能登島一周サイクリング

能登半島
05 /23 2016
今回はちょっと遠出をして、能登半島に浮かぶ周囲71.9キロの能登島を走ってきました。

これまで能登半島一周や、その手前の七尾や羽咋などにはちょくちょく足を伸ばしていたのですが、最も身近な場所にある、有人島の能登島。

今まで一度も走っていないのが不思議なくらいの場所ですが、今回ようやく挑戦することが出来ました。



そんな今回のルート。
まずは自宅からおよそ100キロを、能登島の入り口である七尾市の能登島大橋へと進んだのち、時計回りに一周してきます。

それではスタートです。


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【11時半】
 国道415号、159号を走り継いで、能登島大橋前に到着です。
 海の上にアーチを描いて延びる橋が美しく見事です。

 しかし、自宅から自走で来たら、随分と遅くなってしまいました。
 やはりもっと早く出発しないといけなかったな・・・

 小さい島とはいえ、道のりにして50キロは走らないといけません。
 速やかにスタートします。


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アーチがかった橋の頂上まで渡れば能登島の全容が大きく広がってきます。

そして、海の真上にかけられた橋からは、七尾湾の美しい展望もさることながら、鉄柵で仕切られた歩道のすぐ下は海であり、中々足がすくむ光景が広がっています。


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上陸。

快晴の日曜のためか、次から次へと車が入って行きます。カウンターによれば本日既に1624台の車が入ったとのこと。


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以外に森深い道を走って、分岐点へ。
大半の上陸者はのとじま水族館方面へ進むのでしょうが、私は県道257号へ左折して、一周のコースへ進路を取ります。


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通常の観光コースから離れる県道257号に入ると一気に車通りも減り、走りやすい道のりとなります。
 
しかし、森が深く歩道には草がぼうぼうに生えています。
能登島は、中々に木々が深い島です。


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森深い道を少し走った後、半浦の集落に入ると水田が見られるようになります。
水田の彼方には、和倉温泉街が蜃気楼のように広がっています。

良い眺めです。
そして、能登島では島ですが、多くの水田が有り、あちこちで水を引くポンプの音が聞こえていました。


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そして、最初の集落半浦。

板張りの、年季を感じる家屋が多く残る印象的な街並みです。

また、この島には海岸に沿って多くの集落があり、どこも非常に良く似た雰囲気のある島です。


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【12時10分】
 ツインブリッジのとで親しまれる、中能登農道橋に到着です。

 これも見事な橋ですね。
 この橋は渡ったことが無いので、折角ですから対岸まで行ってみる事にします。


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 ツインブリッジのとからは、七尾西湾が一望できます。

 青く静かでとても美しい・・・
 手前に猿島が浮かび、海の彼方に能登島大橋、和倉温泉街が霞んで見えています。


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 対岸へ渡り切りました。
 さあ戻ろう(笑)


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なお、ツインブリッジ側にもカウンターがあって、こちらは331台となっていました。
 
やはり能登島大橋から入る人が断然多いようですね。
ですが、この橋の方も静かで落ち着いて眺められていい道のりです。

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その後、能登島北西の最後の集落である、田尻と久木方面へ。

能登島の集落には、どこにも集落ごとの標識が立てられています。


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そして、トガ崎手前で道が途切れました。

先端まではいけないのか・・・
ちょっと残念。

この先も、能登島の道は先端と行った、到達意欲を掻き立てられる場所へつながる道が無いとことも、サイクリストにとっては残念なポイントです。


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その後は再び県道257号に沿って先へ進みます。

細かいアップダウンの連続する、入り組んだ美しい入江が多く見られるのも、能登島の特徴ですね。


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 海の先には筏が浮いています。

 屋根つきの筏ですね。
 ああいうの憧れていたなぁ。。。


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そして、能登島水族館への分岐。

次々と車が入って行きます。
まあ、水族館は何度も行ったことがあるから、今回はわざわざ行くことも無いかな。


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その後、能登島でも最も大きな街部を抜けて、258号から、257号へ。

能登島の北東部まで来ると、人口密度も少なくなるのか、だいぶんいい秘境感が出来てました。
正直、海はきれいだし道も良いしなのですが、全体的にどこへ行っても同じ様な景色というのがここまでの能登島の印象ですね。


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対岸には能登島水族館。

また、城ケ鼻付近では城跡も有ったりと、能登島には多くの史跡があったようです。


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そして七尾北湾
イルカウオッチングが出来る海のようですが、 流石に陸から見たのではわかりませんね。


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【13時半】
能登島最北東の集落、祖母ケ浦に到着です。


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 しかし暑い。

民宿前の自販機でコーラを買って一気のみです。
美味いなぁ。
海も綺麗だし最高の気分です。


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休憩の後、祖母ケ浦を後にします。

見ての通り、結構大きな集落で、多くの民宿の看板が立てられています。
体験民宿といった子供向けのイベントが、この能登島東部では多く有るようですね。


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八ケ崎海水浴場付近
砂浜と、エメラルドグリーンの海が最高に美しい。


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この八ケ崎集落もですが、多くの旅館が立ち並ぶ観光地のようですね。


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そして、能登島も東部に入って長崎集落を抜けた後に、雰囲気の有る長崎トンネルが。
夜は怖そうだ・・・


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さらに、野崎集落手前に、バニファランドというウサギと遊べるお店も有ったりします。

へ~。
こんなところに。。。
子どもを連れてきてやったら喜びそう。


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そして、海の彼方にはうっすらと北アルプス。

残念ながら霞がかっており、良く判りませんね。


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赤潮
なお、今日はこの能登島東部から、帰り道の160号沿いの海にかけていくつもの赤潮の発生地を見てきました。
凄い赤い・・・
暖かい日が続いているからかな・・・気持ち悪いな。


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【14時】
そして、能登島南東の野崎集落に到着です。

ここも大きな集落で、県道沿いにはかつての野崎小学校跡地の碑や、城跡を示す看板が有ったりします。
かつてはここでも多くの子供たちが遊んでいたのか・・・
時の流れはとはいえ、物寂しい気持ちになります。


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良い雰囲気の有る、野崎集落の中を抜けていきます。

そして、能登島では結構大きな寺や神社が幾つかの集落で見られます。


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再び山道へ。
山を越えたら次の集落と海。
能登島の道の定番のパターンともいえますね。


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10分ほど走って能登島南部へ。

野崎より眺める七尾南湾。
空気が澄んでいれば、立山連峰まで一望できるようですね。


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すでに対岸は3月に走った崎山半島が並んでおり、観音崎と観音島の姿も見ることが出来るようになりました。
もうゴールは間近です。


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【14時半】
マリンパーク海浜公園に到着。
駐車場には結構多くの車が停まっています。

そういえば昔アルボルさんやあらくにさんとMTBで来たことあるな・・・
海に入って、コインシャワーを浴びて帰った記憶があるぞ。
いったいどこから走って、何時の事だったか?


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その後は能登島大橋まで戻るだけです。
車通りの多い、能登島中心部を走る県道47号を、海岸に沿って走ります。


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ゲートをくぐって・・・


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【15時】
橋を渡ってゴール。

いやあ結構時間がかかっちゃった。
モタモタと景色を眺めたり、写真を撮ったりしなが一周に要した時間はおよそ3時間半。
メーター読みにして54キロの道程でした。 

景色も綺麗で、手頃な大きさの良い道のりと言えますね。

でも、能登島一番の見所はやっぱり橋かもしれないな・・・
正直景色や、道程の非日常感からくる満足度は、能登半島や佐渡島程では無い。
ですが、橋から見る海や島々や能登の陸地の光景は見事なところです。

いつか行ってみたいと思っていた能登島ですが、これでようやくスッキリしました(笑)

以下はこの日のエピローグです。


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【エピローグ】
島を離れて、和倉温泉街に戻り、ドラッグストアで栄養ドリンクを2本一気飲みします(笑)

今日は暑かった上に、今季初の150キロを超えた道程であり、結構疲労しています。
まだ帰り道も長いですからね。

とはいえ、全てを自走するつもりも有りませんが。


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【17時半】
国道160号の峠とアップダウンの有る海岸線を越えて、氷見駅に到着です。
今日はここから輪行で帰ります。

この時点で走行距離は約200キロ。
時間的にも体力的にも充分自走で帰れますが、輪行を入れた旅を楽しみたいのでここまでとします。

しかも、ここからの帰り道は、来た道と一緒で詰まらないからね(笑)
コクーンに自転車をしまって、駅に入り込みます。


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そして電車が到着。
今日はハットリ君電車か。

さあて、後は電車に揺られて最寄駅まで帰ったのでした。


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電車を降りればすっかり外は夜の闇。
日は随分と長くなりましたが、暗くなったらあっという間です。

水田の水面に映る月が美しい・・・
盛りだくさんでタップリ楽しんだ贅沢な一日となりました。


それでは今回はこのへんで。
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