ビーフジャーキーを作ってみる

燻製・グルメに関する童心
01 /12 2013
 新2013年も早2週間が過ぎようとしています。
 
 多くの人々にとっては今週末は、正月の間に休みボケした体と心にやさしい成人の日を加えた三連休ですね。
 
 休み前の夜と言えば、翌朝慌てずにのんびり出来るために、年末年始に散々飲み散らかしたくせに、性懲りもなくビールが進むというものです。
 新成人の方々も多くの人が美味しいお酒に酔いしれていることでしょう。

 さて、お酒と言えば『つまみ』が付き物です。
 つまみがあると、ついつい家飲みでも想像以上にお酒が進んでしまうのですが、つまみにも色々種類があります。
 
 その日の気分によって食べたいつまみの種類も異なってきますが、主にスナック系、甘い物系、乾き物系等々・・・


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 そんな私の最近のお気に入りはこれ【ビーフジャーキー】です。

 噛みごたえと言い、香りと言い、いかにも何か食っているという感じが何とも言えないジャーキー。 

 大層美味しいのですが、なかなかお高いのが悩みの種です。

 大体10gで100円程度から安いものでも50gで300円以上が相場では無いでしょうか。

 うむむ・・・もっとモリモリ金額を気にしないで食べて見たいぞ・・・

 よし!だったら自分で作ってみよう!


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 と、言うわけで買ってきました『牛モモ肉』およそ1キロ1000円分!!でかい!!とても迫力のある肉の塊と言った感じです。
 
 幸いなことに、作り方の参考になる個人の方々のブログが沢山あって何とか私にも出来そうな気がします。上手く作れるといいな~

 
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 まずは塊を凍らせて、その後半解凍し切り易くしたところで、およそ5ミリ程度にスライスしていきます・・・少しグロイぞ・・・
 
 とは言え、なかなか薄切りにするのは難しい。切れ味鋭い包丁が欲しいな・・・

 ザクザクと切り落としていき、とりあえずなんとかそれらしい肉片が出来ました。


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 さて次は肉をタレに付け込まなければなりませんが、味付けの為の漬け込み用のタレは、焼き肉のタレと、しょうゆ、みりんのミックスで作ってみようと思います。


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 大き目のタッパーに肉を入れ、漬け込み液が肉の間に染みわたるようにムラなく注ぎ込みます。

 隠し味に、カレー粉も振りかけてみました。とってもいい匂いです。

 ・・・何だか見ているとこのまま焼いて食べたくなってきます。それはそれで幸せなことかもしれない。

 しかしそこはグッと堪えて、ここまま蓋をして冷蔵庫へ


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 忙しくなかなか続きができなかったため、およそ丸2日後、肉の状況を確認してみると、赤々とした肉はすっかり色づいて茶色く美味しそうに色づいています。


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 軽く水で余計な塩分を落とした後、キッチンペーパーで余計な水分を吸い取らせます。


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 その後、気温5℃以下にまで落ち込んでいる寒い寒いベランダでさらに一晩乾燥させます。


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 さて、その間に燻製を行うためのスモーカーを用意します。
 
 まずは、適当な大きさの段ボール箱を用意して・・・
 

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 100均で飼ってきた金網をセットして・・・


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 網の上に、乾燥させた肉をのせます。
 
 これで良し。あとは煙をかけて燻すだけです。


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 燻製財は、ホームセンターで買ってきた500円程度のサクラのスモーキングウッドを利用します。

 これ一本で5時間は燃えるようですので、とても一回では使い切れませんね。次に作成するときのために半分はとっておくと良いでしょう。


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 着火!! 

 モクモクと登る煙。これは中々に煙たいものです。ベランダ全体が燻されています。

 ちなみに肉の量が多かったために、さらにもう一段金網を置くスペースを追加して、二段重ねで燻製に挑みます。

 しかしこの煙に燻されることによって、殺菌作用が生まれ肉が長持ちするんなんて・・・

 昔の人は良くこんなことに気が付いたものです。

 しかしここで予想外の出来事が。
 
 外気が寒すぎるためか、はたまたスモーカーが大きすぎるためか、段ボール製のスモーカーの内部の温度がなかなか上がってきません。
 
 マニュアルによれば、50℃くらいで1時間も燻製すればよいはずが、20℃程度までしか上がってこないために少々長めに燻煙をかけ続けてみることにしました。

 
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およそ3時間後、火を止めて肉の状態を確認してみると、なんだかジャーキーっぽい状態に仕上がっていました。


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 肉の塊から買ってきただけあって、大きな肉片が出来上がっています。市販のジャーキーではまずお目にかかれない、自家製ならではの作品です。

 うん。デカくて迫力があって美味しそうです。これが全部で数百グラムも出来上がっているわけですから実に食べごたえがあります。

 しかし、なんだか乾燥具合が足りない感じだな・・・

 まだヘタッとしている感じで、ビーフジャーキーの硬い感じがありません。 


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 ビールと共に少しかじってみます。

 ・・・うん。味は想像していた様な、焼き肉や、しょうゆ味の味わいとは大分異なりますが、食べれないことはありません。そこそこ美味い。
 
 しかし香りは最悪。
 かなり焦げ臭いため、味わいにも相当影響が出てしまっています。どうやら少々煙に当て過ぎたようです。
 
 おまけに、噛み心地も心地よい肉を噛み千切る感じではなくて、干しイモを噛むような柔らかい歯ごたえな上に筋張っていて今一つな感じです。


 その後2日ほど寒いベランダで乾燥させてから食べて見ましたが、少しは固くなっていたものの、大きな肉はやはり内部のクニャッとした感じがなかなか取れませんでした。
 それでもすべて美味しくいただきましたが(笑)

 う~ん。何がまずかったんだろう?やはり燻製の際の温度が低すぎたのと、そもそも肉を厚く切り過ぎたせいで乾燥が進まなかったせいだろうか?


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 なお、せっかく燻製した肉の中でも筋の部分は残念ながら私の顎の力では中々噛み千切ることが出来ないために、細かく切ってレトルトカレーと一緒に煮込んで食べることにしました。


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 適当なレトルトカレーと言えども味に妥協はしません(笑)
 
 今回のカレーに着ける主食は、ナンではなく、玄米と白米が半々のライスを使用して作成です。

 水分の多いカレーにはやはりチャーハンの様にパラパラの米が実に会いますが、玄米を入れることによって油などを使わなくとも、白米と合わさってパラパラのライスとなり、実にカレーとマッチしたものとなります。
 

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 しばらくして。ジャーキーの筋部分と、玄米入りごはんを混ぜ合わせたカレーライスが完成しました。

 うん、しばらくカレーと一緒に煮込んだことにより、牛モモ肉の筋部分も美味しくいただけるようになりました。

 さてビーフジャーキー製作第一回は、以上の様にあまり満足のいく結果とはなりませんでしたが、大体の製作過程は理解したため、次はもっと上手に、美味しいジャーキーを作ってみようと思います。

 他にも色々燻製が出来る食材が有るようですから、それらでも試してみるのも面白いかも。


 それでは今回はこのへんで
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コメント

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【手作りビーフジャーキー】
一度はやってみたい男料理...
実は僕も薫製チップ持ってます、いつかやろうと思いながら趣味が自転車に移行。
そうですか、外気温がミソなのですね(笑)
ダッチオーブンでも遊びました、食べれる趣味、これも良いものですね(笑)

ビーフジャーキーを自分で作るなんて、面白過ぎる!!
いつか登山やサイクリングで食べてみたいです。

Re: タイトルなし

chief様
いろいろ眺めていると、結構簡単に作れるのでないかと思いやってみましたが、やはりそうは問屋がおろさず。一度では上手くできないものでした。
やはり、売り物は高いなりにお金を払う価値があるというものですね。
今の季節は寒いし、天気も悪いしで、中々自転車に乗る事も出来ないのでささやかな自己満足の作業でした

Re: タイトルなし

アルボル様
 何だか半生な柔らかい感じの仕上がりでしたが、腹は壊さなかったのでまあ人に食べさせても大丈夫ではないかと思われるところです。
 次上手く作れたら、是非ご賞味下さい(笑)

OKI

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