FC2ブログ

グランツール南2018に参加しました

サイクルイベント
07 /29 2018
今回は久しぶりに遠征してのサイクルイベント。
新潟県小地谷市で開催される、グランツール南へお邪魔してきました。

新潟県と富山県は隣り合う県なのですが、新潟県中央部の小千谷市は富山から参加するにはやや遠い場所にあります。
ですが、昨年仙台まで走った際に、国道17号や、国道252号の六十里越雪わり街道を含む新潟県内陸部を走った際の、自然豊かで風光明媚な光景が頭に残っており、別の機会にこの辺りを走ってみたいと考えていたのでした。



そして申し込んでみたグランツール南
定員300名、道のりは63キロ、標高も最大で250m程度と、小さめの大会ですが、地域の人々が一体となって作り上げた手作り感があふれる温かみもありつつ、エイドを含めた内容の充実度や完成度は大イベントに勝るとも劣らぬ良イベントでした。

この29日は台風が過ぎ去った後の、フェーン現象による猛暑の中で、初参加のイベントと道のりを満喫したのでした。
それではスタートです。


180729-070301_R.jpg
深夜に富山を発ち3時間半かけて、6時前には駐車場に到着。
仮眠したのち、受付会場かつスタート地点の越後岩沢駅へ移動します。


180729-070743_R.jpg
続々と集まる参加者たち。
定員は300人の規模的には小さな大会なのですが、沢山のロードが並ぶとやはり壮観です。


180729-070825_R.jpg
ちなみに越後岩沢駅の標高は、切りよく海抜100mとのこと。
大自然の中の小さな駅で非常に風情があります。


180729-072310_R.jpg
【7時半】
そうこうしているうちに開始時間となりました。
50人単位に分かれてスタート。
待っている間にもジリジリト日差しが強まって来ますが、総数が少ないのですぐに出発の出番はやってきます。

いよいよか~


180729-073616_R.jpg
スタート直後は、ぐるっと岩沢地内を一周しつつ、国道から山間部へと移動していきます。

街の中では、地域の方々が総出で見送って手を振って下さります。
感動的ですね。
地域の手作り感が大きい今大会ですが、この先でも暑い中多くの方々が沿道で応援してくださっていました。


180729-074625_R.jpg
一瞬国道117号の歩道を走り、そして山間地へ。

ここの集落でも沿道で手を振る方々が。
地域の隅々までイベントの協力が行き渡っています(笑)


180729-080023_R.jpg
また、このグランツールのコースは最大でも標高250mほどで、山岳走行をメインにしているわけではなく、ガッツリ登りたい人には物足りないかもしれません。(私は登りたく無い派)

しかし、各地の集落をめぐるように走るコースのいたるところに、棚田あり、ため池ありの、人々の生活の息吹が感じられるまさに風光明媚な山郷地域の光景を感ることができる楽しい道のりでした。


180729-080101_R.jpg
走っては幾度も美しい山村の光景がいたるところで眺められます。

ゆっくり足を止めたいところですが、イベントに来るとどうしても足が止められないんですよね(笑)


180729-080642_R.jpg
う~ん素晴らしい眺め。
のどかで走っているだけで気持ちがいいですね。


180729-081457_R.jpg
【8時15分】
15キロほど走って第1エイドへ。

今大会は60キロと短いながらも4つものエイドが参加者を出迎えてくれます。
また、あちこちの地域の集落センターのような建物を利用しているのでトイレがウォッシュレット付きなのもうれしい(笑)


180729-081840_R.jpg
そしてお楽しみのエイド食。

生野菜の、トマトやキュウリ、そしてオレンジやバナナ、そして「塩」

真夏のイベントなので、冷たいさっぱりとしたものが非常にありがたい。
体を冷やしてくれます。


180729-082006_R.jpg
おいしかったのがきゅうりに味噌をたっぷり着けて食べるもろきゅう。

さっぱりと、しょぱいのとが合わさり、汗だくになった体にぴったりです。


180729-082322_R.jpg
そして嬉しいかき氷。
レモンのはちみつ漬けがのっかった手の込みようです。

うまいし冷たくて最高!!

しかしこめかみが痛くなってきた・・・
急いで食べようとしてはいかんな・・・


180729-084057_R.jpg
その後は信濃川沿いに走って川を渡り・・・


180729-084543_R.jpg
越後川口インター前を走って次第に高度を上げて・・・


180729-085620_R.jpg
【9時】
およそ25キロ地点
美しいバラ園などがあるおぢやクラインガルテンふれあいの里へ。
そしてそこが第2エイドとなります。


180729-090425_R.jpg
山本山高原の麓に位置する美しいエイドです。


180729-085652_R.jpg
ここでは一本きゅうりと、丸ごとトマト(笑)

きゅうり一本は途中で結構きつくなってきた(笑)
塩をぶっかけるとボリボリと、美味しく食べられます。

また、丸ごとのトマトにかぶりつけば、さっぱりして酸味が有って、暑いときにはもってこいの食材かもしれませんね。
大きいのが厳しい人は、ミニトマトも食べやすく美味しい。


180729-085836_R.jpg
そしてスイカ。
塩をたっぷりまぶして食べれば甘じょっぱくて最高においしい!!

日差しがどんどん厳しくなる中、ミネラルたっぷり補給して、先へと向かいます。


180729-091237_R.jpg
水分の取りすぎで腹が苦しい中登って行った先には、沢山ポケットパーク展望台があり、そこからの光景がまた素晴らしい。


180729-091326_R.jpg
おお・・・!!
信濃川に沿って広がる、小千谷市の光景が一望できます。

川と山と青い空、そして街と農地のコントラストが見事に広がります。
クッソ暑いけれど、天気が良くてラッキーでした。


180729-091351_R.jpg
眼下には蛇行する信濃川の姿。

これも素晴らしい。
ただ残念なことに天気は良かったのですが、八海山、駒ヶ岳、荒沢岳、守門岳といった高峰たちには雲がかかっておりその姿を見ることはかないませんでした。


180729-091411_R.jpg
そして振り返れば、これまでの道のりと先ほどの第2エイドが眼下に広がっています。

いや~結構上ったな。


180729-091500_R.jpg
そして信濃川の流れる先には越後平野の広がりと、その先には霞がかった弥彦山が見えています。

これも素晴らしい。
良いところを眺めることができました。


180729-091556_R.jpg
そして再スタート。
しばらく登ったのち、大きな第一、第二調整池のそばを走り下って、次の目的地へと進みます。


180729-092312_R.jpg
青空の下、大きく広がる田園風景。
のどかだなぁ~


180729-093235_R.jpg
そして里山を抜けて再びの登り区間が始まります。
この山地の集落でも人々が出迎えて手を振ってくださっていてありがたい限りです。

でも暑いので皆さんも気をつけて・・・

峠は前述のとおり250m程度で、時折10%超えのところが有るくらいなのですが、とにかく暑い・・・
運営の方々も何度も車でコースをパトロールされています。


180729-095321_R.jpg
登りの途中道端に、一級河川茶郷川源流の碑

源流って響き、心惹かれます(笑)


180729-095410_R.jpg
山深い道のりを、暑さに参りながら登り続けます。
そして、山の中にもいくつもの集落があって、人々の生活力の強さを感じさせられます。


180729-095507_R.jpg
小千谷市のみならず魚沼市等、新潟県の中央部で多くみられた、アーチ形の納屋。

変わった形ですが、やはり豪雪対策なんでしょうね。


180729-095920_R.jpg
【10時】
暑さにヘロヘロになりつつ、およそ40キロ地点の第3エイド市ノ沢へ。
道のりも半分を過ぎました。


180729-100031_R.jpg
日差しに当たれば軽く40度超え、ほっとけばどんどん上がっていきます。
走っていても熱いわけだわ。


180729-100212_R.jpg
さて、第3エイドはトマト、バナナといったレギュラーメンバーに加えて、カロリー補給のためか、おにぎりと、初登場の漬物たちが出迎えてくれました。

しかし暑い中、エイドでお世話される方々も大変なことですね。
感謝です。


180729-100247_R.jpg
塩おにぎり。
暑くて食べられないかな~と思いつつも小ぶりでするりと入っていきます。


180729-100400_R.jpg
そして漬物。
小千谷市は漬物も特産品のようでこちらはナスの漬物。


180729-100445_R.jpg
そしてきゅうりの浅漬けとキムチ漬けか?
塩気と辛味があって生き返ります。


180729-100604_R.jpg
そして何よりうれしいアイスキャンディー
冷たくて最高!!
しかしまたしても、こめかみが痛くなってしまった(笑)


180729-100916_R.jpg
さあ残すところはあと20キロちょっと。

暑くて重たい体に鞭打って緑の道のりへ飛び出します。


180729-102324_R.jpg
登って行けば、峠の山頂付近に大きなため池。

このグランツール南のコースには、いたるところに大小のため池が作られており、新潟の米どころとして育まれてきたことが伺えます。


180729-102818_R.jpg
そして山間の中、かつてこの全てが棚田であったのだろうと思われる緑の中を走り抜けて、最後の大きな峠へと向かっていきます。


180729-103139_R.jpg
山を切り取って作られた林道内の木陰の道は、今日の炎天下の中のオアシスロードでした。


180729-103424_R.jpg
峠を越えて、視界が開ければやはり集落があってホッとしますね。

ここで山間コースはほぼ終了。
あとはスタート地点かつ、ゴールへの道のりです。


180729-103459_R.jpg
開かれた高地の中の水田を、県道47号へ向かって一気に駆け下ります。

広々とした爽快な道のり。
木々の向こうには山々が垣間見え、本当に美しいサイクリングロードです。


180729-104026_R.jpg
【10時40分】
第4エイドかつ最終エイド、真人ふれあい交流館に到着です。

ここでは暑い中おばあちゃんたちが大勢、エイドのお世話をしておられました。


180729-104257_R.jpg
そんなエイド食。

レモンの乗った牛乳ゼリー
甘くて冷たくて美味しかったです(笑)

そしてここでは冷たい甘酒が最高でしたね。
甘酒がこんなにさっぱりして飲みやすいとは・・・

もう10キロも走ればゴールだというのに、ゴクゴクと何杯もおかわりしてしまいました。


180729-105333_R.jpg
その後、真人の街を抜けて、ゴールまで、水田の広がる道のりや、小さな峠を経て、信濃川沿いを進みます。


180729-110517_R.jpg
そして再び信濃川を渡ればあとは朝来た道を引き返すような感じでゴールまで一直線です!

と、書けば簡単ですが、実際は暑いのと甘酒を飲みすぎて腹がチャポチャポなのとで、すっかりペースは落ち切っています。
暑い~苦しい~とボヤキながら最後の道のりを進んでいきました。

でもいいんです。
このイベントは時間は関係ないんだから(笑)


180729-111619_R.jpg
【11時15分】
ようやくゴール!!

完走者の到着に合わせて、祝福のラッパ音が響き渡ります。
およそ60キロ、4時間弱のイベントが無事終了しました。

いや~満足満足。
丸一日のイベントもいいけれど、こういった半日で集中して楽しめるイベントもいいですね。

今日は本当に暑かったけれど、楽しかった!


180729-111838_R.jpg
そしてゴールの受付で、参加賞をもらいます。
完走証と、これまた名物らしい、へぎそば。
そしてグランツール南の刺繍入りの靴下。

やけに履いている人が多いなと思ったら、昨年の参加者たちだったのか!


180729-113908_R.jpg
その後会場を後にして、これまた参加者たちに振る舞われる昼食を目当てに駅前の山紫さんへ。

すでにゴールした方々の自転車が並んでいます。


180729-112726_R.jpg
特製、夏野菜カレー

バイキング形式で、好きなだけよそって食べることができ、エイドでも並んでいたトマトやキュウリも好きなだけいただけるようでいた。
しかし何より氷入りの冷たいお冷がありがたい(笑)

カレーはちょっと辛口で、涼しい店内でまたまたたっぷり汗をかきつつ平らげました。
野菜が美味しい!
もう暑さに参ってカレーは無理かと思ったけれど、カレーの香りにつられて一口食べだすときっちり完食しました。

カレーは偉大だな。
御馳走様でした。


180729-114128_R.jpg
その後、駐車場に戻り汗だくの体をぬぐいながら自転車を片付けて帰路へと着きます。

帰る前にぐるっと駐車場を回ってみましたが、新潟県内や甲信越ナンバーの方が多いようですね。
意外に富山は一台もなく、私だけだったのか?

まあ富山県民にとって、新潟県の上越より上は、心理的にものすごく遠く感じるんですよね。
しかし今回往路は深夜発の、オール下道で3時間半で到着。
高速を使えば3時間を切るでしょうから、考えているほど遠くは無いんですよね。

また、小地谷市のみならず、中越地方の長岡市、魚沼市、十日町などと、この辺りはあちこちでサイクルイベントが開かれているようでして、また別の機会に訪れてみたいと思います。

そして、グランツール南の実行委員の皆様、岩沢地区の皆様暑い中、楽しい時間をありがとうございました。


それでは今回はこのへんで。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

OKI

大人になった全ての人へ
輝く冒険の日々は誰にでも
そんな思い出日記の徒然書