能登半島一周サイクリング!!2016

能登半島
08 /01 2016
さて、7月最後の週末である30・31日に、アルボルさん、あらくにさんと1泊2日で能登半島一周サイクリングを楽しんで来ました。


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2014、2015と2年連続して計画していながらことごとく流れてきたこの計画。
3年越しの悲願かなってようやく達成することが出来ました。


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昨年2015年は不慮の事故によりサイクリングを中止して、車で周る不完全燃焼なもの。


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そして一昨年2014年には、海の日の連休に計画したものの、台風で流れて皆の都合がつかず翌月に、単独で一周した楽しいながらも寂しい物でした。



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そしてようやく2016年
念願の能登半島一周サイクリングを行うことが出来ました。

社会人になって、皆家庭を持ってからは、そろっての旅行は本当に難しくなりました。
しかし今年は天候に恵まれた、かつ物凄く暑い真夏の晴天の中、310キロの能登路を満喫する素晴らしい二日間となったのでした

それでは『後厄、本厄、前厄の厄年トリオ』が、12年ぶりにそろって旅経つ能登半島一周の旅のスタートです。

とはいえ、道程の内容は2014に走った時ととほとんど同じですので、異なる部分の紹介を主にして、さっさと先へ進むことにします。


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【5時半】
朝朱に染まる氷見漁港に車を停め、出発の準備を整えます。
早朝ですが、動いていると汗の流れはじめる暑い朝。


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準備を完了して港をバックに記念撮影をしてから出発です。
この先、身体の水分全てが入れ替わるような、真夏の楽しいサイクリングを予感させられます。


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【8時】
石川県に入ったのち、志賀町を36号線に沿って走り、明治9年に建てられた、現存する日本で一番古い木造灯台である『福浦灯台』を目指して遊歩道を進みます。


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この遊歩道、結構な岸壁の上にある道のりなのですが水路だけでなく、道路上にもカニやらフナ虫やらが大量に歩いており驚かさせられました。


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【8時10分】
福浦灯台に到着。

白い綺麗な灯台であり、そして思った以上にコンパクトな物です。
灯台から眺める海や岬の景色も美しく、能登に来た気持ちを満足させてくれます。


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白亜の灯台が青空に映えて輝きます。
寄り道をして正解でしたね。

そして、この先もずっと美しい景色が待っています。
楽しみだなぁ。

 
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そして福浦の集落に戻って休憩。

この二日間日は暑く、チマチマ休憩を摂りながら先へ進みました。

コーラが美味い。
この旅で10本近く飲んだのではなかろうか?
身体の水分がコーラになってしまったのでは(笑)


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そして、続いて2014年にルートを走ることを見落としていた49号を走り、能登金剛方面へと向います。

のどかな舟屋の集落をいくつか過ぎて、高台の上の美しい緑の大地を走り抜けます。
奥能登に匹敵する自然の絶景が、この能登金剛には有りますね。


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そして義経の舟隠し。

切りたった断崖と、青い美しい海のコントラストがたまりません。
吸い込まれそうです。


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先端部分までは遊歩道があり、先へ進むことが出来ますが、恐ろしくて崖っぷちまで行ってみる気にはなりませんね。


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続いて、遊歩道をヤセの断崖方面へ。

美しい海の景色に囲まれた、草の中の遊歩道です。
そうこうしている内に観光バスがやってきて多くの観光客の姿が見られるようになりました。
結構人来るんだなぁ・・・

我々は静かな、いいタイミングで眺めることが出来ました。


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ヤセの断崖や関野鼻は、かつての能登沖地震の影響でかなり崩れたせいか、近くまで行くことが出来ず、展望台から眺めるのみとなりました。


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ヤセの断崖から関野鼻を眺めます。
かつて12年前はあそこまで降りて、サイクリングの途中なのに海に浸かっていたというのですから驚きです。


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【10時45分】
その後、門前方面へと進んで、トトロ岩を通過。


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【12時】
一刻も早く249号から輪島方面へ行きたがる二人を説得し、一昨年のリベンジである38号線から大沢方面へ。
今年は迷子にならず無事に通過しました。


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そして、男女滝とも2年ぶりの再会です。
相変らず見事な光景で、滑り降りたくなってきます。


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海岸に出て、風情溢れる大沢地区の間垣の里を走り抜けます。

しかし、この道程は集落を越えて、岬を登るアップダウンの連続で、山の中を走る249号に比べ、景色の美しさは圧倒していますが、疲労と時間経過が思った以上に進み、大ブーイングの結果となってしまいました。

この道は鬼門だな。皆さんゴメンなさい。


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でも本当に景色綺麗なんですよね。

このまま能登の観光パンフレットの写真にしてもいいんじゃ無いかと思うくらいの景色が前後に広がっています。


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【13時半】
輪島市に到着。

いろは橋も晴天の下、赤々として綺麗です。


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輪島市の朝市通りで昼食。
海鮮丼を頂きます。

どうせ晩御飯も海鮮なんだけどと思いつつ食べましたが、中々の美味。
付け合せの塩辛も美味く、自転車でなければお土産に買っていきたいほどでした。


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しかし5分で昼食を済ませ、まだ食べている二人を横目に単独行。
今回の旅の最大の目的地の一つ。

『永井豪記念館』にようやく入ることが出きました。
一時全作品を集めようとしていたくらい好きな作家です。

ここも2年前から行きたいとずっと思ってたんですが、タイミングを逃し続けて来た場所です。
人を待たせているので、余りじっくりとは居られませんがダッシュで堪能してきます。


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まずは永井豪ヒストリーや売店のフロアの正面に1/9マジンガーZ

う~ん1/9でこの大きさで、人が乗れるのか?


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売店。
何か買おうかとも思いましたが、今日のバックはドイターのロードワン5リットルであり、積載能力に余裕がありません。
ちょっと苦しいな・・・残念。


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奥に進めば、永井豪を祀った豪大明神の神社が(笑)


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更に進めばトイレと、ダークヒーローコーナへ。

世代にもよるのでしょうが、私にとって永井豪と言えばダークなストーリーの印象です。
世界が滅ぶ系の話が大好きです(笑)


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薄暗い通路にパネルやフィギュアの展示。

全部わかる~♪


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最奥には、マンガの原画や等身大デビルマンが展示されていました。

ここは残念ながら撮影禁止です。

いやあようやく見学できてスッキリしました。
さあ、先へ進みましょう。


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【15時】
暑さに参りつつも千枚田へ。

相変らずこの道の駅は多くの観光客で賑わっています。


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そして海の彼方には『七ツ島』がくっきりと見てとることが出来ました。
天気が良いからか、随分と近くに見えるなぁ~

でも舳倉島までは見えないのかな・・・


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【16時15分】
20分ほど、塩田村で塩ソフトや、塩サイダーを食べて休憩した後再スタート。

我々の体からも途切れることなく『男塩』が精製されて来て、ウェアの一部を白くしつつあります。
足がジャリジャリして気持ち悪い・・・


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その後も、奥能登の美しい海岸線を走っていきます。
美しい景色と、ともに走る仲間。

これほど素晴らしい時間はありませんね。


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【16時55分】
そして能登半島最後の難所、椿の展望台への最後のヒルクライム!!
最大傾斜11度、2キロの道程を最後の力を振り絞って登ります。


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【17時】
呼吸を乱しつつも展望台に到着。

しかし逆光で何も映っていない・・・
でも実に綺麗な光景が拡がっています。


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そして、今まで気がつきませんでしたが、実に見事な椿の木が有り、これまた見事な実を実らせていたのでした。

凄いなぁ・・・


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【17時半】
そして、今日の宿泊地『狼煙』に到着です。

みなさんお疲れ様でした。

なお、この日はイベントがあったようで禄剛崎のライトアップと演奏会が行われるようです。
道の駅前にはテントが張られて、地元の人たちと思しき方々が宴会をしていました。

おかげで道の駅もまだ開いており、念願の狼煙町の『とうふソフト』を口にすることが出来ました。
とうふの味があっさりとして、暑さに疲れた体に染み渡ります。


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そして禄剛崎灯台!!

ようやく12年ぶりの悲願かなって、3人でこの地を踏むことが出来ました!!

長かったなぁ・・・
当時はまだ20代だったのに今やすっかり本厄の年となってしまいました。
随分と時間がたったけれど、変わらない光景がうれしい限りです。


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どこまでも広がる海と眼下には千畳敷。

時間が止まってしまうかの様な美しさです。
夕暮の日差しと相まって、哀愁漂いますね。。。


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そして灯台前には演奏会の準備が整えられています。
ちょっと灯台前まで行き難い感じだな。
まあ、いいや。

さて、疲れたし今日の宿へと向かうことにしましょう。


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宿に帰ってからはお風呂に浸かって、念願の宴会です!!

土地の物を使った料理に舌鼓を打ちながらも酒が進みます。


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そして贅沢に、夏しか漁が出来ない珠洲の黄金牡蠣。

これは美味い!!


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そして能登牛。

これもまた美味い!!
たまりませんね。


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その後、すっかり暗くなってから再び禄剛崎灯台へと登り、イルミネーションを堪能します。

残念ながら、宴会をしている間に演奏会は終わってしまったようですが、真っ暗な岬の上に広がる幻想的なイルミネーションに心を奪われます。

そして、残念ながらカメラには映りませんでしたが、空には天の川まで見える、満天の星空が拡がっていたのでした・・・


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夜もすっかり更けた後、宿に帰って帰路への英気を養うために床に就いたのでした。

今日来れて、本当に良かったよ。

以後はエピローグ。
二日目の帰路について記載します。


【エピローグ】
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【7時半】
朝食を摂った後、宿を出発します。

昨日早く寝たことも有って、疲れもほとんどなく速やかに帰路を走り出しました。
しかし、二日目は、昨日以上の高温の一日であり、朝から汗の流れる厳しい道のりでした。


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【9時】
見附島に到着です。

どうやら能登全体で祭りのイベントを行っている時期らしく、ここでもデカ曳山なる巨大な曳山がドカンと見附島の前に立てられていました。
やはり夏だし、観光に力を入れているんだろうな。

しかしこれを引っ張るの?すごいな・・・


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次に訪れたのは、直近の名所恋路海岸です。
でもこの二人、現世で結ばれて無いんですよね・・・・
御利益あるのかな。。。

まあともかく、男三人で記念撮影する場所ではないですね(笑)


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そして、その後も奥能登の海の美しさを存分に堪能しながら帰路を進みます。
ああ・・・千畳敷の広がる海。
本当に美しい。


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【10時45分】
港の真ん前に聳える大きな役場が印象的な、能都町へ

かつて宿泊した時の思い出が甦ります。


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能都町の港の前で記念撮影。
12年前はこの対岸から写真を撮っていたのだと思うと感慨深いですね。


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そして、今回は34号を通らずに249号を突き進んでいた途中、暑さに耐えかねてマルガージェラートというお店で小休止します。

自家製のジェラートが実に美味しい。
能登は美味しいものだらけですね。

のんびりしているうちに、異常な暑さで発達した水蒸気から発生した雨雲が雷鳴と共にスコールよろしく降り始めてきたのでした。
雨はともかく、雷は嫌だな・・・

しばらく、やり過ごそうと待機していましたが、小雨になったところで仕方なく出発することとしました。


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しばらくは小雨だった雨も、増山峠に近づくにつれて本降りとなり、雨とともに、汗も塩も流れ落ちてかえってスッキリしました。

ただ、今回は雨は降らない前提で出発したため、濡れたシューズがこの後不快以外の何物でもない状態が続くのでした。


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しかし、峠を越えて七尾市に入ってしまえば、嘘のような快晴。

さっきの雨はなんだったのか。。。
山に雨雲が引っかかっていただけなんだろうね。


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傍らの線路を走る電車には、永井豪のキャラクターのイラストが。

遥か輪島で見たイラストと同じものが個々でも見ることが出来るとは、何だか懐かしいような気持ちになってきます。


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【17時45分】
七尾市から国道160号を経て、日も傾きかけた頃ようやくスタート地点の氷見市へと帰り着きました。

長かった~。
そして何より暑かった。

こんなにサイクリングをしていて暑いと思ったのは久しぶりですね。
いい年なので、熱中症には充分気を付けないといけませんね。

さて、これにて二日間310キロの能登半島一周サイクリングを無事に終了することが出来ました。

懐かしい思い出の道程を、かつて共に旅した友と走り抜けた時間は今も変わらず美しく、素晴らしい。
既に40歳に達した我々ですが、願わくばまたこのような時間を共有したいものですね。


それでは今回はこのへんで。
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コメント

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そりゃ、コーラも10本以上飲むわと思わせる暑さとの闘いで、この上なくおもしろい旅でした。

Re: タイトルなし

久し振りのサイクリング旅行、暑くてきつかったけど面白かったですね~
またどこかへ行きたいものです。
実はこの記事、アルボルさんのカメラの中の写真を入れて完成予定です。
またデータを下さいね(笑)

永井豪記念館はこの旅最大の目的ではないですよー
一番写真多いし!?

Re: タイトルなし

もちろん最大の目標は12年ぶりの3人で能登半島一周旅行!!
でも永井豪記念館は私にとっては3年越しの目標でした(笑)
写真もアルボルさんからのデータ提供があり次第、思い出プラスαで追加記載しようと思いますのでお待ち下さい。

2015年の濡れた下り坂路面でのスリップ事故を経て、2016年はかなり集中力が増しているように思います。ケガが治ってから少しづつトレーニングを始め、グランフォンド軽井沢、グランフォンド富山、富山湾岸サイクリングを経て、我ながら、よく復活できたな~と思うところです。
能登半島一周サイクリングは、毎回、とてつもなく大きな原動力になりますね。次なる人生の進化を求めて邁進したいと思います。

Re: タイトルなし

あの事故は悲惨でしたし、衝撃的でしたね。
最初の状況を見たときは、何かとんでもないことが起こってしまったと不安に思ったのを覚えています。
我々の今後の活動もこれで終了かもと。
無事、復活できて本当によかった。
まだまだ冒険はこれからです。またどこか行きましょう!

OKI

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