『グランフォンド富山2012』走ってきました。

サイクルイベント
06 /03 2012
 6月3日はどこもかしこもイベントだらけ。至る所で祭りやら、イベントが開催されていたことと思います。

 かくいう私は、2012も無事にグランフォンド富山を走り切ってきました。

 初回大会から早3回目の出場。やや走りなれた感もある当大会ですが、今年は今年、去年は去年でやっぱり感ずる所が異なります。

 やはり、何事も一度経験したからといって、すべてを理解した気になるのは早計というものですね。
 
 はるか県外からの参加であればともかく、自分の居住する富山県で開かれたこの大会。
 路面の荒れ具合をも記憶するまで参加し続けるべきかもしれません。

 さてと・・・今回は去年紹介できなかったところも、頑張って写真に納めてきました。
 ではスタートです。

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 いつもの通り、自走して会場へ向かいます。会場手前にして、ゴール間近の常願寺川河口から、はるか上流を眺めます。
 思ったよリ明るく日がさしていますが、朝焼けが結構なものです。
 当日の天気予報は曇り時々晴れ、所により『雨』。
 まあ去年もそうでしたが、今日も雨に打たれることは覚悟してきたので、頑張って気にしないようにしましょうか・・・


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【6時15分頃】
 ちょっと遅めの会場到着です。
 すでにスタート地点手前には我先にスタートを切ろうと人だかりができております。
 すでに自転車仲間のアルボルさんと、山賊さんは会場に到着しており、人混みの中を3人でジリジリと前進していきました。

 なお、今回は結構厳しめにライトチェックを行っており、スタート直前に戦列を外されている方が見受けられました。
 可哀そうですけれど、案内書きにも書いてある上に、仮に読んでいなくとも公道を走り、トンネルも通るというのに、フラッシングの一つも用意してきていないというのはどうかと・・・
 一人で走るのならば自己責任で済みますが、集団イベントでは一人の問題がイベント自体の問題になることを認識しないといけませんね。
 

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 6時半に無事スタート。
 しばらくは岩瀬~旧新湊市街を流して、信号ごとに団子になって走ります。
 射水市の海王丸パーク手前の港湾道路から、富山新港一望。まだ朝の眠りの中の港湾の景色と、朝日に照らされた海の輝きが美しくも眩しい。


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【8時半頃】
 庄川河川敷を登り切り、旧庄川町付近を走ります。
 広がる砺波平野の田園風景が目に焼き付きます。この時間帯のこのルートは、1番体力的にも余裕があり、ルートも平坦で心安らかにグランフォンド富山を堪能できるものと思います。

 ああ綺麗だ・・・
 
 この辺りから五箇山トンネルにかけての時間帯が、今大会で最も天気に恵まれた時間帯でした。
 爽やかな初夏の晴天の下、時に暑さに苦しむほどでした。


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【9時頃】
 第一チェックポイント庄川水記念公園に到着。
 エイドの補給食で栄養補給します。

 ちなみに、稲荷寿司と、バナナと、菓子パンとスポーツドリンク。
 全部食べると結構腹が膨れます。

 ここで、アルボルさんと、山賊さんと再合流し一路チェックポイントを発し、グランフォンド富山の真のコース、五箇山~八尾間の山岳コースへと出発します。

 
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 ちなみに国道304号へ向かう途中の山裾の田園風景も、これまた非常にきれいです。
 
 山のほうを見れば、裾野に広がる田園地帯が広がり、また下り方面の平野方向を見ても、はるか先まで一望できる田園地帯が広がりと、何とも言えない光景です。


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【9時50分頃】
 いよいよ国道304号に入り、世界遺産五箇山合掌集落行きの看板が見えてきました。
 この看板を見るといよいよ本格的な登りの始まりです。身が引きしまります。


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【10時15分頃】
 約4キロの坂を登り切り、スタートから70キロ地点の、『五箇山トンネル』入り口へとたどり着きました。
 登りのスローペースの間に、太陽に焼かれてしまいました。暑い・・・

 この後もジリジリト3%ほど登りながらも、3キロ程の長さを持つ五箇山トンネルを抜けなければなりません。


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 五箇山トンネルを抜け、利谷トンネル手前のたいらスキー場との分岐点の橋です。
 前回4月に練習で走った際にはまだ雪が残っていましたが、6月3日現在すっかり雪は溶けきっていました。

 ここまでくれば、第2チェックポイント『相倉合掌集落』まで下るのみです。
 

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 第2チェックポイント『相倉合掌集落』に到着しました。
 広い場所がないため仕方がないですが、相変わらずちょっと狭い境内でチェック&補給です。


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 現在天気もまだよく、観光客も大勢訪れています。
 休憩している間にも、後続が続々とやってきます。混雑する前に先を急ぐことにします。


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 以後、再び下りが続き、このグランフォンドでも1、2を争う絶景のポイント。南砺市平村を貫く、国道156線。飛騨合掌ラインから、庄川を眺める光景です。

 このように上流を見ても・・・


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 下流を見ても、広がる深緑の水面と、深々と連なるこれまた新緑の山々。
 グランフォンド中でなければ立ち止まってじっくりと堪能したいところです。


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 以後は南砺市旧利賀村を目指してしばらくは順調に、なおかつ、ひたすらの登り区間が続きます。
 
 その後、山の神トンネル手前で恐れていた自体。
 『雨』が降り始めました。
 最悪だ・・・まだまばらな降り具合ですが、結構雨粒が大きい。昨年同様ゲリラ豪雨的な嫌な感触の雨です。


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【12時頃】
 南砺市利賀村支所前のエイドステーションに到着です。

 グランフォンド富山公式サイトにもあった、利賀「しんりょく祭り」
 賑やかに開催されているのがわかりましたが、ちょうど時間的にも体力的にもきつい頃合いです。
 ちょっと立ち寄れる状態ではないですね(笑)
 

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 相変わらず、エイド傍の食事処『とがとが』の子供たちが大サービスで迎えてくれました。
 とりあえずここではソフトクリームを注文(私費)
 
 グランフォンド中らしからぬこの食べ物を食べてさっぱりし、再度登りに挑みます。

 以後は利賀を少し登り、八尾に向かってしばらく平地を走った後に再び八尾、大長谷地区へ向かって第3の登りのピークを迎えるわけですが、さっきからずっと雨雲が追いかけてきます。
 少し降ってはまた止んでとしつこく追いかけてきます。ものすごく嫌な感じです。


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 おかげで去年撮り損ねた絶景スポットも、また撮り損ねました。
 大長谷発電所付近のダム湖です。
 
 ここでもカメラが濡れそうで、良いアングルを狙えませんでした。
 ダメだこりゃ、全然絶景じゃない。ただの川だ・・・
 来年再チャレンジすることにしましょう。

 これ以降、本格的に雨雲に追いつかれてしまい、以後の第4ピークの坂ではついに、全身一度ずぶ濡れとなりました。
 
 
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【14時頃】
 以後は再び雨雲を引き離し、第3チェックポイント、『八尾希喜楽館』に到着です。
 ここに来るまでに、身体もほとんど乾いていました。
 
 ここで本格的な昼食として、豚汁と、おこわをいただきます。

 塩味が身に染みる・・・余りのおいしさに豚汁をお替りしたら、少し腹がチャポチャポ気味です。

 しかし、ここでの人の話を盗み聞きしていると、雨にあたっていない人は全く当たっていない様でした。完全な通り雨で、たまたまその時間帯を通る人間達を狙い撃ちにしているようですね。

 ですが、次第にここでも密度の薄いまばらな、しかし大粒の雨と恐ろしいことに『雷鳴』が聞こえてきます。
 雨はともかく、雷なんかに撃たれたりしたらひとたまりもない。これは嫌だなぁ・・・


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【15時半頃】
 以後はもはや大きなピークもなく、淡々と進みます。
 最終チェックポイント、『常願寺川河川敷』に到着。
 流石に大分疲れてきましたが、うれしいことに今回は各チェックポイントで出された稲荷や、菓子パン、バナナが最終チェックポイントに用意されていました。

 ありがたい。疲れた時こそ食べてやる!!とばかりに1種類ずつ食べ切ります。


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 以後、平坦な常願寺川河川敷をひた走ります。
 最初は楽なように見えて、そういえばこの河川敷長いんだよな~


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 そしてゴール。富山競輪場内部に突入です。この薄暗さ。まるで試合前のボクサーの入場通路のようです。
 そんな薄暗い通路を通って、バンク内へ向かいます。


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【16時頃】
 ついに競輪場バンク内に設けられたゴールをくぐります。
 相変わらず『粋』な演出です。
 
 この点だけでもグランフォンド富山を完走し、ゴールした甲斐があるというものです。


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 バンク内を一周。
 競輪場のバンクはものすごい傾斜。スノーボードのハーフパイプのようです。
 選手たちは良くこんな所を走れるなあ。

 その後、無事にバンク内を出て、受付にて完走賞をいただきました。

 私のサイコンで、走行距離は【約175.5キロ】
 コースが変わった分、去年より少し短くなったのかな?


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 なんとその後もうれしいサプライズ。

 このグランフォンド前の最終トレーニングの際もサイクリングに訪れた、『新川育成牧場』製のアイスクリームが配られていたのです。
 チャイ味と、ラムネ味。どっちも食べてみたかったのですがとりあえず今回はラムネ味にしました。
 来年はチャイ味にしよう。

 疲れと日焼けで火照った体に、さっぱりとしたアイスの甘さと冷たさが心地よく広がります。うまい!

 その後、アルボルさんたちに別れを告げて、再び自走で帰路につきました。

 
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【16時半頃】
 途中幾名もの参加者の方々とすれ違いながら、本日三度の常願寺川河口へ。

 すっかり日も沈みかけて、薄暗くなってきました。
 雨は小雨ですが相変わらずしつこく追いかけてきます。

 ふと川を見れば、朝見たときと10時間後の今とでは、明らかに川の形が変わっています。
 自然の姿というのは、本当にひと時も同一のものではないのだと実感させられます。
 
 最初にも述べたとおり、去年のグランフォンドと、今年は異なり、また来年も新たなその年だけの感想及び、感動が生まれるのでしょうね。
 今後も出来る限り参加し続けたいものだと再確認しました。
 
 さて、これにて、私のグランフォンド富山2012はつつがなく終了いたしました。
 相変わらずとっても疲れましたが、それ以上に楽しい時間でした。

 主催者や関係者の皆さん、また暑い上に雨の中コスプレまでしておられた方々お疲れ様でした。
 

 それでは今回はこのへんで
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コメント

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GF富山 2012 お疲れ様でした

お疲れ様でした、当日の天気はどこもスッキリしない一日になってしまいましたね。
僕の地域は雨こそ降りませんでしたか、一日中曇り空でした。
大人数で走るイベント、単独走とはまた違う雰囲気があって楽しそうですね。
いつか、この様なイベントで走ってみたくなります。
(遅いので回収されそうです...)
それでは次回のグランフォンドも頑張ってください。
楽しみですね~

Re: GF富山 2012 お疲れ様でした

尾張雲助様
どうもありがとうございます。
お互い天気は残念だったようですね。でしたが楽しい一日でした。
しかし、180キロ走った後の、翌日からの仕事もかなり過酷でした。
足が上がらなくて階段が辛かったです(笑)
これで今シーズン前半の大きなイベントもひと段落で、なんだか物寂しい限りです。
次は何にチャレンジしようかと、今から考えています。

お疲れさまでした

愛知県からミドルコースに参加しました。
選手宿泊施設は、4人部屋ですが寝室部はカーテンで仕切られ
プライバシーにも配慮されていました。部屋の奥には、
ちゃぶ台;テレビ;冷蔵庫が置かれた畳の部屋も付いていました。
私は、黄色のジャージに記念品のアームカバーで7:30スタート
14:45ゴールでした。(運良く雨には降られませんでした)
素晴らしいイベントでした。来年はロングコースに挑戦------。

Re: お疲れさまでした

YOSHI様
グランフォンドお疲れ様でした。また、宿についてのレビューもいただきましてありがとうございます。
なんだか本当に、競輪場に出走前の隔離室といった雰囲気ですね。良い体験をなされたのだろうなと存じます。富山のご友人ともお会いできましたでしょうか?
さて、来年は180キロコースにチャレンジとのことですね。是非挑戦してみてください。私もトレーニングがてら130キロコールを走ったことはありますが、正直物足りなさを感じたことはは否めませんでした。やはりグランフォンド富山の真のコースは庄川公園以降、五箇山~八尾ルートを踏破してこそだと思います。是非頑張って挑戦されて、同じ道のりを走りましょう。

OKI

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