なんと周遊サイクリング

通常サイクリング
12 /04 2016
さて、季節は師走に入って、世の中あちこち慌ただしくなってきた頃合いですが、今週末も晴天に恵まれた絶好のサイクリング日和となりました。
もしかしたら今回がシーズンラストかもしれないと思いつつロードバイクに跨って100キロちょっとの道のりを楽しんで来ました。

とはいっても、そんな珍しい道のりではありません。
最近派手な行為に心を奪われがちで、ロードバイクを始めた頃の楽しさを忘れ初めていたように思います。

2016年最後ともなるかもしれない今日は、原点に帰ってフラリと国道395号を走ってみる事にしました。


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【10時半】
富山県東部から、およそ50キロ走り、359号線から砺波市は庄川に到着しました。
快晴の下広がる庄川河川敷。

富山には多くの河川がありますが、河川敷の光景は359号線から眺める庄川が一番好きですね。
そして、いつもであればこのまま小矢部金沢方面へと進んで行くのですが、日の短い師走の今回はこの辺りで進路を変えて、旧庄川町、井波町方面へと進路を変えていくこととします。


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【11時】
目的地があるようで、無いような今日のサイクリング。
なんとも無く走っていると珍しい物を見つけました。

全国名水100選の一つ、『瓜裂の清水』です。
住宅地のど真ん中と言った変わった所に有る名水ですね。

しかし、時期が悪いのか水はチョロチョロ流れているのかどうかも怪しい勢いであり、とても飲んでみる気にはなれず先へと進みます。
こんな溜まり水みたいなの飲んだら腹壊すな・・・雪解けの時期のほうが良いのかな?


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そして直ぐ傍にある、道の駅井波へ。ここにソロで来るのは初めてかも。

今日はせっかくですから昔アルボルさんやあらくにさんとMTBで八乙女山を駆け下って遊んでいた頃に良く登った閑乗寺高原へと行ってみる事にします。
いつ以来かな?


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出だしから結構な急登が始まりますが、かつてMTBで登っていたころに比べれば圧倒的に簡単に登って行くことが出来ます。

ロードだとこんなに楽なんだなぁ・・・
紅葉に染まった道が綺麗です。


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閑乗寺公園。

かつてこの公園にあった閑乗寺スキー場は、井波町が南砺市に合併したことに伴い閉鎖となりました。
地元でもなんでもありませんが、何度か滑った事のあるスキー場ですので無くなってしまったのは寂しい限りですね。
時の流れは残酷です。このまま地方が衰退していけば最終的にどうなるのかね?

でもレストランはちゃんと営業しているようで安心しました。


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緑が美しいスキー場跡の公園。

綺麗だなぁ・・・


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【11時半】
閑乗寺高原展望台へ。
かつてのスキー場のリフトの頂上のすぐ下であり、八乙女山の五合目でもあります。

綺麗に整備された展望台は、ただそれだけでも非常に絵に成り、素晴らしい光景でしたが・・・


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【クリックで拡大】
展望台からは、砺波平野の散居村が一望!!

なんて美しい・・・
最高の晴天の下、かつて何度ともなく登った展望台ですが、こんなに美しい場所だったとは・・・
しばし感慨にふけります。


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その後、もう少し時間があるのでこの辺りを散策しようと考えたとき思い出しました。

そういえばこの辺りにあったはず・・・

県道21号から、284号へと進んで、旧井口村方面へと進みます。


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【12時15分】
あった!!

富山県でまだ訪れていなかった最後の円筒分水、赤祖父円筒分水槽にやってきました!!

のですが・・・なんということでしょう、水が流れてない・・・・
時期が悪すぎたのか。

ここは自然に囲まれ、素朴な美しい円筒分水だと聞いて期待していたのですが、水が流れていないとは・・・
がっかりだなぁ。ここも来た時期が悪いんだろうなぁ・・・


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仕方がないので切り替えて、ちょっと上方にある赤祖父溜池へ。
これは素晴らしい。

紅葉に色づいた山々と水面の姿が何とも言えず美しい。
そしてこのため池、ヘラブナ釣りが有名なようで、多くの太公望が竿を垂らしていました。


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そしてこの周辺には、温泉施設と綺麗な公園等が整備されて、ちょっとした観光地となっています。

かつて南砺市になる以前、井口村が存在していたころは、きっと村の一大観光地としてもっと賑やかだったのかもしれませんね。

多くの町村が消滅していくのは平成の時に限った事ではありませんが規模が大きい分、その陰で確実に失われていく記録や記憶が存在します。無くなったら二度と再生は出来ないムラの記憶。

日本が廃れて貧しくなった時に、再び地方に食い扶持の土地を求めて人が帰ってくるのかもしれませんね。
栄枯盛衰は世の定めか・・・


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と、少しセンチになったところで帰路へ着くことにします。
早く帰ってスタッドレスタイヤに交換したいですからね(笑)

帰り道についてすぐに広がる、富山県西部の光景。
特にこの南砺方面の景色はとても素晴らしいと思います。


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広がる田園と低山が迫る中に延びる美しい道路。

これは富山県東部では見られない光景です。


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美しい田園と低山のコラボと、人々の生活の営みが溶け込んだ光景。

この美しさは言葉では表現できないなぁ。


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再び旧井波町へ帰り、国宝瑞泉寺前の門前町へ。

木彫りの里を表明しているだけあり、辺りは木工製品の店も有り、落ち着いた昔ながらの雰囲気ある街並みです。


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【13時】
瑞泉寺の山門。

とても大きい。。。今まで来てそうで来ていない珍しい場所です。
残念ながら内部の本殿は、もう雪囲いがされていてあまり風情が無かったので山門までとします。

さて、お昼も回ったのでそろそろ帰路へ着くこととします。


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南砺市を離れて、砺波市から富山市に入るにつれて、山々の光景も変わってきます。

馴染みの白く染まったアルプスが広がってきました。


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走り続けて富山県東部を代表する、常願寺川へ帰り着きました。

富山西部の山々とは異なる白いアルプスが眼前に広がり、冬の訪れを感じさせられます。
今年も楽しい一年だった。色んな所に行ったなぁ・・・・


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【クリックで拡大】
常願時川河川敷から白く染まりつつある北アルプスの美しさにしばし見とれてしまいます。
本当に素晴らしい・・・

今後、平野部に雪が舞う日もそう遠くないでしょうね。
次のシーズンも楽しいサイクリングが出来るといいな。


それでは今回はこのへんで。
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コメント

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足の方は完全復活されたでしょうか?
青空とアルプスが凄く雄大ですね。
シーズンオフがあるから、シーズンは思いっきり楽しめるんですね(*^^*)
また冬の風景も楽しみにしております!

Re: タイトルなし

ブルーズマン様
ありがとうございます。足は実はまだちょっと疼きがありますが、これから春まで冬眠タイムになるので大丈夫かと。
冬のオフシーズンに、自転車から離れることによって、飽きっぽい性分の私でもこの趣味を長く続けて行けるのだと思います。
春になって新鮮な気持ちで走り出せるエネルギーを貯めていけるんでしょうね。
それでも、冬の間もチマチマ何かしようと思いますのでよろしくお願いいたします。

OKI

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