フィジーク アリオネ バーサスを装着しました

サイクル用品に関する童心
08 /18 2011
 先月、富山~名古屋~浜松までの420キロの旅を終えた際にわかった事。
 現在のサドルでは、連日の長距離になると疲労以上に、尻の痛みが耐え難い程に成長していく事がわかりました。

 我慢も1日くらいなら無理も効きますが、泊りがけのサイクリングの際に、あの尻の痛みを何回も繰り返さないといけないのは今後の楽しいロングライド計画に支障が出ると思い、サドルの交換をする事にしました。


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 で、大して悩みもせずに即決。【フィジーク アリオネ バーサス】のホワイトバージョン導入です。

 大ヒットモデルの、アリオネを前から使ってみたいと思っていましたし、何より困ったときや、迷ったときは奇をてらわずに、万人が良いというものを選ぶのが一番でしょう。

 箱には239gの文字。サドルは重量よりも快適性とデザインが重要ですのであまり重量は気になりません。
 表面は柔らかい合成皮革のような素材ですが、側面にはエナメルのような厚手のビニール素材が使われていて、コンビニの壁などに立てかけるときにサドルの傷防止に一役立ちそうです。
 
 
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 溝の盛り上がった部分の大半が『パッド』で出来ています。かなり厚みがあり安心感があります。
 パッドが多いとヘタリが心配ですが、毎日乗るわけでは無いので耐久性は気にする事も無いでしょう。

 
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 今まで装着していた、『タイオガツインテール』と比べると一回り大きく見えます。
 
 『タイオガツインテール』も、薄くてスマートでかっこよかった上に、ツインテールのデザインも特徴的で気に入っていました。ですが、ピンポイント的な着座位置であまり腰の位置をずらすことは出来ず、さらにパッドも坐骨と接する部分に薄く貼り付けてあるのみで、まさにその坐骨の部分の痛みが耐えがたかったのが残念です。
 二日で400キロ走った際には坐骨部分が赤剥けになり、かさぶたになり文字通り一皮剥けてしまいました。

 これまでも30分も乗ると坐骨に痛みを感じていましたし、自分の尻の形に合ってなかったのかもしれません。


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 純正の『コルナゴZ3』サドル自体の厚みは『アリオネ バーサス』並に有りますが、パッドの質は硬く弾力が強いが吸収する弾力ではなく、普通のスポンジ的な弾力です。サドルの底部のベースパネルまでの感触が、指で押してもすぐ近くに有るように感じられます。見た目の厚みほどクッション性が無い印象です。

 さらに尿道部分に工夫が無く、これまで穴あきサドル等ばかりに慣れ親しんできた自分にとっては中心部の圧迫感が強く感じられました。

 結果として、 

 『穴あきサドルはお尻との接地面積が削られており、また穴があるためにサドルの剛性が低下しヘタりやすく穴のエッジで圧迫が生じます。そこで「穴」ではなく「チャンネル(溝)・デザイン」』
 『「チャンネル(溝)・デザイン」のVERSUSはパッド量が多く、ソフトな 座り心地が特徴』
 『スタンダードサドルよりもう少しパッド量が欲しい、安心感が欲しい、という方には VERSUSがお勧め』

 といった、メーカーのうたい文句がズバリとはまっているような気がして、期待が持てます。
 まあ、体の柔らかさがどうこうというのはかなり眉唾ものだと思いますけどね。


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 ついでに、フィジークのサドルにワンタッチで取り付け可能なサドルバックも購入しました。
 私は物をたくさん持って走るタイプなので、交換用チューブ2本と、タイヤレバー、パンク修理キットに携帯工具。さらにキーロックを詰め込みました。
 Mサイズですが、そこそこ物は入ります。


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 実際サドルに取り付けて見たところ、取り付け部分がかなり貧弱な感じがします。プラの板1枚でつながっているような感じで、グラグラと間単に揺れます。段差とかで大きな衝撃で、根元からバキンとへし折れるのでは無いかと心配になります。


 さて、サドルを付け替えた後、100キロ程走ってみました。
 使ってみた感度は、『まあ前よりは痛くは無いかな?』といった感じでした。残念ながら、最初は良かったのですが、だんだん尻は痛くなってしまいました。

 ただ、まだ100キロ程度の走行で、尻にしっかりなじんでいないし、ポジションも微調整が必要だと思います。

 それでも痛くなり始めるまでの時間と、痛くなってからの痛みはかなり和らいでいます。しっかり合わせればもっとよくなるのではと思います。

 しかし、サドルのパッドに坐骨が乗っかっていて、クッション性はあるのですが、そのためかパッドに乗っかっているようで、尻全体でサドルをホールドする感覚が薄い?ような気がするのと、溝の深さと大きさが、尿道部分をを確保する以上に、かえってパッドの角部分のみに座っているような違和感が感じられました。
 だが、これも今まで使っていたタイオガツインテールの記憶が体に残っているせいでしょう。カチッとピンポイントで座っていたツインテールサドルと対照的に、ポジションの自由度が高いアリオネならではの利点もまだ引き出せていないと思います。

 もう少しなじんでからが本当のレビューですね。うまくなじめば良いのですが・・・できればサドル探しの長い旅はしたくないなぁ・・・


 それでは今回はこのへんで
 
 
 


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