第2回南砺100キロマラニック に参加しました - 童心週記
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第2回南砺100キロマラニック に参加しました

ランニング
06 /03 2019
6月2日(日)
性懲りもなく再び南砺市の地へと足を運んできました。

今回の参加はトレランではなく、ランイベント
『第2回南砺100キロマラニック』に参加してきました。
名前の通り、100キロの道のりを走る、人生初のウルトラマラソンに挑戦です。

つい4か月前に初のフルマラソンを完走し、
2週間前に同じく南砺市の利賀地区で行われた利賀トレイル43.4キロを何とか完走しましたが
思っていた以上の走力の低さを知り、不安を感じつつもついに大会当日が来てしまいました(笑)

さてその結末はいかに。
それではスタートです。

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【2時】
深夜高速を飛ばして、ゴール地点の旧福野町庁舎から、スタート地点のダカンボースキー場までバスに乗って移動します。
県外からの参加者が多いためか、続々とバスに乗って集まってきます。
しかし眠い。


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ダカンボースキー場到着後、レストハウスどんぐりの館でスタートを待ちます。
小さなハウス内は参加者で溢れかえり座るところも無いほどでした。
そしてバスが思った以上に早く着いたため、一時間ほどボーっとしたりウトウトしたりと。。。


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・・・そして夜もうっすら明けかかってきた頃、暗い夜道をスタート地点まで移動して、
ゲストランナーさんや、プリンセス南砺マラニック(笑)の達による厳かな開会式が行われました。
6月頭だというのに夏のように暑い下界とは打って変わり、標高300mを超えるスキー場はやや肌寒さも感じます。

そしてヘッドライトが照明変わり。
手作り感満載です。


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【4時】
そして、いよいよスタートの時がやってきました。
さあ何が何でも完走するぞ!!
絶対!完走!
と、呪文のように心で唱えつつ、遥か100キロ先のゴールへと走り出したのでした。


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さて、さすがの私でも序盤はそれなりに集団に着いていくことができる楽しい区間です。

まず現れるのは世界遺産合掌造り、菅沼集落。
かつてあらくにさんと走った、国道156号サイクリング以来ですね。

まさか足で走って来ることになるとは思わなかったな。


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【4時半】
最初のエイド、旧上平村役場後の、上平行政センターに到着です。
なおこの大会、エイドは非常に充実しておりまして、総数23か所。
その他にも、私設エイドなどを開かれる方もあり、余り水分・塩分の心配をすることなく荷物を整えられます。


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そして序盤の国道156号は絶景の連続。
山あり、里あり、渓谷ありの何とも言えない風情に満ち溢れた道のりです。

これほどの光景の中を、安全に楽しく、ランイベントが開催できるほどの規模の道のりは
富山県でも南砺市を置いて他にはありませんね。

全国でもそう無いのではないでしょうか?
8町村が合併して残された遺産を、最大限に利用しています。


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【5時】
そして五箇山の国指定重要文化財村上家エイド
細かくエイドが置かれる中、2個目のエイドにして、初の給食つきエイドです。


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アンパンとクリームパン。
朝4時のスタートに向けて、夕食も早く済ませたうえ、スタートまでも時間があったため結構お腹が空き始めていたので助かります。


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【5時20分】
グランフォンド富山でも通った、懐かしい世界遺産、相倉集落を抜けて・・・


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【5時40分】
高度を下げて平行政センターへ。
ここは初めて来たかも。

しかし、かつての旧町村庁舎も皆しっかりしているのに勿体ないですね。


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ここのエイドでもしっかりいただきます。
栃餅

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しっかりした、固さのある五箇山豆腐


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そしてカブの漬物。
うん美味しい。

まだまだ序盤のため、ずいぶん余裕がありますが、この先から利賀までが、今大会最大の登り区間が始まるため、次第に余裕がなくなっていきます。


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そして庄川より見上げる利賀までの道のり。
あ~・・・そういえばこんなだったか・・・

自転車でさえ辛いのに、走って登るとは何事なのでしょう(笑)


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【6時半】
苦しい登りも半ばを過ぎて、利賀までのサイクリングなどでも、見覚えのある神社
夏焼念物道場と言うところだったのか・・・

こちらではますのすしをメインにいただきました。


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【7時20分】
少し下って、5月の利賀トレイルでも訪れた利賀うまいもん館へ。
距離もほぼ同じくらいで30キロくらいの、27キロ地点。
でもロードのほうが、トレイルに比べれば全然楽ですね。

こちらでも茶まんじゅうや、アンパン、さっぱりフルーツポンチなどをいただきます。


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そして再びアップを繰り返し、利賀行政センターへ。

これで32キロか・・・
疲れを感じてきたことは否めないですね。


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こちらのエイドではもちもちカレーパンに加えて
さっぱり冷たいアイスクリームが豪勢に振舞われました。

うまい・・・
坂を上って息も上がり、その上暑かったから生き返ります。


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利賀行政センターから国道471号も自転車ではなじみの区間ですが、自分の足で走るとまた一段と景色が目と心に刺さります。

なんて山深いんだ・・・


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【9時】
国道471号の途中にある展望台
利賀草嶺エイドに到着。

そんな名前だったのか・・・
後はもう大きな峠はないはずですが、もう37キロを走り、結構足に来ています。
おまけに日も上がりだし暑くなってきました。


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ここでのメインは山菜の漬物。

行者にんにくが旨い!!
力が湧いてくる味です。
塩気もあってありがたかったのですが、身体は気が付かないうちに、結構深刻に炭水化物を欲していたようで・・・

エイドを出てしばらくして全く足が動かなくなりました。
暑さと疲労で参ってしまったのかと思いながら必死で足を動かしていましたが、もう限界かもというところでハンガーノックの症状であることに気が付きました。

やばい・・・
ちゃんと補給していたつもりでしたが、想像以上に早くエネルギーが尽きたようです。
何とかして、次のエイドまでたどり着かないと・・・


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【9時50分】
ヘロヘロになりながらも、なんとか利賀道の駅エイドに到着!

助かった~


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さて、ここでは炭水化物豊富なエイドで、アンパンやアンドーナツ、クリームパンにバナナなどを大量に食べて補給しました。

助かった。。。
ゼリーを途中飲んだりしたのですがやはり固形物には全くかなわないですね。
動かなかった足に、一気に力が戻ってくるのがわかりました。


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途中、富山の名水、脇谷の水をかぶっては、さっぱりとし・・・


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小牧ダムを目前にして、今大会一番笑えるエイド、美魔女エイドへ(笑)
写真はちょっと・・・

大分人も少なくなってきたため、選手に比べてホステスさんが豊富なためいたせりつくせりでこちらが恥ずかしくなってきます。
黒服の方までいて、こだわりがすごい(笑)

もう少し時間と体力に余裕があればゆっくりしたんですけれどね。
ああ面白かった。


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そして小牧ダムを越えて・・・


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【11時】
折り返し地点の50キロに到達です!!

やっと半分かぁ~
でもこれでスタートからの平村、上平村、利賀村を抜ける山岳地帯が終了しました。
あとは平野部がメインの残りの旧5町村をめぐる道のりです。


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と、思いきや国道156号に入ってから次のエイド閑乗寺公園エイドまでの道のりがキツイ・・・

自転車で何度となく上った道のりですが、50キロを走り終わった足ではもはや歩いて登るのが精いっぱいでした。


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【11時40分】
・・・
そしてたどり着いた閑乗寺、散居村展望台!!
相変わらず良い眺めです。

眼下にはエイド、そして12時40分がリミットの54キロ地点の関門でもあります。


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ゲレンデ跡地を下ってエイドについて補給を行います。

このエイドでは珍しくサラダがいただけました。
それも食べられる花入りといった珍しいものでした。

補給を済ませて、最初の関門をリミット1時間前に通過して意気揚々と次のエイドに向かって走り出しました!!


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【12時20分】
が!
このあたりから目に見えて足取りが重くなり始め、足の裏から付け根までまんべなく痛く、ペースはダダ落ちになり始めました。
うう・・・足痛いよぅ・・・

何とかかんとか井波行政センターにへ到着です。


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これまた珍しい、イノシシ肉を使ったハンバーグサンド。

うまい・・・
でも足が痛い。

それでも絶対に完走すると思い続け、ハンガーノック防止のため無理やりほおばっていきます。
そしてこの先は全く余裕がなくなり、次の関門をクリアすることで目一杯となり、心身ともに写真を撮る余裕も無くなりました。


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【14時40分】
リミット10分前に、71キロ地点城端行政センターに転がり込みます。

もはやコース上の、わずかな登り区間ですら辛い・・・


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なお、ここでは、珍しくたこ焼きなどがいただけました。
変わってるなぁ。でもかつお節が美味しい。


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80キロ地点、桜ヶ池エイドへ。

城端から桜ヶ池エイドまで道のりがまた地味にキツかった。
桜ヶ池まで続く延々と緩い上り坂に加えて、着いたら着いたで曲がりくねった桜ヶ池の周りを走る道のりは足に厳しく
城端地区に一方的に怒りを感じずにはいられませんでした(笑)


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【17時25分】
その後も、気力で走り続け、途中の公民館エイドも申し訳ないけどスルーし、
90キロ地点の最終関門、広瀬公民館に足切り5分前に到着!!

思わず満足してしまいそうになりますが、絶対完走!
を思い起こし、休憩もそこそこに再スタートします。

19時のリミットまで1時間半で残り10キロ
通常ならなんてことのない道のりが、今や果てしなく遠く感じられます。


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そして何とか時間内にゴール。
間に合ったぁ~・・・

閑乗寺の関門からここまで、間に合うと思いながらも、想像以上に動かない足に戸惑い、
こんなペースでは間に合わないと思ったところから、痛みを無視して走る、そしてまた痛みに耐えかねてペースが底突きするのを繰り返しながらも、何とか走り切りました。

相変わらず結果は背後に何人もいない、何とか完走できたといった程度で褒められた成績ではありませんが、
今の自分の全てを出し切って出来る、まさにギリギリの挑戦であったという実感があり、非常に満足です。

そして、あらためて現在の南砺市を構成する、旧8町村全てを巡りその光景を眺めつつ走ることの出来るこの大会は、実に壮大でそれぞれの特徴を感じつつ、その地域の住民の方々の姿に出会え、応援してもらえる。
さらに、これだけの走りやすく充実したコース。

これは、南砺市でしか出来ないイベントであると、ひしひしと感じられました。
運営や、ボランティアの方々最後まで応援してくださって本当にありがとうございました。

しかし・・・
もう一回チャレンジするのがちょっと怖いな(笑)
ウルトラマラソンは苦難も度が過ぎている気がするぞ・・・
今も足がパンパンです。

と、いいつつもまたどこかのイベントに参加しますけどね。
そしてまた南砺の地へ足を踏み入れることでしょう。


それでは今回はこのへんで。
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