ジープロードを走る!! 【常願寺川河口~岩峅雄山神社へ】

通常サイクリング
03 /29 2015
3月28日(土)
 3週連続で好天に恵まれた週末となりました。

 ここ数日晴天に恵まれており、空気も乾燥していますがおかげで雪解けも進み、ぬかるんだ大地も乾燥が進んでいることでしょう。
 有意義にこの時間と恵まれた天候を活用したいものです。


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【14時】
 そんなわけでやってきました。
 ここは常願寺川右岸の河口。

 いつもはロードで今川橋の上から眺めるその場所にいます。
 
 今回の相棒は、この冬にサスの換装をしたばかりのMTBであるNRS3改

 ここから、20キロ先の岩峅雄山神社まで河川敷沿いに未舗装路を走って行きます。

 初めての道に加えて、久しぶりのMTBライドも楽しみです。



 そんな今回のルートと思われる道。 
 ルートラボでは道が拾えないのでそれっぽいところに線を引いただけのものです。

 実際は21キロちょっとはあるものと思われます。
 
 また、ここから遥か常願寺川の上流まで、未舗装路があるということは以前より知っていたのですが、実際に走ってみるのは今回が初めてです。

 それではスタートです。


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 さて、まずは振り返って見上げればいつもロードで疲れ切って帰路を走る今川橋が。

 河口付近は潮の香りとカモメの鳴き声が響くどことなく哀愁を漂わせるところです。


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 さあ、ジープロードの始まりです。
 
 河川敷沿いに広がる畑と堤防を横目に突き進みます。


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 しかし気持ちいい!!

 林道や、ダウンヒルを目的とした走りではないのですが、久しぶりのMTBライド。

 ただ走っているだけでもそのバイク越しに体に伝わる衝撃に近い振動や、土や草木の匂いのする中を突き進むといった、ロードとはまた異なる楽しさに包まれます。

 うん。MTBでただ未舗装路を走るだけでも充分楽しいです。
 久しく忘れていたなあ。この感触。


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 しかし、道としてしっかりと整備されたものではない為、途中どこへ進めばいいのかわからなくなったりして、道なき道を押し進むことも有ったりします。

 石垣は流石にちょっとね。押した方がよほど速いし楽です。
 フルサスでも振動が半端ないです。


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 晴天の下、どこまでも気持の良いジープロードが続きます。

 未舗装路は走り難いのかと思いましたが、思ったよりもスムーズに走ることができ、時速も20キロ前後で走ることが出来ます。
 
 
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 常願寺公園付近の堤防沿い。

 なんて広々とした空間が広がっているんだろう・・・

 素晴らしい。
 この未舗装路を走る自然との触れ合いは、登山道を進むのともまた異なる感動があります。


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 なお、常願寺公園では多くの家族連れで賑わっていました。

 ここでドリンクの補給も行います。
 この河川敷沿いの道のりは、ここ以外には道沿いに自販機すら存在しないので、補給に気を付ける必要があります。
 
 
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 青空の下に広がる北アルプスと、MTB。

 3月とは思えないほどに暑く、汗ばむほどの日差しの中で、最高のロケーションでした。


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 常願寺公園を越えて、先へ進んで行けば、高速道路の付近で川の近くを通る場所も有ったりします。

 雪解け水がどんどん流れ込んできているのでしょうね。

 綺麗な水です。


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 触ってみます。

 あまり冷たくはないな。

 長い流れの中で日光に照らされて温められてきたのでしょうね。


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 その後もどんどん上流へと走ります。
 
 視界の先にはグランフォンド富山の最終エイドでもある常願寺ハイツが見えてきました。
 ゴールまであと5キロと言ったところでしょうか。

 道は河口付近の砂地のような道から、市街地に近いころは良く整備された砂利道、そして次第に上流へ向かうにしたがって大き目の石も埋まっていたりする荒々しい道もあるなどバラエティに富んでいて飽きることがありませんね。

 しかし、もはや振動で掌と尻が痛い(笑)


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 そして、ここまで来ると立山もよりはっきりと見ることが出来るようになります。

 弥陀ヶ原はまだ雪で真っ白だな。
 
 今頃あの白く染まった先では、アルペンルートの除雪が進められているのでしょうね。


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 道程も終盤にかかり、上流部へと入って行けば道のりはより一層原始的な世界へ。

 岩の大きさが下流とは全く異なってきました。
 ワイルドだなぁ。


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 ですが、そんなこんなでゴール地点である岩峅雄山神社の鳥居や、赤い色が特徴的な立山橋が見えてきました。

 もうすぐ折り返しだな。


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 立山橋の下は大きなブロックがいくつも埋め込まれた治水工事の進んだ場所であり、 夏になれば家族連れがバーベキューなどで賑わう隠れたレジャースポットのようです。

 また、ブロックのおかげにより、ヤマメや鮎と言った川魚の宝庫のようですね。
 
 今日も何人かの釣り人が訪れていました。

 さて、先を急ごうかな。。。 

 ・・・おや・・・何だか見たことのある人がいる。

 
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 学生時代の同級生で、昔は一緒によく走ったH君ではありませんか。

 昨年の忘年会以来ですね。

 ここ数年ともに走った事はありませんが、今はすっかりトライアルバイクの名手となっているようです。

 ちょっと見せてもらいましたが、流石にその業は実に見事なものです。
 
 すげ~カッコイイ。
 こういう風な道の突き詰め方も自転車の楽しみには有るということですね。 
 
 私も少しだけ誘われて練習したことがあるのですが、あんまり熱中できなかったんだよなぁ・・・
 こうしてあちこちウロウロする楽しみ方が合っているのかもしれません。


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 H君のバイク。
 
 サドルが無い・・・
 異形のマシンですね。

 シンプルの極みと言ったところですが、フロントは油圧ディスクにリアは油圧キャリパーブレーキか・・・
 トライアルバイクは、乗るか止まるかのみを考えて造られていますね。


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 しばらく話したり、お互いのバイクに乗ってみたりします。
 来週はここでトライアルの大会があるそうで、練習していたんだそうな。

 そういえば昔、この辺りで大会が開かれたりするんだと聞いたことがあるような気がする。
 しかしまさか、今日会うとは何て奇遇なんでしょうかね。

 
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 その後子どものお迎えの時間となったH君と別れ、立山橋を越えて岩峅雄山神社手前にたどり着きました。

 まだまだジープロードが続いてるな・・・
 一体どこまで行けるんだろう?

 いつかこの先へ行ってみたいものですね。

 この道を行けばどこまで行けるのか・・・
 スポーツ自転車に乗った時の心の原点を思い出すようです。


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【16時半】
 道のりにして、およそ21キロちょっと。

 岩峅雄山神社前に到着しました。

 途中道草を喰ったり、とぎれとぎれの未舗装路の続きを探したりした為、結構時間がかかってしましましたが、中々に楽しい道のりでした。

 ここからは基本来た道を引き返すことになりますが、緩やかな下り基調となるため軽いダウンヒル感覚で突き進むことが出来るより楽しい道程のとなります。


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 先ほどの立山橋の麓に。

 対岸にはまだH君の車が見えます。
 彼も片付けて帰路に就くことでしょう。

 本来知り合いどころか、人に会うことも無いような旅路でしたが、有ってしまうと途端に何だか寂しくなってきますね。
 不思議なものです。

 ちょっとセンチな気持を抱いて、20キロ先の河口へ向かって走り出します。


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 まだ緑の少ないジープロード。
 もう少しすれば雑草が生い茂って視界も無く、これほどの展望は得られないようになるかもしれませんね。

 また、かすかな下り基調のため漕ぐのは楽ですが、勢いがついて手に来る振動が凄い。
 久し振りのMTBのため手が攣りそうになりますね。


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 夕暮の川原を進む。

 往路の青空の下とはまた異なる趣きがあります。


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 そして、時には道なき道を進み。 


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 更には巨大な北陸新幹線の陸橋により沿いつつ、河口へと進みます。


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 すっかり日も沈み始めるころ、ようやくゴール地点である今川橋が見えてきました。

 もはや農作業をしている人は誰もいません。


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【18時15分】
 常願寺川河口へ帰りました。

 周囲はすっかり夕暮れに染まりつつあります。

 掌が痛い・・・
 久しぶりのMTBライドは、ロードとはちょっと使う筋肉が異なるようで体のあちこちに疲労感を感じています。
 
 最近、限定された場所での使用が前提であるMTBからはすっかり足が遠のき、舗装路がメインのロードやクロスバイクが中心の自転車生活になっていました。

 しかし山の中で無くとも、そしてダウンヒルが無くともMTBで走れる道のりはやはり充分に楽しいことが判り、その良さを再確認させられました。
 
 他の河川にもこんな道程は無いのかな?
 また、次は左岸にチャレンジしてみるのも楽しいかも(笑)
 道楽のネタは尽きませんね。


 それでは今回はこのへんで。
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