標高348メートル【稲村城山】へ行ってきました。

その他の山々
12 /27 2014
 年暮れも迫った本日は、実に数週間ぶりに晴天の広がる週末となった良い一日でした。

PC271405.jpg
 久しぶりに眺める、白く染まった山々が美しい・・・
 
 久しぶりに日光を浴びてリフレッシュできます。
 人間やはり、日光に当らないと心と身体のバランスがおかしくなるような気がしますね。

 子供の習い事の世話も済んだことですし、ちょっとアウトドアな活動でもして、リフレッシュしたいところです。

 しかし路肩のこの雪では、自転車などはもってのほかですので、軽く低山あたりに登山でも行きたいところですが、さて正午もまわった昼下がりから、ちょいと気軽にいける山ってどこがいいのかな・・・


PC271410.jpg
 少々思い悩んだ末、上市町にある、先月MTBを持参して登ったハゲ山や、城ケ平山への道程の途中に見えた、標高348メートル【稲村城山】を目指すこととしました。

 スーパー農道から極楽寺地区方面へ向かう道中、剱岳の右下、大日岳のほぼ真下にちょこんと座った小さな可愛いサイズの小山のような姿が稲村城山です。


PC271415.jpg
 途中、登山道の有る馬場島方面との分岐点をあえて上市川ダム方面へ向かって、稲村城山の全景を眺めます。

 小さく収まりの良い三角形の姿です。


PC271418.jpg
 その後、本来のルートにもどり、登山道手前に車を停めて準備を済ませます。

 しかし、少し山へ入っただけなのですが、この辺りの雪の深さは平地とは比較になりませんね。


PC271419.jpg
【13時50分】
 雪に埋まった登山道入り口の看板を横目に、誰の足跡もついていない白銀の雪の中へと入って行くことにします。
 
 思った以上に雪が深いな・・・
 おまけにどこが登山道なのかさっぱりわからない。


 PC271451.jpg
 なお、今回は深雪の中を歩くことは想定の上でしたので、ホームセンターで購入した、『和かんじき』を長ぐつに取り付けての登山を行いました。

 和かんじきの効果にワクワクしながら雪の中をスタートしましたが、効果があったのかは疑問ですね。

 ずぶずぶ足が埋まっていって、まあ無いよりはましと言った程度の効果だったでしょうか。
 
 感想としては、平地は無いよりまし。登りは無い方が歩きやすい。下りは結構役に立っているような気がする。
 といった効果のほどでしょうか。


PC271423.jpg
 さて、村の墓地の傍から山へと入り、道の解らない登山道ながらも所々にピンクのリボンが縛られており、それを頼りにしつつ山頂を目指すことにします。
 
 まあ、標高300メートル足らずの山ですから、上へと進んで行けば大丈夫だろう。


PC271429.jpg
 と、思って進んでいましたが、雪で足が埋まって歩きにくい上に、途中で夏道を見失って深雪の中を斜面にしがみつきながら稜線を目指して登ったりとバラエティに富んだ行程を堪能することが出来ました。

 しばらく進んでようやく登山道を発見し、合流します。


PC271431.jpg
 そして、ゴール間際。
 急斜面の雪に足を取られながらもようやく山頂へとたどり着きました。


PC271432.jpg
【14時35分】
 たっぷり1時間ほど雪と格闘して、標高348メートルの稲村城山山頂へ到着です。

 いや~。
 思った以上に苦労してしまいました。
 やはり、積雪期の山は小さいからと言って侮ってはいけないな。
 

PC271438.jpg
 山頂は広く平らで、かつて城ケ平山や、昨年登った千石城山と同様に、山城があったというのも頷けるところですが、いまは植林したと思われる杉林が茂ってしまっており、解放感は全くありません。


PC271440.jpg
 見晴らしもいま一つ。

 平野部も木々の間から何とか眺めることが出来るといったところです。


PC271441.jpg
 そして、剱岳方面。

 これもまた、山頂を見ることは殆どかないません。
 せっかく360度周囲が開けているのに勿体ないですね。


PC271448.jpg
 眼下には、上市川ダムの姿や、広がる低山が奥行深く広がっていることもわかります。

 かつて山城が有ったころのような見晴らしを手に入れることが出来れば、市街地から車で直ぐの上に、夏であれば30分もかからないような道程の手軽さも相まって、人気の山となりそうなのですけれどね。

 これは余りに木々が邪魔過ぎですね。
 もったいないなぁ・・・


PC271453.jpg
【14時50分】
 しばらく山頂を堪能した後、下山を開始します。

 雪があると、なんでもない道も結構急に見えるな。。。
  

PC271454.jpg
 途中、登りの際には気が付かなかった、補助ロープも発見します。

 埋まっていてこれ以上引き出せませんが、結構しっかりしています。
 

PC271458.jpg
 雪に足を取られつつも、やはり下りの道程は早く、登り口が見えてきました。

 結構汗だくになってしまった。
 私以外に誰も登ってこない、誰の足跡も無い貸切状態の山を満喫することができました。


PC271460_201412272240565e5.jpg
【15時15分】
 登山道入口の看板へと帰着しました。

 直ぐ傍の県道は、雪が積もっているにもかかわらず大型トラックが何台もひっきりなしに通過しています。
 
 今回登った稲村城山は、正直景観はイマイチですが、初の雪山を体験するには丁度良い練習相手だったかもしれませんね。

 そして、小さいながらも山頂を踏んで楽しむことが出来たこの道のりは、ここ最近の鉛色に染まった世界に悶々としていた気持を、晴れやかにしてくれました。

 スタートがあって、ゴールがある。
 この達成感がクセになるのでしょうね。
 
 2014年も残りあとわずかですが、良い体験が出来ました。
 新年も好天が有ればいいなぁ。。。

 それでは今回はこのへんで。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

OKI

FC2ブログへようこそ!