【グランフォンド富山2014】走ってきました

サイクルイベント
06 /02 2014
 さて、毎年恒例のサイクルイベントであるグランフォンド富山2014。
 今回にて第5回を数えた本大会でしたが、今年も無事に走り終えてきました。

 そして今年は抜群の天気に恵まれた最高のサイクリング日和であり、多くの人々が素晴らしい光景を満喫出来たであろうと思われました。

 ただ、朝方の気温は20℃を下回り、肌寒くすらあったのですが、日中はものすごく暑くなり、軽く30℃を越えてまるで8月の日中に走っているかのような高温にも悩まされた、ハードかつ思い出深い一日でした。

  しかしさて。いつもの事ですが、5回目の参加で4回目のレビューともなると本当に書くことが思いつかないですね。。。
 とりあえず、スタートです。


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【5時15分】
 スタート地点である富山競輪場へ到着しました。

 前日受付も済ませていたので速やかに自転車をならべて開会を待ちます。

 しかし今回は自分の中では結構早起きして会場入りしたつもりでしたが、スタート待ちは前日受付も何も関係なく、4時過ぎから始まっていたようで、ロングコース参加者のかなり後半に並ぶこととなってしまいました。

 なんだかな。。。まあどうせ参加者みんな似たり寄ったりの脚力ですから、スタートの差なんてさほどは影響しないでしょう。
 ここで整列地点は異なれども、いつもの通り、アルボルさん、あらくにさん、山賊さん、そして愛知県から遠征してこられたMMRさんとも顔を合わせて、今日の健闘を誓い合います。

 なお、いつものことながらそれぞれがこの大会についての記録を書き留めておられますので、それぞれ異なった視点で感じた本大会の風景を堪能していただければと思います。


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 前回の反省を踏まえてか、今回は開会式も時間通りに終了して、1分おきに20台をスタートさせる方式でスムーズにスタートします。

 序盤のコースもかなり変更されており、海岸線を単純に目指すのではなく、信号の少ない田園風景の広がる旧下村方面を進むルートへと変更されており、おかげでいつもの序盤の信号等のストレスが相当軽減されていました。

 海岸線、海王丸パークにこだわらない、これは良い変更でしたね。
 実に気持ちよく走ることが出来ました。


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 そして、快晴の中の富山新港を、新湊大橋と共に眺めます。
 いつ来てもこの景色は素晴らしい。
 

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 そして、庄川に辿り着いてからも右岸には渡らずにひたすら左岸を進むルートに変更されておりました。
 
 通行する自動車との兼ね合いが心配でしたが思った以上にスムーズに旧庄川町にたどり着き、第一チェックポイントを目指します。


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 この庄川町の山を眺めつつ走る並木道の光景はいつみても素晴らしい。


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【8時50分】
 まずまずのペースで第一チェックポイントである『庄川水記念公園』に到着です。
 今日は快晴のせいか、心なしか参加者の数も多いような気がします。


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 しかし暑い!!

 エイドでもらった水分だけでは飽き足らず、自販機でコーラも買って一気に飲み干します。

 なお、グランフォンド富山はエイド食は菓子パンに始まり、ますの寿司やおこわ、豚汁等それなりですが、今回は水分が圧倒的に不足していましたね。

 この暑さでは、エイドごとに500mlのペットボトル一つの配給ではとてもとても足りません。

 一人一本の配給ではなく、2リットルのペットを大量に用意して、各自ボトルに好きなだけ入れられるような形態の方が望ましいかもです。

 ここで山賊さんと合流。
 出発間際になって、パンクのアクシデントで遅れてきたアルボルさんが現れましたが、五箇山の坂で追いついてくるだろうと見越して一足先へ出発します。


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【10時50分】
 最初の難関、五箇山トンネル及び、そこに至る坂もクリアして、 第2チェックポイント、五箇山相倉集落へとたどり着きます。
 
 ここも、チェックポイントの場所が狭くて足の踏み場もない神社から、広い芝生広場へ変更されており、実に心地よく休憩することが出来るようになっていました。

 ここでのエイドはアンパンとバナナが一つ・・・え・・・
 エイドでがっつり栄養補給できるからと、補給の事は考えないでいましたが、流石にちょっと物足りないです。

 去年はおはぎも貰えていたのになぁ・・・

 そしてやはり水分は500のペットが一つ。
 先ほどの庄川水記念公園と同様に、自販機で水分を補給します。


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 しかし、快晴の下での合掌造りと背後山々の美しさは見事なものです。
 これほど緑が映える日も珍しいでしょう。 


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 エイドを経ち、国道156号の橋からの庄川ダム湖の姿。

 そしてここも、いつ見ても青々として美しい場所です。

 いつもここで一回立ち止まって、じっくりと眺めてみたいと思っているんですけれどね。
 
 この先の五箇山に続く、利賀への更なる登りを思うと気が焦って先へと進んでしまいます。

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 いやしかし。
 今日は本当に緑が眩しい日です。
 激坂の途中ではありますが山の緑が目に飛び込んで来ます。


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 そして、利賀への激坂も終わりを迎えた後は、山の神トンネルにてクールダウン。

 このグランフォンド富山。
 厳しい坂の終わりには、冷たく冷えたトンネルが火照ったサイクリストを出迎えてくれるののも特徴的ですね。


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 さて、坂も下り切った後、アルボルさんと、次の利賀村の昼食ポイントの手前ではぐれてしまった山賊さんを待ちます。

 何だか今回はあまり急ぐ気持にならないですね。
 
 この好天がじっくりとサイクリングを楽しめと言っているようにも思えてきます。


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 そして、自販機でコーラ。
 ものすごく美味い!!
 
 本当に暑くてかないません。油断したら熱中症になってしまうでしょう。
 激坂を温いボトルの水で我慢してきた身にとってはまさに聖水のように染み渡ります。 

 疲れと乾いた体にはコーラが一番ですね。
 

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【12時10分】
 利賀エイドに到着。
 ここで昼食となります。

 いやしかし、人が多いな。。。
 いつもは五箇山相倉を越えたあたりから大分人はばらけてくるのですが、今回の参加者の数はかなりの数のようです。
 

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 昼食

 利賀そばと、山菜おこわ。

 美味いけれどもそばにコシがあり過ぎて、疲れた体で飲み込むのが辛い。。。
 
 おまけにこの炎天下の下。
 座っていたら靴や頭が激熱になってきて、あまりまったりとはできないですね。

 塩分補給のためにと、そばの出汁つゆも全部飲み干して、先へと進みます。

 ただ正直、サイクリングの姿ですのでこういった箸をつかったり、タッパを持ったりするものよりは、もっとグローブをしたままでも食べやすいといったような簡単かつ、エネルギーの源となるような食事にしてもらえたらなと思います。

 美味しいけれど、ちょっとめんどくさいです。


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 その後も坂を登り、利賀行政センター手前で利賀新緑祭りが開催されています。

 せっかくならば、このような地域のイベントとエイドがコラボ出来たらいいのでしょうけれどね。
 
 多分出店でアメリカンドックなんかあったら買ってしまうと思います。
 
 しかし、坂の途中かつ時間制限もあり横目に見ながら通り過ぎます。
  

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 今年から、給水エイドすら無くなってしまった旧利賀村役場。

 グランフォンド富山の名物の一つとなる可能性もあった初回大会からの私設エイドも静まり返っており、閑散として、寂しい限りです。

 直ぐ傍の食堂で、子供たちが冷たいおしぼりを手渡してくれる、非常に思い出深い、気持ちの良い場所だったんですけれどね。。。
 ソフトも美味しかった。

 屋外の公衆トイレも改築で無くなってしまったようですし、エイドとしての機能が低下してしまったのでしょうか。

 それでも外部の蛇口で頭から水をかぶって、熱しきった頭を冷やすことが出来ました。
 

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 さて、その後は無事に昨年の無念の足切りにも会わず、八尾大長谷方面へと一年ぶりに進みます。

 国道471、472の並行区間で、大長谷ダムの畔の美しい水場の景色をようやく2年越しに眺めることが出来ました。


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 ちょっと水量が少ないけれども、静かなる青い水面と緑の山々の織り成す景色が実に美しい。

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 いやあ、本当に綺麗だ。
 ここも、グランフォンド富山で1、2の絶景であると思いますね。
 

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 そして、川の対岸には最後の難所の激坂が見えてきました。
 
 山を走る一筋の坂道を、豆粒以下のサイクリストたちが必死に登っているのが見て取れます。

 今からまたあそこを登るのか。うえ~・・・


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 坂の手前。
 美しい緑の山々に鋏まれたロードを一気に勢いをつけて登り始めます。
 
 ここから4キロが、グランフォンド富山の最後の激坂であり、試練でもあります。

 いっけ~!!!

 と、言いつつ直登する力は既になく、坂をジグザグに切ってやっとのことで登りきったのでした。

 
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【14時15分】
 遂に山岳地帯を完全に抜けて、第3チェックポイントである、八尾希来里館に到着。

 ここでようやくあらくにさんと合流して、いつものメンバーがそろい踏みとなりました。

 しかしMMRさんの姿は無く、もうすでに出発してしまったようです。
 ここで会えなければ、もう追いつくのは無理かな・・・ 

 そしてなんとここでも食事がもらえました。
 
 いつもの豚汁と、おこわですが、最後のエネルギー補給にとガッツリ食べることにします。

 しかし、ここはミドルコースの人のみの食事場所だと思っていたよ。
 
 利賀と、八尾2ヵ所で食事を提供するなんて労力と人手の無駄じゃないかい?

 正直利賀での食事は早すぎると思いましたので、利賀は補給エイドでここがメインで良いのでは?
 

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 栄養補給を行い、いつものメンバーでトレインを組んで旧八尾を抜けて、旧大沢野、旧大山へと入ります。
 
 進行方向には、剱岳、立山、弥陀ヶ原といった、北アルプスの山々が見えています。

 過去5回の中で、ここまではっきりと見ることが出来たのは今回が初めてではないでしょうか?

 多くの県外からの参加者の方がこの山々の景色に気が付いていてくれていたならば良いのですが。

 
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【15時50分】
 ダラダラと1%程度の長く緩い登り区間の続く旧大山町を抜けて常願寺川を渡り、最終チェックポイントである常願寺ハイツへ。
 
 ここからは気持ちの良い、-1%程度の下りの河川敷を20キロほど来ることとなります。

 辛い辛い山岳地帯の後のボーナスステージですね。


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 煌めく河川敷のサイクリングロード。

 やや車の通りが多いですが、スピードも乗って快調に飛ばせる最後に相応しい、気持のよい区間です。
 
 なお、今回は単独で40キロ巡航で飛ばす気にもならずトレインの一員に加わってのんびりと30キロ程度で巡航します。

 もう暑さに完全にやられちまったよ(笑)


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 そうして、ようやくスタート地点である富山競輪場へ帰り着きます。

 競輪場のバンクを眺めてテンションが上がります。

 何だかこの囲まれた空間とバンクは闘技場のようですね。


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【16時55分】
 ついにゴール。
 出発してからおよそ10時間半

 何とか今回も走りきることが出来ました。
 
 いや、今回は最高の快晴の中、これまでで最高のコンディションでの大会を満喫できた年と言えるかもしれません。
 
 目の前にはあらくにさん。
 八尾でパンクもしながらも無事に到着。
 お疲れ様でした。

 そういえば、今回はやたらパンクした人を見かけた大会でしたね。


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 ゴール後の会場は、太陽の日差しも傾き始めて日中の暑さが嘘のように涼しくなり始めていました。

 やはりまだ夏には早いか。
 この涼しさが、イベントの終わりを告げるようで、一抹のもの悲しささえ感じます。

 そして、残念なことにゴール後のサービスのジェラートが品切れに。。。
 これを最後の楽しみにしていたのにものすごく残念です。

 今日は暑かったからなぁ・・・

 それでも競輪場のご好意の熱いうどんはしっかり頂いてきましたが(笑)
 

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 その後は皆に別れを次げて、一人自走で帰路につきます。
 
 まだ私のグランフォンド富山は終わっていません(笑)

 いまだゴールを目指す、幾人ものサイクリストたちとすれ違い、帰路の途中、本日3回目の常願寺川を渡ります。

 ああ・・・やり遂げたんだな。
 実感するひと時です。

 自走で会場入りするのは中々に面倒ですが、全てが終わった後、まったりとコースを振り返りながら帰路に就くこの時間は結構心地よいひと時です。

 さて、 願わくは、今後もこのような日々が訪れんことを。

 と、言いつつも来年は娘も走りたいと熱弁しているので、ロングには参加せず、ファミリーコースであくびをしながらまったりと走るかも(笑)

 さて、今回も熱い中コスプレを頑張られた方々や、グランフォンド富山2014の運営、実行に関わられた多くの方々に感謝をしたいと思います。
 今回も本当にお疲れ様でした。


 それでは今回はこのへんで
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コメント

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お疲れ様でした!

北アルプス、しっかり観てきました。
それに青い空と緑のコントラストの美しさ、大長谷ダムの碧の水面。
綺麗でした..。
快速して撮ってこれませんでしたが(笑)


なるほどー、序盤のルートが昨年と変わっていたのですね。
どおりで信号で止められなかった訳です。
海も少ないな~なんて少し思いながら(笑)

暑くなりすぎた1日でしたが、風景も道も楽しみた最高の日となりました。
楽しかった~

Re: タイトルなし

MMR様
お疲れ様でした。
とても楽しい一日となりましたね。
ずいぶんと速くゴールされたようで、結局背中を拝むこともできませんでしたね(笑)
今回は、コースも良く練られていて走り易く、また絶好の写真日和でもありましたが、集団で走っているとついつい自分の力以上の走力が出てしまい、景色を楽しんだりするよりも体が先に進んで行ってしまうような気がしますね。
またいつかご一緒に走ることが出来ればと思います!
 

OKI

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