カマキリの産卵を目撃しました

自然に関する童心
10 /18 2012
 もうそのまんまの内容(笑)
 秋は、昆虫たちにとっては次なる世代へと命をつなぐための産卵のシーズンでもあります。

 ある晩ふと、自宅のコンクリの基礎部分を見てみると何やら緑色の物体が・・・
 

 PA160242.jpg
 なんだカマキリか。

 こんな草も生えていない、餌になる虫もいないような場所で何してるんだい?
 と・・・よくよく見てみると何やらお尻から怪しいものが。

 何だろう?と、思って近づいてみると・・・
 ちょっとグロイかもしれませんので苦手な人は要注意。


PA160245.jpg
 なんと、産卵中でした。珍しい。
 写真を撮られても身じろぎひとつしません。
 カマキリの卵って、茶色いのをイメージしていましたが、青っぽい色をしてるんですね。

 しかしまあ、よくもこんなところに卵を産み付けているものだね?

 まあ、屋根もあるしこれからの雪や、寒さを凌ぐのにはちょうどいいかもね。
 
 カマキリと言えば、交尾が終わった後オスはメスに喰われてしまうんですよね。生物学上のオスである自分がこの産卵風景を見ているのってなんだか複雑な気分です。


 PA160249.jpg
【19時頃】
 これが、産卵現場を発見した直後の状態。
 全然先へ進まないので、時間をおいてまた見に来ることにしてみましょう。 


PA160250.jpg
【20時頃】
 産み付けられた卵の【ヒダ】の部分が何列分か増えているのが分かります。
 
 なるほど。こうやって時間をかけて、ソフトクリームのように何段にも重ねて卵の塊を産んでいくんですね。 


PA160253.jpg
【21時頃】
 う~ん。さっきよろは少し増えたかな?
 あまり大きくなっていないところを見れば、大体産み終ったのかな?

PA160255.jpg
【22時頃】
 やはり先ほどと卵のサイズにはほとんど変わりがないような状態です。

 ここまでに【袋】の部分はすでに出し終わって、中に卵を産み付けていたのでしょうか?
 
 それにしても、何時間も身じろぎひとつせず産みつづけるとは・・・
 この時間に、外敵に襲われたら何の抵抗もできない状態です。

 自然界において、この作業は母親にとってはまさに生死をかけた一大事業ですね。ご苦労様です。

 夜も更けてきたことですし、後は邪魔しないように産卵に集中してもらいましょう。


PA170257.jpg
【翌朝】
 朝起きてから、気になっていたカマキリ産卵現場を見にいってみれば、母親の姿は既になく、現場には青々とした、産み終えられた卵だけが残されていました。

 どうやら、無事に産卵し終わって、どこかへと旅立っていったようですね。 
 何時間にもおよぶ、生命の営みを垣間見せてもらい少し感動していました。カマキリの母親には感謝ですね。

 これはとりあえず、この場所にこのままつけておいて、春の羽化の時を待ってみますかね。
 春の新たな楽しみが出来ました。

 いずれ、それこそ、足の踏み場もないくらワラワラとカマキリの幼体が湧いて出てくるのでは・・・
 想像すると少し気持ち悪いですね・・・
 
 
 それでは今回はこのへんで
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

OKI

FC2ブログへようこそ!