甦れ!!CLX 【フレーム塗装編】

メンテナンスに関する童心
04 /23 2013
 さて今回は、先月からの課題であるCLXのフレーム補修についての続きです。
 
 やすりで塗装を落とされ、素人作業のエポキシ樹脂と、カーボンシート補強で見るも無残な傷口を晒したままのフレームでしたが、当然そのままで済ませておくわけにはいきません。


IMG_4874.jpg
 今回は、CLXのフレームカラーである『ターコイズブルー』を、プラモデル用のMrカラー『色の源』をちょっとずつ混ぜ合わせて調合していきます。

 ホワイトをベースに、シアン適量とイエロー少々を、楊枝を浸してそこから滴る滴を、まさに1滴以下の単位で少しずつ調合していき、少しでもCLXの純正色となるよう時間をかけて試行錯誤していきます。


IMG_4877.jpg
 こうかな?

 かなり近い色合いに仕上がりつつあります。
 フレームの色よりも若干明るめに仕上げてやると、乾燥した際に色調が整ってきます。
 
 ここまで実は、調合して、塗装して、乾燥といったプロセスを数回繰り返しており、色合いの不一致から塗った塗装を剥がしたりを繰り返しています。

 こうして写真で見ると遜色の無い感じですが、実際にフレームに塗り、乾燥させるとどうしても色合いに微妙な変化が起きてきます。
 
 やはり全く同じ色を調合すると言うのは現実的には不可能と言えるのかもしれません。


IMG_4930.jpg
 さて、そんなこんなで塗装結果。

 遠目に見ればまずまずといったところではありますが・・・


IMG_4933.jpg
 近づいて見れば、やはり微妙な色合いの違いが見受けられるうえ、何より塗装面の段差は誤魔化しようの無いものがあります。

 塗装の段差はやすりで均したところで、色までは均一にはならないどころか、かえって削れた塗装の境界が目立ってしまうのですよね。

 さて、どうしたものか・・・


IMG_4958.jpg
 結論としては、更に塗装の境界との差を目立たなくするために、もう1アクセント追加することとしました。

 ホワイトに少々シルバーを混ぜたアクセントを段差部分にあつらえることによって、さも最初から存在していたかのようなデザインに仕上げます。

 さて、大きな部分の塗装はこれで良しとしよう・・・

 何事も、完璧にこだわったら必ず失敗することが多いですからね。
 程ほどで妥協しないといけません。


IMG_4961.jpg
 そして、もう一か所の比較的小さい部分はかなり適当です。

 色あい的に目立つターコイズブルーの部分は重要でしたが、濃いブルーの部分は、面積も小さく、多少色合いが異なっても、正直あまり気になりませんでした。

 一応、シアンに、ホワイト少々、マゼンタを極少加えて、純正のブルーと近づけようと努力はしましたが、やはりターコイズブルーの部分ほど気にはならなかったのでこの程度で放置することとします。
 

IMG_4962.jpg
 さて・・・とりあえず塗装はこのくらいで良しとすることとしましょう。

 思ったよりも良い仕上がりになったと思います。

 まあ、近くで見たり、横から見たりすると塗装の境などがあり、いかにも塗装したといった感がありますが、2メートルも離れてみれば、よほど視力の良い人でもなければ違いは見受けられないでしょう。


 さあ残るは最後の総仕上げ、『クリアー塗装』が待っています。

 これを行わずして、風雨の吹き荒れる屋外にて使用することはかないません。


IMG_4964.jpg
 さて、そこで問題は・・・

 失敗してもフォローしやすい手軽な『ラッカー塗装』で済ませるか

 一発勝負かつ時間制限有りの、しかしより強力な塗膜を発揮する『ウレタン塗装』にチャレンジするか・・・

 ・・・両方のスプレーを買ってきておいてどうするかもない所ですが、

 当然ここは『ウレタン塗装』にチャレンジするところでしょう。

 塗料の完全乾燥を待って、次回は補修最後の総仕上げ、『ウレタンクリアー塗装』に初チャレンジです。
 

 それでは今回はこのへんで
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

素晴らしい!
遠目で視る...モニターのコチラ側からですが...プロの仕上げりです!
『段差』はアクセントでカバァー、世界で一台の一品です。

『クリアー塗装』ですかー
クリアー...僕も買ってきます(笑)

Re: タイトルなし

chief/MMR様
ありがとうございます。
段差の処理は、ステッカーなどで隠すこと等も考えましたが、やはり余計な飾りは増やさずに、今現在もある色合いで統一するほうがスッキリとして見栄えの良いものになりました。
しかし実際見てみると・・・いやいやプロとはとてもおこがましい仕上がりです。写真で真上から見ているからこその仕上がりですね。

ですが、この後のクリアー塗装の結果次第ではまた完成度が一回り変わってくるのかとも想像しており最後の作業に向けて気を引き締めていきたいと考えております。

OKI

FC2ブログへようこそ!