北の大地『北海道』へ!【富山~函館サイクリング】その1(富山~新潟)

富山-函館
09 /25 2015
 さて、前回の記事のとおり、9月19日(土)~23日(水)のシルバーウィークにかけて行った、富山から北海道は函館へと走り抜けたサイクリングについて記述します。

 富山県から函館まではるばる3泊4日をかけて、最終的に走った道程は790キロに達します。

 そして、6つの県を走り続けた道程の中、次々と移り変わる景色や、変化する天候に翻弄されつつも、無事に完走して帰ってくることが出来ました。

 終わった今でも、心をどこか遠くに残してきてしまったような虚無感や、手足のしびれるような疲労が抜けきっていない、心にも身体にも刻まれた素晴らしいサイクリングとなりました。

ただ、前回の記事の通り、1日200キロ以上を走った内容であり、余り詳細に紹介していると膨大な量になってしまいますので、出来るだけ簡潔に記述して行きたいと思います。



 それではまずは出発の日から【新潟県】までのおよそ230キロの道のりについての記録をスタートします。  


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【3時半】
 19日(土)
 いつもの通り深夜のウェーブパーク滑川からスタートを始めます。

 この日は小雨もぱらつく9月後半の夜でしたが、気温はさほど低くなく、アームカバーとタイツを追加で着込む程度で走るに支障はない状態でした。

 連休は晴れ優勢の予報でしたが、残念ながらこの日は半日を雨に打たれて走り続けることとなります。


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【4時50分】
 スタートから40キロ。
 小雨を降らせる雲の下を、何度か走り抜けて新潟県へと入りました。
 
 今回は、天候も悪くわき目も振らず走っていたので、前回の東京サイクリングの時よりも速いペースです。
 
 また、7月にはもうこの時間は明るかったのですが、未だ夜の闇に包まれていました。


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【5時10分】
 難所、親不知区間を走って、天険トンネルを迂回し、ウェストン像や、栂海新道入り口にたどり着いた時点でもいまだ周囲は薄暗い状態でした。
 やはり日が短くなったものです。

 しかし、次第に日は登り始めて、5時半にはライトも必要のない明るさとなりました。
 

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【7時】
 親不知を抜けて、糸魚川市に入り、道の駅、能生にたどり着きます。

 来月にはここからスタートする、グランフォンド糸魚川に出るのですけれど、正直今年はサイクリングはお腹いっぱいになりました(笑)
 もう今年は自転車はあんまり走りたくないな・・・

 なお、糸魚川市に入った辺りから、雨は本格的なものになり始め雨具を着込んで8号線を走り続けます。
 

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 しかし不思議なもので、雨による合羽の暑さや不快感により、8号線を走っていても背後からの車の恐怖感がかなり薄らいでいたのが不思議です。
 今回は久比枝自転車道を通るものめんどくさく、黙々と8号を上越に向かって走りつづけました。


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【8時50分】
 100キロほど走って、上越に入ってしばらくは青空や日差しの射す時間が訪れました。
 一時的でしたが濡れた雨具を乾かし、サッパリした状態で走ることが出来ました。
 
 また、この上越の果てしない直線と広がる田園風景を見ていると、新潟に入ったんだなぁ・・・と実感します。


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【9時40分】
 しかし、快適なサイクリングの喜びもほんの束の間。
 
 降ったりやんだりを繰り返す中で、およそ130キロ地点の柏崎市に入った辺りで誤魔化しようのない本格的な雨に襲われます。
 何だかな~。
 

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 そして、もう4年も前になる、2011年の富山~新潟サイクリングの際に見た米山付近の胎姫橋からの美しい景色も、この悪天候では灰色がかって、さした感慨も感じられませんでした。

 もう一度見れると楽しみにしていたのだけれどなぁ・・・
 
 これを言ってはおしまいですが、やっぱり自転車は雨の日はダメだな。
 景色も美しくないし、走っていて楽しくも無い。


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【11時】
 しかし、それでも走り続けるのがロングライドに取り付かれてしまったサイクリストと言うものですね。

 冷たい細かい雨の降る中、出発よりおよそ150キロ地点、116号との分岐点へと到着しました。
 ここからは8号を離れて116号を進みます。


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【12時40分】
 116号は長岡に入るまでは8号にも劣らぬ立派な道路が続き走り易い道でした。
 
 そして長岡市に入る少しでようやく雨が上がっており、上越以来の暑いと感じるほどの晴天が戻ってきて、雨具を脱ぐことが出来、この日は最後まで爽やかなサイクリングが楽しめました。


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【13時20分】
 出発よりおよそ185キロ。
 新潟県燕市にある、レトロ感ただようサービスエリア、『公楽園』にたどり着きます。 
 
 出発の数週間前、ふとテレビを見ていたら、ドキュメンタリー番組で放送されていたこの場所に、是非とも行ってみたいと思っていたのでした。 
 実に味のある外観で、なんと2,880円で宿泊もできるようです。
 今回の旅の計画にはあてはめにくい場所ですが、いつか宿泊もしてみたいところですね。


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 中はたばこのにおい漂う昔ながらの駅前のゲームセンターを思い起こさせるような佇まいの中、これまたレトロな食品の自動販売機たち。

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 そして自販機で、お目あてのハムサンドを購入します。

 ゴトンと音の後に現れた、アルミホイルに包まれた中には、フレンチトーストの食パンに挟まれた中にはハムサンドが。

 風情あるなぁ・・・
 アツアツのハムサンドと缶コーヒーを飲みながら、ゲームに興じる人々の中でしばしの休息を取ります。

 
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その後も快晴の下、弥彦山をバックに116号を走り続けます。


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 黄金色に輝く田園風景の中、地平線まで見えるような気の遠くなる直線を走る。

 これは、新潟県のみならず、この先の東北各県で見られる壮大な風景でした。


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【15時50分】
 その後は、曽和インターから116号のバイパスを離れた後、県道16号より国道8号・116号の終点にして、7号の起点である本町交差点へとたどり着きました。

 実に懐かしい・・・
 4年ぶりの再会です。


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 そして、観光客で賑わう萬代橋を渡って。


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【16時】
 新潟駅に到着です。
 あとは宿まで目と鼻の先の距離です。

 この日の走行距離は230キロ。
  ほぼ予定通りに進むことが出来、余裕を持った到着となりました。 


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 その後、宿に到着した後、食事がてら周囲を散策します。

 萬代橋より、ライトアップされた八千代橋を眺めます。
 やや、雲がかかっていながらも、月の輝く美しい夜でした。

 翌日の晴天に期待しつつも、明日20日(日)は、この旅最長となる、山形県を越えて秋田県までの270キロを走らねばなりません。

 興奮冷めやらぬなか、速やかに就寝します。
 明日も3時には出発したいぞ。
 

 それでは今回はこのへんで
 その2(新潟~秋田)
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