『BBBストライク500 BLS-72』バッテリー式ライトを装着しました

サイクル用品に関する童心
12 /18 2012
季節はすっかり冬となりました。ああ・・・寒い。

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 この辺りも、温暖化のためか昔に比べて雪の量は少なくなり、路面上の雪は積もったり、溶けたりを繰り返している様な状態ですが、降雪後の除雪や、雪道の移動のしにくさはやはり苦痛です。

 今後さらに冬の最盛期になれば、溶けることのない雪が辺り一面を覆い尽くすことでしょう。嫌だなぁ・・・

 さて、今回は物欲に任せて、久しぶりに自転車用のライトを購入しました。

 ・・・物欲に染まっていない時が有るのだろうかと疑問に感じる次第でありますがそれは置いておいて。

 ここ数年間は自転車ライトについて、購入意欲が掻き立てられないでいましたが、その間も自転車用ライトは大幅な進化を遂げており、なんだかちょっと強力なのが一発欲しくなってきたのでした。

 私が本格的なスポーツバイクに乗り始めたころは、まだハロゲン球のヘッドライトが主体であり、明るくはあったのですが電池の寿命が短いといった欠点もありました。

 また、そのころ同時期にボチボチとLED3灯程度のポジションランプなどが台頭し、その性能向上の速度はすさまじく、2、3年もする間に光度は1000カンデラを越え、ハロゲンライトを駆逐し、ヘッドライトとしての地位を着実にして行きました。

 と、同時に性能の向上と価格の上昇のバランスが落ち着き始めた頃、新たなヘッドライトへの欲求もかなり沈静化していきました。

 個人的には、キャッツアイのHE-EL530辺りでほぼ実用上は問題ないレベルに達し、以前ブログでも紹介したジェントスのライトを自転車用に使用し始めた以後は、その必要にして充分な性能に、新たなヘッドライト探究熱も急速に冷めていったのでした。

 しかし、やはり乾電池式で性能的は、まあまあの域に達したとはいえ、各段に性能が向上した明るいバッテリー式LEDライトが欲しい欲しいとは思っていたので、ちょっと思い切って購入を決心した次第です
 
 充分だからと言って、決して満足はできない。それこそが趣味の世界ですね(笑)
 

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 さて、前置きが長くなりましたが今回の商品は『BBBストライク500 BLS-72』
 
 ハロゲン式、乾電池式LED、に続く次世代充電式のバッテリー式LEDヘッドライトです。

 その能力は、最大500ルーメンの光量を放つ強力なものです。

 なお、購入元は当然ウィーグルでの通販で(笑)

 BBBのストライクを選んだ理由はちょっとひねくれていて、有名どころのキャッツアイ製の『HL-EL540』や 『HL-EL625RC及び620 ナノショットシリーズ』、さらにはドゥーサン、レザイン、ムーンと言ったメーカーから発売されている、300~500ルーメンレベルの、値段も性能も同クラスのライトについては使用しておられる方のレビューを見かけましたが、この『BBBストライク500 BLS-72』については全くと言っていいほど情報を得られず、ならば私がと興味本位で人柱になってみようと思い立ったところです。


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 内容物
 ライト本体に、バッテリー、ブラケット、充電用のUSBコードが同包されていました。
 
 コンセント用の充電器が付いていないな・・・USBを指せるアダプターが必要ですね、スマホ用のコンセントでも代用できるかな?

 これは少しマイナスポイントですね。


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 なお、ネット上に他の方のレビューが無いのは日本への販売を考えていない製品の為なのかと思いましたが、説明書にはちゃんと日本語の文字も。
 ちょっと安心しました。


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 ライトの中はがらんどう。
 
 体積の大半は、この中に納まるバッテリーが占めているようです。
 
 
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 パッケージの側面には、明るさと、それに対応する稼働時間が記載されています。

スーパー   2,800ルクス=500ルーメン 1.7時間≒1時間40分
ハイ     1,400ルクス=250ルーメン 2.3時間≒2時間20分
スタンダード  900ルクス≒160ルーメン  4時間
ロー      400ルクス≒70ルーメン   8時間
フラッシング 2,800ルクス=500ルーメン 4.5時間

 とのこと。
 やはり、光量を大きくすればするほど稼働時間は短くなります。


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 そのために、今回は交換用のバッテリーパックを2本、追加で購入。

 このBBBストライクの良い所は、追加で交換用のバッテリーが販売されているため、マガジンを交換するように、手軽にバッテリーを交換すれば長時間のナイトライドも、強力な光を維持したまま安心です。

 これにより、最大稼働の500ルーメンで使用してたとしても、3本のバッテリーを使用すれば最大5時間の連続使用が可能となり、夏場のような日が長い時期ならば充分に深夜から朝までの使用に耐えられます。
 
 スーパーではなく、250ルーメンのハイモードならば3本で7時間の使用が可能であり、前日の夜からの出発にも耐えられるということですね。
 またオーバー300キロの旅に出発しようかな・・・

 と、いうかその前提がなければ予備のバッテリーなんかなんで買うのか。
 まあ、もともとナイトラン自体、あまりしないのでちょっともったいないかなと言う気もします。


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 さて、BBBストライクのサイズを他の手持ちのライトと比較するとこうなります。

 右から大きいもの順に(重量は電池の重さを含む)

GENTOSスーパーファイア353X3 【200ルーメン】 【215グラム(ブラケット含まず)】
キャットアイ HL-EL530      【1,500カンデラ】【190グラム(ブラケット含まず)】
BBBストライク500 BLS-72   【500ルーメン】 【125グラム(ブラケット含む)】
GENTOS閃325          【150ルーメン】 【103グラム(ブラケット含まず)】
キャットアイ HL-EL350      【350カンデラ】 【83グラム】
ノグ ブーマー1WATT LED       【50ルーメンス】 【60グラム】
ノグ ストロボ 【25ルーメンス】 【20グラム】

 と、いった具合です。
 サイズ的にも、重量的にも、使い勝手のよく重宝するGENTOS閃325(150ルーメン)と似通っています。


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 エスケープRX2に、両者を取り付けてみてもほぼサイズ的に近いということが見て取れます。
 

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 しかし、BBBストライク500はやはり自転車用に作られたライトだけあって、デザインもスリムで高さも抑えられており、自転車に取り付けた際にも実に一体感が有り、しっくりと来ます。


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 500ルーメンのパワーともなると、いかにLEDとはいえ放熱対策も必要なようであり、金色のラジエター状のフィンが実にメカメカしく、更には質感も高くてデザイン的にはかなり満足できるものです。


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 また、一つ前の写真で見てもわかる通り、ライトには【上方向】への光の拡散を抑えるための【ひさし】が備え付けられており、これにより正面からの対向車や、歩行者に対しても配慮された照射範囲を作り出すことが出来ています。

 やはり、自転車専用ライトとはよく考えられて造られているものだと感心してしまいます。


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 そのデザインは、当然ロードバイクに取り付けても良く似合います。

 当然2台体制は念頭の上でしたので、ブラケットも予備を買ってあり、エスケープと、CLXとで使いまわすことが出来ます。

 さて、見た目はこの辺にして、次は肝心の明るさについてですね。
 外に出て、各モードの明るさチェックしつつ、他のライトとも比較してみましょう。


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 スーパーモード【2,800ルクス=500ルーメン】

 思っていたほどメチャメチャ明るくはありませんが、やや黄色身がかった強力な光源が、中央部は強力に、そして周辺部はやや控えめにかなり広く照らしています。

 はっきり言って、デジカメで撮った写真ではこの光景は伝えられませんね。むしろ暗く見えて逆効果かも。
 少し小雨がぱらついているのも暗く感じるのに影響しているのかもしれませんね。

 写真で見える中心部の強い明るい光の範囲は、実際は幅員6メートルの道路をめいっぱい照らしてまだおつりがくるくらいの照射幅です。
 
 およそ数10メートル先の路面から、足元の数メートル先の範囲までくまなく明るく照らし出しています。

 そして、更に周辺の広い範囲も少し弱めの光が照らしだすといった非常に広い照射範囲が有ります。
 
 これは今までのライトとは全然違う強力なものです。
  
 狭い日本の道路、むしろこんなに広い照射幅でなくてもいいくらいです。

 黄色身がかった光のせいでやや暗く感じますが、そのおかげでコントラストがハッキリして、路面の状態がかえって良く読み取れます。

 辺り一面が車のライトの様に照らされています。
  
 実際は中心部の明るい部分はもっと広範囲に広がっており、やや暗い周辺部も、もっと明るく照らされています。中心のみならず周囲の状況まで把握が可能な、自転車用ライトらしい光の配分です。

 これが次世代バッテリーライトの実力か・・・


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 ハイモード【1,400ルクス=250ルーメン】
 
 写真で見ても大して違いが分からない・・・

 実際は、スーパーモードより少し暗くなったかな?
 と、いった具合の明るさであり、中心部の明るさも、周囲の明るさも申し分ありません。

 街灯のない暗闇の中でも走行に十分な能力があると思います。


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 スタンダードモード【900ルクス≒160ルーメン】
 
 写真で見るとまるでわかりませんが、さらに少し暗くなります。

 ですが、街灯のあるところであれば十分な光量であり、照射範囲も広く、通勤程度の実際の使用上ではこちらのモードが最もコストパフォーマンスが高いような気がします。 


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 ローモード【400ルクス≒70ルーメン】

 流石にここまで落とすちょっと暗いかな?
 と、言った感じになります。

 しかしそれでもキャットアイ HL-EL530の1,500カンデラバージョンを上回る明るさが有ります。

 慣れた道ならこれでも十分に行けます。


 その他強力な【2,800ルクス=500ルーメン】のフラッシングモードも備えており、かなり使い勝手の良いライトであると感じました。
 
 以後その他、現在使用している自転車ライトを比較参考までに・・・ 


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 GENTOS閃325【150ルーメン】

 そして・・・


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 GENTOSスーパーファイア353X3 【200ルーメン】

 どちらも照射幅を調節できる機構が備えられており、幅員6メートルの道路幅に併せて照らしてみました。

 相変わらず、写真で見ても違いが良くわかりませんが、どちらも照射範囲は直線的であり、中心部の光の束の範囲の明るさは強力で、充分なものがありますが、それ以外は照らされない、非常に照射範囲を限定されたライトです。

 ただ、懐中電灯であればそれで充分ですが、自転車用のライトとしてはこの照射範囲では、一灯のみでは物足りなく感じる場合が多々あると思われます。

 また、これらのライトは白い光を放ちますが、白い光りは明るく感じますが、路面の凹凸や、暗闇での色のコントラストはむしろBBBや、キャッツアイの、黄味がかった光のほうが見やすいのだということが判ります。


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 キャットアイ HL-EL530【1,500カンデラ】

 やはりこうして改めて見ると、暗いと言わざるを得ません。
 中心部の明るさも暗く、その範囲も狭い。

 販売当初は最先端の光量を誇るライトでしたが、わずか数年でその地位を明け渡しています。技術の進歩って目覚ましいですね。
 
 良く知った道ならば、これでもそこそこ走ることが可能ですが、より強力なライトを手にした今、そろそろ引退させる時が来ているのかもしれません。長い間ご苦労さんでした。


 終わることのない自転車ライト探究の世界、今後も続々と高性能な製品が発売されることでしょうが、とりあえずはこの現時点で最高クラスの性能を持つと思われる、BBBストライク500をメインライトとして活動をしていこうと思います。
 

 それでは今回はこのへんで
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