北の大地『北海道』へ!【富山~函館サイクリング】最終回(青森~函館)

富山-函館
09 /29 2015
 さて、長かった富山から函館への旅路もいよいよ終着へ。


 今回は22日(火)、青森より一部特急による輪行で北海道へと至る道のりから始まりです。


 そして、北海道に渡った後は、連休後半となるにつれ良くなっていく天気はまさに絶好のサイクリング日和となりました。

 ゴールまで残すところわずかのサイクリングは、快晴の下で走ることとなり、更には函館に着いた後も観光地をあちこち自転車でウロウロした後に、標高324m『函館山』登山まで満喫するといった、行程にして100キロの素晴らしい観光旅行を楽しませてくれました。

 そして最終的に、15時間かけて富山まで輪行して帰るところまで記載しています。
 
 物凄く長い記事ですが、それではスタートです。


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【5時】
 昨晩少し雨が降ったため、路面はぬれていましたが天気予報では快晴になるとのことでした。

 気温も、ここまで北上したらもっと寒いのかと思いましたが、この連休は気温が高かったようで、夏用ジャージとインナー。
 アームカバーと薄手のタイツのみでちょうど良いくらいの気温であり、ウェアも昨晩コインランドリーで洗濯したため、すっかりリフレッシュした状態での快適なサイクリングでスタートです。 

 まずは正面に聳える青森ベイブリッジを渡り、288号を通っておよそ30キロ先の、北海道に渡る為の本州最後の駅『蟹田駅』を目指します。


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 青森ベイブリッジより眺める青森市街。
 
 まだ夜のとばりも明け切らぬ。と、言う所ですね。
 駆け足で進んでいた道のりに別れを惜しむ間もなく、始発7時22分初の特急白鳥に乗るため先へ進みます。 


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 津軽海峡を横断するフェリーが港で待機しています。
 
 ホテルも満員でしたし、きっと多くの人があのフェリーに乗って海を渡ることでしょうね。
 
 しかし、青森を出てから数台のサイクリストとすれ違いました。
 ライト2つといった方たちでしたから、どこかでブルベでも開催されていたのかもしれませんね。


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 280号は、青森市を越えれば民家も無い海岸線を走るものかと思っていましたが、蟹田までずっと国道沿いに街が続いており意外な光景でした。


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【5時半】
 下北半島側からとても大きな朝日が昇ってきました。
 美しい・・・そして、暖かい。
 
 当たり前のことですが、時折車が走るだけの早朝の国道脇で一人朝日を眺めていると何だか感受性が高まっているような気がします。

 思えばこの3日。
 コンビニやホテルのフロント位でしか人と喋ってもいないですね。


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 朝日が差し込む美しい海岸線の堤防沿いにははるか先まで津軽半島が伸びています。

 綺麗だ・・・


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 そして、冲を眺めれば行き交う船たちの姿と共に、北海道の姿が霞の向こうに浮かび上がっていました。
 もう少しでそこまでたどり着きます。
 待っててくれよ!!


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 そして、280号沿いに進み続けて、蟹田駅の有る外ヶ浜町に到着します。
 
 海岸沿いの国道脇に線路の延びる美しい風景で、多くの撮り鉄と思われる人がカメラを構えていました。


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【6時25分】
 蟹田駅に到着です。

 電車の時間に遅れては大変と、急ぎ気味でここまで来ましたが、信号がまったくと言っていいほどない280号はスムーズに進むことが出来、始発に充分な時間の余裕が出来ました。

 しかし、待っている間にも続々と乗客が駅に集まりだして、いったいどこからやって来たものか?不思議な光景でした。


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【7時22分】
 特急白鳥が到着しました。
 1時間後にはいよいよ北海道へ上陸です!!
 

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 なお、この1区間だけはオーストリッチL100を出すのが面倒であったため、コクーンで輪行させてもらいました。

 座席付近に置くことが出来ず、デッキの隙間に押し込んでおきます。


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【8時20分】
 木古内駅を降り自転車を広げます。
 
 富山から700キロの道程を走り続けてついに・・・ついに!

 北海道の地に自転車で降り立ちました!!
 やった~!!

 新幹線の開業を目前に沸く北海道は、この木古内も工事の真っ盛りのようです。
 しかし、新幹線の駅ってみんな似たような外見になるんですね。


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 とりあえず海岸へ。

 北海道らしい広めの道路の先には、函館山が霞んで見えています。
 残す道のりは函館まで40キロ。

 そしてもう慌てる必要は何もない。
 
 あと2時間もすれば函館へたどり着きます。
 そしてその後はじっくりと観光を楽しもうではありませんか♪
 

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 海を眺めて見れば、遥か水平線が丸く見えるほどの輝く海の先には青森が。
 
 朝方とは反対に、北海道から本州を眺め返しています。
 ああ・・・ここまでやって来たんだなぁと実感します。


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 さあ、走り出そう!!
 今まで張りつめた気持ちもすっかりゆるんで、鼻歌交じりで走り始めます(笑)

 ちなみに函館までは海岸線を228号を走り続けます。
 交通量は祝日ですが自家用車のみならず、新幹線の工事の為かトラックが多く走ってきます。
 また、途中岸壁沿いなどで、路側帯が狭くなったりしますが全体的に広く路面もそこそこ綺麗で走り易い道のりです。


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【9時15分】
 北海道限定コンビニ、セイコーマートで小休憩してみます。
 
 ここからは、特に急ぐ必要も無し。
 あちこちで停まっては、食べ歩いていきます。


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 とりあえずオリジナルのコーラと、鮭おにぎりを買ってみます。
 
 鮭おにぎりは暖かくて、柔らかくで具だくさんで美味しかった。

 コーラーは・・・少しクセがある味わいです。
 何だろうこの味。。。
 

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 その後どんどん海岸線を進んで行き、それに伴い函館山が大きくなっていくのが見て取れます。


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 そして、内陸部に目をやれば、なだらかな丘陵が広がっています。
 北海道の山か・・・
 
 東北で見た鳥海山も裾野の広い大きな山体でしたが、北海道のそれは輪をかけて雄大ないでたちです。
 大きいとしか言いようがありませんね。


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【10時半】
 函館の手前にある、北斗市に入ります。
 大きな工場がいくつもある街の様で、遠くからも工場の銀色の輝きが見て取れていました。


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 函館山まで伸びているかのようなパイプライン。


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 北斗市に入ってすぐ。
 再び北海道限定ハセガワストアで休憩します。

 細目に分けて食べないと、流石に腹に入りませんからね。
 

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 ここのお目当てはこれ。
 『やきとり弁当』です。
 
 やきとりと言いつつ豚串が入っているのですが、タレとご飯の相性が抜群ですね。
 実に美味い。

 なお、ストアの中ではパンやら惣菜やらお弁当やら盛り沢山に美味しそうなものが並んでおり、何を食べようか悩ましいところでした。
 とりあえず、ザンギと、豚の唐揚げを追加で購入し、一緒に食べます。
 ちょっと食べ過ぎて、少々お腹が張ってきました。


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【11時20分】
 遂に函館市に入りました。

 さあ、どこから見て回ろうかな。


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 とりあえずまずは郊外から中心部へ向かうこととし、五稜郭へ向かうことにします。

 新五稜郭タワーが白く輝いています。


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 五稜郭タワーの中は多くの観光客で賑わっていました。

 取りあえず登って、後でお土産でも買って送ろうかな。
 汗も乾き切らぬレーパン&ジャージ姿で混雑するエレベーターに乗り込んでやります(笑)
 

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 おお~。
 五稜郭の形が良くわかります。

 昔の五稜郭タワーは正直登っても良くわからなかったけれど、今回の新タワーは流石ですね。


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 下を除けば結構な高度感です。


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 そして土方歳三の銅像。
 五稜郭の定番ですね。


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 そして今から向かう函館山と、函館の市街地。
 函館は大きな街だなぁ~。

 さあて、まだまだ走らないといけません。
 今日はまだまだ見たいところが盛り沢山です。


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 五稜郭を後にした後は、路面電車の通りに沿って函館駅方面へと進みます。

 
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 そして、少し通りを離れて土方歳三最後の地へ。
 
 五稜郭にほど近いこの地で最期を迎えたのか・・・
 現在のビルに囲まれたこの地が、かつて戦場であったとは、誰が想像できるでしょう。


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 その後、路面電車通りへ復帰して、駅前付近へ移動します。

 北陸銀行発見。
 かつて富山から多くの人々が北海道へと開拓に渡った名残で、いまも北海道と富山とは繋がりが深い部分があるようです。
 
 かくいう私の曾爺さんも、北海道開拓を夢見て渡った様でしたが、挫折して爺さんの代で富山へ舞い戻ったそうです。

 少し歯車が異なっていたら、今頃私は北海道の住民であったかもしれません。
 そう思うと不思議なものです。
  

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【13時15分】
 函館駅前に到着です。
 
 着いたな~函館。
 明日はここから15時間かけて輪行で帰るのです(笑)


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 函館駅前は実に広々とした綺麗な広場が整えられており、観光で降り立ってすぐに目にする光景に相応しい駅前です。


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 さて、未だお腹もあまり減っていませんが、函館朝市横町へ寄って、昼食を摂ることにします。
 ちょうど昼食の時間帯の為か、どの店も行列になっており、なるべく空いた店にさっさと入ることにします。


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 函館の海鮮丼。
 
 まあ美味しいです。
 しかし、良く考えたら、わざわざ海鮮の街富山から来て、函館の海鮮を食べてもしょうがないな。

 昼は別のメニューにすれば良かったかな・・・
 でも、もう腹いっぱいになってしまった。しばらくは食べれそうにない・・・

 40歳ともなると、流石に腹に収まる量も少なくなってきました(笑


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【14時20分】
 そして昼食の後は、函館赤レンガ倉庫街へ。

 ここも観光客でいっぱいですね。
 別に買い物がしたいわけでもないので、写真を撮って雰囲気を味わったら出発します。


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 そして、函館は坂の町。
 函館山の裾野に広がるかつての西洋からの玄関口、本町方面へと進むことにします。

 これが八幡坂か・・・
 まあきつい角度ですけれど、距離が無いですからね。
 疲労しきった足でも何とか上ることが出来ました。


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 坂を登った先には、坂の中に作られた街並みに加えて、歴史情緒あふれる様々な建造物が立ち並んでいます。
 
 元町公園より、函館旧公会堂を眺めます。
 公会堂はここから眺めた方が情緒が有って雰囲気が良いですね。


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 旧ロシア領事館。
 柵も、扉も締まっていてちょっと怖い・・・


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 函館の外国人墓地。
 函館はかつての国際都市で有り、歴史的な出来事に関わる多くの異人たちがこの地で最期を遂げられたようです。

 ロマン溢れるなぁ・・・


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 そして、ここは小高い岬のようになっており、対岸方面を眺めれば今日走ってきた道のりが一望できました。
 大分日も傾いてきたようですけれど、水面に反射して綺麗だなぁ・・・


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 そして元町方向へと引き換えした後は、異国情緒あふれる教会たちが。


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 綺麗な建物です。
 狭い道路には、多くの観光客であふれていました。
 
 さて、そろそろ日も沈み始めてきたな・・・
 最終にして、最後の目的地へと向かうことにします。


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【15時50分】
 ロープウェイの駅を潜り抜けて、函館山登山口へ到着しました。
 せっかくですから、函館山は自分の足で登ってくることにします。
 
 自転車を、函館山管理棟付近にデポし、ここからはSPDシューズのまま登山道を登る事にします。
 まあ、小一時間でたどり着く道程のようですから大丈夫でしょう。



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 途中バスなどが走る舗装路を何度か横断しつつ山頂を目指します。
 
 出発してすぐに、函館山が要塞であった時の名残の砲台の跡地が現れます。
 夕暮れ時ですが、結構沢山の人が下ってきます。


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【16時半】
 途中いくつかの名所の有る登山道を登り続けて、山頂付近の駐車場へ到着しました。

 函館山登山自体は、実際の標高差は300m足らずですので、遊歩道に毛が生えたようなものであり、何の苦も無くSPDシューズでも登ることが出来ました。

 やはりサイクリング旅行にはMTB用のSPDシューズが一番ですね。
 
 ここで風が冷たくなってきたことも有り、タイツとアームカバーを装着して山頂展望台の寒さに備えます。
 

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 ロープウェイと、展望台が見えてきました。

 展望台付近には既に夜景を眺めようと多くの人々が集まりつつあります。
 この様子では、最前列を確保するのは難しいかな?

 まだ17時前であり、日が沈むまで結構な時間がありますが、せっかく自力でここまで登って来た手前、意を決して夜景を待つ集団に加わります。


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【17時】
 ボチボチと、夕暮が近づいてきました。

 両側を海に挟まれた、函館の街の姿が良くわかる、美しい光景が広がります。


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【18時】
 一時間待ち続けて、太陽はようやく海の中に沈みました。

 夕暮れの残照が残る中、やがてポツリポツリと函館の街に灯がともり始めています。

 うん。大分綺麗になってきたぞ。


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【18時20分】
 日が沈み始めたら、暗くなっていくのはあっという間です。

 美しい、函館100万ドルの夜景が目の前にその姿を現してくれました。
 綺麗だ・・・
 
 展望台は、今や溢れんばかりの人だかりとなっていますが、たっぷり一時間半待ったかいが有り、最前列を確保することが出来ていました。

 これで私の旅路も終了かな。
 素晴らしい夜景を胸に、このシルバーウィークの幕引きとすることにしましょう。

 何より寒いし、腹が減ってしょうがありません(笑)
 山頂の風は、通気性の良いサイクルジャージには厳しいものがありました。
 
 混み合っており、ウインドブレーカーを出すこともできず、我ながらよく1時間半も我慢したものです(笑) 


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【18時半】
 自転車に取り付けていたジェントス閃150を片手に下山を開始します。

 体がすっかり冷え切っています。寒い~
 温めるために駆け下って行きます。


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 人気のない登山道は標高340mの山とはいえ流石に不気味でしたが、途中数名の登山者とすれ違いました。
 やっぱり登る人はいるのですね。


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【18時50分】
 登山道を駆け下り、自転車をデポした管理事務所前に帰り着きました。

 もう舗装路は一般車両は進入禁止になっており、人気は有りません。
 函館山を後にして、晩御飯でも食べに行くことにします。


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【19時】
 再び赤レンガ倉庫へと舞い戻ります。
 
 こちらもすっかりとライトアップされて、美しい光景が広がっていました。


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 函館湾観光クル―ザーも幻想的に輝いています。

 どうして夜の船はこんなにも絵に成るのでしょうね。
 

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 さて何はともあれ、とりあえず晩飯です。
 目の前の、これまた函館限定ハンバーガーショップ、ラッキーピエロで摂ることにします。

 賑やかな店舗には、満席寸前のお客さんが入っており、賑やかな雰囲気です。
 店舗に流れる音楽やアナウンスも、単なるハンバーガーショップではなく、テーマパークのファーストフードコーナーの様な楽しげな雰囲気がありました。


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 そして、久しぶりのハンバーガーでしたが、すごく美味い。
 チャイニーズチキンバーガー。
 これで390円

 某ショップのバーガーの倍くらいはあるサイズですが、具も出来たてで美味しくボリューム満点です。


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 そして、480円のスペシャル生ベーコンエッグバーガー
 いや本当に美味しい。

 富山にも出来たら良いのになぁ。

 
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 ビールが進みます。
 バーガーショップで飲むビールもなかなか良いものです。

 余りのおいしさに、宿でも食べようと、テリヤキバーガーとラッキーエッグバーガーを持ち帰りで注文し、店を後にします。
 
 また来たいなぁ・・・
 次はいつ来れるだろうか・・・
 

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 赤レンガ倉庫群を後にします。

 ライトアップされた景色と、水面に映る光景が実に美しい。
 日中の賑わいも今は静けさが優勢となり、観光客たちもまばらになって、一日の終わりの寂しさが赤レンガ倉庫群にも訪れつつあるようでした。


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【21時】
 再び函館駅へ。

 日中に比べて、随分と静まり返っています。
 
 一日の終わりが近づくとともに、私の冒険もフィナーレが迫っています。
 あんなに辛かった4日間も、終わってしまえばあっという間です。

 今日のこの時間まで、色んな道を走り切ってきました。
 
 函館の夜が終わってしまうのが、名残は惜しいけれども、もう充分ですね。
 
 ここまで、相棒のCLXにも随分と無理をさせたはずです。
 
 そろそろ宿へ向かいましょうかね。。。

 
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 明日の輪行に備えて、今夜はオーストリッチL100に、両輪を外してしっかりと梱包しておきます。
 
 輪行袋二つ持ちの旅でしたが、うまく使い分けられたと思います。


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 そして、この旅の総走行距離は793キロに達しました。

 4日間平均しても、一日198キロ以上。
 およそ200キロの道程を走っていたことになりますね。

 本当に素晴らしい連休になりました。
 このようなサイクリングに没頭できる日々がもう一度訪れるといいのですが、次のシルバーウィークは11年は先になるようです。
 
 その頃には自分はどうなっているのかな?
 楽しみにしつつ、明日も7時過ぎには輪行で富山に帰らなければなりません。

 宿に入って、コンビニのビールを飲みながら、富山から函館に至る、旅の思い出に浸ったのでした。。。


さて、以後はこの旅のエピローグ。
函館から、富山までを一気に輪行で帰る15時間の旅路です。


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【6時50分】
 翌日、函館朝市を横目に、早朝の函館駅から新幹線を使わずに在来線のみで帰着します。
 
 函館、青森、秋田、新潟そして富山県へと幾度も乗り継いで行きます。
 お金の節約もさることながら、自分の走ってきた道程を電車で再確認しつつビール片手に輪行の旅を楽しんだのでした。


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【9時40分】
 青森駅までたどり着いた後、秋田への特急に乗り継ぎます。
 青森から秋田までは人も少なく、車両の最後尾を確保して自転車とともに優雅に列車の旅を楽しめました。


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 青森から秋田への途中では、自転車では見ることが出来なかった岩木山も黄金色の田園の先に見ることが出来ました。


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【12時50分】
 ようやく秋田に到着して、次は新潟方面へと向かう特急に乗り込みますが、自由席は始発の秋田で半分は埋まっており、最後尾を確保することが出来ず、輪行袋と共に座席に座ります。
 そして、次第に満席を越えて通路にも人が立つようになり始め日本海側最大の都市、新潟へ向かう道のりは窮屈極まりない旅となりました。


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【17時50分】
 その後新発田市で、何とか人を押しのけ巨大な輪行袋と共に特急を降り、混雑する車両から脱出します。
 やれやれ。
 ここからさらに普通や快速電車を乗り継いで、直江津、泊とまだ4時間以上の電車の旅路が続きます。
 
 ビールを飲み飲みお菓子を摘まみつつうたた寝をしながらの旅ですのさほど苦痛ではありませんが、やはり長いな。


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【22時10分】
 長い長い列車の旅路の果てに、ようやく最寄駅まで帰ってくることが出来ました。

 函館から富山県まで電車を使って15時間か・・・
 新幹線を使えば8時間を切りますが、それでも中々行ける距離と時間ではありませんね。

 それでもいつの日か、もう一度北の大地へと足を踏み入れて、札幌や稚内や色々な場所まで走ってみたいですね。
 
 そして、北海道以外にも、行きたい場所は数知れず、ただし現実的には難しい場所が多い。。。

 ガソリンンエンジン二輪車なら実に簡単な道程なんですけれどね・・・

 まして、人力エンジン二輪車は年々性能が落ちていきそうですからね(笑)
 それでも、これからも多くの道程へと旅立ってみたいと思います。

 では、そろそろ今回の冒険の記録を終了します。
 長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。 


 それでは今回はこのへんで。
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コメント

非公開コメント

は~~~るばる来たぜ函館~。

いいですね富山~北海道弾丸旅行。
いつかは北海道へ自転車で行ってみたい!
連日の200km走はとてもできませんので、
のんびり旅で。

Re: タイトルなし

Nao様
ありがとうございます。
一週間経った今頃、ようやく体調が本調子になってくるくらいボリュームのある道のりでした。
でも、数日間ひたすら先へと進む事だけを考えていた日々はとても良いイベントになったと思います。
毎日200キロは我ながら長すぎでしたね。
でもそのくらいしないと、自走で北海道まではスケジュールが許さないのが社会人の悲しいところです(笑)
のんびり旅が出来ればいいのですが・・・そして、いつか函館のまだその先まで行ってみたいですね。

お疲れさまでした

OKIさん、こんばんは。
なんと今度は北海道ですか~!!
毎回OKIさんのスケールの大きさには驚きです。
雨風やトラブルもありの旅だったようですが、最後函館での夜景は目に焼き付いた事かと思います。
バーガー店でのビールもすごく美味しそうです(^^)
ホントお疲れさまでした!!

Re: お疲れさまでした

ブルーズマン様
ありがとうございます。
富山から北海道へ。
シルバーウィーク中に自転車で行ける行けないのギリギリの線が、何とも言えず挑戦心を掻き立てられました。
そして、やはり自力での函館到達は素晴らしい充実感でした。
ラッキーピエロでのサッポロビールも最高でしたが、ビアホールでの函館の地ビールを飲みながらジンギスカンとスープカレーを逃してしまったのが少々心残りではあります(笑)
もう一泊くらいしてみたかったですね~

OKI

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