さよなら2015年!!【塔倉山登山】

その他の山々
12 /31 2015
 さて、早くも2015年も今日一日。
 今回が今年最後の更新です。

 12月30日(水)
 そこそこの好天に恵まれた一日となりましたが、この先は年末年始にかけて悪天候の続く寂しい休暇となるようでした。

 振り返れば今年は自転車で東京から北海道まで色々やったなぁ・・・
 そういえば、自分でも忘れかけていましたが、156号から岐阜にも行ったのでした(笑)
 盛り沢山な一年でした。
 
 その反面山行は控えめな一年でしたが、最後に積雪に包まれた白い山に登って身も心も清めてくることとします。


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 さて、今回の目的地は立山町にある標高730mの塔倉山。
 
 登山口自体が400m以上に有るので、小一時間ほどで山頂を踏むこともでき展望も良いなど、緑の季節にはファミリー登山で人気の山のようです。
  
 近くまでは来たものの、どの山かわかりませんが、多分奥の山では無かろうか(笑)


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 民家もまばらなで道路上にニホンザルのうろつく道を登って行けば、ヘリポートのある立派な公民館の傍に、登山口への看板が備え付けられていました。

 この先の林道にももう一つ分岐がありますが、そこにもしっかりと看板が付けれれており、判りやすい道のりです。


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 除雪のされていない林道をヒヤヒヤしながら車を走らせて、登山口へとたどり着きました。
 立派な石碑と、広い駐車場がある中々良さげな登山口です。

 そして、雪には今日着いた轍も無く、どうやら私がこの日最初にして、唯一の登山者のようです。

 まったくの一人か・・・
 ちょっと不安かも。有名な山だから誰かいるかと思ったんだけどなぁ・・・
 
 しかし、ここまで来たのですから行きましょう。
 山と新雪を独り占め出来るなんて贅沢なことです。
 
 更には、たまたま今年は雪の少ない年ですからここまで来れましたが、通常の年ならばとても12月にここまではこれ無かったでしょうね。
 考えようによっては非常にラッキーでした。


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【11時】
 足跡一つない登山道へと足を踏み入れ、登山開始します。

 登山道の脇には傍の小さな沢からパイプで水が引かれています。
 下の里の方で融雪にでも使っているのかな?


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 少し歩いて直ぐに杉林が拡がります。

 が、う~ん困った。

 杉林を突っ切って行くのだと思うのですが、次のリボンが見つからない。
 地面も雪で白く、道が判らないぞ。

 しばらく林の中をウロウロして、ようやくリボンを発見します。
 ちょっとヒヤッとしましたが、安心しました。
 

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 杉林を過ぎれば急登の連続。

 ほとんどがロープも張られた良く整備された道ですが、どうやら雪の下は赤土の様ですごく滑る。
 帰りの下りの苦労が思いやられます。
 
 また、今回登山者としては新雪を踏みしめて歩くことが出来た登山道ですが、ずっと山頂付近までタヌキか何かの小動物の足跡が続いており、良い道案内になりました。

 やはり人間が歩きやすい場所ならば、動物も歩きやすいというこのなのでしょうね。
 
 
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【11時40分】
 苦しいロープ区間を過ぎて、標高600mの石碑へ到着。

 ガイド本に有った大きなアカマツが出迎えてくれました。


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 そして、展望も開けてきます。

 白く染まった低山の姿や平野部が覗けるようになってきました。


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 そして、ここからは少しアップダウンの続く稜線歩きとなります。
 
 積雪も増えてきて、脚が長ぐつごと埋まるようになってきました。

 サラサラの雪なので歩き難くはないのですが、時々中に入った雪を出しながら進みます。


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【11時50分】
 標高670mの展望台より、塔倉山を正面に見据えます。

 綺麗だわ~
 稜線は狭く、左右切れ落ちているので遮るものが無く、ここからの眺めは中々に迫力があります。


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 そして、展望も中々に良い。
 雲があるのが残念ですが、晴れていれば山頂よりも見晴らしが良いのではないかと思います。

 灰色がかった山々の繋がりと、背後の白く輝く剱岳がチラリと見えて、実に良い光景です。


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 さて、山頂へ向って登山開始です。

 小動物の足跡に案内されながら、切れ落ちた稜線を踏み外さないように気を付けて進みます。


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【12時10分】
 標高730m塔倉山山頂に到着です。

 一時間と少しでしたが、充実した内容の良い登山が楽しめました。

 山頂は広く平らで開けており、足跡一つない新雪をもう存分踏みしめて歩けました。


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 そして、展望もやはり良い。

 前述のとおりの低山たち。
 更に雲が増えてきたかな~
 残念、快晴の時にまた来てみたいものです。
 

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 そして富山平野方面。

 美しい・・・富山湾を一望できます。
 良いところだ。

 こんなところを独り占めできたとは実にラッキーだった。


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 そして山頂には、さらに塔倉山東峰へと続く道もありましたが、ここよりも展望が悪いとのことであり今回はパスします。


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 さてひと息つきますかね。
 行く年を惜しんで、山頂でちょっと早めの年越しそばを頂きます。

 今回はポットにお湯を入れてきたのですが、この位の道程でしたら普通のポットでも充分にカップめんが作れます。
 
 ロープ区間の連続で随分と汗をかき、更には冷えてきていましたので、暖かいソバが体に染み渡りました。
 
 雪山を眺めつつ食べるカップめんは、久し振り。
 後はポットの中に入れたお湯でコーヒーを飲み、リラックスした後下山を開始します。 

 
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【12時半】
 下山開始。

 さようなら塔倉山。
 またいつか。


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【13時10分】
 無事下山完了。

 昼になって、心なしか雪も溶けたような気がします。
 相変わらず駐車場には私の車のみですが、林道についてる轍の数が増えたかな?
 やはり通る人いるんですね。

 さてと。。。
 いい汗かいて身体も冷えてきたし、さっさと帰るかな。

 なぜならば、この後は今年最後のイベントが待っています。
 ・
 ・・
 ・・・
 ・・・・
 ・・・・・

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 その晩。
 今晩は富山市街の居酒屋で、大学時代の同級生達と忘年会です。
 
 全員40を越えてオッサンになり、話す内容も年相応に変わってきましたが、その中でも昔と変わらぬノリを実感できることが楽しい限りです。
 
 しかし、体力はさほど衰えていないと思うんだけれども、長く酒が飲めなくなった・・・
 今年は何とかセーブして、帰りまで持たせることが出来ましたが、これが老いか(笑)

 そんなこんなで、街も年末の忘年会シーズンで賑わう中、雪山で清め酒で清め、今年最後に相応しい一日を堪能したのでした。
 
 来年もいい年になりますように。


 それでは今回はこのへんで。
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コメント

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よいお年を

雪山登山、大変ですが、それだけに達成感ありますよね。
富山のすてきな景色、来年も楽しみにしてます。

Re: よいお年を

マウントエレファント様
ありがとうございます。
そして、空けましておめでとうございます。
今年もこのような調子で、思いついたことを淡々と記録していくことと思いますが、気の向いた時にご鑑賞いただければ幸いです(笑)

OKI

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