そうだ温泉へ行こう!【宇奈月温泉ランニング】

ランニングに関する童心
12 /20 2015
 しばらくどんよりとした日々が続いていましたが、20日(日)は雲一つ無い晴天が広がる爽やかな一日となりました。
 もしかしたらこの日が今年最後の晴天となるのかもしれません。

 だとしたら、勿体ないから少し外に行ってこようかな。


 
 そんな今回のルート。
 天気は良かったのですが空気が冷たく、田んぼには霜が降り、水たまりも凍り付くといった冷え込んだ一日でもあり、ロードバイクで風を切って走る気にはならず、飽きずに今回もランニングしてきました。

 滑川の海岸線から、蜃気楼ロードを通ったのち富山地方鉄道の線路に沿って、宇奈月温泉までのおよそ35キロの道程です。 
 とっくにトロッコ電車の運転も終了していますが、今年最後にガッツリ走って足湯にでも浸かって帰ってくることにします。


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 なお、今回から新調したランニングシューズでの長距離ランを行います。 
 アシックスのGT-2000 NEWYORK4です。
 
 あまり頻繁にランニングをするわけではないので数年ぶりに新調しましたが、やはり新しいシューズは良いですね。
 びっくりするほど柔らかいクッションの効いた履き心地に感動です。
 これならどこまででも走れそうな気分になりますね。
 
 それではスタートです。


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【9時40分】
 いつもの通り、ウェーブパーク滑川から。

 水面の美しい海を眺めつつスタートの準備を整えます。
 先週に比べて波は穏やかですが、沖合には数名のサーファーの姿もあり、皆この晴天を満喫しているようです。


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 さあスタートです。

 白く輝く漁船たちを横目に白く染まった山々を眺めながら、遥か30数キロ先の宇奈月温泉まで、海岸線を走り出します。


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 なお、途中堤防沿いの日陰はいまだに凍り付いている部分もあり、滑らないように気を付けてのランとなりました。
 朝は冷えてたからなぁ・・・雪は無くてもやっぱり冬だなぁ。


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【10時15分】
 早月川河口に到着。

 先週よりも大分山も白くなりましたね。
 そして雲一つない最高の天気です。


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【10時40分】
 魚津の道の駅蜃気楼に到着。

 とりあえずペース的に、10キロ一時間。
 しかし問題はこの先ですね。
 20キロあたりから、がくんとペースが鈍って行くはずです。

 トイレ休憩等を行い、さっさと先を急ぐこととします。
 

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 穏やかな海岸線を走るのは実に気持ちがいい。
 青い海と空が拡がる最高の天気です。

 潮の香りを感じながら走っていると、微細な海のエキスも一緒に吸い込んでいるようで心身がリフレッシュされていきますね。
 
 そして、当然この日も多くのサイクリストやランナー、そして散歩する人々と出会ったのでした。


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【11時半】
 片貝川を渡ります。

 ここから先は海と別れて、次第に山に向かって走り出していくルートとなります。
 
 鉄橋の先に見える山々は、次第に景色を変えて行き、後立山の姿が垣間見える様になってきました。
 遠くまで来たものです。


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【12時】
 県道2号から岡交差点より海を離れて、JR黒部駅前にたどり着きました。

 新幹線の駅とは全く異なり、閑散としています。


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 駅前の商店街も、ほとんどの店舗が閉店又は開店休業状態のような雰囲気です。

 人がいないな・・・
 駅前でこの状態ですから、この先8号線までは、更に寂れたかつての商店街の光景が広がっていく、物哀しい大通りでした。


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【12時55分】
 8号沿いのチェーン店で軽く食事を摂った後も走り続けて、真新しい新幹線の黒部宇奈月温泉駅に到着です。

 開業当初の賑やかさも今はすっかり鳴りを潜めて静かな感じですね。
 まあ日曜の午後ですからね。


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 そして富山地方鉄道の新黒部駅前にはこの先の宇奈月駅より遥か欅平の道程をつなぐ、トロッコ電車が展示されていました。

 平地で見るとこじんまりとした可愛らしい電車ですね。


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 そして、次第に緩やかな傾斜が始まり、疲労した足には苦しくなり始めます。
 新川広域農道に近づく頃には車も家屋も少なくなり、美しい後立山の姿をはるか白馬まで眺めることが出来るようになります。

 美しい・・・


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 白く染まった朝日岳
 今年は雪が少ないながらも、さすがに2500m級の山は真っ白ですね。


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 左から、雪倉岳を経て、鉢ヶ岳、そして白馬・・・かなぁ?
 
 いつも立山側からしか見ていないから、角度が変わると良くわからないですね。
 

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 そして、こちら側から見ると、僧ヶ岳までの道程も、鋲ケ岳、烏帽子山そして僧ヶ岳へとつながる稜線の道程が良くわかりますね。


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 そして旧宇奈月町を抜けて広く整備された13号を走ります。

 周囲はすっかり白く雪化粧を始めた山に囲まれた山間の空間へと変貌しました。
 先ほどまで海岸線を走っていたのが夢のようですが、この景色をゆっくりと満喫できるランニングはなかなか楽しいものです。

 しかし、ここまで来ると返ってアルプスの高峰達は見えなくなってしまいます。


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 しかし、進むにつれて山間のため、日陰も多くなり日光が当たらなくなってとても寒くなってきました。
 さっむ!!
 日に当たっていた時はさほど感じませんでしたが日陰が続くと、どんどん身体が冷えていきます。

 路肩にも雪が見え始めて、足元に注意しながら体を冷やさぬように先を急ぎます。


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 途中にあった電光掲示板によれば気温は3度とのこと。
 これは寒いわけです。
 

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 しかし、ようやく温泉街までの最後のトンネル、宇奈月トンネルへとたどり着きました。

 この500mのトンネルを抜ければゴールは目前。

 暗いトンネルの中を、時折通過する車のライトを頼りに通過していきます。


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 そして入り口はちょっと残念ながら寂れた空気の漂う温泉街へと足を踏み入れました。

 ようやくここまで来た~
 でも本当に人気が無いなぁ・・・
 

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【14時55分】
 そして富山地方鉄道、宇奈月温泉駅前を通過します。

 地鉄の駅にしては綺麗で立派な駅なのですが。。。


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 しかし、駅前名物の温泉の噴水はどうやら停止中のようです。
 やはり日曜の午後で、お客が少ないからなのかな?

 止められた噴水の姿がより一層寂れたような雰囲気を醸し出してよろしくないですね・・・
 少ないながらも観光客も少しはいるのだから、噴水は無理でも、お湯位は張っておいたほうが良いんじゃないのかな・・・


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 ポツポツと観光客の歩いている温泉街をさらに走って、トロッコの駅へと向かいます。
 これでも新幹線効果が有るのかなぁ?


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【15時】
 着いた・・・
 今日のゴール地点。
 トロッコ電車の始発駅、宇奈月駅へ到着です。

 入り口などにはすっかり板が打ちつけられて冬支度が整えられていました。
 静かな駅は、来春までしばしの休憩に入るようです。


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 駐車場を少し進んだ先にあるやまびこ展望台からの景観。

 赤い鉄橋が山々の中に映えて、実に絵に成りますね。
 しばらくは誰も走ることのない線路が、紅葉も終わり切って雪化粧の始まる手前の峡谷の中で、何とも言えない哀愁を漂わせている様に感じられました。


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 さて、帰るかな・・・・

 振り返れば今日の一日の成果でもある温泉街の姿が一望できました。
 綺麗だ・・・

 思った以上に山深いところまで来ちゃったなぁ・・・
 良くここまでランニングで来たものです。
 
 静かな山間の温泉街の空気の中、しばし感慨にふけっていたのでした。

 さて、それじゃあ帰路へと着きましょうかね。


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 帰り道の、カフェの中に足湯が備え付けられていました。

 地鉄の駅の途中でちょうどいいから入って行きますかね。
 5時間以上履き続けたランニングシューズを脱いで足湯でリフレッシュしていくこととしましょう。


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 ああ~・・・
 気持いい・・・

 疲労しきった上に、身体が冷え切っているため、やや熱めの温泉が痛いくらいに染み渡ります。
 きもちいいわぁ~♪

 脚のみならず、すっかり冷えてかじかんだ手もお湯につけて温めることが出来ました。

 やっぱり運動の後の足湯は最高ですね。
 これでカフェにビールが売っていれば飲みつつ浸かっていられたのですが、アイスやジュースのみの健全なお店であったのが残念な限りです(笑)
 
 しっかり温まった後、足湯を後にしたのでした。 


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 そして、電車の出発まで少し時間が有ったので、正面の食堂で宇奈月の地ビールで乾杯です!!
 地ビールですが、あっさりして飲みやすくて美味しい。
 
 今日もお疲れ(笑)
 あああ・・・・ビールが美味い。
 
 食事をするほど時間が無かったのが残念ですが、足湯で暖まった後に飲む冷えたビールは最高のご褒美となりました。
 ランニングはこれが良いよね(笑)

 初めから飲んで帰るつもりの旅路を考えているのですからタチが悪いことこの上ありません(笑)
  
 その後、各駅停車の富山地方鉄道の電車に揺られながら帰路へと着いたのでした。
 今日の道程を眺めつつ帰ろうと思っていましたが、当然のごとく疲労とアルコールによる睡魔に敗れて途中で寝てしまい車窓からの眺めを堪能することは出来ませんでした(笑)

 35キロの道程を走り切った程良い疲労感を感じつつ、今年最後かもしれない快晴の冒険を終了したのでした。
  

 それでは今回はこのへんで
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