレチック感満載のルートとなっていました。


180818-120422_R.jpg
【12時】
2,600mの道標目前となります。
そして、いまだ仮補修と思われるような所もあり。
ホントに、楽しいねぇ・・・(笑)

でもこんなボロボロの道では冬が過ぎたら崩れちゃうんじゃないかな?
大丈夫なんだろうか?


180818-125444_R.jpg
そして、景色はますます荒々しさを増してきます。
ちょっと怖いくらいの荒々しさですが、これぞ剱岳の登山道の醍醐味ですね。

岩の背後には、雲の上から立山の姿。


180818-130014_R.jpg
そして剱尾根も間近に迫り、岩の色形も鮮明となって威圧感を増してきます。

そしてこれまた背後には、後立山の頂たちが山頂を覗かせています。
右も左も贅沢な眺めです。


180818-130019_R.jpg
【13時】
ヘロヘロになりながら牛歩で登り、ようやく2,800m手前までやってきました。
振り返れば雲は雲海となり、ここまで歩いてきた周囲の景色を一変させつつあります。

しかし早月小屋を出てから、200m登るのに1時間かかってる・・・
重い荷物により重心も高くなり、更には悪い足場。
そして急斜面によって、バランスが狂い易く一層体力を消耗しており、ますますもって歩きにくい。

でも、もはや道のりは、転んだら転落の後『死』のレベルへと変化しており、気を抜かず、ゆっくりでも慎重に進み続けます。


180818-132149_R.jpg
山頂まで、標高差200mにも満たない所まで来ながらも、見上げる岩の塊と、重い身体に絶望しながらも必死に歩を進め続けていきました。


180818-133502_R.jpg
核心部の鎖場に到達。
荷物の重さにバランスを崩さないよう、慎重に進みます。


180818-134039_R.jpg
黒々とした岩の塊がまだまだ続く。


180818-134812_R.jpg
それでも何とか進み続けて、最後の難所長い垂直の鎖場を、必死に登って・・・


180818-140059_R.jpg
ようやく危険地帯を抜けました!
懐かしい標識が、青い空の下白く輝いています。


180818-141244_R.jpg
【14時10分】
着いた~!!

馬場島からなんと8時間。
荷物が重かったとはいえ、標準タイムと大して変わらない。
自信無くすな・・・

おまけにもう足が完全に終わってる。
ヘロヘロになりながらようやく山頂へとたどり着きました。

そして昼もすっかり回ったこの時間は人気も少なく、もう引き上げの時間と言った空気が漂っていました。


180818-141522_R.jpg
それでも苦労してたどり着いた山頂からの景色を堪能します。

八ツ峰からの後立山の峰々。
今日は午後になっても遠くまでよく見え、更に近くに感じられる最高の日でした。


180818-141548_R.jpg
そして早月尾根方面。

ここまでの道のりは雲に覆われ始めましたが、まるで吸い込まれるような空と山の景色に圧倒されます。
地球が丸い!


180818-142339_R.jpg
そして、立山方面。
もう少し早く来れば、富士山まで見えていたのかもしれませんね。

視界の下には、これから進んでいかねばならない道のりの先に小さく色とりどりのテントが並ぶ、剱沢キャンプ場の姿が見て取れました。

この先、更なる難所を越えて剱沢キャンプ場まで行くのか・・・きついね。
過去の旅路でもこれほどまでに疲れていたことはそうは無いかも。
この足では到着はいったいなん時になることやら。

不安を抱えながらも、日も傾きつつある中、休憩もそこそこに重たい荷物と体を終わりつつある両足で必死に持ち上げて、一路今夜の逗留地たる、剱沢へと進みだしたのでした。

後編へ続きます。


それでは今回はこのへんで。

TJAR2018開会式へ行ってきました

その他の山々
08 /12 2018
さて昨晩は言わずと知れた(?)2年に一度の超人レース、【TJAR( トランスジャパンアルプスレース)】のスタートの日でした。

2012年のNHKのテレビ放送以来衝撃を受けて、その後開会式にはのこのこと応援&見学に出向くようになっていましたが、今年も性懲りもなくお邪魔してきました。


180811-205457_R.jpg
さて開会式。
今年も選び抜かれた30名の方が、壇上でスタートの時を待っておられます。
式の前では家族や友人の方などと談笑しておられる姿もあり、和やかな空気が流れていましたが、やはりいざ式になるとヒリヒリとしてきますね。


180811-205750_R.jpg
しかしギャラリー増えたな~

2014年、初めて開会式にお邪魔した時よりも、2016、2018とだんだん人が増えてきているように感じます。

開会式でこれだから、いざスタートとなったらどれだけ人がやってくるのやら。


180811-213851_R.jpg
さて、さすがに開会式も3回ともなると、手馴れてきます。
式が終了したのち速やかに売店へ移動し、無料でふるまわれるカフェラテをありがたくいただき・・・
人が込み合ってきたところで会場を後にすることにします。


180811-214303_R.jpg
帰りしな、魚津ミラージュランド入口に飾られた『のろろ』なる映画のセットを眺めます。

羊の木という映画で使用されたもののようですね。
あいにく私は見ていませんが、妻子は故郷の光景がたくさん出ていて喜んで見ていたようです。
しかしグロイな。
遊園地の入り口にこのモニュメントって、子供は怖がらないだろうか(笑)


180811-204723_R.jpg
そして更に入り口には、巨大なご当地ゆるきゃら『みらたん』
う~んかわいらしい。
のろろとのギャップがすごいな。


180811-230308_R.jpg
今年の売店での戦利品。
TJARロゴ入りのTシャツと、目下4連覇中の望月氏の書籍を購入して帰宅。
今年の本にはサインなしか・・・残念。

さて、今頃は選手の皆さんは北アルプスの真っただ中を走り続けておられることでしょうね。
今年は週の中ほどから天候が崩れるようで、疲労が募るころでしょうから、気を付けてレースをやり遂げてしていただきたいものです。


それでは今回はこのへんで。

真夏の『たてもん祭り』&シマノ『PD-ES600』の導入

サイクル用品に関する童心
08 /05 2018
連日暑さが続き、日中は活動が制限され、夜になれば熱帯夜で寝苦しい夜が続いて体力を消耗していきます。
晴天の週末ですが、とても登山や自転車などに乗ろうという気分になりませんね・・・暑すぎる。


180804-195118_R.jpg
ですがそんな中でも、8月に入ればあちこちで花火や夏祭りの音色が聞こえ始めて、季節の移ろいを感じさせられるようになりました。

汗だくになりながらも夏の空気を感じ取ろうと、魚津市の花火大会と、ユネスコ無形文化遺産にも登録された『たてもん』の煌びやかな輝きを眺めに出かけます。

180804-204114_R.jpg
全長16mにも達する、船の帆のようなたてもんがいくつも立ち並び、引廻される勇壮で幻想的な眺めを堪能しました。

祭りはいいですね。
中心市街地で行われるこの祭りも、空洞化で引手不足が深刻なのか、ボランティアで引手も募集していたようです。

祭りを頑張っている人たちを、周りで見学して満足するだけでなく、今度は引手として参加させてもらうのも悪くないかも。
そして総重量は5トンにもなるのか・・・
体力を維持させておかないといかんですね。


180728-111125_R.jpg
さて、余談。
久しぶりにペダルを変更しました。

シマノのSPDペダル、ロード版の最高峰、『PD-ES600』を導入しました。

ペダルなど早々消耗するものでもないので、長らく、PD-A600を使用していましたが久しぶりの新作についつい財布のひもも緩んでしまいました。

見た目は一回り小さく、後部のケージが省略されたデザインとなったことによりコンパクトかつ、スポーティな見た目へと進化しています。

ただ、鉄製のSPDクリートでどうせ傷だらけのずたずたになるのだから、塗装はダークグレーじゃなくて、シルバーにしてほしかったな。
クランク等のコンポとの色合いは合っているからきれいな最初の内はいいんですけれどね~


180728-112709_R.jpg
でもピカピカのペダルは気分がいいですね。

この状態で、前回の記事で紹介した、グランツール南にも使用してみましたが、使用した感覚は重量も何十グラムか減っているようですが、プラシーボの範囲ですね。

なお、ケージは小さくなりましたが、シューズはソールの硬度が高い、シマノXC9 - S-PHYREであれば違和感なく使用できます。

装着についても、PD-A600同様ビンディング部分が下を向くのがデフォで変わらないので特に違和感のない使用感です。

新しいペダルで心機一転。
夏に向かって走り出すぞ!!
・・・って無理だわこの暑さ。

早くもう少し涼しくなってほしいものですね。


それでは今回はこのへんで。

OKI

大人になった全ての人へ
輝く冒険の日々は誰にでも
そんな思い出日記の徒然書