2017-03

小佐波御前山へ行ってきました。

今回は2月最後の週末となりました。
丁度仕事で富山市の旧大沢野町方面へとやって来たことも有り、仕事が終わった後、標高754.2mの小佐波御前山へと足を運んでみることにしました。


KIMG0508.jpg
小佐波御前山の全景。

かつて営業していた、猿倉山(標高345.2m)のスキー場のゲレンデが白く輝くその先に、御前山(559m)から更になだらかに伸びる小佐波御前山(754.2m)の姿が一望できます。

雪がありますが、なだらかで登り易く、この猿倉スキー場側の笹津方面からは整備された林道が伸びる、老若男女問わずに楽しめる山であり、またスノーシューを履いて楽しむのに持ってこいの山です。


P2251822.jpg
【11時半】
登山開始にはやや遅い時間ですが、駐車場内で急いで着替えて出発します。
片道およそ5キロ弱。2時間超の道程ですが、天気が良く、楽しい道のりになりそうです。


P2251824.jpg
10分ほど歩いてバーベキュー広場に到着します。

この辺りから猿倉山にかけての旧ゲレンデには雪が多くなり、この先は小佐波御前山山頂までスノーシュを履き続けます。


P2251828.jpg
ゲレンデは歩いて登るにはなかなか面倒な傾斜ですが、先日加工した簡易ヒールリフターの効果を試すのにちょうど良い道程です。
しかし、確かに楽なのですが、ものの10分程度の登坂なら、あえて付けるほどの物でもなかったな~といった感想ですかね。
何時間も登り続けなければいけないときは有ったほうが良いんでしょうが、アップダウンの有る道程では面倒ですね。

どちらかと言えばスノーシューの欠点は、登りよりも下りのコントロールに有りです。


P2251830.jpg
【11時50分】
まずは猿倉山山頂へ。

猿倉山城跡の山頂には、名物である展望台、風の城が銀色に輝いています。
懐かしいなぁ・・・
20年以上ぶりにやって来たかも。


P2251831.jpg
見晴らしの良い展望台からは富山平野が一望できます。
うん、これは良いね。

冬の低山の楽しみは、山頂からの平野部の展望にありです。


P2251833.jpg
さて、懐かしさをよそに、時間も押しているため先を急ぎます。

ここからはアップダウンの有る林道歩きが続くためヒールリフターを取り外します。


P2251836.jpg
白く染まった、心地の良い道のりが続く、気持の良い道のりです。


P2251851.jpg
【12時半】
中間地点の、御前山(559m)山頂へ到着。

ジャングルジムやブランコ等も有る、雪が無ければここは公園なんだろうなと思わせる広い空間が広がっています。


P2251847.jpg
そして、標高が上がった分景色も良くなっていきますね。

神通川と下流に広がる富山市街地が、一望できます。
さて、小一時間歩いて結構いい景色も堪能できましたが、今日の目標は小佐波御前山。
道程のまだ半分ですから先を急ぐことにします。


P2251853.jpg
木々を深々と埋めた雪の上を、スノーシューを履いて目的地の小佐波御前山に向かって歩き始めます。

いいなぁ~雪の上は、どこでも自由に歩くことが出来ます。
夏の山にはない解放感です。


P2251856.jpg
青空の下、白銀に輝く最高の道。


P2251858.jpg
そして、次第に雪深くなり足跡も少なくなっていきます。
今日小佐波御前山まで行く人は少なかったようですね。

雪に埋もれた分岐の看板に従い、林道を奥へ奥へと進んで行きます。


P2251860.jpg
雪に埋もれた林道。
昔、MTBで走った事も有るのですが、雪に埋もれると全く印象が違って、何がどうなっているのかわかりませんね。


P2251861.jpg
【12時50分】
有名な景勝地、獅子ケ鼻方面への分岐に到着しました。
足跡が有りませんが、せっかくここまで来たのですから行ってみる事にします。

踏み跡の無い雪の上を、スマホのGPSと、進行方向に見える獅子ヶ鼻を目標に歩きづつけます。


P2251863.jpg
途中、雪の中にカモシカの姿。
じっと見られていましたが、近づくと軽やかに雪の上を走って行きます。


P2251864.jpg
【13時】
カモシカの足跡以外、踏み跡の無い雪の中、何とか獅子ヶ鼻に辿り着きました。

歩きながらも目的地が見えてはいるのですが、そこまで続く道が見えないと言うのは結構なスリルですね。
スノーシュー無しでは来ることは出来なかったな。


P2251875.jpg
『クリックで拡大』
しかし、30メートルはある断崖からの展望は素晴らしいの一言。
今日一番の絶景でした。

獅子ヶ鼻岩と、神通川の流れに沿って延びる楡原の集落。
凄いなぁ。。。

山々に挟まれた中に、神通川に沿って街道が走り、そして集落が軒を連ねる。
基本的な光景は、きっと昔から変わっていないんでしょうね。


P2251874.jpg
『クリックで拡大』
飛騨の山々の下、広がる神通峡。
ああ、これは綺麗だ~


P2251871.jpg
しかし、下を見ればかなりの断崖絶壁。
落ちたらひとたまりもないな。

スノーシューで足元の自由度も悪いし、余り近づかないようにしよう。


P2251881.jpg
その後、再び道なき道を歩いたのち、ついに小佐波御前山の山頂へと迫ります。


P2251880.jpg
そして再びカモシカ。
さっきのとは違うやつかな?いや一緒かも。
しかし、カモシカってどこにでもいるんだなぁ。


P2251883.jpg
山頂手前の最後の急登。

短いんですが、あわわ・・・
スノーシューが滑って登り辛い。


P2251906.jpg
【13時半】
雪にスノーシューを蹴りこみつつ、何とか山頂へ辿り着きました。
安物だから壊れないか心配になります。
しかし、雪が積もっていて、どこが山頂なのかわかり辛いですね。


P2251889.jpg
小佐波御前山の山頂は広くなだらかで、色んな人工物が設置されています。

ふるさと林道開通の石碑。
埋まってて全部読めない。


P2251902.jpg
そしてトイレ。
入り口が完全に雪の下です。
入ったら上がってこれないな(笑)


P2251892.jpg
そして、トイレも有る立派な避難小屋。
今日は閑散としていますが、グリーンシーズンはここで登山者たちの宴会が開かれるようですね。

もう少し先に、北アルプスの展望広場があるようなので、そこまで行った後下山することにしましょう。


P2251900.jpg
雪に埋もれて場所がはっきりしませんが、木々が無く開けた場所に辿り着きました。
おそらくはここが展望広場なのでしょうね。

しかし、生憎北アルプス方面は雲がかかっており展望は今ひとつ。
でも、弥陀ヶ原も見えて、広い山頂から延びる白い高峰の姿は充分綺麗です。


P2251895.jpg
また、飛騨方面の無限に連なるかの様な山々も見応えがあります。
グリーンシーズンでは木々が茂ってここまで見事な展望は無いでしょうね。

やはり、低山は積雪期に登るほうが楽しいかもな。


P2251907.jpg
【14時半】
さて、山頂で昼食を摂りつつも、展望を満喫した後、日もかげり始め速やかに下山を開始します。

下りでのスノーシューの扱いに苦労しながらも、何とか下山していきます。
いっそスキーの様に滑って行ければよいのですがね。


P2251910.jpg
そして、またまたカモシカ。
お前さっきの奴だな!?
いつまでも何してるんだよ(笑)

なんだかカモシカに見張られているようですね。


P2251916.jpg
【15時半】
猿倉山山頂へと帰り着きました。

日が昇り、暖かくなって雪がズブズブで益々スノーシューでは歩きにくくなってきました。
沈まないけれど、下りで滑ってしょうがない。

いっそ滑り止めのクランポンを外してスキーにできればいいのに。


P2251922.jpg
【16時】
滑るスノーシューに苦労しつつ、何とか下山完了し駐車場へとたどり着くことが出来ました。
下りで踏ん張り続けたので、足攣りそう・・・

雪は締まってないと、歩くのは辛いね。

しかし、午前も遅くからのスタートで、時間い余裕のない中での登山でしたが思った以上に天候も良く、また見どころも歩く楽しさも兼ね備えた小佐波御前山の道のりは、とても楽しく満足の行くものでした。
歩き易くて展望もよい。

やはり人気の山なだけはあります。

昔20年ほど前、MTBでも登ったことがあるのですが、もうすっかり道程の記憶はなかったなぁ。
もう一度、MTBでも来てみたいものです。


それでは今回はこのへんで。
スポンサーサイト

テーマ:山登り - ジャンル:趣味・実用

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://dousinsiyuuki.blog95.fc2.com/tb.php/328-2c4421b5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

OKI

Author:OKI
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

サイクリングに関する童心 (145)
通常サイクリング (46)
富山-名古屋 (4)
新潟-京都-大阪 (6)
富山-岐阜 (1)
富山-石川 (6)
富山-函館 (5)
富山-九州 (5)
富山-東京 (3)
能登半島 (6)
乗鞍スカイライン (1)
サイクルイベント (16)
サイクル用品に関する童心 (28)
メンテナンスに関する童心 (18)
離島に関する童心 (11)
佐渡島 (2)
小豆島 (2)
淡路島 (3)
粟島 (2)
飛島 (2)
トレッキングに関する童心 (82)
栂海新道 (4)
立山 (7)
剱岳 (3)
薬師岳 (2)
大日岳 (1)
白山 (1)
雲ノ平 (2)
毛勝三山 (3)
鍬崎山 (2)
僧ヶ岳 (2)
六甲全山縦走 (9)
その他の山々 (31)
登山用品に関する童心 (15)
ランニングに関する童心 (7)
自然に関する童心 (30)
カブトムシに関する童心 (6)
燕に関する童心 (11)
その他に関する童心 (44)
ホビーに関する童心 (6)
燻製・グルメに関する童心 (14)
童心へのショートカット (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR