【妙高山】登山へ行ってきました。

その他の山々
08 /03 2015
 さて今回は、先週に引き続き登山に行ってきた内容です。

 今回の目的地は標高2,454m【妙高山】

 新潟県と長野県の境付近に聳える100名山のひとつに名を連ねる名峰ですね。
 
 早朝に富山から高速を走って、日帰り登山へと向かいます。

 ここ最近、毎週のようにハードな挑戦を連続して行っていたことも有り、今回は少しのんびりとした活動がしたいと思い、職場の同僚Yさんと共に県外の名峰妙高山を堪能してきました。
 

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 今回の訪問先である【妙高山】(7月11日撮影)
 
 先月の東京サイクリングの際に、新潟県上越市から長野県へと進む過程でずっと眺めたその見事な山様が忘れられず、いつか登りたいと思いつつ、運よく機会が巡ってきたことも有り、ひと月を待たずしてその頂へと向ました。
 
 それではスタートです。


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【7時20分】
 早朝から高速道路を走って、妙高山登山口へのロープウェイの有る赤倉観光リゾートへ到着です。
 
 残念ながら今日の天気予報は晴れのち雨のため、やはり雲が多く、美しいスキー場の草原が広がるリゾート地の先に見えるはずの妙高山は雲に隠れていました。


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 また、ロープウェイは稼働前ですが、思ったよりも人は少なかったのが意外でした。

 やはり100名山とはいえ、この夏のハイシーズンですから登山愛好家はより険しく広大な光景を求めて、後立山連峰へでも行っているのかもしれませんね。


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【7時50分】
 標高1,256mの山頂駅から出発し、地味に苦しいスキー場の坂からスタートします。
 
 ゲレンデを登るのは結構つらい。
 スキーが出来るなら、その山頂までリフトで上げて欲しい・・・(笑)


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 その苦しい坂を登った後の序盤はなだらかな登りが続く歩き易いハイキングロードでした。

 途中枯れた沢も渡ったり、小さな縄場も登ったりと楽しく歩きます。


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 そして、やがて工事車両用の舗装路に入って、大谷ヒュッテを経て、天狗堂への分岐を目指します。
 
 ところどころに見られるブナの林が見事でした。


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【9時】
 標高1,780m、大谷ヒュッテ。

 綺麗な建物で、トイレもあり中も綺麗になっており快適な宿泊が出来そうでした。
 ヒュッテの裏からは、雲が無ければ良い展望が望める場所なのでしょうが、あいにくの曇り空で何も見えませんでした。

 ただ、今は小型のスズメバチがウロウロしており、どこかに巣があるのかもしれませんね。

 怖いのでトイレをして先を急ぎます。


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 ヒュッテを過ぎればすぐに水場への看板があり、更に過ぎれば硫黄の匂いの漂う荒れた山肌が現れて、再び天狗堂までの登山道へと分岐します。

 南地獄谷というのか・・・
 すぐ下には赤倉温泉や、燕温泉などの温泉地もありますから、ここもやはり活動する火山帯なのでしょうね。


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【9時30分】
 天狗堂と呼ばれる小さな広場に到着です。

 ここは燕温泉方面からの合流地らしく、胸突き八丁と記された、おそらくはかなりの急登を登ってきた登山者の方々が幾人も休息を取っていました。

 また、ここからはこれまでの遊歩道然とした登山道と異なり、中々の急な道のりの続く歩き応えのある道のりとなっています。


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【9時40分】
 標高2,070m、光善寺池を通り過ぎます。

 この道唯一の池塘ですね。
 そしてようやく2,000mを越えました。


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 そして次第に雲の上に出て、青い空と再会を始めた頃、山頂付近がうっすらと見えるポイントへ。
 
 綺麗だ・・・
 雲が晴れていたらなぁ。
 しかし、良く見てみると、岩肌に何やらカラフルな点々が見えています。
 何だ?


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 人だ・・・

 どうやら有名な鎖場と岩場を歩く登山者の姿が見えていたようです。

 なかなかすごそうな場所だな・・・
 体がむき出しの崖っぷちじゃないか。

 そして見えてはいるけれども、まだ結構先のようですね。 


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【9時55分】
 更に急登を登り続けて8合目
 
 風穴と呼ばれる岩の有る広場へ。

 この辺りからポツポツと下山する人ともすれ違うようになり、狭い登山道を譲り合いながら進んで行くことになります。


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 そして、次第に樹林帯の急登から山肌を巻くような開けた道程へと移り変わり、先ほどの鎖場が近いことが伺えました。


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【10時20分】
 9合目2,240mの鎖場へ到着です。

 これはすごいな。
 ほとんど垂直じゃないか。


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 降りる人たちと譲り合いつつも登ります。

 中々にスリリングですが、岩を削って作った階段や鎖もしっかりしており、気持ちよく登ることが出来ます。


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 鎖場の終盤から下を見下ろします。

 中々の高度感です。
 下にはYさんを始め登りの順番を待つ人々が集まってきました。
 

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 鎖場を過ぎた後も、荒々しい岩場の連続する区間が続きます。

 まったく道のりについては予習してこなかったのですが、妙高山という優しげな名前からは想像していなかった荒々しさです。
 これはすごい道のりです。
 序盤のハイキング然とした風景からは、随分とかけ離れています。


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 そんな人間をよそに、イワヒバリが岩と岩の間を軽やかに飛び回ってます。


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 途中雲の合間から、後立山連峰がちらりと頭を覗かせてくれました。

 でも、う~ん。良くわからないなぁ。
 雲が無ければ最高の光景だったでしょうね。


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 そうこうするうちに、ようやく10合目、標高2,454m。
 妙高山山頂へとたどり着きます。

 下から見ていた時とはずいぶん異なる印象の、荒々しい岩場の山頂であり、火打山方面から縦走してきた方々でしょうか、多くの大岩の陰では登山者が休憩していました。
 

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【11時】
 見渡しても、山頂の看板は無く、妙高大神と名づけられた祠で記念撮影し、登頂を喜びます。
 いや~中々の険しい道のりに加えて、何より今日は暑かった!!

 2,000mを超える、山頂の風は流石に涼しいですが、登山中の道のりは汗の止まる間も無い苦しい歩みを強いられました。
 熱中症に要注意ですね。


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 妙高山山頂の周囲は雲に覆われており、遠間や下界はまったく見えませんでしたが、稜線の向こうに火打山、そして焼山が連なっている姿を見ることが出来ました。
 
 いずれも中々に立派な山様を示しています。  

 三つを合わせて頸城三山とも言うようですね。

 ・・・しばらくして、Yさんも登頂し昼食タイムとなりました。


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 今回は時間にも余裕のある、気楽な登山のつもりでしたので久し振りにコンロを使ってカップラーメンを作りました。
 
 正直暑すぎて食欲も減退しており、あまり食べたくありませんでしたが、流した塩分の補給の為と思い完食します。


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 そして食後のコーヒー。
 暑い中で熱いコーヒーは中々に辛い(笑)

 妙高山に乾杯。

 食事を済ませた後は、雲がどんどんと上がって来て、午後からの天候は所により荒れるとのことでしたので、12時を待たずして速やかに下山を行ったのでした。


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【14時】
 2時間ちょっとで下山することが出来ました。
 やはり険しい道のりとはいえ、下るのは遥かに楽ですね。


 しかし、それでも道中の暑さには二人とも参ってしまいました。
 ロープウェイ山頂駅近くの展望レストランで休憩して行くことにします。


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 樹液ソフトクリーム。

 白いスタンダードなソフトクリームですが、メイプルシロップが入っているようでとても甘くて美味しい!!
 疲れた体に染み渡ります。


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【14時半】
 その後、ロープウェイにて下山した後には、妙高山はすっかり雲に覆われておりその姿を見ることは出来ませんでした。
 
 いいタイミングで昇り降りすることが出来ました。
 そこそこ景観も堪能出来たので、わざわざ富山から来たかいがあったというものです。

 そして、気軽な気持ちで訪れた妙高山でしたが、その実中々に険しい登りごたえのある山であることを実感しました。

 とても骨休めの活動とは言えない道のりでしたね。
 移動の高速の道程の長さも相まって、存分に疲れました(笑)

 やはり100名山にランキングされている山は一筋縄ではいきませんね。
 

 それでは今回はこのへんで
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